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石油ストーブ

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おしゃれな石油ストーブおすすめ15選!魅力や選び方も紹介

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寒い時期のアウトドアキャンプに欠かせないのが暖房器具。秋から冬にかけての必須アイテムで、実にさまざまな種類があります。電気式ヒーターやキャンプらしく薪を使ったものまでいろいろありますが、ここでは石油ストーブについて紹介します。ぜひお気に入りを見つけてください。

石油ストーブの魅力とは?ほかにはない優れた特徴

電源がなかったり発電機NGのキャンプ場で活躍するのが石油ストーブ。小型のものから大型のものまでサイズが豊富で、最近では見た目もおしゃれで使いやすいものも多く、暖房が必要な秋冬シーズンのキャンプでは是非ひとつ用意しておきたいところです。まずは石油ストーブの特徴を紹介していきます。

電源不要でどこでも使える!

石油ストーブ

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石油ストーブの最大の魅力は電源が不要であること。キャンプ場によっては電源サイトがないところも多いですが、石油ストーブを持っていくのであれば、電源サイトであるかどうかを調べる必要はありません。 また、電源があるキャンプ場でも使える電力は決まっているので、あれもこれもと電源を使っているとブレーカーが落ちてしまいます。暖房は石油ストーブを使用しながら電力を節約し、電気毛布や充電など必要不可欠なものを電力でまかなうことで、気兼ねなくキャンプを楽しめます。

シェルター内全体を暖めてくれる

石油ストーブ

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石油ストーブは大きく「対流式」と「反射式」の2つのタイプに分けられ、キャンプで主に使われているのは対流式です。反射式は一方向に熱を発するのに対して、対流式は機器の周り全体に熱を放射する仕組み。シェルターの中を全体的に暖めてくれるため、シェルター内のどこで過ごしても寒さを感じることがありません。 秋冬シーズンのために新しくストーブを購入するときは対流式を選びましょう。

見た目もおしゃれなアイテムが多い!

石油ストーブ

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石油ストーブと聞くと、大きくて無骨なものをイメージする人もいるかもしれませんが、今は小型なものやおしゃれなデザインのものもたくさんあります。小型のストーブでもシェルター内をしっかり暖めてくれるため、見た目にこだわりたい人は、サイトの雰囲気に合うぴったりなストーブをぜひ探してみてください。

ストーブ上部で料理やおやつが作れる!

石油ストーブ

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石油ストーブの良さは火力の調整が簡単で、安定した炎を供給してくれるところ!ストーブの上部を使って、スキレットや鍋でいつもと一味違ったキャンプごはんやおやつを楽しんじゃいましょう。火力が一定なのでスープや煮込み料理などが手軽にできます。 おすすめは丸ごと鶏の煮込み。下処理済の鶏を1羽まるごと鍋に入れて、たまねぎやニンジンなど好みの野菜と塩を少々振ったら、あとは水を入れてストーブの上に置いておくだけ!鶏からうまみがジュワッと出てきますのでほかに調味料は必要ありません。温かくておいしい上に、見た目のインパクトも良いです。

石油ストーブは対流型と反射型の2種類!

石油ストーブは大きく分けると「対流式」と「反射式」の2つのタイプに分けられます。それぞれの特徴やキャンプに向いているストーブの特徴など、詳しく説明していきます。

反射型ストーブ

反射型の石油ストーブ

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熱源の後部に反射板が設置されているのが反射型ストーブです。反射板が作用して、暖めた空気を前面一方向に放出する特徴があります。強い熱を遠くまで送り届けてくれる一方ストーブの後部が暖まらないので、部屋の壁際や角に置いて使用するのが一般的です。

対流型ストーブ

石油ストーブ

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前方に熱気を送る反射型ストーブに対して、対流型ストーブは熱した空気を天井に向けて上昇させます。上昇した暖かい空気は部屋の隅々で下降して、空間の隅々まで行き渡ります。これを繰り返すことで部屋全体が自然と暖まるという仕組みになっています。反射型ストーブと異なり、部屋の真ん中に設置して使用するのが一般的です。

キャンプでの石油ストーブの選び方

キャンプに向いている対流型ストーブですが、種類が多数あるため人数や目的によって最適なアイテムを探す必要があります。以下のポイントをチェックしながら、自分に必要なストーブを明確にしましょう。
石油ストーブ

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暖房力

石油ストーブに何よりも暖かさを求める!という方は、やはり大きめのサイズを選んだ方がいいでしょう。大型のものは重さがありますが、15畳以上の範囲をカバーしてくれて燃焼時間も長時間以上キープしてくれます。広めのシェルターでも夜を通して暖を取れるでしょう。 逆にソロキャンプであれば5kgちょっとのお手軽サイズがおすすめ。それくらい小型のものでも6畳ほどを暖めてくれるので、テント内で寒さに震える心配はありません。

収納性

ファミリーやグループ向けの大型石油ストーブは自宅用と兼用して使えますが、特に家で使う必要がなく、秋冬キャンプ用としてだけ使いたいという人のためにコンパクト軽量設計のものもあります。小さいものであれば約30×30×45(幅×奥行×高さ)と持ち運びも楽で収納性も抜群。どこに置いても邪魔にならないので、キャンプ好きならひとつは用意しておきたいところです。 持ち運びのことを考えると、自宅から灯油を入れて持ち運べるタイプの石油ストーブが便利。ストーブと灯油を別々に持ち運ぶ必要がないため、荷物を少なくできます。

燃焼時間

石油ストーブの燃焼時間は、当たり前ですが燃料タンクのサイズによって変わります。どれくらいの発熱量かによっても変わるので、商品の詳細をよく確認しましょう。短いもので5時間程度、長いもので15時間以上というものもあります。キャンプに行く場所や気温によって最適なものをチョイスしたいところです。

見た目

ストーブの使用はテントやシェルター内を熱することが主な目的となりますが、見た目にこだわることでキャンプサイトのインテリアとしても活躍します。小型でかわいいものやレトロなものなど、見た目もストーブによってさまざまなので、サイトインテリアにこだわりたい方はおしゃれなストーブを選びたいところです。

おしゃれな石油ストーブのおすすめ15選を紹介

ここからは目的別におすすめの石油ストーブを紹介していきます!人数や用途、予算からあなたにぴったりなアイテムを見つけてください。

暖房力に特化したストーブ

燃焼時間に特化したストーブ

見た目がおしゃれでサイトが映えるストーブ

使い方には注意が必要!石油ストーブの正しい知識

便利なことも多い石油ストーブですが、その分使い方には正しい知識や注意が必要です!楽しいキャンプを台無しにしないためにも、運搬の際の注意点や灯油の取り扱いなど、必ずチェックしておきましょう。

テント内での使用時にはかならず一酸化炭素警報器を使用すること!

石油ストーブは灯油を燃焼させて暖をとる器具ですから、一酸化炭素が発生します。比較的、密閉度の高いテントの中で使用する際は、必ず一酸化炭素警報機を使用しましょう。 また、通気性や換気を十分意識するのはもちろんですが、耐震設計がしっかりしているか、倒れた場合に自動消火されるタイプのものかどうかも、しっかり確認してください。買った石油ストーブがそもそもテント内使用可かどうかも重要なチェックポイントです。

運搬時に灯油が漏れないように注意!

自宅から運搬する際には、必ず給油口のふたがしっかり閉まっているかを確認しましょう。また、灯油を入れたまま動かしていいものかどうかも説明書をよく読んで確認する必要があります。

ガソリンは使用禁止

当たり前だという方もいるかと思いますが、ここでは「石油ストーブにガソリンは絶対にNG」ということを再確認します!そもそもガソリンと灯油では引火点が違います。 ガソリンの方が引火点がかなり低いため石油ストーブで燃やし始めるとあっという間にタンク内のガソリンに燃え広がり爆発する危険があります。絶対に誤給油をしないようにしましょう。

おしゃれな石油ストーブで身も心も温まろう

石油ストーブについて紹介しましたが、お気に入りのアイテムを見つけられましたか?火力が安定しているので料理にも使えて便利な石油ストーブですが、使用上の注意点をきちんと理解してから使うようにしましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像アルパカストーブダイニチ FM-19C2-Hコロナ GH-D19Fトヨトミ KS-67Hトヨトミ KF-R19Nフジカハイペットトヨトミ レインボーストーブスノーピーク タクードパセコ CAMP-25コロナ SL-5123アラジン ブルーフレームアラジン 石油ストーブアラジン ポータブルガスストーブトヨトミ ラウンドダブルクリーンコロナ アグレシオ
商品名アルパカストーブダイニチ FM-19C2-Hコロナ GH-D19Fトヨトミ KS-67Hトヨトミ KF-R19Nフジカハイペットトヨトミ レインボーストーブスノーピーク タクードパセコ CAMP-25コロナ SL-5123アラジン ブルーフレームアラジン 石油ストーブアラジン ポータブルガスストーブトヨトミ ラウンドダブルクリーンコロナ アグレシオ
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