アネヴェイの薪ストーブで暖をとる男性

出典:Harry Nesbitt / flickr

アルパカストーブの魅力や購入方法を紹介!コンパクトサイズなのに高火力

寒い冬にキャンプをする人々から近年注目されているアイテムが「アルパカストーブ」。コンパクトで持ち運びがしやすく、デザイン性が優れているうえに、火力も高いということで話題です。今回はアルパカストーブをの魅力や種類、購入方法など紹介します。

アルパカストーブってなに?4つの魅力を紹介

近年じわじわ注目を集めているアルパカストーブ。人気の秘密は、4つの魅力にあります!ここでは、アルパカストーブが人気の理由4つを解説していきます。

そもそもアルパカストーブって?

アルパカストーブは、冬キャンプを楽しむ人々から、近年注目を集めている韓国製のストーブです。コンパクトなのに火力が強いといった機能性の高さや、デザイン性が高くかわいらしいという理由で注目を集めています。

魅力1.コンパクトである

アルパカストーブの魅力、一つ目はそのコンパクトさです。防寒対策が必要で必然的に荷物が多くなる冬キャンプでは、一つ一つのアイテムのコンパクトさがキャンプ全体の快適さに影響してきます。そのため、コンパクトで持ち運びが楽なアルパカストーブが、キャンパーから注目されているというわけです!

魅力2.デザインがかわいい

またデザイン性が高く、見た目がかわいらしいのもアルパカストーブの魅力です。冬キャンプではいかに暖を取るかが重要であるため、機能が重視されデザインは軽視されがち。アルパカストーブが高い機能性とデザイン性を兼ね備えています。

魅力3.火力が高く調理も可能

アルパカストーブの最大の魅力はコンパクトなのに火力が高く、調理もできてしまうということ。コンパクトなストーブは火力が弱いものが少なくない中、アルパカストーブの火力の高さは目を引きます。 天板部分は比較的平らな構造になっているため、ホームセンターやキャンプ用品店などで販売している五徳を装着することも可能です。コンパクトなボディーで暖をとれて、なおかつ調理もできる優れものです! ▼おすすめの五徳はこちら!

魅力4.自動消火装置付き(一部モデルのみ)

一部モデルのみですが、アルパカストーブには自動消火装置がついています。強い衝撃などが加わった際は勝手に消炎してくれ、もしものときに安全です。このようにこだわっているのもアルパカストーブの魅力です。

アルパカストーブは全4種類

アルパカストーブには4種類のアイテム展開があります。ここでは、それぞれの特徴を順番に紹介します!
商品名TS-77JS-CTS-77 コンパクトTS-77ATS-231
イメージTS-77JS-CTS-77 コンパクトTS-77ATS-231
魅力初心者でも使いやすい女子キャンパー向け燃焼効率が高い18〜19時間燃焼

TS-231

定番TS-77の旧モデルです。空間の一部分を効率的に暖めることを得意とする反射板がついているため、テント内全体というよりは、ストーブの周囲の前で暖まりたいときに最適です。キャンプでの使用にぴったり。 【hinataのおすすめイント】
  • 18〜19時間燃焼する
  • ストーブ周辺が温かい
【基本情報】 外形サイズ:32.3×32.3×47.5cm 重量:5.8kg 燃焼時間:18〜19時間

アルパカストーブの購入方法を紹介

人気の高いアルパカストーブですが、どこで購入できるのでしょうか。アマゾンや楽天でしか買えないのか、売り切れている場合はどこで購入できるのか、などについて解説していきます!

1.Amazonなど、通販サイトで買う

アルパカストーブの購入方法として、最も無難なのはAmazon等の大手通販サイトで買う方法です。この方法のメリットは面倒な手続きがない上に、トラブルなどが起きても代わりに対応してくれるという安心感がある点。一方デメリットとしては下記で紹介する方法よりも価格が高点があります。

2.輸入代行業者を利用する

2つめは、輸入代行業者を利用する方法。在庫を抱えているわけではなく、輸入の注文が入ったら、代わりに手続きをして輸入してくれるというサービスです。この方法のメリットは、Amazonなどで買うよりも安く、ケースなどの付属品もきちんと付属している点。デメリットは輸入代行を依頼する際の手続きが少し面倒である点です。アルパカストーブの有名な輸入代行業者としては、韓ショップと呼ばれるショップがあります。 詳しくはこちら:韓ショップ 

3.個人輸入する

アルパカストーブの購入方法3つめは個人輸入です。この方法の最大の特徴は、3つの購入方法の中でもっとも安く手に入るという点。安く手に入るという大きなメリットがある一方で、万が一トラブルが起きた際の対応などを自分で調べて対応する必要があるというデメリットがあるので要注意です。

アルパカストーブの使い方は?

ここでは、アルパカストーブの基本的な使い方を解説します。アルパカストーブは灯油を燃料としているので、火事や一酸化炭素中毒などに十分注意し安全に使用しましよう!

給油する

アルパカストーブは簡単3ステップで使用できます。まずは給油。アルパカストーブの燃料は灯油で、本体下部にある給油口から直接灯油をいれます。給油口の隣には、燃料計がついているため、確認しながら灯油が溢れないように給油していきましょう

点火する

構造は従来の芯のあるタイプの灯油ストーブと同じです。初めて使用するときは灯油が芯に染み込むように10分~20分ほど時間を置いて使用しましょう。調整ハンドルを右に回すと、燃焼筒を持ち上げられるようになるので、燃焼筒を持ち上げながらガラス芯に火をつけます。火がついたら、ズレていないかを確認しながら燃焼筒を戻します。

消火する

使用後はきちんと消火するようにしましょう。火力調整用のツマミを左に回していくと火が小さくなっていき、そのまま消火できます。
▼一酸化炭素中毒の対策はこちらをチェック!

アルパカストーブは塗装もできる!

アルパカストーブはスプレーや液体塗料を使って、自分好みに塗装できます。自分好みの色に塗装すると、より一層愛着がわきますよね! 費用も数千円程度でできるようなので、興味のある方はチャレンジしてみてください!

アルパカストーブは冬キャンプの強い味方

コンパクトなのに火力が高く、その上かわいらしい見た目のアルパカストーブ。冬キャンプで大活躍しておりすでに多くのキャンパーさんが愛用しています。持ち運びしやすく、料理もできてしまう欲張りなストーブを探している方にぴったりのアイテムです。ぜひチェックしてみてください!
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