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アルパカストーブにあたる男性

アルパカストーブの6つの魅力!2022年に発売されたアルパカプラスも要チェック!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

冬キャンプを快適に過ごすための必須アイテムが暖房。中でも「アルパカストーブ」は多くの冬キャンプ愛好家から支持を受け、毎年売り切れ続出の人気ストーブです。カラーリングが豊富でレトロな可愛らしい見た目だけでなく、コンパクトさと相反する火力の高さが魅力です。本記事ではアルパカストーブの魅力だけでなく、2022年に新発売のモデル「アルパカプラス」と旧モデルの違い、一緒に買うと便利なアイテムなど、アルパカストーブの情報をまるっと紹介していきます。

アルパカストーブってなに?6つの魅力を紹介

近年じわじわ注目を集めているアルパカストーブ。人気の秘密は、6つの魅力にあります!ここでは、アルパカストーブがなぜこんなにも人気なのか、その理由に迫ります。

そもそもアルパカストーブって?

アルパカストーブは、冬キャンプを楽しむ人々に、愛用されている韓国製のストーブです。コンパクトなのに火力が強いといった機能性の高さや、デザイン性が高くて、レトロで可愛らしいという理由で人気を集めています。 ここからはなぜそんなに人気なのか、アルパカストーブの6つの魅力に着目して紹介していきます。

魅力1.コンパクトである

アルパカストーブの魅力、一つ目はそのコンパクトさです。 アルパカストーブは、高さが約40cm、直径35cmとかなり小さく、重さも6kg程度と軽め。車から降ろして、キャンプサイトに運ぶくらいなら、女性でも問題なく持ち運べるコンパクトさですね。 防寒対策が必要で、荷物が多くなる冬キャンプでは、一つ一つのアイテムのコンパクトさがキャンプ全体の快適さに影響してきます。そのため、コンパクトで持ち運びが楽なアルパカストーブが、キャンパーから注目されているというわけです!

魅力2.デザインがかわいい

デザイン性が高く、見た目がかわいらしいのもアルパカストーブの魅力です。 どこか懐かしさを感じるレトロな見た目、360度のオープンなデザイン、コロンとした台形型などが相まって、置くだけで空間がグっと垢抜けます。 冬キャンプではいかに暖を取るかが重要であるため、機能が重視されデザインは軽視されがち。アルパカストーブなら高い機能性とデザイン性を兼ね備えているので、より満足度が高いですよ!

魅力3.火力が高く暖かい

アルパカストーブの最大の魅力はコンパクトなのに火力が高い点にあります。 コンパクトなストーブは火力が弱いものが少なくない中、アルパカストーブの火力の高さは目を引きます。3kWの暖房出力があるので、木造なら8畳、コンクリートならなんと10畳の部屋を十分に暖めることが可能です。 暖かい空気が360度広がる「対流式」のストーブなので、部屋・テントの中心に置くことでその火力の強さの恩恵を強く受けられますよ。

魅力4.自動消火装置付き

アルパカストーブには自動消火装置がついています。強い衝撃などが加わった際は勝手に消炎してくれ、もしものときに安全です。 さらに、1世代前のモデル「newアルパカストーブコンパクト」からは、30項目以上の厳しい検査に合格し、日本燃焼機器検査協会(JHIA)認証を取得しています。より安全性の高い1台となりました。 このように、安全性もとことん拘っているのがアルパカストーブの魅力のひとつです。

魅力5.連続燃焼時間は10時間

アルパカストーブの連続燃焼時間は10時間もあります。 燃料タンクが満タンになる量の灯油を持っていけば、キャンプ一晩程度は給油の必要性が感じられません。 重い灯油をたくさん持っていく必要もなくなり、途中で暖房が切れて寒い思いもせずに済みますね。

魅力6.調理や煮炊きもできる

キャンプ飯

出典:PIXTA

アルパカストーブの天板部分は比較的、平らな構造になっているため、ケトルや鍋を直置きしてお湯を温めたり、調理をしたりするのにも向いています。 また、ホームセンターやキャンプ用品店などで販売している五徳を装着することで、安定してフライパンや鍋を置くことも可能です。五徳を使うことで、ストーブ本体についてしまうキズの防止にもなるのでおすすめですよ。 このように、アルパカストーブはコンパクトなボディーで暖をとれて、なおかつ調理もできる優れものです!

アルパカストーブは全3種類

アルパカストーブには3種類のアイテム展開があります。ここでは、それぞれの特徴を順番に紹介します!
商品名アルパカプラスnewアルパカストーブコンパクトTS-77A
イメージTS-77JS-CTS-77JS-CTS-77A
魅力最新モデル! オシャレなカラーが豊富初心者でも使いやすい燃焼効率が高い

アルパカストーブと一緒に購入したら便利なアイテム

コンパクトで暖かいアルパカストーブですが、その温かさや使いやすさを格段にアップできるアイテムも紹介します。アルパカストーブを持っている方もこれから買おうとしている方もこのアイテムを一緒に使えば、さらに快適な冬キャンプになること間違いなしですよ。

反射板

そのまま置いておくだけでも暖かいアルパカストーブですが、反射板があることでさらに熱効率をアップさせることができます。さらに、反射板を置くことで、後方には熱が行かず前方のみに熱が伝わるので、テントや部屋の隅にストーブが置けるようになって、使えるスペースが広くなるのです。 部屋の暖かさもアップして、スペースも広くなって一石二鳥の反射板はぜひ一緒に用意したいアイテムですね。

五徳

アルパカストーブの上で料理をしたいなら五徳を買うのがおすすめです。五徳があれば鍋やフライパンを安定して置けますし、直置きした時についてしまう細かなキズが避けられます。さらに、五徳によって、火元から高さが出るので弱火でじっくり調理することも可能になります。 アルパカストーブを囲んで、ゆっくり鍋をつつきたい方は五徳を用意しておきましょう。

灯油タンク

アルパカストーブを自宅で使う場合は灯油タンクが必須アイテムです。また、ストーブのタンクに灯油を入れたまま運ぶのは漏れなどの危険性があるので、キャンプ場で使うにしても灯油タンクはあった方が良いですよ。 アルパカストーブは3.7Lの燃料タンク満タンで約10時間稼働できるので、1泊2日のキャンプなら5L、キャンプ場到着から翌日のチェックアウトまでずっと使い続けたいなら10Lのタンクが丁度よいです。

ストーブファン

ストーブファンは、電気を使わずにストーブの熱を原動力にクルクルと回るファンです。 アルパカストーブは対流式ストーブなので、真上に暖かい空気が登り、部屋やテント内全体が温まるまでに多少の時間を要します。その暖かい空気をストーブファンによって前方に押し流すことによって、より効率よくテント内が暖まります。よりスピーディーに部屋の中を暖めたいなら1つは持っておきたいアイテムですよ。

専用ケース

キャンプに持っていくような場合に、アルパカストーブ専用の保管バッグに入れておくと運びやすいし、もしも落としたり、倒してしまったりしたときに安心です。車の急発進・急ブレーキで万が一倒れてしまっても、バッグのクッション材が大切なストーブを保護してくれますよ。

アルパカストーブの購入方法を紹介

人気の高いアルパカストーブ。基本的には公式サイトで購入すればよいのですが、冬本番になると売り切れてしまうほどの人気です。 その場合はどこで購入できるのでしょうか。アマゾンや楽天でしか買えないのか、売り切れている場合はどこで購入できるのか、などについて解説していきます!

1.Amazonなど、通販サイトで買う

アルパカストーブの購入方法として、最も無難なのはAmazon等の大手通販サイトで買う方法です。この方法のメリットは面倒な手続きがない上に、トラブルなどが起きても代わりに対応してくれるという安心感がある点。一方、デメリットとしては下記で紹介する方法よりも価格が高くなることです。Amazonなどの大手通販サイトは、需要のある商品は定価よりかなり高値で取引されることがあるので、公式価格との差額をチェックするようにしましょう。

2.輸入代行業者を利用する

2つめは、輸入代行業者を利用する方法。在庫を抱えているわけではなく、輸入の注文が入ったら、代わりに手続きをして輸入してくれるというサービスです。この方法のメリットは、Amazonなどで買うよりも安く、ケースなどの付属品もきちんと付属している点。デメリットは輸入代行を依頼する際の手続きが少し面倒である点です。アルパカストーブの有名な輸入代行業者としては、韓ショップと呼ばれるショップがあります。 詳しくはこちら:韓ショップ 

3.個人輸入する

アルパカストーブの購入方法3つめは個人輸入です。この方法の最大の特徴は、3つの購入方法の中でもっとも安く手に入るという点。安く手に入るという大きなメリットがある一方で、万が一トラブルが起きた際の対応などを自分で調べて対応する必要があるというデメリットがあるので要注意です。

アルパカストーブの使い方は?

ここでは、アルパカストーブの基本的な使い方を解説します。アルパカストーブは灯油を燃料としているので、火事や一酸化炭素中毒などに十分注意し安全に使用しましよう!

給油する

アルパカストーブは簡単3ステップで使用できます。 まずは給油。アルパカストーブの燃料は灯油で、本体下部にある給油口から直接灯油をいれます。給油口の隣には、燃料計がついているため、確認しながら灯油が溢れないように給油していきましょう。 また、給油口は直径2cmなので、先が細い給油ポンプがあると便利です。

点火する

構造は従来の芯のあるタイプの灯油ストーブと同じです。初めて使用するときは灯油が芯に染み込むように10分~20分ほど時間を置いて使用しましょう。調整ハンドルを時計回りに回すと、燃焼筒を持ち上げられるようになるので、燃焼筒を持ち上げながらガラス芯に火をつけます。火がついたら、ズレていないかを確認しながら燃焼筒を戻します。

消火する

使用後はきちんと消火するようにしましょう。 消火するときは、火力調整用のツマミを反時計回りに回していくと火が小さくなっていき、そのまま臭いも少なく消火できます。
▼一酸化炭素中毒の対策はこちらをチェック!

アルパカストーブは塗装でカスタムもできる!

アルパカストーブはスプレーや液体塗料を使って、自分好みに塗装できます。自分好みの色に塗装すると、より一層愛着がわきますよね! ラッカースプレー、マスキングテープ、分解するためのドライバーなど用意するものはいくつかありますが、プロではなくとも自分の好みのカラーに変えられます。 費用も数千円程度でできるようなので、興味のある方はチャレンジしてみてください!

アルパカストーブは冬キャンプの強い味方

コンパクトなのに火力が高く、その上レトロでかわいらしい見た目のアルパカストーブ。冬キャンプに持っていくキャンパーも多く、冬本番のシーズンになると売り切れてしまうことも。コンパクトで軽いので持ち運びしやすく、天板がフラットだから料理もできてしまう万能ストーブです。見た目も暖かさも両方欲しい欲張りなストーブを探している方にぴったりのアイテムです。ぜひチェックしてみてください!
▼こちらのストーブも人気です!

今回紹介したアイテム

商品画像アルパカプラスnewアルパカストーブコンパクトTS-77AAlpaca Stove Reflective Plate コーナン オリジナル五徳ヒューナースドルフ 燃料タンクSignstek ストーブファンALPACA PLUS 専用バッグ
商品名アルパカプラスnewアルパカストーブコンパクトTS-77AAlpaca Stove Reflective Plate コーナン オリジナル五徳ヒューナースドルフ 燃料タンクSignstek ストーブファンALPACA PLUS 専用バッグ
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