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だるまストーブの種類
だるまストーブとは、明治頃から利用されている丸みを帯びた寸胴のような形状のストーブのことを言います。その名の通りだるまを思わせるような、レトロなデザインが特徴です。
だるまストーブは鍋ややかんを直火で温められるものも多く、キャンプやアウトドアでは調理器具兼ストーブとして重宝されています。一般的な石油ストーブやファンヒーターと違い、360度どの角度からでも暖かいのが特徴です。
燃料は主に、石油と薪の2タイプ!それぞれ使い勝手が違うので、使いやすいものを選びましょう!
薪ストーブタイプ
薪をくべて温めるタイプ。暖房器具の中で抜群の火力を誇っていますが、燃料が漏れてしまう可能性があるので設置後の移動が難しいです。ほとんどの製品に煙突が付いていることが多く、モノポールテントと組み合わせればおしゃれに見えます!ころんと丸いだるまストーブを追求するなら、薪ストーブタイプがおすすめです!
石油ストーブタイプ
現在人気のだるまストーブは石油タイプのものが多くなっています。薪タイプは煙突必須ですが、石油タイプは煙突が不要なので設置も簡単です。また電気も必要ないため、アウトドアでも活躍してくれること間違いなし!薪ストーブに比べて燃費が良く点火もしやすいので、だるまストーブを初めて使う方におすすめ!
だるまストーブのメリットとデメリット
【メリット】効率よく暖まる
石油ファンヒーターに比べて、だるまストーブは効率よく部屋全体を温めます。冷気を吸い上げ放射状に熱を出しているため、大人数で温まる場合に使いやすい暖房器具です。上方向にも熱を出しているので、設置する際はタープ下やシェルター内など天井のある場所を選びましょう。
【デメリット】持ち運びが不便
だるまストーブのデメリットは、持ち運びの不便さです。薪ストーブタイプは細かく分解できるものもありますが、他のキャンプ道具に比べると幅を取ってしまいます。石油ストーブタイプの場合、分解できないものが多く、横に倒すこともできないため、車に積みにくいです。
冬でも快適に過ごせる!だるまストーブおすすめ7選
ここではおすすめのだるまストーブを紹介します。
薪タイプ
石油タイプ
出典:Amazon
TOYOTOMI(トヨトミ)が展開する、高機能なだるまストーブです。特徴的な機能の一つが「でるでる芯」です。芯が減って火力が弱まってきたときには、レバーやつまみを操作することで数ミリずつ芯を出すことが可能。火力が回復し芯を使い切れます。
【hinataのおすすめポイント】
- 点火つまみを回すだけの簡単着火
- 2重タンク構造のため、倒しても燃料が漏れにくい
【基本情報】
- 使用サイズ:58×48×48cm
- 重量:11kg
- 容量:6.3L
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Amazon で見る出典:Amazon
温風と放射の両方で、しっかり温めてくれる2WAYタイプのアイテムです。基本操作を行うパネルは、LEDを採用したデジタル表示タイプ。安全性をより高めるため、使い始めてから6時間経過すると自動で消火する機能も搭載されています。
【hinataのおすすめポイント】
- 広い空間でも温められる
- 使い方が簡単
【基本情報】
- 使用サイズ:46×55×67cm
- 重量:16kg
- 容量:13L
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Amazon で見る灯油が燃料!1辺約20cmの小型だるまストーブ
キャンプやアウトドアで使用することを前提に作られた、屋外用のだるまストーブです。設置部分のサイズは自由に変えられるため、手持ちの鍋のサイズに合わせて使用しましょう。付属品として、交換用の紐や灯油そそぎ口付き!持ち運びの際にも、重宝しそうです。
【hinataのおすすめポイント】
- NET-Oのトートバッグもついてくる
- 鍋ややかんを設置できるようになっている
【基本情報】
- 使用サイズ:21×20cm
- 重量:1kg
- 容量:1.5kg
コロナ 石油ストーブSL-6618-W
こちらも日本の大手メーカーとして外せない、コロナの石油式ストーブです。ホワイトベースのすっきりしたデザインのストーブは、2011年にグッドデザイン賞も受賞しています。ホワイトを基調にした中、目につきやすいオレンジの点火つまみです。
【hinataのおすすめポイント】
- 簡単に点火できる使いやすさ
- 対震自動消火装置付き
【基本情報】
- 使用サイズ:46×60×46cm
- 重量:11.2kg
- 容量:7L
キャンプやアウトドアを快適にするためには、防寒が大切なポイントです。そこで、今回はいつでもどこでも温かく身体を包み込んでくれる、コロナの石油ストーブをご紹介していきます。メリットやデメリットもあわせて解説していくので、実際に購入する際の参考にしてくださいね!
だるまストーブを中古でゲット!
だるまストーブは、人気のアイテムなので中古品も多く取引されています。「だるまストーブ」で検索すると、レトロでアンティークなアイテムも出てくるので、覗いてみるだけでも楽しいです!
メルカリで探す:メルカリ「だるまストーブ」
ヤフオクで探す:ヤフオク「だるまストーブ」
だるまストーブをたいて冬キャンプも楽しもう!
レトロなデザインが特徴的なだるまストーブは、キャンプやアウトドアで活躍してくれます。近年では、従来のだるまストーブよりもさらに使いやすく、機能の充実した商品が増えています。さまざまなメーカーから展開されるだるまストーブを見比べながら、ニーズに合うだるまストーブを探してみましょう。
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ストーブは冬キャンプを快適に過ごすための必須の暖房アイテム。使用する燃料は石油、薪、ガス、電気と4種類です。ストーブは基本的にテント内での使用は推奨していませんが、しっかりルールを守って安全に使用すれば大丈夫です。注意点をしっかり把握して、使用しましょう。今回は、各4種類のストーブそれぞれのメリットから選び方や使い方、注意点まで幅広くお届けします。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | ホンマ製作所 鋳物ダルマ型薪ストーブ | 昌栄物産 ダルマストーブ 7号 | アラジン ブルーフレームヒーター グリーン BF3911-G | トヨトミ KS-67H(W) | ダイニチ 業務用石油ストーブFM-106F-H |
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