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OUTFIELDの対流形石油ストーブを囲むキャンパーたち

【冬キャンプの準備はOK?】コロナのOUTFIELDから「対流型石油ストーブ SL-F510」がついに新発売!

石油ファンヒーターや石油ストーブの老舗「コロナ」が、2023年春に立ち上げたブランド「OUTFIELD」。その第一弾としてブランド立ち上げと同時に発表された3製品のうち、発売時期未定となっていた「SL-F510」が、2023年9月に満を持して登場です。燕三条生まれのクオリティとともにこの秋冬注目のストーブをチェック!

石油暖房器具の雄・コロナの新ブランド「OUTFIELD」

OUTFIELDのイメージカット
1937(昭和12)年に創業したコロナは、石油コンロに始まり、日本初の加圧式石油ストーブや、日本の暖房器具のスタンダードとなった芯上下式放射形カートリッジタンク式の石油ストーブなどを開発してきた石油暖房器具の先駆け。ものづくりの町として知られる新潟県の燕三条で、時代のニーズに合わせた製品を開発し続けています。 そんなコロナが、2023年春に立ち上げたブランドが「OUTFIELD」。“暮らしを「楽」から「楽しい」へ”をコンセプトに掲げており、楽しみや可能性を「外」へ広げる商品を提供していくことを目指しているのだそう。

ブランドのお披露目になった2製品は即完売!

OUTFIELDのポータブル電源対応石油ファンヒーター FH-CPF25
コンパクトながらパワーもあるポータブル電源対応石油ファンヒーター FH-CPF25
ブランドから発表された最初のラインナップは、自然になじむベージュカラーが特徴の「フィールドベージュライン」シリーズ。2023年春の時点で3製品が発表され、そのうち「ポータブル電源対応石油ファンヒーター FH-CPF25」「小型対流形石油ストーブ SZ-F32」が発売されました。 「ポータブル電源対応石油ファンヒーター FH-CPF25」(税込25,800円)は、その名の通りポータブル電源での使用もできる石油ファンヒーター。高さ390×幅312×奥行307mm、重さ約7.9kgとコンパクトで、石油使用時は最大約14.8時間継続燃焼可能と実力も充分。(※ポータブル電源使用時の電源供給時間は仕様による) 家庭ではもちろん、ポータブル電源があればキャンプで使うことも、災害への備えにもできるすぐれものです。
OUTFIELDの小型対流形石油ストーブ SZ-F32
ランタンをイメージしたデザインが独特な小型対流形石油ストーブ SZ-F32
もう一つの「小型対流形石油ストーブ SZ-F32」(税込34,800円)は、ランタンをイメージした、インテリアとしてもすぐれたデザイン。丸みのある形状ながら、シルバーのガードや黒い「しん調節つまみ」でギア要素を加えています。 高さ475×幅355×奥行355mm、重さ6.3kgと、こちらもコンパクトながら、じんわりと周辺へ温かさが広がる対流形石油ストーブ。焚き火を囲むようにストーブの周りで団らんが生まれる製品です。 これら2製品は、ファンヒーターやストーブのシーズンが終わる春先の発売にもかかわらず、すぐに予定台数の販売が終了し、完売状態が続いていました。

ついにベールを脱ぐ「対流形石油ストーブ SL-F510」

コロナのロングセラーを踏襲したレトロ×無骨なデザイン

OUTFIELDの対流型石油ストーブSL-F510
60年以上愛されてきたコロナのロングセラーがOUTFIELD仕様で登場
前述の2商品と同時に発表はされていたものの、発売日未定となっていたのがこの「対流形石油ストーブ SL-F510」(税込33,800円)。コロナの定番商品「SLシリーズ」を「フィールドベージュライン」仕様にしたもので、従来デザインに大型の黒い「しん調節つまみ」や頑強なガードを採用し、ギア感を表現しています。 ちなみに、SLシリーズの誕生は1962年と、60年以上前。近年では、昔ながらのデザインやフォルムが「レトロでかわいい」と、人気が再燃しています。2011年にはグッドデザイン賞のロングライフデザイン賞も受賞!

広い空間も暖める対流形に加え、5.14kWの高火力

SL-F510の魅力は、なんといっても広範囲へ熱を伝える温かさ。周囲へ熱を放出する対流形石油ストーブだから、ストーブを中心に囲めば、ファミリーやグループでも全員が暖を取れます。 ちなみに5.14kWがどれくらいの火力かといえば、木造の部屋なら13畳、コンクリート造なら18畳の空間を暖めてくれる実力です。

完売中の2製品もSL-F510発売と同時に再販決定!

OUTFIELDの小型対流形石油ストーブ SZ-F32とポータブル電源対応石油ファンヒーター FH-CPF25
先行販売し、完売になっていた前述の2製品も2023年9月19日(火)に同時発売予定。さらに、それぞれの専用バッグ(税込9,900円)~や、対流形石油ストーブの全面に熱を放射させる反射板(税込3,850円)も登場します。ナチュラルなサンドベージュで自宅でもキャンプ感が楽しめる3製品、快適な冬のために手に入れてはどうでしょう。

スタイルに合わせて選べる石油暖房器具3種、気になる商品は予約が吉

ポータブル電源でも使える石油ファンヒーター、対流形で周囲を広く温めてくれる石油ストーブの小型とスタンダード。OUTFIELDのデビュー作3アイテムは、いずれもデザイン・性能ともにハイクオリティ!今回も即完売の予感です。2023年8月17日(木)10:00~2023年8月31日(木)10:00まで予約販売受付期間なので、確実に手に入れたい人はぜひ予約を。
【基本情報】 対流形石油ストーブ SL-F510 価格:33,800円(税込) サイズ:高さ553×幅460×奥行460mm(置台を含む) 重さ:9.9kg 暖房出力:5.14kW タンク容量:6.0L 燃焼継続時間:約12時間 点火方式:電池点火(単一形電池2個使用) ※別途お買い求めください。 小型対流形石油ストーブ SZ-F32 価格:34,800円(税込) サイズ:高さ475×幅355×奥行355mm(置台を含む) 重さ:6.3kg 暖房出力:3.19kW タンク容量:3.8L 燃焼継続時間:約12.3時間 付属品:燃焼筒押え 点火方式:点火用ライター ※別途お買い求めください。 ポータブル電源対応石油ファンヒーター FH-CPF25 価格:25,800円(税込) サイズ:高さ390×幅312×奥行307mm(置台を含む) 重さ:7.9kg 暖房出力:2.50~0.66kW タンク容量:3.6L 燃焼継続時間:約14.8時間(最大燃焼時) ※油タンク満タンでの時間であり、ポータブル電源の電源供給時間はその仕様によります。 付属品:固定タンクキャップ(黄色)、スポイト 点火方式:高圧放電点火 ※点火操作から着火まで、約5~7分の予熱時間がかかります。


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