
夏キャンプで後悔する人が見落としがちな「3つの敵」。編集部が本気で使った対策ギアとは
2026.06.19キャンプ用品
夏キャンプは楽しい。青空の下で過ごす時間も、冷たいビールも、星空も最高…。とはいえ正直なところ、昼は暑い。夜は寝苦しい。そして虫も多い。せっかくのキャンプなのに、暑さや不快感で体力を削られてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、編集部が実際に使って「助かった」と感じた夏キャンプ対策ギアを紹介!
夏キャンプ最大の敵は「暑さ」だった
夏キャンプでまず対策したいのが暑さ。
特に昼間のサイト滞在中は、ちょっとした工夫で快適さが大きく変わります。
風があるだけでこんなに違う・・・
今回特に印象的だったのが、5050WORKSHOPの「RETRO DESKTOP FAN」。
扇風機なんてどれも同じだと思っていましたが、実際に使うと体感温度がかなり変わります。
サイトに風が流れるだけで汗の不快感が減り、テント内の熱気も逃がしやすくなるのが魅力。
しかもレトロなデザインなので、サイトの雰囲気を壊さないのも好印象!
冷たい飲み物は夏キャンプのライフライン
ZEN Campsの「アイスジャグ」もかなり活躍。
夏キャンプでは冷たい飲み物があるかどうかで幸福度が大きく変わります。
口が広く氷を出し入れしやすい構造や、高い保冷性能も魅力。
翌朝まで氷が残っている安心感は、一度味わうと手放せなくなりました。
日陰を持ち歩くという発想
EVERNEWの「Trail Shade」もおもしろい存在でした。
トイレや炊事場へ向かうほんの数分でも、真夏の日差しは体力を奪います。
このアイテムがあるだけで簡単に日陰をつくれるので、体感温度が想像以上に変わるんです。
しかも日傘だけでなく雨傘としても使えるので、梅雨から真夏まで長く活躍してくれるはず!
「暑さ」よりつらいのは寝苦しさかもしれない
昼の暑さを乗り越えても、夜眠れなければ翌日はかなりしんどいもの。
今回使ったギアの中で、最も快適さの差を感じたのが寝具でした。
布団メーカーが本気でつくったキャンプマット
北沢株式会社の「エスカルゴマット」は、通気性の高さが特徴です。
実際に寝てみると蒸れにくく、背中のベタつきがかなり軽減されました。
しかも適度なクッション性があり、包み込まれるような寝心地。
創業70年以上の寝具メーカーが手掛けているというのも納得の完成度です。
枕が変わると朝が変わる
そしてもうひとつ驚いたのが、FLEXTAILの「ZERO PILLOW」。
人間工学に基づいて設計されているだけあって、首と頭をしっかり支えてくれます。
収納時はコンパクトなのに、使うとしっかりフィット。
夏向けモデルは通気性にも優れていて、蒸れにくさも印象的でした。
「キャンプの枕なんて何でも同じ」と思っていた人ほど驚くかもしれません。
最後に残る敵は「虫」
暑さと寝苦しさを解決しても、虫がいるだけで快適さは一気に下がります。
そんなときに便利だったのがZEN Campsの「蚊取り線香ホルダー」。
一見シンプルなアイテムですが、かなり考えられています。
キャンプで意外と多いのが、蚊取り線香が途中で折れてしまうこと。でもこのホルダーなら、短くなった蚊取り線香もしっかり固定できます。
さらに便利なのが自動消火機能。
「寝るまでの2時間だけ使いたい」そんなときでも必要な分だけ使えるので、まったく無駄がありません。
つり下げ、設置、固定と使い方も自由自在。夏キャンプの地味なストレスを減らしてくれる優秀なギアでした。
快適さは気合ではなく装備で変わる
夏キャンプは暑い。虫もいる。夜も寝苦しい。それは間違いありません。でも今回あらためて感じたのは、適切なギアを選ぶだけで快適さが大きく変わるということでした。
風を作る。冷たさをキープする。蒸れを防ぐ。虫を寄せ付けない。
ひとつひとつは小さな工夫ですが、その積み重ねが翌日の疲労感まで変えてくれるはず。
実際の使用シーンや編集部のリアルな感想は、下の動画でもたっぷり紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
制作者

キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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