カセットガスストーブおすすめ10選!気になる燃費や安全面も解説

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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「石油/ガスストーブ」とは?
2022.12.16キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、冬の暖房対策に有効な「石油/ガスストーブ」を紹介します。
「石油/ガスストーブ」とは?

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比較的に扱いやすく冬の暮らしに愛用者が多いのが「石油(灯油)ストーブ」や「ガスストーブ」です。石油やカセットガス(CB缶)などの入手しやすい燃料を使い、モデルのよっては外部電源を必要としないアウトドア向けも登場しているので、アウトドアシーンで活躍させるキャンパーも少なくありません。
特に石油ストーブは、トヨトミやアルパカ、フジカハイペット、アラジンなどの品が人気を集めています。
キャンプでストーブを使う注意点
換気や一酸化炭素チェッカーの併用がマスト

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ほとんどのテントが幕内でのストーブの使用を推奨していないことは覚えておきたいところ。使用する場合は、可燃物を遠ざけたり、一酸化炭素中毒チェッカーを併用したり、定期的に換気したりと、安全に過ごすための管理が必須です。ストーブも屋外での使用が可能かどうかを必ずチェックしましょう。
また、石油ストーブには対流式と反射式に大別できるので、温める空間の広さや用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
おすすめ石油/ガスストーブ5選
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405×350×350mmとコンパクトな石油ストーブです。暖房出力3.5kWで約10時間の継続燃焼を実現。持ち運びに活躍する専用ケースも付属します。日本の安全基準(JHIA)をクリアしているのも安心ポイント。
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七色の優しい光も特徴の、レインボーストーブとして愛されている対流式石油ストーブです。38.8×38.8×48.6cmサイズ(最大9畳)で2.50kW〜1.25kWの暖房出力を発揮。点火ボタンを省略したスマートな点火方法も特徴です。
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CB缶を燃料にするガスストーブです。人気製品のブルーフレームをモチーフに、持ち運びが楽なサイズ(320×335×390mm)に。トルネードバーナーの採用で効率よく温めてくれます。専用カセットボンベの収納もできるケースも付属します。

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レトロなデザインも魅力の対流式石油ストーブです。タンク容量4.1L、連続燃焼時間約15時間。2.6kW/hの暖房出力で空間を温めてくれます。
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屋外使用専用の対流式石油ストーブです。φ325mm×441mmとコンパクトなボディで3.0kw/hの暖房出力を実現。燃焼時間約18時間(タンク容量5.3L)を確保しているので、冬キャンプのお供に活躍するはず。耐震消化装置なども備えられています。
お気に入りのストーブで冬も快適に!
今日のテーマは「石油/ガスストーブ」でした。扱いやすく効率よい暖房機器なので、お気に入りを見つけるのがおすすめです。キャンプで使用する際は特に安全面に気を配ることをお忘れなく!
明日の用語辞典は「トライポッド」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
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商品名 | Newアルパカストーブ | トヨトミ RL-25M | センゴクアラジン ポータブルガスストーブ | アラジン ブルーフレーム | パセコ 対流型石油ストーブ |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見るhinataストア で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー