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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「アウトドアナイフ」とは?
2022.12.15キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、キャンプでも使用頻度の多い「アウトドアナイフ」です。種類や特徴、使い方、おすすめ品などをまとめて紹介します。
「アウトドアナイフ」とは?
キャンプなどの屋外での使用に向いたナイフ
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キャンプなどの屋外での使用・携行に向いたナイフが「アウトドアナイフ(キャンプナイフ)」です。軽量・コンパクトに作られているものが多いのが特徴で、キャンプ飯の調理はもちろん、バトニングやフェザースティック作りなどのブッシュクラフトにも活躍してくれます。
折りたたみ式のフォールディングナイフや、刃とハンドルが一体構造にされているシースナイフ、栓抜きやハサミなども備えられている十徳ナイフなど、さまざまなタイプが登場しています。
アウトドアナイフの選び方
素材やブレードの長さや厚みをチェック
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アウトドアナイフを選ぶ際は、スタイルに加えてブレード(刃)の素材や形状をチェックするのもおすすめです。
サビに強くメンテナンスが楽なステンレス製、錆びやすいものの切れ味に優れているカーボンスチール製、錆びにくく包丁にも使われることが多いモリブデン鋼製など、それぞれ特徴が異なるので用途に合わせて選びたいところ。また、刃の形状によっても作業内容の得手不得手があることも覚えておきましょう。
おすすめアウトドアナイフ5選
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ステンレス製ブレードを採用した、折りたたみ式のナイフです。全長21cmブレード長9cmで、調理での使用にもおすすめの1本です。
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シースナイフスタイルのモーラナイフ定番アイテムです。厚さ約2.5mm、長さ約10.4cmのブレードを備えた、フェザースティックやバトニング、調理などに使える万能タイプ。
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ブレードに高品質なステンレス鋼を採用した、鋭い切れ味をもつシースナイフです。刃厚は約3.2mm、刃の長さは約10.4cm。ラバーハンドルで手にフィットしやすいのも特徴の一つ。
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多様なキャンプシーンで活躍
今回のテーマは「アウトドアナイフ」でした。キャンプの時間にも調理やブッシュクラフトなどと、さまざまな場面でアウトドアナイフが活躍するはずです。扱いには注意が必要ですが、使いやすい1本を探してみてください!
明日の用語辞典は「キャンプ用ストーブ」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | オピネル ステンレス#9 | モーラナイフ コンパニオンMG(ステンレス) | モーラナイフ コンパニオンヘビーデューティー | SWISS+TECH シースナイフ | ビクトリノックス アウトドアハンティングプロM |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー