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【今日のキャンプ用語辞典】「トライポッド」とは?
2022.12.17キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは焚き火と併せて使うと便利な「トライポッド」です。特徴や使い方、人気製品などをまとめて紹介します。
「トライポッド」とは?
鍋などで焚き火調理ができる三脚

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焚き火などの上にダッチオーブンや鍋など吊るせるのが「トライポッド」です。カメラ用三脚のように3〜4本のポールとチェーンなどの組み合わせとし、ランタンスタンドなどと工夫次第でさまざまな使い方も可能。調理器具と火床が離れているので、薪などの調整がしやすいのもポイントです。
トライポッドの選び方

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重いダッチオーブンなどもつるせますが、その際にチェックするべきなのがトライポッドの耐荷重です。モデルによって5〜40kgと幅があるので、用途に合わせて選ぶのがおすすめ。また、軽量なアルミ製やステンレス製、丈夫な鉄製など、性質の異なる素材の違いもあるので、合わせてチェックしておきましょう。
おすすめトライポッド5選
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アルミ素材による軽さ(約715g)も魅力のトライポッドです。3段階で高さを調整でき、特殊なメッシュ素材の火床もセット。チェーン使用時の静止耐荷重は8kg。
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114cmと78cmの2段階に高さが調整できるトライポッドです。ステンレス鋼による耐荷重10kgと、ダッチオーブンの使用もOK。自在金具の採用でつり下げチェーンの調整がしやすいのもポイントです。
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耐荷重は約20kgとタフに仕上げられているスチール製のトライポッドです。78×78×140cm(使用時)として、地面にペグダウンできるループとペグも付属するので、安全に使用可能。同社のファイアープレイステーブルと併用して囲炉裏スタイルも楽しむのもおすすめです。
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137cmと105cmの2種類の高さで使用できるトライポッドです。タフなスチール製で耐荷重150kgを実現。約43×15×10cmとコンパクトに収納できるも魅力。
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本体に軽量なアルミ合金を使用した、120cm×65cm×65cmサイズのトライポッド(焚き火での使用は不可)です。高い強度と防錆性を誇るステンレス304を採用。地面に固定できるロープ&ペグやつり下げに使えるアルミカラビナも付属します。
トライポッドでキャンプの時間をもっと飯を楽しく!
今日のテーマは「トライポッド」でした。使用方法も簡単で焚き火料理などもおしゃれで楽しくなるので、あなたのキャンプに取り入れてみてはいかがでしょうか。キャンプのスタイルに合わせて選んでみてください!
明日の用語辞典は「LEDランタン」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | DOD ライダーズファイアクレードル | キャプテンスタッグ トライポッド | コールマン 焚き火スタンドファイアープレイススタンド | ロゴス アイアン2wayトライポッド | ムラコ アフリカンイーグルトライポッド |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Yahoo! で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー