【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「LEDランタン」とは？

キャンプに灯りは必要不可欠ですよね。ランタンを使用するのが一般的ですが、それらの中でも最も手軽で便利に扱えるランタンが「LEDランタン」です。 灯油やガソリン、ガスなどの燃料を必要とせず、電池や充電式のバッテリーで稼動するので安全に使えるのもポイント。操作も基本的にはスイッチのオンオフだけなのも人気の理由の一つです。燃焼させることがないので、テントの中でも危険なく室内を照らすことが可能。また、光の色や光量を簡単に調整できる機能を備えたモデルがあるのも特徴です。

LEDランタンを選ぶ際は、電池式か充電式か、また、光の色は暖色系か白色系かなど、使用するシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。また、明るさを示す数値「ルーメン(lm)」もチェックするのが必須。サブランタンなら300lm、メインランタンなら1,000lmなどと、数値が大きくなるほど明るく照らしてくれます。 さらに、据え置き型やつるして使えるフック付きモデルなどのデザインの違いや、連続点灯時間なども選ぶ際の基準にしたいところです。

今日のテーマは「LEDランタン」でした。手軽に扱えるので、キャンプ用としてはもちろん防災用グッズとしても手に入れておきたいアイテムです。さまざまな種類が登場しているので好みの一品を見つけてみてください！

明日の用語辞典は「ランタンスタンド」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか？