【2024年】キャンプや災害時に大活躍！LEDランタン・ライトおすすめ21選

LEDランタンは、火を使わないので小さな子どもやキャンプ初心者でも簡単かつ安全に取り扱えます。一酸化炭素中毒や火災の心配がなく、テントの中でも使えるのもうれしいポイント。 安全性を重視したいファミリーキャンパーや、燃焼系のランタンを使いこなせるか心配な人には、まずはLEDランタンをおすすめします。

LEDランタンは、風が吹く場所や寒い場所でも常に安定的な光量を保つことができます。環境に左右されず、一定の明るさを保てるのも電気式ならではです。 光量も燃焼系ランタンに負けず劣らずで、近頃はメインランタンとして活躍できるアイテムも続々と登場！明るさや色みを調節できるものも多いので、シーンに合った灯りを楽しめます。

停電時でも、スイッチ一つで灯りを灯せるLEDランタンは、防災グッズとしても活躍します。キャンプで使い慣れているランタンなら、災害時も安心ですよね。 ハンドル付きなら、懐中電灯としても使えて非常に便利。手回しやソーラーで充電できるもの、モバイルバッテリー機能が搭載されているものもあるので、必要に応じた機能を選びましょう。

LEDランタンの明るさは、主に「ルーメン(lm)」という単位で表します。あまりなじみのない言葉なので、明るさの想像がつかない、という人も多いかもしれません。 スマホのライトの光量は30〜50ルーメン、自転車のライトは200ルーメンほどといわれているので、これらをもとにイメージしてみてください。 どんなシーンで使用したいか下記の目安を参考に、必要なルーメンを確認しましょう。 サイト全体を照らすランタンは最も明るいものを、テント内でリラックスする際には優しい明るさのランタンを選びます。明るさが調節できるアイテムもあるので、光量の範囲をチェックしておきましょう！

LEDランタンの光には暖色光と白色光の2種類があります。おしゃれな雰囲気を楽しみたいときや、就寝時のテントライトとして使う場合は暖色光がおすすめ。暖かみのある柔らかな灯りは、くつろぎの空間を演出してくれます。 広範囲をしっかり明るく照らしたいときは、パキッとした白色光を選びましょう。手元が明るくなり、料理や細かい作業にも適しています。暖色光と白色光の切り替えができる製品も販売されています。

LEDランタンの給電方法は「電池式」か「充電式」に分かれます。電池はコンビニでも購入できるため、もし切れてしまってもすぐに替えの電池を入手可能。予備をストックしておけば、災害時の電気が使えないときでも活躍してくれます。 充電式は、コンセントから充電するだけで使えるコスパの良さが魅力。電池を持ち運ぶ必要もありません。一回の充電で10時間以上駆動するものもあるので、アウトドアやキャンプで重宝します。

LEDランタンの連続点灯時間も意外と重要！就寝時は消灯するとはいえ、1泊のキャンプなら7時間以上点灯できるものが安心です。2泊なら最低14時間、3泊であれば最低21時間は連続点灯できるものを選びましょう。 lowモード、highモードなど明るさの調節ができるものは、使用する明るさによっても点灯時間が変わります。使用シーンを想定し、心配な場合は予備の電池やバッテリーも用意するようにしましょう。

LEDランタンは、防塵・防水加工が施されているかも重要です。防塵防水の指標は「IP〇〇」と表示されます。◯の部分にはそれぞれ数字が入り、右が防水、左が防塵のレベルを示しています。防塵には6段階、防水には８段階のレベルがあるので数字を確認しましょう。 キャンプで使うLEDランタンは、ほこりや多少の雨にも耐えられる「IP54」レベル以上がおすすめ。山や、夏から秋にかけての天候が変わりやすい時季でも安心して使えます。

モバイルバッテリーの代わりの機能が備わっているLEDランタンは、キャンプ場でスマホの充電が切れてしまったときに便利で、災害時にも役立ちます。 また、「つり下げるフック」や「持ち運べるハンドル」などプラスの機能があると、使用の幅がぐっと広がります。キャンプの頻度が少ない人や、最低限のランタンですませたい人は、一つで何役もこなしてくれる、多機能なLEDランタンに注目してみましょう。