【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「カセットガスストーブ」とは?
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、カセットガス(ガス缶)を燃料にする暖房器具「カセットガスストーブ」です。どのような特徴や魅力があるのでしょうか。おすすめ品もまとめて紹介します。
「カセットガスストーブ」とは?
カセットガスを燃料に使う暖房器具
寒い季節のキャンプには暖房器具が大活躍。とはいえ、薪ストーブや灯油ストーブの活用に高いハードルを感じている人も少なくないはずです。そんな人も手軽に使用できるのが、カセットガス(ガス缶)を燃料にする「カセットガスストーブ」です。
コンビニやホームセンターなどで手に入るCB缶が使用でき、本体にセットするだけなので、特別な用意や面倒な作業が不要なのもポイント。電源を使わないので、さまざまなシーンで暖をとることがしやすいというわけです。ファンヒーターのように温風を発生しないので、空気の乾燥が気になる人にもおすすめです。
カセットガスストーブの選び方
カセットガスストーブを選ぶ際は、サイズをチェックするのがおすすめです。多くのモデルはコンパクトに仕上げられているので、用途や使用シーンに合わせて選びましょう。また、連続で使用できる時間を把握しておくことも大切です。2〜3時間が一般的なので、燃料切れを起こさないように予備のガス缶を用意もお忘れなく!
カセットガスストーブには使用場所が限定されているモデルもあるので、安全装置やメーカーの推奨する使用方法を厳守することも大切です。また、二酸化炭素中毒を起こしてしまう危険性が高いので、テント内などの密閉された空間では使用を避けるのが鉄則です。
おすすめカセットガスストーブ5選
カセットガスストーブで快適な時間を!
今日のテーマは「カセットガスストーブ」でした。手軽に扱えるカセットガスストーブがあれば、さまざまなシーンで活用できるはず!電源不要なので災害の備えにも安心できるアイテムです!
次の用語辞典は「トンネルテント」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?