出典:Instagram (@takagram35)
おしゃれな灯油タンクおすすめ15選!容量別に紹介
灯油タンクは石油ストーブやランタン、バーナーなどキャンプには欠かせないアイテム。ポリタンクが一般的ですが、おしゃれキャンパーの間ではデザイン性のある灯油タンクが選ばれています。ここでは、キャンプに持って行けるおしゃれな灯油タンクを選ぶときのポイントや人気が高いおすすめアイテム、アレンジ方法まで紹介します。取り扱い方法や注意点も紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
おしゃれな灯油タンク選びのポイント
冬キャンプの定番・石油ストーブに必要な灯油タンク。石油を安全に運ぶために、素材や容量など用途にあわせて選んでおきたいところです。ただ、一般的な赤や青の灯油タンクは大容量でお手軽に購入できますが、お気に入りのキャンプギアと合わない。なんてこともしばしば。ここでは、おしゃれな灯油タンクを選ぶときのポイントを紹介します。
容量
灯油タンクの容量は、5L・10L・20Lが一般的です。キャンプで使用する場合は、
荷物を持ち運びすることを考えて5L、10Lがおすすめ!以下を参考に、使用量にあわせて必要な灯油量が運べる灯油タンクを選ぶことがポイントです。
- 季節、気温
- キャンプ日数
- 使用頻度(朝・昼も使用するか)
- ランタンの有無
さまざまなシーンで活用する場合は、容量違いの灯油タンクを用意しておくと良いでしょう。
連泊、使用頻度が高い場合は余裕をもって20L!10Lの灯油タンクを2つ購入するよりもリーズナブルな価格で購入できます。
デザイン
ポリタンク選びでこだわりたいのがデザイン。ポリタンクはサイトに置けばサイトの雰囲気をつくるアイテムです。アウトドアシーンに合わせやすいアースカラーであればサイトになじみやすいでしょう。お家やガレージのインテリアとしても使えるので、部屋の雰囲気と照らして選ぶのもおすすめです!
素材
灯油タンクの素材は、ポリエチレン製と金属製の2種類です。それぞれメリットとデメリットがあるので下の表でチェックしておきましょう!
ポリエチレン製はホームセンターでもよく見かけられるタイプ。初心者も選びやすいシンプルなデザインで、扱いやすいのもメリットです。一方ワイルドなキャンプの雰囲気を活かしたいなら金属製!シンプルで無骨な見た目が特徴で、キャンプギアのテイストをそろえたい方におすすめです。それぞれの特徴を見比べて自分にぴったりのものを選びましょう。
容量別おしゃれな灯油タンクおすすめ10選
素材、カラー、容量などさまざまなポイントで選べる灯油タンク。目的でかわる容量は灯油タンク選びに大きく関わるでしょう。ここでは容量別でおしゃれな灯油タンクをそれぞれ紹介します。
おしゃれな灯油タンク【5L】
おしゃれな灯油タンク【10L〜19L】
おしゃれな灯油タンク【20L】
【ランタン・バーナー用】おしゃれでコンパクトな石油タンク・ボトルおすすめ5選
「ランタンや、バーナー用に灯油を持ち運びたいけど、大きなタンクに入れるほどでもない!」そんな方には、各メーカーから展開されている2L以下のコンパクトな燃料ボトルがおすすめ!ここではコンパクトで持ち運びしやすい人気の燃料ボトルを紹介します。
ホームセンターにもおしゃれな灯油タンクがある
実は身近なホームセンターにもおしゃれな灯油タンクを販売しているところがあります。例えば、カインズなら定番の赤や青の灯油タンクのほかに、「ノズル付灯油缶」というブラックでおしゃれな石油タンクも販売しています。大きさも5L・10L・20Lの3種類あり、シーンに応じて選べてキャンパーにも人気。
ほかにもコーナンには、上で紹介した「ヒューナースドルフ フューエルカンプロ5L」に似た形の「LIFELEX 灯油缶」が販売されています。1000円程度でかっこいい灯油タンクが手に入り、コスパ抜群と話題!おしゃれな灯油タンクを探している方は、近くのホームセンターに行って探してみるのもありです。
灯油タンクの扱い方と注意点
手軽に使える灯油ですが法律上「危険物」に該当し、扱い方を間違えると非常に危険なものです。一歩間違えれば引火の心配もあり、扱いには十分注意が必要。ここからは石油タンクの扱い方や注意点を紹介します。しっかりチェックしておきましょう。
直接日光を避ける
石油タンクの保管方法は、風通しのいい冷暗所で密閉して保存するのが正解です。灯油は40度以上で気化し、引火の危険性があり危険です。また、多湿により変質しやすく湿度にも気をつけるのがポイントです。
特に直射日光にあたるベランダなどに置いておくのはNG。ポリタンクはプラスチックでできており、日光によって劣化することで中の灯油が漏れてしまう可能性もあります。また、灯油の劣化にもつながるためガレージや倉庫など日陰になる場所で保管しましょう。
ポリタンクは赤・青が主流、白は扱いに要注意
灯油タンクのカラーは、赤や青などが主流。地方によって取り扱われる色が変わる傾向がありますが、石油タンクのカラーについて規定はないため何色でも使用できます。
ただし、白色のボトルは注意が必要。石油は紫外線によって変質する恐れがあるため、光を通しやすい白はなるべく使うのを控えた方が良いでしょう。また白の場合、水などと間違えてしまうこともあるので、さらに注意が必要です。石油タンクを選ぶときには、なるべく濃い色を選びましょう。
ポリタンクは5年で交換
実は灯油タンクには、使用可能な期限があります。製造されてから約5年と決まっているため、安全面を考え期限を過ぎたら交換しましょう。製造年月は、ポリタンクの側面に刻印されているので確認してみてください。中央の数字が「西暦」矢印が指している数字が「月」になります。
例えば、上の画像の場合は中央に20が刻印され、矢印が7に向いているため製造年月は2020年7月になります。5年後が使用期限になるので、2025年7月には交換ということです。製造年月を正しく把握し、期限を守って安全に使用しましょう。
もっとおしゃれに!灯油タンクのおすすめアレンジ術
「自分だけのおしゃれな灯油タンクにしたい!」そんな方におすすめしたいのが、セルフアレンジ。意外と簡単な方法でおしゃれ度をアップさせて自分の思い通りにアレンジが可能。ここでは簡単にできるアレンジ方法を紹介します。
【簡単に雰囲気チェンジ】ステッカー
人気の灯油タンクは、ほかのキャンパーとかぶりやすい。そんなときのアレンジに役立つのがステッカーです。シンプルなデザインの灯油タンクの雰囲気を変えたいときにもおすすめ!好きなブランドロゴやデザインのステッカーを貼るだけで、自分だけのオリジナルアレンジが完成します。
【好きなカラーにアレンジ】オリジナル塗装
全体的にガラリと印象を変えたいときは、オリジナル塗装!リーズナブルに買える赤や水色などのスタンダードな灯油タンクも、オリジナル塗装をすれば一気に変わります。細かくカスタマイズされたい方は、キャップやパーツごとにカラーチェンジするのもおすすめ!
【使いやすさもアップ】レザークラフト
カラーだけではなくテイストを変えたいときは、パーツにレザークラフトを合わせるのがおすすめ。ミリタリーテイストのカーキの灯油タンクの取っ手やキャップ部分のみレザークラフトに変えると、オリジナルデザインが完成!
見た目だけではなく、灯油をこぼしてしまってもレザーが吸ってくれるところもポイントでしょう。ノズル部分も注ぎやすく漏れないようにしておけば、おしゃれで便利な灯油タンクに仕上がります。
おしゃれで使いやすい灯油タンクを選んでキャンプを楽しもう
今回はおしゃれな灯油タンクの選び方とアレンジ方法について紹介しました。見逃しやすいポイントですが、用途や目的を考えて自分のキャンプギアと合わせれば、準備から楽しめること間違いなし!また、見た目だけではなく安全性や使い勝手もしっかりチェックしておくのがポイントです。お気に入りのアイテムを見つけて、キャンプをより楽しみましょう。
石油ストーブの相棒!「イケてる灯油タンク」があるだけで冬キャンプのサイトクオリティが一気にあがる。
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素早く空間を暖める!人気の石油ファンヒーター6選
点火後すぐに暖まるので冬に人気の暖房器具である石油ファンヒーター。電気代も控えめなのが嬉しいポイントです。しかし、石油ファンヒーターは給油タンクの容量や出力値の違いなどで分かれており、さまざまな種類があります。今回は石油ファンヒーターのおすすめ品を6つご紹介します。