グランドシートをセットしている様子

テントに必須のグランドシート20選!メリットとは?

グランドシートとは、キャンプでテントの下に敷く保護シートのとこです。今回は、グランドシートの必要性や使い方の注意点、おすすめ商品から代用品まで、気になるポイントを紹介します!テントが湿気や浸水の影響を受けないように、防水加工を施した丈夫なシートで守りましょう。

グランドシートはテントに必須のアイテム

グランドシートを使用するとテント下部が汚れるのを防いでくれます。また荷物置きやタープとして使える優れもの。キャンプを快適にするために、グランドシートは頼れるアイテムになります。

グランドシートを使用するメリット

グランドシートの大きなメリットを紹介します。使用すると、どんな機能を発揮するのか、購入する前に知っておきましょう!

テント底を保護

テントはできるだけ傷つけずに使いたいところ。グランドシートを敷けば、テントの底面がデコボコした地面に直接当たりません。そのため、石などでテントが傷つくことを防げます。テントを長く使うために、できるだけ活用しましょう!

テント底の浸水を防ぐ

テントは雨を通さない仕様ですが、素材によっては浸水することも。グランドシートがあれば、地面からの浸水や湿気を防いでくれるので、よりテント内を快適に過ごせます!また、グランドシートを敷くことでテントの底面が直接地面に触れず、テント自体が汚れません!

底冷えしにくい

テントの下にグランドシートを敷くことによって、テントを直接地面の上に設営した状態に比べ地面からの冷気を和らげます。そのため、グランドシートは冬キャンプでは特に重宝するアイテムです!

レジャーシートとしても使える

グランドシートは防水性に優れているので、レジャーシートとしても使えます。地面に荷物を置いたり座ったりする際に使用すれば、土で汚れる心配がありません。グランドシートは一枚で二役こなします。

グランドシートの選び方

グランドシートの選び方を紹介します。雨の日も快適にテント内で過ごせるよう、ぴったりなグランドシートを購入しましょう!

テントよりも小さいサイズを選ぶ

グランドシートはテントのボトムよりも少し小さいサイズのものを使用します。グランドシートがテントからはみ出ると、グランドシートに雨水が溜まってしまい逆効果に。その点アウトドアブランドの専用のシートは、テントよりも少し小さめの作りになっているので、気にする必要はありません。もちろんテントの大きさに合わせて、折りたたんで使えます。

テントのメーカーと合わせる

テントとグランドシートのメーカーが違うとグランドシートにテントが収まらなかったり、グランドシートとテントを連結できません。そうなるとテントの一部が汚れてしまったり、濡れてしまいます。そんな事態を避けるためにもグランドシートとテントのメーカーは合わせましょう!

耐水圧は1,500mm以上あるものを選ぶ

グランドシートを選ぶ際は耐水圧のチェックを忘れずにしましょう!耐水圧の数値が高いほど、浸水しにくいです。また、湿気の問題も解消してくれます。小雨に対応する1,500mm以上を目安として選びましょう!不安な方は小雨よりも強い雨に耐えられる2,000mm以上のグランドシートがおすすめです。

素材の特徴で選ぶ

グランドシートに使用されている素材は大きく分けて、化学繊維と合成樹脂です。2つの素材は見た目こそ分かりにくいですが、機能性や耐水性などが大きく違います。
  • 化学繊維…ナイロンやポリエステル。軽量でコンパクトに収納しやすく、デザイン性に優れているものが多いです。
  • 合成樹脂…PVC(ポリ塩化ビニル)やPE(ポリエチレン)。優れた防水性を備えており、長時間雨に濡れても問題ありません。

おすすめのグランドシート【ファミリーキャンプ向け】

ファミリーキャンプで使うグランドシートは、4.5畳程度、270×270cm以上のグランドシートを選びましょう!このサイズのグランドシートであれば、大人2人子ども2人で使いやすいです。

おすすめのグランドシート【デュオキャンプ向け】

デュオキャンプでは2人で横になれるスペースに加えて荷物を置けるスペースがあるとテント内でもゆったりできるため、3畳程の大きさ(210×180cm以上)のテントに合うグランドシートを選びましょう!

おすすめのグランドシート【ソロキャンプ向け】

ソロキャンプ用のグランドシートは自分が寝るスペースにバックパックなどを置けるスペースを考え2畳程の大きさ(210×120cm)のテントに合うサイズを目安に選びましょう!

グランドシートの使い方

これからキャンプをはじめようと考えている方でグランドシートってどうやって使うの?と疑問に思った方も多いのではないでしょうか?ここではグランドシートの使い方を紹介します!

テントの下に敷いて使う

グランドシートはテントの下に敷いて使います。その際なるべく地面が平らな場所で湿っていない場所を選びましょう!グランドシートを敷いたら四角をペグで固定します。固定した後テントと連結すればグランドシートの設置完了です!

定期的に防水メンテナンスを行う

グランドシートは使用していくうちに汚れや擦れなどで撥水性が落ちていきます。そのため使用後は汚れを落とし、乾燥させた後に撥水スプレーをかけましょう!撥水スプレーをかければ防水性が戻ったり、汚れが落ちやすくなるメリットがあります。

グランドシートは代用できる!

アウトドアブランドの専用シートは耐久性・防水性などの機能面や使いやすさに優れていますが、少し高いと感じる方も多いのでは?そんな方に代用品としておすすめしたいのが、ビニールシート!厚手で防水性の高いものがおすすめです!薄さを補うためにダンボールを合わせて敷くのもおすすめです!
商品名[ユタカ] #3000ODグリーンシート[アイリスオーヤマ] ブルーシート #3000[ユタカ] シート #3000シルバー/ブラックシート
画像
サイズ180×270cm270×270cm257×347cm

代用品

自作方法

グランドシートはブルーシートや建築資材で使われているタイベックスで代用できます。ただしブルーシートの耐水圧がグランドシートほど高くないので雨天時には使いにくい場合も。そんな時に役立つのが防水透湿性に優れたタイベックスです。 【自作方法】
  1. タイベックスをテントの大きさより10cmほど短く裁断する。(雨水がグランドシートに貯まるのを防ぐため)
  2. ミシンで全ての辺を直線縫いする。
  3. 最後にハトメ用の工具を使い四角に穴を開けハトメを装着すれば完成。

グランドシートはテント設営に欠かせない!

グランドシートは重要な役割を担った、キャンプには欠かせないアイテムです!耐水性の高い製品なら地面の水シャットダウンし、インナーテントを濡らす心配がありません。グランドシートを正しく使用して、テントの中をより快適な空間に仕上げましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像コールマン マルチグランドシート300キャプテンスタッグ テントグランドシート270FIELDOOR テント用グランドシートモダンデコ グランドシート 250×250cmOneTigris SOLO HOMESTEAD専用 グランドシートビジョンピークス グランドシート270ライトMyCamp グランドシートテンマクデザイン パンダライト専用フットプリントビジョンピークス フォールディングテントマット2ルームGEERTOP テントシートOUTAD 折りたたみ レジャーシートロゴス ぴったりグランドシート200BUNDOK グランドシートKoiHouse グランドシートDOD グランドシート(2人用)ogawa PVCマルチシート 220×150用スノーピーク ファル 2 グランドシートオクトス アンダーグランドシート 2人用オレゴニアン キャンパー 防水グランドシートチャムス エーフレームテント3グランドシートユタカ #3000ODグリーンシートアイリスオーヤマ ブルーシート #3000ユタカ シート #3000シルバー/ブラックシート
商品名コールマン マルチグランドシート300キャプテンスタッグ テントグランドシート270FIELDOOR テント用グランドシートモダンデコ グランドシート 250×250cmOneTigris SOLO HOMESTEAD専用 グランドシートビジョンピークス グランドシート270ライトMyCamp グランドシートテンマクデザイン パンダライト専用フットプリントビジョンピークス フォールディングテントマット2ルームGEERTOP テントシートOUTAD 折りたたみ レジャーシートロゴス ぴったりグランドシート200BUNDOK グランドシートKoiHouse グランドシートDOD グランドシート(2人用)ogawa PVCマルチシート 220×150用スノーピーク ファル 2 グランドシートオクトス アンダーグランドシート 2人用オレゴニアン キャンパー 防水グランドシートチャムス エーフレームテント3グランドシートユタカ #3000ODグリーンシートアイリスオーヤマ ブルーシート #3000ユタカ シート #3000シルバー/ブラックシート
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