【キャンプの新定番】軽い！強い！水に強い！「タイベックシート」のおすすめ品を徹底チェック

「タイベックシート」は、高い強度に加えて透湿性や防水性にも優れるデュポン社が開発したシート(不織布)です。 住宅の建築資材や、広告物の印刷素材として用いられることでも広く知られている素材ですが、その万能性も手伝って、近年はグランドシート代わりなどに使用するキャンパーも急増中！ そこで今回はタイベックシートの特性と、タイベックシートを使用したキャンプにおすすめのアイテムを紹介します。

タイベックシートは、高機能なのに「軽量」に仕上げられているのもポイントです。その軽さに注目して、装備をできるだけミニマルにしたいハイカーなどにも大人気。 とはいえ、その無機質な雰囲気に抵抗を覚えるキャンパーも多いのかもしれません。

そこで注目してもらいたいのが、今回紹介するULTRA GOOD LUCKの新製品「UGLタイベックシート / 梅花藻」です。 タイベックシートに独自のグラフィックを全面UVプリントした、おしゃれキャンパーも納得の仕上がり。これならこだわりのキャンプサイトにもマッチするはずです。

ブランドの代表・BOCCAさんが、上高地を流れる清水川に漂う梅花藻をイメージしてデザイン。優しさを感じるタッチが特徴で、無機質なタイベックが生まれ変わっているのが特徴です。

——ULTRA GOOD LUCKには、BOCCAさんのどのような思いが込められているのでしょうか？ BOCCAさん：山で誰かと会ったときはどこか心がホッとして、情報交換したり、励まし合います。そんな会話の中での「どうぞお気をつけて！」が温かくて、元気が出るんです。 登山を楽しむ人がまた増えつつある現代において、この言葉の力を日々実感しています。そこで、"あなたの旅の安全を願っています"という意味を込めて、「ULTRA GOOD LUCK」と名付けました。 ——なぜ「UGLタイベックシート / 梅花藻」を製品化しようと思ったのでしょうか。 BOCCAさん：SNSを見ていると、とても多くの人が登山を楽しんでいるのを見かけます。僕自身も山を登り、その頂へ辿り着くことはとても誇らしいことだと思っています。 とはいえ、登頂することだけが山の楽しみではないと思うんです。道中のお花畑だって山だし、途中のベンチがある場所も山です。無理な計画で歩かず、そんな景色も満喫しながら「ゆっくり行こうぜ」と。そんな一息つくときに使ってほしいアイテムとしてつくったのです。

わずか129gの軽さと、折りたためばバックパックのサイドポケットにも収まる「薄さ」のおかげで、どこにでも手軽に携行できるのも魅力です。 おしゃれなグラフィックも手伝って、ピクニックや公園でのそと遊びも華やかにしてくれるはず！

BOCCAさん：ピクニックはもちろん、花火大会や子どもの運動会などなど、キャンプだけではなく、日常でも使ってほしいと考えています。

広げたサイズは970mm×1970mmと、ソロテントのグランドシートにもぴったりのサイズ。 わずか0.17mmの薄さにも関わらず、尖った石の上に敷いてもやぶれにくいのもタイベックシートならでは。もちろん地面からの水も高いレベルで防いでくれるので、さまざまな環境でキャンパーを助けてくれるのです。 さらに、耐候性、対摩擦性に優れたインクを使用してプリントされているので、ハードに使用してもグラフィックが削れにくいのもうれしいところです！

BOCCAさん：山ではグランドシートとしてもよく使います。私が使うテントは生地が薄いので、タイベックシートのデザインがテント内から透けて見えるんですよね。それも面白いなって感じています。

アウトドアのお供としてだけでなく、インテリアを彩るアイテムとして活用するのもおすすめです。 壁のデコレートに使ってみたり、カーテンやブラインドの代わりにしてみたりと、工夫次第で素敵なグラフィックを楽しむのも楽しいはずです。

BOCCAさん：自然からインスピレーションを受けたデザインなので、地面に敷いて使うだけでなく、部屋を彩るポスターとしても飾ってほしいですね。忙しくてなかなかアウトドアを楽しめないときも、このタイベックシートを眺めて自然を感じてくれたらうれしいです。

今回は、UGLタイベックシート / 梅花藻の魅力を深堀してお届けしました。 タイベックシートにチャレンジしたいと考えているあなた！デザイン性に優れるこのアイテムなら、キャンプはもちろん日常生活の中でも大活躍するはずです。ライフスタイルを豊かにするためにもチェックしてみてください。