出典:Miranda Miller / ゲッティイメージズ

【2023年最新】冬用寝袋の選び方!冬キャンプで失敗しないシュラフのおすすめを紹介

シュラフ(寝袋)はキャンプ用品の中でも重要なアイテム。特に、夜にとても冷え込む冬キャンプでは、気温に合っていないシュラフを使うと寒くて寝ることさえできません。そこで今回は、冬キャンプにも使えるシュラフの選び方から、コスパの良いおすすめのシュラフまで紹介します。選ぶポイントをしっかり押さえて冬キャンプを快適に過ごしましょう。

柴田優

監修者

L-Breath名古屋みなと店チーフ

柴田優

L-Breath名古屋みなと店に勤めて早5年。趣味は、BBQ・キャンプ・スノボ・サーフィン・ブレイクダンス・フットサル・音楽フェス・海や山へドライブなど、アウトドア全般に手を出しています!キャンプスタイルに関しては、特にこだわりは作らず、その日の気分で自由にやりたいことをやっています。ハプニングや忘れ物、失敗などもありますが、それもキャンプの醍醐味だと思っているのでその経験も楽しみの一つです。キャンプのモットーは何事にもとらわれず自由にやること。もちろんルールやマナーを守ったうえでの話です。今後やりたいと思っていることは、チャリやバイクなどでキャンプに行くことです。公式HP

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冬用シュラフの選び方

冬でも快適な睡眠を得るためには、防寒対策は欠かせません。寒さを乗り切れる冬用シュラフの選び方を紹介します。

素材をチェック

冬用シュラフの素材は大きく分けて、「ダウン」と「化学繊維」の2種類。それぞれ機能性も大きく違いがあるので、選ぶときは素材に注目してみましょう。
  • ダウン素材…軽量かつコンパクトに収納でき、保温性が高い。濡れには弱いので、防水透湿性のあるシュラフカバーを併用すると保温性も調節できます。冬キャンプに最適です!
  • 化学繊維素材…濡れや湿度に強く、耐久性が高い。手入れしやすく、お手頃価格で手に入るので初心者に人気です。汗や皮脂にも強く、長期にわたって使用できます。ダウンほどの保温力はありませんので、冬キャンプには向いていません。

形状で選ぶ

形状は主にマミー型と封筒型(レクタングラー型)の2つに分類できます。
  • マミー型…足元に向かって細くなっていく形状が特徴で、身体をすっぽり包み込み、保温性が高いです。軽量かつコンパクトで持ち運びやすいのもポイント。圧迫感があり高価ですが、冬キャンプでは欠かせない寝袋です。
  • 封筒型(レクタングラー型)…家庭で使う布団と同じ形状。圧迫感がなく、ジッパーを開けて二枚重ねにすれば、布団のように使えます。保温性はマミー型に比べて低いですが、中綿にダウンを採用しているタイプは冬でも使用可能です。

快適温度をチェック

冬用シュラフを場所や気温によって対応するものが異なります。ここでは、寝袋選びで重要な2つのポイントを場所や気温の問題を交えながら解説!
  • 快適使用温度(コンフォート温度):この温度域レベルまでの使用であれば、温かく快適に眠れる
  • 限界使用温度(リミット温度):外気温が表記のうちであれば、工夫して眠れる限界温度

雪山キャンプの場合

気温は-10℃を下回るのが当たり前の環境になってきます!通常のシュラフでは当然寝れません。シュラフの中でも最も温かい-15℃〜-20℃程度の保温力をもつシュラフを選びましょう。
  • 保温力・・・最高レベルの保温力をもつもの!(-10℃〜)
  • 形状・・・必ずマミー型!
  • 素材・・・必ずダウン素材!
多少暑いときは服装などで調節できますが、寒い場合はシュラフで調節するに限ります。服装がごわつくに連れて快適な睡眠から遠のいてしまうので、服装ではなく寝袋の質を向上させましょう。

通常の冬キャンプの場合

関東近郊のキャンプ場でも0℃を下回ります。最低でも-2℃〜-10℃程度の保温力が必要です!
  • 保温力・・・外気温-3℃〜-5℃のもの(関東近郊で外気温0℃前後)
  • 形状・・・マミー型推奨!(保温力によっては封筒型も可能)
  • 素材・・・ダウン素材推奨!
オールシーズン寝袋を使いたいという方は、雪山のようにあまりにも寒い環境にキャンプに行かないのであれば、「通常の冬キャンプの場合」の条件のシュラフで兼用にできます!

冬用シュラフを選ぶ上でほかに注目するポイントは?

冬用シュラフを購入する際、何を重要視するかは人それぞれ。持ち運びやすさや収納力の高さなど、冬用シュラフの選ぶ際に注目すべきポイントを紹介します。

収納性

厚手の冬用寝袋は収納時にかさばりがち。自転車やバイクに積載すると、シュラフがスペースの幅を取ってしまい、ほかの荷物が載せられません。コンパクトにしやすい作りのコンプレッションサック(圧縮袋)を活用して、寝袋を収納しましょう。

重さ

使用している素材によって違いはありますが、冬用シュラフは軽くても約1~1.5kgの重さがあります。ほかのギアと合わせたらもっと重くなるので、持ち運びにくいです。持ち運びやすさを重視して選びたい方は、高品質のダウンを採用した重量1kg以下の寝袋を購入しましょう。

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電気毛布でぬくぬく!

シーンにあった冬用寝袋で快適な睡眠を得よう!

冬キャンプ最重要アイテムシュラフの選び方からおすすめのシュラフまで紹介しました。保温性抜群のものや、ヒト型、デザインがかわいいものまで、盛り沢山!ぜひお気に入りのシュラフをゲットして快適なキャンプを楽しみましょう。

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今回紹介したアイテム

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