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ナンガの冬用シュラフ

冬用寝袋(シュラフ)の最強おすすめ20選!雪中キャンプで使える機能性と選び方

※本記事には一部プロモーションが含まれます

冬キャンプや雪中の車中泊では、シーンや気温に合わせて暖かい寝袋(シュラフ)を選ぶことが大切です。この記事では冬用シュラフのおすすめ20選を、選び方とともに紹介。素材や機能性、寝心地など“最強”アイテムを紹介するのでチェックしてみてください。

冬用の寝袋はこんな人におすすめ

  1. 冬にキャンプや登山、車中泊をする人

  2. 寒さが苦手な人

  3. アウトドアで暖かく快適に眠りたい人

  4. シュラフの保温性に物足りなさを感じている人

冬用の寝袋が必要な理由

冬の山岳キャンプ

出典:PIXTA

冬のキャンプでは、早朝や夜間に気温が氷点下を下回ることは珍しくありません。暖かい寝具を持っていかなかった場合、寒さにより十分な睡眠がとれないことも。さらに、低温にさらされ続けると低体温症を引き起こす危険性も高まります。 そのため、快適な睡眠と命を守るためには冬用の寝袋が必須です!冬キャンプをしたが寒さでなかなか寝つけなかった人や、冬キャンプに初めて挑戦する人は必ず冬用の寝袋を準備しましょう。

編集部が選んだ!最強に暖かい冬用シュラフ3選

まずはhinata編集部で選んだ保温性に優れる冬用シュラフを3モデル紹介します。どれも厳しい寒さに対応できるものなので、冬キャンプや厳冬期の登山に挑戦する人はぜひチェックしてみてください。

冬用シュラフ(寝袋)の選び方

暖かく快適に眠るためには欠かせない「冬用シュラフ」。さまざまなモデルが発売されており、メーカーによって情報の記載方法も異なるため比較が難しい場合があります。形や素材、使うシーンや気温などに合わせて、自分にあったアイテムを選びましょう。

冬用シュラフの選び方のポイント

  1. 【形】マミー型か、封筒型か

  2. 【素材】ダウンか、化学繊維か

  3. 【温度表記】快適温度や加減温度をチェック

  4. 【洗濯の可否】メンテナンスしやすいものが楽

【形で選ぶ】マミー型か、封筒型か

まずは寝袋の代表的な2つの形で比較していきます。「マミー型」と「封筒型」、使用用途や寝心地などにより自分にぴったりの寝袋の形を選んでいきましょう。
 形状マミー型封筒型
 
特徴・足元にむかって細く、体に沿う形 ・体と寝袋の密着度が高い・自宅の布団のような長方形 ・寝袋内にゆとりがある
メリット・保温性が高い ・軽量でコンパクト性の高い収納・圧迫感がなくゆったりした寝心地 ・温度調節のしやすさや連結など自由度の高いモデルが豊富
デメリット・封筒型に比べて圧迫感がある ・価格が高めの傾向・収納時の大きさや重量 ・マミー型に比べ保温性に欠ける
おすすめ・雪山や厳冬期 ・登山/ソロ/バックパッカーなど携行性の高さを求める人・身動きしやすい寝心地を求める人 ・ファミリー

【素材で選ぶ】ダウンか、化学繊維か

ダウンの素材

出典:PIXTA

中綿に使用されている素材によっても暖かさに大きな差が出ます。また携行性や手入れのしやすさも考え、自分の使いやすいものを選ぶのも長く愛用していけるポイントです。「ダウン」と「化学繊維」の中綿を比較してみましょう。
 素材ダウン化学繊維
メリット・軽量コンパクト ・保温性高い・濡れや湿度に強い ・手入れがしやすい ・リーズナブルな傾向
デメリット・濡れに弱く、湿度によって保温力が低下する・重量があり、かさばる
おすすめ・雪山や厳冬期の登山など・オートキャンプや車中泊

【温度表記】快適温度や加減温度をチェック!

冬にキャンプを楽しむ様子

出典:PIXTA

冬用に備える寝袋は温度表記の確認が重要です。メーカーによって表記の方法に違いがある場合もありますが、多くのメーカーで記載されている温度表記の基準を紹介します。
  • 快適温度(コンフォート温度):一般的な女性、また寒さに耐性が低い人が快適に眠れる温度目安
  • 下限温度・使用可能温度(リミット温度):一般的な男性、また寒さに耐性の高い人が寝袋内で丸まって快適に眠れる温度目安(衣服などの工夫により快適性を高められる)
寝袋によっては「極限温度(エクストリーム温度)」が記載されている場合もありますが、これを基準に選ぶのは危険です。一般的には、快適温度と限界温度を参考にすることをおすすめします。さらに、想定される気温よりも-5℃以上低い温度に対応した寝袋を選ぶと安心です。また、これらの温度表記がない寝袋は、冬キャンプには適していないため使用を避けましょう。 【目安の気温】
  • 厳冬期:-15〜-20℃(−10℃以下は当たり前)
  • 冬山・残雪期:-2〜-15℃(関東近郊でも0℃を下回る)

【洗濯の可否】メンテナンスしやすいものが楽

洗濯機

出典:PIXTA

中綿が使われている製品は使う頻度が増えるにつれて、皮脂や汗が付着しボリュームがなくなっていきます。ボリュームがなくなると、暖かい空気を含みにくくなり保温性が下がってしまうことも。そのため、寝袋も定期的なメンテナンスが必要です。 寝袋は手洗いや洗濯機での洗濯が可能なものが豊富なので、購入前にどのようにメンテナンスできるのか確認するようにしましょう。メンテナンスになるべく手間をかけたくない人は、洗濯機で洗えるモデルがおすすめです。
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インナーシュラフ

湯たんぽ

電気毛布

冬用シュラフに関する疑問を解決!

最後に冬用シュラフに関する疑問点を解説します。初めて冬キャンプに挑戦する人や、手持ちのシュラフに関して不安を感じている人はチェックしてみてください!

メンテナンス方法は?

ドラム洗濯機

出典:PIXTA

シュラフは手洗いや洗濯機での洗濯が可能です。手持ちのシュラフに中綿のボリュームや保温性が減ったと感じたら洗うことで皮脂や汗を落とすことがおすすめ。 シュラフの洗い方はモデルごとに異なるので、ブランドが推奨する方法を調べて挑戦してみてください!

冬用寝袋を使う時期はいつ?

冬キャンプを楽しむ様子

出典:PIXTA

冬用寝袋は、寝るときの気温が氷点下を下回る時期や場所で活躍します。そのため12〜2月が主に必要な時期になりますが、3〜5月と10〜11月も、キャンプをする場所によっては夜や早朝に冷え込むことがあるので、気温を調べて必要に応じて冬用寝袋を準備しておくと安心です。

冬キャンプで3シーズン用は使える?

寝袋

出典:PIXTA

冬キャンプには冬用の保温力が十分にそなわった寝袋を使うことが推奨されていますが、防寒対策をしっかりおこなえば使うことも可能です。電気毛布や湯たんぽで身体を温めたり、テント内の気温をストーブで上げたりなど、寝るときに寒くならないよう工夫しましょう。 ただし、極寒地や山岳キャンプなど特に寒い環境でキャンプをする場合は、保温性の高いシュラフの準備が必須です。身体が冷えて低体温症になることもあるので、3シーズン用を無理矢理使うことは避けましょう。

冬用シュラフで快適な睡眠を実現しよう!

用途や場所、使用する人によって合うものが大きく異なる「冬用シュラフ」。価格帯も幅広いため、インナーシュラフなどのアイテムをうまく組み合わせながら使用するのもポイントです。寒くて眠れないなんてことがないよう、しっかりと備えて暖かく冬のアウトドアを楽しみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像NANGA(ナンガ) LEVEL8 -23 AURORA TEX LightISUKA(イスカ) ダウンプラス デナリ 1100イスカ アルファライト1300EXナンガ オーロラテックス ライト900DXイスカ エアプラス810SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) スパークSPⅢNEMO(ニーモ) コーダ エンドレス プロミス 10/20muraco(ムラコ) POLAR 750ナンガ オーロラライト800DX スクウェアイスカ レクタ1000Snow Peak(スノーピーク) グランドオフトンシングル1000Takemo(タケモ) スリーピングバッグ8ナンガ ラバイマ バッグ ダブル 1000mont-bell(モンベル) シームレス アルパイン バロウバッグ#0ニーモ ジャズHOTEL CAMPS(ホテルキャンプス) ホット スリーピングバッグHAWKGEAR(ホークギア) マミー型寝袋Cloeman(コールマン) エクストリームウェザー マミースリーピングバッグBears Rock(ベアーズロック) マミー型センタージッパー寝袋-15℃LOGOS(ロゴス) 丸洗いやわらかあったかシュラフ・0ロゴス 抗菌防臭シルキーインナーシュラフCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) フリースクッションシュラフシートゥサミット ブランケットサーモライトリアクター フリースライナー新光堂 純銅 ミニ湯たんぽタンゲ化学工業 ASNT 湯たんぽPowerArQ(パワーアーク) 電気毛布BIRD(バード) MOLDING USB QUILT BLANKET
商品名NANGA(ナンガ) LEVEL8 -23 AURORA TEX LightISUKA(イスカ) ダウンプラス デナリ 1100イスカ アルファライト1300EXナンガ オーロラテックス ライト900DXイスカ エアプラス810SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) スパークSPⅢNEMO(ニーモ) コーダ エンドレス プロミス 10/20muraco(ムラコ) POLAR 750ナンガ オーロラライト800DX スクウェアイスカ レクタ1000Snow Peak(スノーピーク) グランドオフトンシングル1000Takemo(タケモ) スリーピングバッグ8ナンガ ラバイマ バッグ ダブル 1000mont-bell(モンベル) シームレス アルパイン バロウバッグ#0ニーモ ジャズHOTEL CAMPS(ホテルキャンプス) ホット スリーピングバッグHAWKGEAR(ホークギア) マミー型寝袋Cloeman(コールマン) エクストリームウェザー マミースリーピングバッグBears Rock(ベアーズロック) マミー型センタージッパー寝袋-15℃LOGOS(ロゴス) 丸洗いやわらかあったかシュラフ・0ロゴス 抗菌防臭シルキーインナーシュラフCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) フリースクッションシュラフシートゥサミット ブランケットサーモライトリアクター フリースライナー新光堂 純銅 ミニ湯たんぽタンゲ化学工業 ASNT 湯たんぽPowerArQ(パワーアーク) 電気毛布BIRD(バード) MOLDING USB QUILT BLANKET
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