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雪の湖の近くで寝袋が置かれている画像

出典:Miranda Miller / ゲッティイメージズ

冬用シュラフ(寝袋)の最強モデルを調査!コスパ・暖かさなど外せない条件を比較

※本記事には一部プロモーションが含まれます

アウトドアでしっかり体を休めるために大切な寝袋(シュラフ)ですが、特に冬キャンプでは気温に合わせた暖かい寝袋を選ぶことが重要です。冬用の寝袋は機能性に優れた高額なものも多いですが、コスパの高い寝袋を購入するときにもチェックしたいポイントがあります。そこで冬用寝袋のおすすめを、選び方とともに紹介。コンパクト性や快適性、肌触り、コスパなど自分の条件に合う寝袋を比較し、冬キャンプも快適に眠りましょう。

「冬用シュラフ(寝袋)」暖かさにも差が出る選び方

「冬用シュラフ」と言ってもその種類も数も多く、メーカーによって情報の記載方法も異なるため比較が難しい場合があります。価格だけでなく形や素材、使う人や気温などに合わせて暖かく快適に眠るための冬用シュラフを選択しましょう。

快適性やコンパクト性にも違いが出る「形選び」

まずは寝袋の代表的な2つの形で比較していきます。「マミー型」と「封筒型」、使用用途や寝心地などにより自分にぴったりの寝袋の形を選んでいきましょう。
 形状マミー型封筒型
 
特徴・足元にむかって細く、体に沿う形 ・体と寝袋の密着度が高い・自宅の布団のような長方形型 ・寝袋内にゆとりがある
メリット・保温性が高い ・軽量でコンパクト性の高い収納・圧迫感がなくゆったりした寝心地 ・温度調節のしやすさや連結など自由度の高いモデルが豊富
デメリット・圧迫感を感じる人もいる ・価格が高めの傾向・収納時の大きさや重量 ・マミー型に比べ保温性に欠ける
おすすめ・雪山や厳冬期 ・登山/ソロ/バックパッカーなど携行性の高さを求める人・身動きしやすい寝心地を求める人 ・ファミリー

重量やお手入れ方法にも違いが出る「素材選び」

中綿に使用されている素材によっても暖かさに大きな差が出ます。また携行性やお手入れのしやすさも考え、自分の使いやすいものを選ぶのも長く愛用していけるポイントです。「ダウン」と「化学繊維」の中綿を比較してみましょう。
 素材ダウン化学繊維
メリット・軽量コンパクト ・保温性高い・濡れや湿度に強い ・手入れがしやすい ・リーズナブルな傾向
デメリット・濡れに弱く、湿度によって保温力が低下する・重量があり、かさばる
おすすめ・雪山や厳冬期の登山など・オートキャンプや車中泊

温度表記をチェックして最適なものを選ぶ

冬用に備える寝袋は温度表記の確認が重要です。メーカーによって表記の方法に違いがある場合もありますが、多くのメーカーで記載されている温度表記の基準を紹介します。
  • 快適温度(コンフォート温度):一般的な女性、また寒さに耐性が低い人が快適に眠れる温度目安
  • 下限温度・使用可能温度(リミット温度):一般的な男性、また寒さに耐性の高い人が寝袋内で丸まって快適に眠れる温度目安(衣服などの工夫により快適性を高められる)
ほかに「極限温度(エクストリーム温度)」も記載されている場合もありますが、この表記を参考に選ぶと命の危険性にかかわることもあるため、一般的には上記2つの表記をチェックしましょう。さらに想定気温よりも-5℃以上低い数値の温度表記の寝袋を選び、こういった表記のない寝袋は冬キャンプには使用しないほうが安心です。 【目安の気温】
  • 厳冬期:−15℃以下〜−20℃(−10℃以下は当たり前)
  • 冬山・残雪期:−2℃〜−15℃(関東近郊でも0℃下回る)

最強の組み合わせ「マミー型&ダウン素材」冬用シュラフ(寝袋)

冬に使用する上で最も安心感のある「マミー型&ダウン素材」を使用した寝袋のおすすめを紹介します。とにかく寒さを心配せずに冬のアウトドアを楽しみたい方必見です。

寝心地ゆったり「封筒型」冬用シュラフ(寝袋)

マミー型の寝心地が苦手な方やファミリーで使用したい方などにもおすすめの「封筒型&ダウン素材」の寝袋を紹介します。構造やダウンの容量の工夫により、暖かく快適な眠りが得られるモデルを厳選しました。

メンテナンスのしやすさもポイント「化繊素材」の冬用シュラフ(寝袋)

濡れても乾きやすくお手入れもしやすい「化学繊維」を中綿に使用した寝袋を紹介します。優れた機能性や保温力も高い、さまざまな場面で重宝するおすすめのアイテムです。

【1万円以下】コスパ最強!冬用シュラフ(寝袋)のおすすめ

価格が1万円以下ながら、しっかりと暖かい冬用の寝袋を紹介します。

【1万円台】高コスパ!冬用シュラフ(寝袋)のおすすめ

価格が1万円台で購入可能、快適な寝心地の冬用のおすすめ寝袋を紹介します。

冬用シュラフ(寝袋)と一緒に使いたいあったかアイテム

寝袋と組み合わせて使用することによりさらに暖かく、寝袋のパフォーマンスをアップさせてくれるプラスアイテムを紹介します。寝袋と一緒に使う以外にも幅広い用途で使用できるため、一緒に用意しておくと安心です。

インナーシュラフ

湯たんぽ

電気毛布

冬用シュラフで快適な寝心地を手に入れよう!

用途や場所、使用する人によっても大きく異なる「冬用シュラフ」の選び方。また価格帯も幅広いため、インナーシュラフなどのアイテムをうまく組み合わせながら使用するのもポイントです。寒くて眠れないなんてことがないよう、しっかりと備えて暖かく冬のアウトドアを楽しみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像ナンガ オーロラライト900DXイスカ エアプラス810イスカ ダウンプラス デナリ 1100ニーモ カユ15シートゥーサミット スパークSPⅢナンガ オーロラライト800DX スクウェアイスカ レクタ1000スノーピーク グランドオフトンシングル1000タケモ スリーピングバッグ8シートゥサミット タナマイTmⅡハスキー Anapurnaマミー型シュラフイスカ アルファライト1300EXモンベル アルパイン バロウバッグ#1ニーモ フォルテ20ホークギア マミー型寝袋コールマン エクストリームウェザー マミースリーピングバッグベアーズロック マミー型センタージッパー寝袋-15℃ロゴス 丸洗いやわらかあったかシュラフ・0creer シュラフ冬用Nuuca Hygge Sleep Standardネイチャーハイク 冬用寝袋ベアーズロック マミー型センタージッパー寝袋-34℃Soomloom マミー型シュラフコールマン マルチレイヤースリーピングバッグロゴス フリースシュラフキャプテンスタッグ フリースクッションシュラフシートゥーサミット ブランケットサーモライトリアクター フリースライナー新光堂 純銅 ミニ湯たんぽmoz 充電式 蓄熱エコ湯たんぽRuiPu 電気毛布PowerArQ 電気毛布
商品名ナンガ オーロラライト900DXイスカ エアプラス810イスカ ダウンプラス デナリ 1100ニーモ カユ15シートゥーサミット スパークSPⅢナンガ オーロラライト800DX スクウェアイスカ レクタ1000スノーピーク グランドオフトンシングル1000タケモ スリーピングバッグ8シートゥサミット タナマイTmⅡハスキー Anapurnaマミー型シュラフイスカ アルファライト1300EXモンベル アルパイン バロウバッグ#1ニーモ フォルテ20ホークギア マミー型寝袋コールマン エクストリームウェザー マミースリーピングバッグベアーズロック マミー型センタージッパー寝袋-15℃ロゴス 丸洗いやわらかあったかシュラフ・0creer シュラフ冬用Nuuca Hygge Sleep Standardネイチャーハイク 冬用寝袋ベアーズロック マミー型センタージッパー寝袋-34℃Soomloom マミー型シュラフコールマン マルチレイヤースリーピングバッグロゴス フリースシュラフキャプテンスタッグ フリースクッションシュラフシートゥーサミット ブランケットサーモライトリアクター フリースライナー新光堂 純銅 ミニ湯たんぽmoz 充電式 蓄熱エコ湯たんぽRuiPu 電気毛布PowerArQ 電気毛布
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