車中泊におすすめの寝袋(シュラフ)24選!冬用・夏用・オールシーズン対応を徹底紹介
車中泊で快適に眠るために、寝袋(シュラフ)はマストアイテム。この記事では、車中泊にぴったりの寝袋の選び方、暖かく眠るコツなどノウハウを紹介します。冬におすすめの暖かいモデルから、春~秋の3シーズン用まで、おすすめの寝袋をピックアップしました。
車中泊で快適に眠るなら寝袋(シュラフ)がおすすめ!
気軽に泊まれる車中泊では「自宅の布団を持ち込んで寝ている」という人も少なくないかもしれません。しかし、快適な眠りを求めるのなら、断然「寝袋」がおすすめ!ここではその理由を解説します。
布団と寝袋のメリット・デメリット
寝袋の特徴は、スペースを取らないこと。自宅で使う布団やマットレスでは、狭い車中の空間でかさばってしまいがちです。その点、小さく丸めておける寝袋は、車の中という限られた空間で過ごす車中泊に向いているといえます。
また、保温性や寝心地もポイント。真冬の車中泊の車内は想像以上の寒さです。寝袋はキャンプや登山などアウトドアで使うことが想定されており、布団と比べても保温性は抜群!寒さのことを考えると寝袋がおすすめです。
車中泊の寝袋の選び方
車中泊には寝袋の方が適していることがわかったところで、車中泊で使う寝袋選びのポイントを解説していきます。わかりやすく3つのポイントにまとめました。これから車中泊に挑戦しようとしている人も車中泊の寝心地に満足していない人も是非チェックして、自分に合った寝袋を見つけてみてくださいね。
素材
寝袋の中綿の素材は「ダウン」と「化学繊維」の2種類。
ダウンは多くの空気を含んで軽くふかふか感があり、暖かく保温性に優れています。放湿性も高いので蒸れも感じにくく快適です。軽量かつコンパクトに収納できるので、防寒具などの荷物の多い冬の車中泊に最適。そのため寒い冬で車中泊する場合は、ダウン製の寝袋を選ぶことがおすすめです。
春~秋にかけて暖かい季節の車中泊なら、化学繊維の寝袋でも十分。ただし、少しでも荷物を少なくコンパクトにしたいならやはりダウンの寝袋がベターです。
形や大きさ
寝袋は大きく分けて2種類の形状があります。身体全体を包み込み、頭もすっぽり入るマミー型、そして長方形で頭の出る部分にゆとりがある封筒型です。
首元までしっかりとカバーしてくれるマミー型は、隙間がなく身体へ密着するので保温性が高く、冬の車中泊の寝袋として最適です。封筒型に比べると軽くてコンパクトにまとまるため、収納性を重視して選びたい人におすすめ。
ただし、密着度が高いため、寝返りがしにくいところがあります。伸縮性のある素材の寝袋もあるので気になる人はこちらを選ぶと良いでしょう。
一方、春~秋の比較的過ごしやすい季節の車中泊なら封筒型がおすすめ。足を伸ばしてゆったりと眠れるので、寝心地を重視したい人にもぴったりです。ただし大きくかさばるアイテムが多いので、家族数人での車中泊など荷物が増えやすい場合は要注意!
寝袋のサイズは車内の広さや自分の身長に応じて、ちょうど良いものを選ぶと良いでしょう。マミー型の寝袋の場合、大きすぎて隙間が多いと保温性が生かされないため、自分の身長よりも5〜10cm程度大きいものを選びましょう。
使用温度
寝袋には使用する温度の目安というものが定められています。メーカーによって違いはありますが、「
快適使用温度」「
使用下限温度」「
限界使用温度」などと書かれていることが多いです。
- 快適使用温度:この温度域までの使用なら、快適に眠れる温度
- 使用下限温度:男性が丸まって朝まで眠れる温度
- 限界使用温度:基本的におすすめしないが、工夫次第でなんとか使用できる温度
例えば、「快適使用温度 5℃」と記載されていれば、5℃以上のところなら何も心配なく朝までぐっすり眠れますよ、という意味。限界使用温度での利用は基本的に厳禁!
寒さが苦手な人は快適使用温度を参考に選ぶと良いでしょう。
なお、メーカーによってもこの温度表記は異なるので、購入時には表記されている温度が何を意味するのかも確認しておきましょう。
高品質+高機能!寝袋で人気のメーカー
どの寝袋を買おうか迷ったら、人気メーカーから選んでみましょう。機能性や品質に定評のあるアウトドア系ブランドを9つピックアップしました。それぞれ特徴が異なるので、自分が最も重視したいことは何か、考えながら読んでみてくださいね。
mont-bell(モンベル)
モンベルは登山用品、キャンプ用品などを扱う国内のアウトドアメーカーです。モンベルのシュラフはバラエティ豊かなラインナップが特徴。
-15℃といった本格的な雪山登山でも通用する高品質なダウンシュラフや徒歩キャンプ、ツーリングキャンプでうれしい超コンパクトになるマミー型シュラフなどがあります。真冬の厳しい寒さの中でも車中泊がしたい人はモンベルの高品質なダウンが詰まった「ダウンハガーシリーズ」がおすすめ。
冬キャンプだけでなく、3シーズンに対応したシュラフも豊富。寝心地がゆったりとした封筒型シュラフの場合、同一モデルの封筒型シュラフなら2枚をつなげて、親子で寝るのに使うことも可能です。
モンベルの車中泊アイテム8選!高品質な寝袋で快適に過ごそう
車中泊キャンプはテントのない方でも始められる、近年注目のキャンプスタイル。アウトドアメーカー各社からも、車中泊に使えるアイテムが続々と発売されています!特に快適な寝心地を手に入れたい方は、シュラフやマットなどの寝具にこだわるのがおすすめ。今回は、人気アウトドアメーカー「モンベル」の車中泊におすすめのシュラフから、マット、ブランケット、ランタンまで、使えるアイテムを厳選してお届けします!
NANGA(ナンガ)
ナンガはダウンの質に根強い人気を持つアウトドアメーカー。ナンガ自ら高品質なダウンを厳選して、洗浄から縫製まで全て国内生産にこだわっています。
ナンガの寝袋の中綿はほとんどがダウン。もともと布団メーカーだったナンガ独自のノウハウをもとにキャンプや車中泊で快適に眠れる寝袋を開発しています。
永久保証がついてくるのもポイント。使用中に破れてしまったり、ダウンが劣化したりしても無料で修理をしてくれる太っ腹なサービスです。ナンガの自社製品への自信の表れでもあります。値段は張りますが、高品質な寝袋を探している人におすすめのメーカーです。
ISUKA(イスカ)
イスカは寝袋だけをつくり続けて45年以上の歴史ある寝袋専門メーカー。キャンプ用品メーカーはたくさんありますが、寝袋だけをつくっているメーカーは非常に珍しいです。
品質へのこだわりは非常に強く、たとえば、厳しい縫製基準を設けていたり、寝袋が設計通りの性能を発揮できるかのテストや実際の雪山で行うフィールドテストなど多くの試験を通過した製品だけを世に送り出しているのもこだわりのひとつ。
自社の寝袋を10年、20年と長く愛用してほしいという気持ちから、高品質な寝袋づくりをしているメーカー。長く使えるシュラフを探している人におすすめです。
Snow Peak(スノーピーク)
新潟県三条市に本社を構えるスノーピーク。高価格帯ながらも品質の高さ、デザイン性の良さが人気で長年多くのファンから愛され続けているアウトドアメーカーです。
スノーピークの寝袋で特筆すべきなのが「オフトンシリーズ」。発売から20年以上愛されているロングヒット製品。オフトンシリーズは名前の通り、敷き布団とかけ布団が組み合わさったような自宅の布団を彷彿とさせるシュラフです。自宅の布団で寝ているかのようなふかふかの寝心地の良さが人気の理由。
両サイドのジッパーで敷き布団とかけ布団を分離できるので夏ならお腹だけにかけ布団をかけたり、足を出して寝たりと寝袋特有の窮屈感がありません。
車中泊であっても、ゆったりと自宅の寝室と同じような寝心地を求めている人におすすめです。
Coleman(コールマン)
続いては、創業120年超えの老舗のアウトドアメーカーとして知られるコールマンです。キャンプをしたことが無い人でも名前を耳にしたことがあるという人は多いでしょう。
コールマンのシュラフは比較的リーズナブルな価格で購入できるのがポイント。家族で車中泊となると全員分のシュラフを購入するとなると痛い出費に…。その点、コールマンのシュラフなら家族全員分をそろえたいときの強い味方になってくれますよ。
ほとんどの寝袋が丸洗い可能なこともうれしいポイント。夏場に限らず、冬でも寝ているときの汗の量が意外と多いもの。洗いにくい寝袋だとお手入れも大変ですが、コールマンの寝袋なら常に清潔に保てます。うっかりジュースをこぼしてしまっても大丈夫。小さなお子さんがいるご家庭におすすめのメーカーです。
LOGOS(ロゴス)
ロゴスは、1985年設立の日本のアウトドアメーカー。寝袋もコールマン同様に、リーズナブルなか価格設定が魅力です。そのためファミリーから根強い人気を得ています。
これもコールマンと同じく丸洗いできる寝袋シリーズが人気。コインランドリーや自宅の洗濯機にポンッと入れてそのまま洗えるのでお手入れしやすく、面倒なメンテナンスもありません。価格もお手頃なので、初めて寝袋を購入する人にもぴったりです。
ロゴスの寝袋はかわいらしいデザインが多いのも特徴。例えば、キッズ向けでは「スヌーピー」や「はらぺこあおむし」など、子どもが喜びそうなデザインのモデルがあります。大人向けでもナバホ柄といったキャンプならではのデザインの寝袋もありますよ。
【車中泊も快適に!】ロゴスの車中泊おすすめグッズ8選!マットや寝袋で快眠
キャンプやイベントなどでの車中泊は、テントも必要なくお手軽な寝泊まりの方法です。リーズナブルかつおしゃれなアイテムで人気のロゴスでは、車中泊を快適にするギアを多数販売しています。寝袋やマット、枕といった休憩や就寝時の手助けアイテムから、空間を広くするタープまで、魅力的なロゴスのアイテムを紹介します。
DOD(ディーオーディー)
「DOD」は、大阪に本拠地を置くキャンプギアブランド。目印は、ウサギのマーク。キャンプで快適に過ごす機能がありながらも、ユニークなアイテムが豊富にそろっているのが特徴です。
たとえば、「ジャケシュラ」という寝袋は、名前の通り、ジャケットとシュラフが組み合わさった個性的な製品。防寒着としても、寝袋としても使える個性的なアイテムです。ゆったりとしたつくりで寝ているときも寝苦しさを感じません。難燃素材のコットンが使われているので焚き火ジャケットとしても使用可能。
このように、工夫を凝らしたアイテムづくりが得意なメーカーです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
新潟県三条市に本社を構えるのがキャプテンスタッグ。リーズナブルな価格でコストパフォーマンスが高いアイテムが数多く展開されています。価格は1万円前後ともとめやすいものが多いので、家族での車中泊にもおすすめです。
キャプテンスタッグのシュラフは値段は抑えながらも、そこそこの質を求めたい人にぴったり。手のひらに乗ってしまうほどコンパクトな封筒型シュラフ、丸っと洗えるウォッシャブルタイプ、クッションにもなる便利なモデルなど製品のバリエーションも豊富です。
WORKMAN(ワークマン)
もともと作業着など職人向けの製品を開発していたメーカーですが、2022年から一気にキャンプ業界にも参入。コストパフォーマンスの高さから多くのアウトドア好きの支持を得ています。
新規参入してまだ新しいメーカーではありますが、ワークマンの寝袋のラインナップは8種類。春から秋にかけての3シーズン向けの寝袋が多い中、-31℃まで対応している真冬用の寝袋もあります。ほかのメーカーでは値段が張りやすい真冬用のダウンの寝袋でも1万円台で購入す可能です。
リーズナブルなダウンシュラフを探している人はぜひチェックしてみてください。
ワークマンで買いたい!冬の車中泊キャンプの冷え対策アイテム!
ワークマン公式オンラインストアでは、冬の車中泊で使えるアイテムを豊富に取り揃えています。店舗取り置きサービスも可能です。今回は、冬の車中泊で使えるおすすめのアイテムを紹介します!ワークマンのアウトドアウェアが、朝晩の冷えに強い理由や評判も解説!今の売れ筋をチェックしてみましょう。
hinata編集部が厳選!車中泊におすすめの最強&あったか寝袋3選
hinata編集部が厳選した、車中泊におすすめの最強の寝袋を紹介します。冬の車中泊でも使える暖かいモデルをピックアップしました。快適な眠りを手に入れてみてください。
暖かさと軽さを両立した高品質ダウンが使われたシュラフです。
縫い目の少ない革新的な構造でダウンの偏りを防ぎ、高い機密性を実現。極めて高い断熱性と柔軟性を持つ寝袋のため快適に眠れます。左右斜めに伸びるモンベル独自の縫製が取られていて足を曲げて寝たい人にもおすすめです。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ダウン
- 使用可能温度:-1℃
- 使用サイズ:身長183cmまで使用可能
- 重さ(約):0.53kg
高品質なダウンが人気のナンガが手がける寝袋。
1年を通して使える汎用性の高いモデルです。快適温度は-4℃と冬季でも幅広いシーンで使えます。サイズはショート、レギュラー、ロングがあり、自分の身長に合うものを選べることも魅力です。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):スパニッシュダックダウン
- 使用可能温度:-11℃
- 使用サイズ:身長185cmまで使用可能(ロングサイズ)
- 重さ:1.1kg
窮屈になりやすいマミー型ながらも、高い保温性を持ちながら自由に寝返りが打てる
広々としたつくりが魅力の寝袋。マミー型のシュラフが良いけど、寝心地も譲れないという人におすすめです。車内でも快適に眠れ、フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持します。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:-15℃
- 使用サイズ:幅83×奥行き203cm
- 重さ:3.4kg
冬の車中泊におすすめ!あったかい寝袋11選
寒さの厳しい冬でも温かくして眠れる、車中泊におすすめのあたたかい寝袋11選を紹介。保温性抜群で朝までぐっすり眠れるシュラフをピックアップしました。
快適に眠れる対応温度が-5℃の、
国内2,000m級の冬山でも通用するレベルの寝袋。650フィルパワーの高品質ダウンをたっぷりと詰め込み、軽量でコンパクトながらも保温性はばっちり。寒さは苦手だけど、冬の車中泊に挑戦したい人という人におすすめの寝袋です。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ダウン
- 使用可能温度:-12℃
- 使用サイズ:身長183cmまで使用可能
- 重さ:1.19kg
800FPのかなり高品質なダウンが使われた寝袋。
厳冬期の登山でも通用するほどの、極めて高い保温性がポイントです。足元が台形ボックス構造になっていて、窮屈感を覚えにくいのもイスカのシュラフの特徴。マミー型でも寝苦しさから解放されるはずです!
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ダウン
- 使用可能温度:-25℃
- サイズ:幅84×奥行き208cm
- 重さ:1.28kg
初冬や春先など朝晩冷える季節にぴったりな保温性の高い寝袋です。720フィルパワーの高品質ダウンをたっぷり700g使用しているので、寒がりな人にぴったり。フードまわりや肩まわりなど
暖かい空気が外に流れやすい場所にダウンが詰まったチューブが配置されていることでさらに保温性を高めています。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ダウン
- 使用可能温度:‐15℃
- 使用サイズ:幅80×奥行き213cm
- 重さ:1.27kg
スノーピークのロングセラーモデル「オフトン」シリーズの2人用寝袋です。下から上ってくる冷気をシャットアウトする極厚マットの上にダウンが詰まったかけ布団がセットできる寝袋の常識をひっくり返した斬新なアイテム。‐8℃まで快適に寝られるスペックの高さがあるので、
冬の親子車中泊にぴったりです。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ダウン
- 使用可能温度:-15℃
- サイズ:[掛け布団]170×180cm [マット]126×193cm
- 重さ:[掛け布団]3.7kg [マット]3kg
首元から冷気が入り込むのを防ぐドラフトチューブが付いているのが特徴。‐3℃の環境でも快適に眠れます。また、足もとが少し広くなっている3D形状なのこともポイント。
マミー型特有の窮屈感が軽減されており快眠できること間違いなしです。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:-3℃
- 使用サイズ:幅80×奥行き220cm
- 重さ:1.8kg
やわらかく気持ちの良い肌触りが特徴の「フランネル」という素材が使われた寝袋。毛足の長い起毛があしらわれているのでしっとりとした感触で気持ちよく眠れます。コインランドリーの洗濯機に丸っと入れて洗えるのもお手入れが簡単でうれしいポイントです。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ダイナチューブファイバー
- 使用可能温度:-2℃
- 使用サイズ:幅75×奥行き190cm
- 重さ:2.5kg
ジャケットと寝袋の2つの用途で使える寝袋です。火の粉で穴が空きにくいコットン素材が使われているので、着たまま焚き火をすることも可能。単体でも寝袋として活用できますが、さらに寝袋に入ることで極寒の日でも暖かく眠れます。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:5℃〜
- 使用サイズ:身長200cmまで使用可能
- 重さ:3.5kg
表面は耐久性に強い生地、中綿に暖かさを蓄える化学繊維を使用。内側の肌触りが良く、寝袋に入った時すぐに温かみを感じられます。吸水性にも優れ、
汗をかいてもムレにくいのがうれしいポイントです。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):BRウォーム3D中空化学繊維
- 使用可能温度:-15℃
- 使用サイズ:80×210cm
- 重さ:1.75kg
3D立体型フードが頭部周りをダウンの層で包み込み、保温性を維持。両開きファスナーで足元まで開閉でき、
広げて布団に近い感覚でも使えます。羽毛量は800、1000、1200、1500の中から使いたい気温に合わせて選択可能です。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ダウン(羽毛量選択可)
- 使用可能温度:-10〜5℃(羽毛量1200gの場合)
- 使用サイズ:210×80cm
- 重さ:0.9kg
製品名通り、
ミニバンに敷くとぴったりとフィットする2人用寝袋です。-2℃まで対応できる寝袋なので寒い季節の車中泊に最適。真ん中で分離して1人用としても使えます。洗濯機で丸洗いできるので小さ子どもがいる家庭におすすめです。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ダイナチューブファイバー
- 使用可能温度:-2℃
- 使用サイズ:幅142×奥行き190cm
- 重さ:3.6kg
車中泊派に朗報!ミニバンにジャスト&分離もOKな「寝袋」が新登場
記録的猛暑だった2023年の夏も、朝晩は秋の気配を感じられるようになってきました。これからは、キャンプや車中泊でも寝具の重要度が上がってくる季節。特にエンジンを切ると冷え込みが厳しくなる車中泊では、快適な寝袋が必須です。そこでこちら、LOGOSの「ミニバンぴったり寝袋・-2BD」。用途に合わせた七変化にも注目の新商品を紹介します。
ワークマン 3Mレジストスリーピングバッグ
ワークマンの寝袋のさまざまな機能を詰め込んだ高機能シュラフにもかかわらず、リーズナブルな価格が魅力です。
軽量保温性に優れた中綿がぎっしりと詰まっておりふかふか。内側は肌触りの優しいブロックフリースなので寝ていて気持ちがいいこともポイントです。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:-8℃
- 使用サイズ:幅75×奥行き215cm
- 重さ:2.6kg
ワークマン公式サイト 春・夏・秋の車中泊におすすめの寝袋10選【オールシーズン対応も】
春~秋の車中泊におすすめの寝袋を紹介します。暑い夏場はタオルケットをかけるだけ、という人もいるかもしれませんが、寝袋をかけ布団のように全開にして使えるタイプもピックアップしてみました。
濡れても乾いてすぐに保温性を回復するホローファイバーを使用した寝袋です。車の中で飲み物をこぼしてしまっても安心。L字型のジッパーが付いているので完全に開いて、かけ布団としても使えます。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:7℃
- 使用サイズ:幅75×奥行き190cm
- 重さ:1.33kg
防水性のある生地が使われた濡れに強い封筒型のダウンシュラフです。L字型のファスナーなので足の先まで開閉できて、
フルであけることでかけ布団のようにして使用できます。ナンガこだわりの高品質なダウンが詰まっているので保温性もばっちり。肌寒い季節でも安心です。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ダウン
- 使用可能温度:-
- 使用サイズ:幅85×奥行き210cm
- 重さ(約):0.97kg
重さ560g、収納サイズが直径14×24cmと
かなりコンパクトになる3シーズンシュラフ。750FPの高品質ダウンのおかげでこの軽さとコンパクトさを実現しています。寝るときにストレスになりやすいジッパーの嚙み込みも軽減されたモデルなこともうれしいポイントです。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ダウン
- 使用可能温度:2℃
- 使用サイズ:幅78×奥行き213cm
- 重さ:0.56kg
かけ布団と敷き布団がセットになった
日本の布団がコンセプトの製品。自宅の布団と同じように両脇のジッパーを開ければ、上下に分けられる寝袋の常識を覆すシュラフです。足元だけ開けることもできるので暑さの調節も可能。永久保証付きなのも長く愛用できるうれしいポイントです。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):アモノフォロファイバー
- 使用可能温度:5℃
- 使用サイズ:幅105×奥行き200cm
- 重さ:2.6kg
スノーピーク史上
最速のベッドメイキングがコンセプトの寝袋。クローズドセルマットが一緒にセットになっている珍しい形をしています。袋から出して広げるだけで瞬時に寝室周りの設営が完了。もちろんマットとかけ布団部分はセパレートできるので暑い夏場はお腹だけ布団をかけることも可能です。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:3℃
- 使用サイズ:幅78×奥行き196cm
- 重さ:2.4kg
洗濯機で丸洗いができるウォッシャブルタイプの寝袋。L字ジッパーでガバッと開いて、気温が高い夏場はかけ布団としても使えます。快適温度が5℃までと対応温度範囲が広いので初めての車中泊の寝袋にぴったりです。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:5℃
- 使用サイズ:幅80×奥行き190cm
- 重さ:1.4kg
毛足の長い起毛が使われていて
触り心地がしっとりと気持ち良い寝袋。名前の通り洗濯機で丸洗いができるのでお手入れが簡単なので、清潔さをしっかり保てます。同一モデルと連結できるので親子で一緒に眠りたい人にもおすすめです。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ダイナチューブファイバー
- 使用可能温度:2℃
- 使用サイズ:幅75×奥行き190cm
- 重さ:2.2kg
春~秋の3シーズンにぴったりのコンパクトなマミー型の寝袋。冷気の入りやすい肩部分やファスナー部分にはチューブが入っており保温性をUPさせています。リーズナブルな価格なので
初めての寝袋にもおすすめです。
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:5℃
- 使用サイズ:210×80cm
- 重さ:1.1kg
軽くて保温性の高いホローファイバーを中綿に使った寝袋。濡れに強くすぐ乾くのが特徴です。洗濯機で丸洗いも可能です。ファスナーは上下から開閉できるので
暑いときは足元を開けて温度調整も可能。同じタイプの寝袋を連結してダブルで使えるのもポイントです。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:15℃
- 使用サイズ:幅75×奥行き185cm
ワークマン フュージョンダウン+(プラス)シュラフ
ワークマンの独自で開発された「フュージョンダウン」という中綿を使い、
リーズナブルながら高い保温性を誇る寝袋。表地に高撥水素材のDIAMAGICDIRECTという素材を採用し、汚れがつきにくく落としやすいこともうれしいポイントです。ダブルファスナー仕様なので温度調節もできます。
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 素材(中綿):ポリエステル
- 使用可能温度:0℃
- 使用サイズ:188×71cm
- 重さ:1.29kg
ワークマン公式サイト 車中泊で快適に眠るための寒さ対策
どんなに高品質で保温性の高いシュラフがあっても、想定以上に気温が下がったり、そもそも寒さが苦手だったりすると、うまく寝つけず翌朝を迎えることも。疲れがとれないと、帰りの運転に支障がでてしまい非常に危険です。ここでは、シュラフだけに頼らない車中泊の寒さ対策を紹介します。中にはやってはいけない危険な行為もあるので、これから車中泊に挑戦する人は要チェックです!
ガスヒーターや車の暖房の使用は注意が必要
基本的に車中泊で車の暖房を付けっぱなしにするのはマナー違反&危険な行為です。暖房をつける=エンジンをかけっぱなしにすることなので、ほかの車中泊者やテントに寝泊まりしている人にとっては騒音になってしまいます。
また、エンジンをかけっぱなしで寝てしまうと、一酸化炭素中毒になる危険性もあります。特に雪が降っている地域では危険性大!何らかの原因で雪がマフラーを覆ってしまい、排気ガスが車内に逆流してしまうことがあるためです。
なお、車内用の暖房器具として、ガスヒーターを使う方法もあります。カセットボンベが燃料になり、電源不要で持ち運びやすく車内用に最適です。しかし車内で使用する際は、寝袋や毛布に火が移って大きなトラブルを招くことも。寝袋や毛布からは離して使用してください。
一酸化炭素中毒や酸欠の危険もあるので、寝ている間につける場合は、窓を数mm開けて換気をするようにしましょう。
断熱シートを窓に貼る
車内の冷えの一番の原因は窓から入ってきてしまう冷気です。車内の温度を下げないためにも、窓から入る冷気を遮断することが大切なポイント。
窓からの冷気は断熱シートやカーテンを取り付けることがおすすめです。隙間なく窓に貼れば冷気をシャットダウンしてくれるほか、冷気を防ぐだけでなく、外からの視線を遮りプライベート空間も確保できます。
防水仕様のフロントカバーを外から窓にかけておけば、寒さ対策と合わせて霜・雪で窓が凍ってしまうことを予防可能です。
寝袋の下にはマットを使用
車のシートの多くは、完全に倒しても表面はでこぼことしていて、寝袋を敷いただけでは身体が痛くなってしまい寝られません。車内で快適に眠るには、
寝袋の下にマットを敷いて、
寝床を整えることが重要。また、少しでも床からの冷気を防ぐためにもマットを活用するのがおすすめです。なお、薄いマットだと車のシートの凸凹の影響を受けやすく、あまり意味がありません。
8cm以上の厚さがあるマットを使いましょう。
車中泊に使われるマットは、エアマットとウレタンマットの大きく2種類に分かれます。
- エアマット:コンパクトに収納できるが設営に手間がかかる
- ウレタンマット:設営が楽で寝心地は良いが、値段が高くかさばりやすい
それぞれのメリット・デメリットを押さえたうえで選びましょう。
寝袋の中にインナーブランケットやインナーシュラフを
寝袋だけでは寒い時は、インナーブランケットやインナーシュラフがあれば暖かく眠れます。
寝袋の中に入れても、そのまま寝袋の上にかけてもOK。首元にかけるだけでも、暖かさが増します。フリース素材やシルク、保温素材が使用されたものなどさまざまな種類があるので、自分好みのものを選びましょう。
冬用のシュラフは高額なものが多いので、3シーズン用シュラフにインナーシュラフを入れて、冬の車中泊に挑戦してみるのも、キャンプギアを節約しながら楽しむ方法のひとつです。
カイロや湯たんぽで
カイロを、太い血管が流れている腰や首の後ろ、足裏に貼るのもおすすめ。カイロで温められた血液が全身をめぐり、体温を上げてくれます。
湯たんぽも冬の寒さをしのぐ効果は抜群です。わざわざ、湯たんぽを用意するのは面倒という人は、お湯を入れたペットボトルを、即席の湯たんぽとして利用するのもおすすめ。熱湯は火傷につながるので、人肌くらいの温かさのお湯を入れるようにしましょう。
ホッカイロ(使い捨てカイロ)のおすすめ14選!寒い季節の必需品
寒い季節の冷えがつらいと感じる人は少なくないはず。寒くて手がかじかんでしまうと、何かと不自由です。そんなときに役立つのがホッカイロ(使い捨てカイロ)。今回は、使い捨てカイロの選び方とおすすめ商品を紹介します。貼るタイプ、貼らないタイプ、どちらもありますのでぜひチェックしてください!
ポータブル電源と電気毛布
一晩中、車の暖房をつけたままにすると、一酸化炭素中毒になる危険があります。ポータブル電源があれば、エンジンを切った車内でも電気の使用が可能です。
電源さえあれば、電気毛布が活躍します。消費電力が少ないので小型のポータブル電源でもOK。電気毛布ならコンパクトで収納場所に困りません。
季節や状況にあわせた車中泊に最適な寝袋を手に入れよう!
車中泊で快適に眠るために、寝袋は必須アイテムです。寝袋の形や使われている中綿の種類のメリット・デメリットを押さえて、自分に適した寝袋を見つけましょう。
車中泊をする場所の夜から朝にかけての温度を事前にチェックしておくことも大切。寝袋を購入する時は、使用場所に合ったものを選ぶことも重要なポイントのひとつです。自分にぴったりの寝袋を選んで、はじめての車中泊を快適に過ごしましょう!