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車内にマットレスがひかれた様子

車中泊グッズおすすめ37選!4つの必需品と買ってよかったアイテムも

※本記事には一部プロモーションが含まれます

車中泊を快適に過ごすためにはグッズ選びが重要。自分の車の大きさや車中泊する季節に適したアイテム選びの必要があり、初めてだと「必要なものがわからない」と悩んでしまいがちです。そこで今回は車中泊で最低限必要なアイテムや季節別にあると便利なものを紹介!どこで購入できるのかも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

車中泊グッズの選び方

車中泊グッズは選び方が重要です!基本的には車に合うサイズのものを選ぶこと季節に合ったグッズを選ぶことの2点を意識しましょう。ここではそれぞれ具体的に見るべきポイントを解説していきます。

車種や車のサイズに合わせて商品を選ぶ

車種や車のサイズによって、選ぶべき車中泊アイテムが変わります。おもに重視するべきポイントは、凹凸や傾き・広さ・高さの3点。
車の座席を倒す

出典:PIXTA

【凹凸や傾き】 車の中にはフルフラットになるタイプもありますが、完全にまっすぐな状態になる車種は少なめ。多少の凹凸や隙間はできてしまいます。寝床にする場所のどこに凹凸があるかを確認し、カバーできるアイテムやぴったり納まるサイズのギアを選ぶことが重要です。
車内の広さ

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【荷室部分の広さ】 運転席より後ろの荷室部分の広さを確認しておくのもアイテム選びでは重要です。運転席から後ろの奥行きと横幅をメジャーで測り、グッズの大きさやレイアウトを決めるのがポイント。特に荷室部分のスペースは、マットレスと寝袋を決める際の指標になるので正しく測りましょう。
車中泊している車

出典:PIXTA

【車内の高さ】 高さは、座席から天井部分をメジャーなどで測って調べておきましょう。収納ボックスを何個積み重ねられるかやルーフネットを装着できるか、扇風機を天井に取り付けてもを窮屈にならないかなど、ギアを選ぶ上で重要になります。また、マットの高さがあるものは車内で座ったときに頭が天井につき、腰を曲げなければいけなくなる場合もあるので要注意です

車中泊グッズの準備は季節によって変わる

紅葉と車

出典:PIXTA

車中泊で用意するものは、季節によって必要なものが異なります。特に夏は暑さ対策、冬は寒さ対策が必須です。それぞれの季節に応じたグッズをプラスしましょう。また、夏には涼しいマット、冬には保温性の高い寝袋を使用するなど、持っていくものを季節に応じて変えるのもポイントです。 一方、春・秋は比較的過ごしやすい気温なので、夏や冬と比べて車中泊をはじめやすく初心者にはおすすめ。ただ、温度差があり急に冷え込むこともあるので、サッと羽織れるものや体を温めるグッズを用意しておきましょう。

おしゃれなグッズをチョイスする

車中泊

出典:PIXTA

自分だけの空間を楽しめる車内は、秘密基地や隠れ家のようなもの。お気に入りのグッズを並べたり、コーディネートしたりする楽しみもあります。例えば、アイアンラックやバーをインテリアに取り入れると無骨でかっこいい雰囲気に。落ち着くスペースにしたいなら北欧風やアジアン風のグッズをそろえてもいいでしょう。 それほど予算をかけられないという方は、ガーランドや観葉植物などの小物を取り入れるのもおすすめです。車内におしゃれグッズがあると、車中泊の時間をより充実して過ごせるので挑戦してみましょう。

車中泊の必需品は4つ!おすすめ商品も紹介

【車中泊の必須グッズ】
  • マットレス
  • カーテン・シェード
  • LEDランタン
  • 寝袋
何からそろえればいいかわからないという方は、上の4つを優先的に選んでいきましょう!ここではそれぞれのアイテムを詳しく解説していきます。

車中泊におすすめのマットレス5選

車中泊で一番大切なアイテムともいえるのがマットレス。車内がフルフラットになる車種でも、どこかしらに凹凸があったり、硬くて寝心地が悪かったりすることもあります。マットレスがあれば、寝床を平らにでき快適に寝られます。

車中泊におすすめのカーテン・シェード4選

車はテントと違い、窓が多く周囲から中の様子が見えやすくなってしまうのが難点。カーテンやシェードを使えば、車内の様子が外から見られなくなり、プライバシーをしっかり守れます。 遮光性のあるものや断熱・保温してくれるものなど機能に優れたタイプもあるので、チェックしておきましょう。

車中泊におすすめのLEDランタン5選

カーテンなどで閉め切ってしまうと、光が入ってこないため何をするにも不便です。車内にはルームランプもありますが、バッテリーが上がってしまうリスクもあるため要注意!車中泊には、一定の灯をともしてくれるランタンを用意しておきましょう。 外でも使用したい場合は、ルーメン(明るさを示す単位)が高く明るいものがおすすめ。一方、車の中でしか使わないという方は、雰囲気のある暖色系のランタンを持っていれば落ち着いて過ごせます。明るさを調節できるものやモバイルバッテリーとして使用できるものもあるので、便利に使用したい方はチェックしてみましょう。

車中泊におすすめの寝袋5選

真夏以外は車内が冷えやすく、寒くて寝られないこともあります。暖かい季節であれば足が出る寝袋、冬場であれば保温性が高いダウンを使用した寝袋などがおすすめ。特にダウンのかさ高を示す値であるフィルパワーが600以上のものが暖かく快適に眠れます。 また形も、より保温性を高めたいならマミー型。ゆったりと眠りたい方やファミリーで一緒に寝たい方は、封筒型が使いやすいでしょう。

買ってよかった!通年であると便利な車中泊グッズ

車中泊している人

出典:PIXTA

季節に合わせてグッズを選ぶことで、車中泊がさらに快適になります。ここでは、一年を通して持っていると便利な車中泊グッズを6つ紹介します。車中泊をより充実させたい方はチェックしてみてください。
    【通年であると便利なグッズ】
  1. タオル・ブランケット
  2. ポータブル電源
  3. IHクッキングヒーター
  4. ルーフネット
  5. レベラー・カースロープ
  6. コンパクトテーブル

【通年であると便利な車中泊グッズ1】タオル・ブランケット

タオルやブランケットがあれば、少し寒いときなどすぐに掛けられるので便利です。特に温暖差のある春や秋には、サッとかぶれるものを用意しておくと安心。山などでは夏でも肌寒いこともあるので、一年通して持っておくと便利です。中にはおしゃれなものもあり、インテリアとして取り入れるのもおすすめです。

【通年であると便利な車中泊グッズ2】ポータブル電源

車中泊でよく問題になるのが電源。エンジンをつけっぱなしにすると、バッテリーが上がったり、騒音になったりするためNGです。ポータブル電源があれば、手軽に電源を使えて快適に過ごせます。中には家電製品が使えるレベルのものもあるので、連泊で車中泊をする方におすすめです!

【通年であると便利な車中泊グッズ③】IHクッキングヒーター

車内で調理をするのにおすすめなのがIHクッキングヒーター。ポータブル電源と併用すれば、手軽にお湯を沸かせます。ゆっくりカフェタイムを楽しみたい方や、ちょっとした料理を楽しみたい方はクッキングヒーターがあると便利です。

【通年であると便利な車中泊グッズ4】ルーフネット

車内の収納スペースには限りがあります。さらにスペースを有効活用し、収納場所を確保したい方におすすめなのがルーフネット。天井に取り付ければ、頭上に荷物を置けるようになり車内で使えるスペースが広がります。小物などの収納におすすめです!

【通年であると便利な車中泊グッズ5】レベラー・カースロープ

車中泊で気をつけなければならないのが、車を停車させる場所。車を停めている場所に傾斜があると、快適には過ごせません。ただ、どうしても傾斜のある場所に車を停めなければならないというときに役立つのがカースロープ。傾いている場所でも、車体を水平に保てるようになります

【通年であると便利な車中泊グッズ6】コンパクトテーブル

テーブルがあればご飯をゆっくり食べられたり、パソコンやタブレットを置いて映画を見たりとゆったりとした時間を過ごせます。車内では通常のアウトドアテーブルでは大きすぎて使いにくいので、ちょっと置けるコンパクトテーブルがおすすめです。

夏にあると便利な車中泊グッズ

夏の車中泊でのポイントは、暑さ対策と虫対策です。5つのグッズでしっかり対策して、暑い季節でも快適に車中泊を楽しみましょう!
    【夏にあると便利なグッズ】
  1. ポータブルエアコン
  2. 扇風機
  3. クーラーボックス
  4. 冷感マット
  5. 網戸

【夏にあると便利な車中泊グッズ1】ポータブルエアコン

夏は車内の温度が異常に高く、熱中症のリスクもあります。換気してもそれほど涼しくならないというときには、ポータブルエアコンを活用しましょう。一つあるだけで車内の気温がグッと下がり、暑い季節でも快適に過ごせます。車中泊で使うなら、場所を取らないコンパクトなものがおすすめです。

【夏にあると便利な車中泊グッズ2】扇風機

夏場にあると便利なのが扇風機。こもった熱を外に送り出し、涼しい風を招き入れてくれます。特に車中泊では、設置スペースを取らない車の上部などに取り付けられるクリップタイプなどがおすすめです。

【夏にあると便利な車中泊グッズ3】クーラーボックス

夏場で注意しないといけないのが飲食物の管理。車内はあっという間に高温になるので、そのままにしておくと食材が腐ってしまうこともあります。クーラーボックスがあれば、冷たく保存できて便利。車体が大きくラゲージスペースに余裕があればハードタイプ、スペースが取れなければ折りたたんで収納できるソフトタイプを選びましょう。

【夏にあると便利な車中泊グッズ4】冷感マット

夏の夜は寝苦しいもの。冷感マットを使えば、体が接触している部分がひんやり涼しく快適です。ただ冷たいだけでなく、肌触りもチェックしておくとより気持ちよく眠れます。

【夏にあると便利な車中泊グッズ5】網戸

暖かくなると虫対策も必要。換気のために窓を開けていると、すぐに虫が入ってきてしまいます。網戸があれば風を通しながら虫を防げるので便利。車中泊だけに使用するなら、簡単に装着できるものを選びましょう。

冬にあると便利な車中泊グッズ

冬は寒さ対策が必須。車の中だから大丈夫だと思っていると、寒さで夜眠れなくなることもあります。暖かく過ごせるグッズをそろえて、寒い季節でも快適な車中泊を目指しましょう!
    【冬にあると便利なグッズ】
  1. 電気毛布
  2. 充電式湯たんぽ
  3. 小型ヒーター
  4. 銀マット
  5. 結露防止材

【冬にあると便利な車中泊グッズ1】電気毛布

寝袋だけでは寒いと感じる方は、電気毛布を一緒に使うのがおすすめ!寝袋の下に電気毛布を敷けば、背中からじわじわと温まります。また寝るとき以外でも、膝掛けとして使えて便利です。

【冬にあると便利な車中泊グッズ2】充電式湯たんぽ

かなり冷え込む際は、湯たんぽを活用するのも一つの手です。寝る前に寝袋の中に入れておくだけで、寝袋に入った瞬間から暖かく快適に寝られます。車中泊ではお湯が沸かせない場合もあるので、充電式のものを選びましょう。

【冬にあると便利な車中泊グッズ3】小型ヒーター

真冬に車中泊をする場合は小型のヒーターがあると便利。エンジンをかけずに車内全体を温められ、温度が下がる夜にも活躍します。寝袋だけでは寒いという方にもおすすめです!

【冬にあると便利な車中泊グッズ4】銀マット

地面からもやってくる冷えを防ぐ対策として有効なのが銀マット。ラグやマットの下に敷けば、底冷えを防げます。また厚いタイプはクッション性もあるため、気持ちよく過ごせるでしょう。

【冬にあると便利な車中泊グッズ5】結露防止剤

外気温と車内の温度が違うと発生するのが結露。そのままにしておくとカビなどの原因になってしまいます。また、結露に触れて、カーテンや荷物が濡れてしまうこともあるため要注意。結露を防止するスプレーなど持っておくと安心です。

車中泊グッズはどこで買う?販売店を紹介

用意する車中泊グッズはわかったけれど、実際にどこで売っているのだろうという疑問が出てきます。車中泊に使うグッズは、さまざまなお店で販売されているのでチェックしてみましょう。

手軽さで選ぶならホームセンター

カインズ

出典:PIXTA

ホームセンターにはアウトドア全般のグッズが充実しています。さまざまなメーカーのものを置いているため比較して探すことが可能。カインズなどではオリジナルブランドもあり、比較的安い価格なのでコスパも良好です。工具や板材などもそろうため、車内を自分でDIYしたい方や車に合った棚などをつくりたいという方にもぴったり! また、ニトリではマットなどの寝具も人気。アウトドア用品も充実しているため、車中泊に使えるグッズも豊富です。デザイン性にも優れ、おしゃれで機能的なものを探している方にもおすすめです。

車好きならカー用品店

カー用品店

出典:PIXTA

車中泊を楽しむ方の中には車が好きという方も多いものです。車中泊だけでなく、カーライフ全般を楽しみたい方にはカー用品店がおすすめ。専門のスタッフがいるため、自分の車に合うものを聞けます。 例えば、全国展開しているオートバックスでは「車中泊グッズ」として、さまざまな商品をそろえています。アクセサリー類だけでなく、収納グッズや睡眠グッズまで充実しているため、一度店舗でチェックしてみましょう。

ネットショップなら種類が豊富

ネットショッピング

出典:PIXTA

近くのお店では自分の車にぴったりのものを取り扱っていない場合もあります。ネットショップなら、自分の車の車種にあったサイズや形のものを細かく選べます。実際に手に取ることはできませんが、口コミを確認できるため、購入前にイメージしやすいのもメリットです。ぴったりサイズに合わせたい方はネットショップがおすすめです。

コスパ重視なら100均

ダイソー

出典:PIXTA

小物ばかりと思いがちな100均ですが、車中泊に使えるメインアイテムも豊富です。例えばマット・テーブル・カーテン・ライトなどもそろっています。また、突っ張り棒を利用してカーテンを取り付けたり、ワイヤーやボックスを使って収納棚を製作したりと、手軽に自分のオリジナルアイテムがつくれるのもポイント。消耗品も充実しているため、コスパよく車内をおしゃれにしたい方にもおすすめです。

車中泊グッズのレンタルもあり

車中泊にチャレンジしたいと思っても「購入して失敗したらどうしよう」という悩みがつきものです。そろえるものの中には高額な場合もあるため、購入するには勇気が必要。実は、車中泊グッズを購入するのではなく、レンタルするという方法もあります。 車中泊グッズとして一式セットになったものや、車のレンタルと一緒にグッズがレンタルできるところも。車中泊を気軽に体験してみたいならレンタルもおすすめです。hinataでもレンタルを行っているのでチェックしてみてください!

車中泊グッズを気軽にお試し!

必要なグッズを備えて快適な車中泊を

今回は車中泊便利グッズを紹介しました。まずは車の大きさやどの季節に車中泊をするかを考え、マット・カーテン・ランタン・寝袋から探してみてください。グッズをそろえて快適な車中泊ライフを体験してみましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像コールマン コンフォートエアーマットレス/Wコールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブルSEA TO SUMMIT コンフォートデラックスS.I.(ダブル)FIELDOOR 車中泊マットLニトリ 3つ折り高反発マットレス シングルボンフォーム プライバシーカーテン ミニバン用ゼンポー 車用 着脱簡単カーテンセイワ 楽らくマグネットカーテンLエヌスティーレ 車中泊用カーテン リア用5枚セットジェントス SOL-144SGamtaai LEDランタン 5200mAhルーメナー2バルミューダ ザ・ランタン ポータブルLEDランタンスノーピーク ほおずき ゆきナンガ ラバイマバッグ S 600 スノーピーク SSシングルコールマン コージーⅡ/C5(オレンジ)ロゴス ミニバンぴったり寝袋イスカ ニルギリ EXKingCamp ダウンブランケットPendleton オーバーサイズジャガードタオルJackery ポータブル電源 1000山善 IHコンロ IHクッキングヒーターMK&JAMT ルーフネットツールズアイランド カースロープMoon Lence アウトドアテーブル EENOUR ポータブルエアコンKeynice USB充電式扇風機キャプテンスタッグ モンテハンディクーラーDOD ソフトくらおニトリ Nクールダブルスーパーメルテック 車用 ウィンドウネット スライドドア用山善 電気敷毛布ヒロコーポレーション 蓄熱式湯たんぽ  羊AOSKYKA セラミックヒーターユーザー 極厚15mmマット1000スリーエス 結露防止剤
商品名コールマン コンフォートエアーマットレス/Wコールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブルSEA TO SUMMIT コンフォートデラックスS.I.(ダブル)FIELDOOR 車中泊マットLニトリ 3つ折り高反発マットレス シングルボンフォーム プライバシーカーテン ミニバン用ゼンポー 車用 着脱簡単カーテンセイワ 楽らくマグネットカーテンLエヌスティーレ 車中泊用カーテン リア用5枚セットジェントス SOL-144SGamtaai LEDランタン 5200mAhルーメナー2バルミューダ ザ・ランタン ポータブルLEDランタンスノーピーク ほおずき ゆきナンガ ラバイマバッグ S 600 スノーピーク SSシングルコールマン コージーⅡ/C5(オレンジ)ロゴス ミニバンぴったり寝袋イスカ ニルギリ EXKingCamp ダウンブランケットPendleton オーバーサイズジャガードタオルJackery ポータブル電源 1000山善 IHコンロ IHクッキングヒーターMK&JAMT ルーフネットツールズアイランド カースロープMoon Lence アウトドアテーブル EENOUR ポータブルエアコンKeynice USB充電式扇風機キャプテンスタッグ モンテハンディクーラーDOD ソフトくらおニトリ Nクールダブルスーパーメルテック 車用 ウィンドウネット スライドドア用山善 電気敷毛布ヒロコーポレーション 蓄熱式湯たんぽ 羊AOSKYKA セラミックヒーターユーザー 極厚15mmマット1000スリーエス 結露防止剤
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