車中泊グッズおすすめ37選!4つの必需品と買ってよかったアイテムも
車中泊を快適に過ごすためにはグッズ選びが重要。自分の車の大きさや車中泊する季節に適したアイテムを選ぶ必要があり、初めてだと「必要なものがわからない」と悩んでしまいがちです。今回は車中泊で最低限必要なアイテムや季節別にあると便利なものを紹介します!
車中泊グッズの選び方
車中泊グッズは選び方が重要です!基本的には車に合うサイズのものを選ぶこと、季節に合ったグッズを選ぶことの2点を意識しましょう。ここではそれぞれ見るべきポイントを具体的に解説していきます。
車種や車のサイズに合わせて商品を選ぶ
車種や車のサイズによって、選ぶべき車中泊アイテムが変わります。おもに重視するべきポイントは、凹凸や傾き・広さ・高さの3点。
【凹凸や傾き】
車の中にはフルフラットになるタイプもありますが、完全にまっすぐな状態になる車種は少なめ。多少の凹凸や隙間はできてしまいます。寝床にする場所のどこに凹凸があるかを確認し、カバーできるアイテムやぴったり納まるサイズのギアを選ぶことが重要です。
【荷室部分の広さ】
運転席より後ろの荷室部分の広さを確認しておくのもアイテム選びでは重要です。運転席から後ろの奥行きと横幅をメジャーで測り、グッズの大きさやレイアウトを決めるのがポイント。特に荷室部分のスペースは、マットレスと寝袋を決める際の指標になるので正しく測りましょう。
【車内の高さ】
高さは、座席から天井部分をメジャーなどで測って調べておきましょう。収納ボックスを何個積み重ねられるかやルーフネットを装着できるか、扇風機を天井に取り付けてもを窮屈にならないかなど、ギアを選ぶ上で重要になります。また、高さのあるマットは車内で座ったときに頭が天井につき、腰を曲げなければならなくなる場合もあるので要注意です。
車中泊グッズは季節によって変わる
車中泊で用意するものは、季節によって異なります。特に夏は暑さ対策、冬は寒さ対策が必須です。それぞれの季節に応じたグッズをプラスしましょう。また、夏には涼しいマット、冬には保温性の高い寝袋を使用するなど、持っていくものを季節に応じて変えるのもポイントです。
一方、春・秋は比較的過ごしやすい気温なので、夏や冬と比べて車中泊をはじめやすく初心者にはおすすめ。ただ、温度差があり急に冷え込むこともあるので、サッと羽織れるものや体を温めるグッズを用意しておきましょう。
おしゃれなグッズをチョイスする
自分だけの空間を楽しめる車内は、秘密基地や隠れ家のようなもの。お気に入りのグッズを並べたり、コーディネートしたりする楽しみもあります。たとえば、アイアンラックやバーをインテリアに取り入れると無骨でかっこいい雰囲気に。落ち着くスペースにしたいなら北欧風やアジアン風のグッズをそろえてもいいでしょう。
それほど予算をかけられないという人は、ガーランドや観葉植物などの小物を取り入れるのもおすすめです。車内におしゃれグッズがあると、車中泊の時間がより充実するのでぜひ挑戦してみましょう。
車中泊の必需品は4つ!おすすめ商品も紹介
【車中泊の必須グッズ】
- マットレス
- カーテン・シェード
- LEDランタン
- 寝袋
何からそろえればいいかわからないという人は、上の4つを優先的に選んでいきましょう!ここではそれぞれのアイテムを詳しく解説していきます。
車中泊におすすめのマットレス5選
車中泊で一番大切なアイテムともいえるのがマットレス。車内がフルフラットになる車種でも、どこかしらに凹凸があったり、硬くて寝心地が悪かったりすることもあります。マットレスがあれば、寝床を平らにでき快適に寝られます。
厚さが19cmあるので、多少凹凸があってもフラットにできるマットレス。
ポンプで空気を入れられるので、
時間をかけずに組み立てられます。コスパも良好で、車中泊の費用を抑えたい人にもぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅138×奥行き189×厚さ19cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):3.3kg
家のベッドで寝ているような寝心地のマット。ウレタンが入っているため浮遊感がなく、快適に眠れます。
自動拡張式で膨らます手間がかからないのもメリット。寝心地にこだわりたい人におすすめです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅128×奥行き200×厚さ10cm
- 収納サイズ(約):直径31×長さ70cm
- 重さ(約):5kg
表面に起毛したストレッチニット素材を使用し、上質な肌触りを実現。独自の技術により軽量・コンパクトで優れた収納性を兼ね備えています。また
枕を固定できるパッチが付いているのもうれしいポイントです!
【基本情報】
- 使用サイズ:幅132×奥行き201×厚さ10cm
- 収納サイズ:直径32.5×長さ65cm
- 重さ(約):4.5kg
二重バルブを開けるだけで膨ませられるマット。マット内に高密度のポリウレタンフォームが入っているのでクッション性に優れ快適に眠れます。またボタンで連結できるので
車のサイズに合わせて使用可能!人数の多いファミリーにもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅120×奥行き195×厚さ10cm
- 収納サイズ(約):直径25×長さ122cm
- 重さ(約):5.6kg
3つ折りタイプの高反発マット。コンパクトにはならないものの、空気を入れたり収納したりする手間がかかりません。自宅と兼用で使用でき、
普段の寝心地をそのまま車でも味わえます。いつものマットレスで眠りたい人に最適です。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅98×奥行き195×厚さ10cm
- 収納サイズ:-
- 重さ(約):4.6kg
車中泊におすすめのカーテン・シェード4選
車はテントと違い、窓が多く周囲から中の様子が見えやすくなってしまうのが難点。カーテンやシェードを使えば、車内の様子が外から見られなくなり、プライバシーをしっかり守れます。
遮光性のあるものや断熱・保温してくれるものなど機能に優れたタイプもあるので、チェックしておきましょう。
遮光性が99%で外からの光を完全に遮断できるカーテン。外の光を気にせずに快適に眠れます。また収納袋が付いているので持ち運びしやすいのもうれしいポイント。少しの光でも気になる人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):140×70cm(6枚)、80×70cm(2枚)
- UVカット:あり
フロント、リア、間仕切り用として使えるカーテン。
取り付け用フックが6個付いているので、好きな場所にカーテンを付けられます。取り付けが簡単なものを探している人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅85×奥行き75cm(2枚)
- UVカット:なし
コンパクトミニバンで使いやすいサイズのカーテンです。
上部に付属したマグネットで、
車内の金属部分に付けて簡単に設置できる優れもの。窓枠とカーテンの間の隙間をなくせ、外からも車内が完全に見えなくなります。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×高さ52×厚さ0.2cm
- UVカット:あり
ヴォクシーやアルファードで使えるリア用のカーテンです。遮光率が高い生地を採用しているので、車内が明るくても外から中が透けることなくプライバシーを守ります。
カーテン同士を連結できるので、隙間から光が差し込むのを防げるのも特徴。リアウインドウ用が1枚、後席窓用が4枚の全5点セットです。
【基本情報】
- 使用サイズ:[リアウインドウ用]幅180×高さ70cm [後席窓用]幅140×高さ70cm
- UVカット:あり
車中泊におすすめのLEDランタン5選
カーテンなどで閉め切ってしまうと、光が入ってこないため何をするにも不便です。車内にはルームランプもありますが、バッテリーが上がってしまうリスクもあるため要注意!車中泊には、一定の灯をともしてくれるランタンを用意しておきましょう。
外でも使用したい場合は、ルーメン(明るさを示す単位)が高く明るいものがおすすめ。一方、車の中でしか使わないという人は、雰囲気のある暖色系のランタンを持っていれば落ち着いて過ごせます。明るさを調節できるものやモバイルバッテリーとして使用できるものもあるので、便利に使用したい人はチェックしてみましょう。
光量がランダムで変わり、まるでキャンドルのようなゆらめく灯りを楽しめるLEDランタン。グローブ全体が発光するので目に優しく、
車内でもまぶしくなりすぎないのが魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:直径6.7×高さ12cm
- 重さ:160g
- 明るさ:150ルーメン
フックが付いていて、
車内のグリップにぶら下げられるLEDランタン。5,200mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、モバイルバッテリーとしても使えるので車中泊にぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ:直径7.5×高さ8.5cm
- 重さ:180g
- 明るさ:200ルーメン
コンパクトながら明るさが1,500ルーメンあるので、車内をしっかり照らせるLEDランタンです。車の前でご飯を食べるときなど、
外を照らすのにも十分な明るさ。暗くなってからでも外でゆったりしたい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅12.9×奥行き7.5×厚さ2.27cm
- 重さ:300g
- 明るさ:100〜1,500ルーメン
車内を一気におしゃれにしてくれるバルミューダのランタン。デザイン性が高く、置いているだけでも絵になります。また、
暖色の優しい光でベッドサイドの常夜灯にもぴったり。暗闇の中寝るのは不安という人にもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅11×奥行き10.3×高さ24.8cm
- 重さ(約):630g
- 明るさ(約):195ルーメン
音に反応するLEDランタン。静かになると光を自動的に抑え、車内での談笑から就寝まで雰囲気をつくってくれます。またフックが付いているので、天井やカーテンレールにつり下げて使うことも可能。家の照明のような使い方ができるため、車内全体を照らしたい人にぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ:直径10.7×高さ8.7cm
- 重さ:165g
- 明るさ:100ルーメン
車中泊におすすめの寝袋5選
真夏以外は車内が冷えやすく、寒くて寝られないこともあります。暖かい季節であれば足が出る寝袋、冬場であれば保温性が高いダウンを使用した寝袋がおすすめ。特にダウンのかさ高を示す値であるフィルパワーが600以上のものが暖かく快適に眠れます。
また形も、より保温性を高めたいならマミー型。ゆったりと眠りたい人やファミリーで一緒に寝たい人は、封筒型が使いやすいです。
フードが付いていて頭部を冷やさずに眠れる寝袋。上部には保温性の高いダウンを使用しているため、体を冷やしません。またジ
ッパーが体に触れないようなつくりになっているので、冷たい感触も防げます。寒い時期に車中泊をしたい人にうってつけです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×奥行き215cm
- 収納サイズ:直径26×長さ40cm
- 重さ:1.6kg
- 快適温度:-
- 下限温度:-
収納ケースに入れればクッションとしても使える寝袋。スマートフォンを入れられるポケットが付いているのもポイントです。また連結できるので2人で使うことも可能。快適温度が13℃なので、暖かくなってきた
春〜秋の冷え込む前まで使えます。3シーズン使える寝袋を探している人は要チェックです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅78×奥行き196cm
- 収納サイズ:幅49×奥行き38×厚さ20cm
- 重さ:1.8kg
- 快適温度:13℃
- 下限温度:5℃
洗濯機で丸洗いでき、
抗菌加工が施されているので清潔に使える寝袋。幅が84cmあるので大人でもゆったり寝られるサイズ感です。快適温度が5℃以上なので春秋の車中泊で使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅84×奥行き190cm
- 収納サイズ(約):直径26×長さ42cm
- 重さ(約):2kg
- 快適温度:5℃以上
- 下限温度:-
ミニバンに収まるサイズの寝袋。2つに分離でき、
車体の大きさに合わせて使えます。洗濯可能で中綿に空洞の繊維を使用しているため、乾きがはやくお手入れも簡単。適正温度が-2℃なので寒い季節にも使えます。ファミリーカーにぴったりサイズを探している人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅142×奥行き190cm
- 収納サイズ:幅49×奥行き36×厚さ24cm
- 重さ(約):3.6kg
- 快適温度:-2℃
- 下限温度:-
ダウンのかさ高が720フィルパワーかつ、下限温度-15℃で真冬でも使える寝袋。マミー型の寝袋なので封筒型の寝袋に比べ、フィット感がありより暖かく感じます。
フードが付いているのもうれしいポイント!真冬でも安心して眠りたい人にぜひ試してほしいシュラフです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×奥行き213cm
- 収納サイズ:直径20×長さ34cm
- 重さ:1.27kg
- 快適温度:-
- 下限温度:-15℃
買ってよかった!通年であると便利な車中泊グッズ
季節に合わせてグッズを選ぶことで、車中泊がさらに快適になります。ここでは、
一年を通して持っていると便利な車中泊グッズを6つ紹介します。車中泊をより充実させたい方はチェックしてみてください。
【通年であると便利なグッズ】
- タオル・ブランケット
- ポータブル電源
- IHクッキングヒーター
- ルーフネット
- レベラー・カースロープ
- コンパクトテーブル
【通年であると便利な車中泊グッズ1】タオル・ブランケット
タオルやブランケットがあれば、少し寒いときなどすぐにかけられるので便利です。特に寒暖差のある春や秋には、サッとかぶれるものを用意しておくと安心。山などでは夏でも肌寒いことがあるので、一年通して持っておきましょう。中にはおしゃれなものもあり、インテリアとして取り入れるのもおすすめです。
ダウンを使用し保温性に優れたブランケット。
20デニールの丈夫なナイロンを使用していて、撥水性に優れています。万が一飲み物をこぼしてしまっても拭き取ればOK。ボタンを留めればシュラフとして使うこともできます。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅135×奥行き175cm
- 収納サイズ:直径16×長さ30cm
- 重さ:600g
車内の雰囲気を一気におしゃれにするタオルブランケット。ふわふわのタオル地で、オールシーズン使用できるのが魅力。肌寒いときにサッと羽織ることもでき一枚あると便利です。また、
柄が豊富で車内の雰囲気に合わせて選べるのもポイント。おしゃれアイテムを取り入れたい人にもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅102×奥行き178cm
- 収納サイズ:-
- 重さ:-
【通年であると便利な車中泊グッズ2】ポータブル電源
車中泊でよく問題になるのが電源。エンジンをつけっぱなしにすると、バッテリーが上がったり、騒音になったりするためNGです。ポータブル電源があれば、手軽に電源を使えて快適に過ごせます。中には家電製品が使えるレベルのものもあるので、連泊で車中泊をする人におすすめです!
炊飯器やオーブンなどの高出力家電にも対応したポータブル電源。
スマートフォンを54回フル充電でき、
2〜4日使用可能です。AC、DC電源どちらにも対応しており、ほとんどの電化製品や家電に給電できて便利。夏は扇風機やクーラー、冬はカーペットや電気毛布などにも使え、あると助かるアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅33.2×奥行き23.3×高さ24.3cm
- 重さ:10.6kg
- 容量:1,002Wh
【通年であると便利な車中泊グッズ3】IHクッキングヒーター
車内で調理をするのにおすすめなのがIHクッキングヒーター。ポータブル電源と併用すれば、手軽にお湯を沸かせます。ゆっくりカフェタイムを楽しみたい人や、ちょっとした料理を楽しみたい人はクッキングヒーターがあると便利です。
高火力でコンパクトなIHクッキングヒーターです。
火力調節が6段階でき、お湯を沸かすのはもちろん、本格的な調理にも使用可能。コンセントはマグネットタイプなので、誤って引っ掛けてしまっても安心です。
【基本情報】
- 使用サイズ::幅29×奥行き35×高さ4.8cm
- 重さ:2.5kg
- 消費電力:1,400W
【通年であると便利な車中泊グッズ4】ルーフネット
車内の収納スペースには限りがあります。さらにスペースを有効活用し、収納場所を確保したい人におすすめなのがルーフネット。天井に取り付ければ、頭上に荷物を置けるようになり車内で使えるスペースが広がります。小物などの収納におすすめです!
ネット部分に丈夫なベルトが入っているので強度があり、垂れにくく車内を圧迫しません。またファスナーが2カ所あるので
前席、
後席どちらからでも荷物を取り出せる構造になっています。
【通年であると便利な車中泊グッズ5】レベラー・カースロープ
車中泊で気をつけなければならないのが、車を停車させる場所。車を停めている場所に傾斜があると、快適には過ごせません。ただ、どうしても傾斜のある場所に車を停めなければならないというときに役立つのがカースロープ。傾いている場所でも、車体を水平に保てるようになります。
スリップ防止用の加工が施されているので
雨天時でも安全に使えるカースロープ。高密度のポリエチレンを使用しているので耐荷重が5,000kgあり、軽自動車からSUVまで幅広く使えます。
【基本情報】
- サイズ:幅20×奥行き56×高さ13cm
- 重さ:1.4kg
- 耐荷重:5,000kg
【通年であると便利な車中泊グッズ6】コンパクトテーブル
テーブルがあればご飯をゆっくり食べられたり、パソコンやタブレットを置いて映画を見たりとゆったりとした時間を過ごせます。車内では通常のアウトドアテーブルでは大きすぎて使いにくいので、コンパクトテーブルがおすすめです。
表面に滑り止め加工が施されていて、アイテムがテーブルから落ちにくいコンパクトテーブル。パタパタと折りたたんで収納できるので、車の隙間などに入れておいても邪魔になりません。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅35×奥行き25×高さ11cm
- 収納サイズ:幅15×奥行き38×厚さ2cm
- 重さ:465g
夏にあると便利な車中泊グッズ
夏の車中泊でのポイントは、
暑さ対策と虫対策です。5つのグッズでしっかり対策して、暑い季節でも快適に車中泊を楽しみましょう!
【夏にあると便利なグッズ】- ポータブルエアコン
- 扇風機
- クーラーボックス
- 冷感マット
- 網戸
【夏にあると便利な車中泊グッズ1】ポータブルエアコン
夏は車内の温度が異常に高く、熱中症のリスクもあります。換気してもそれほど涼しくならないというときには、ポータブルエアコンを活用しましょう。一つあるだけで車内の気温がグッと下がり、暑い季節でも快適に過ごせます。車中泊で使うなら、場所を取らないコンパクトなものがおすすめです。
タッチパネルで簡単に操作ができるポータブルエアコン。温度や風量を細かく設定でき、快適な環境を保てます。また
動作音が静かなのもうれしいポイント!
【基本情報】
- サイズ:幅75×奥行き34.5×高さ38cm
- 重さ:10kg
- 消費電力:250W
【夏にあると便利な車中泊グッズ2】扇風機
夏場にあると便利なのが扇風機。こもった熱を外に送り出し、涼しい風を招き入れてくれます。特に車中泊では、設置スペースを取らない、車の上部などに取り付けられるクリップタイプがおすすめです。
車内のグリップ部分などに取り付けやすいクリップタイプの小型扇風機。USBケーブルを接続できるので
PCやモバイルバッテリーなどからも充電できます。さらにクーラーよりも静かな動作音なので就寝時に使いたい人にもGOOD!
【基本情報】
- 使用サイズ:幅16×奥行き14.3×高さ26cm
- 重さ:-
【夏にあると便利な車中泊グッズ3】クーラーボックス
夏場で注意しないといけないのが飲食物の管理。車内はあっという間に高温になるので、そのままにしておくと食材が腐ってしまうこともあります。クーラーボックスがあれば、冷たく保存できて便利。車体が大きくラゲージスペースに余裕があればハードタイプ、スペースが取れなければ折りたたんで収納できるソフトタイプを選びましょう。
ふたがセパレート式で
食材や飲み物の出し入れがしやすいクーラーボックスです。タンカラーでフロント部分に山のイラストが描かれていておしゃれ。見た目にもこだわりたい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅34.5×奥行き23.5×高さ36cm
- 重さ(約):2.9kg
- 容量(約):13L
軽量で持ち運びやすいソフトクーラーボックスです。1
泊の車中泊にちょうどいいサイズ。350mL缶が重ねて2段にぴったり収納できるので、お酒好きな人にもおすすめです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅40×奥行き29×高さ29cm
- 収納サイズ(約):幅41×奥行き29×厚さ13cm
- 重さ(約):1.3kg
- 容量(約):23L
【夏にあると便利な車中泊グッズ4】冷感マット
夏の夜は寝苦しいもの。冷感マットを使えば、体が接触している部分がひんやり涼しく快適です。ただ冷たいだけでなく、肌触りもチェックしておくとより気持ちよく眠れます。
ニトリの冷感パットの中で最も冷感の高いモデル。糸に冷たさを感じる鉱石を練り込んでおり、暑い季節でもひんやりした触り心地です。リバーシブルになっており、春・夏・秋と使い分けられて長く使えます。
【夏にあると便利な車中泊グッズ5】網戸
暖かくなると虫対策も必要。換気のために窓を開けていると、すぐに虫が入ってきてしまいます。網戸があれば風を通しながら虫を防げるので便利。車中泊だけに使用するなら、簡単に装着できるものを選びましょう。
サッと装着できる車用網戸。スライドドアにかぶせるだけなので、
すぐに取り付けられて手間がかかりません。虫が嫌がる防虫加工済みなのもうれしいポイント。できる限り嫌な虫を寄せ付けたくない人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅110×高さ77cm
- 収納サイズ:-
- 重さ:170g
暑い夏の車中泊を快適にする方法は?おすすめアイテムも紹介!
夜間も気温が下がらず、車内の温度が高くなる夏の車中泊。何かしらの暑さ対策をしないと、脱水症や熱中症など健康上の危険もあります。この記事では、暑い夏の車中泊を快適に過ごす方法やアイテムを紹介します。安全な車中泊のために、ぜひ記事をチェックしてください。
冬にあると便利な車中泊グッズ
冬は寒さ対策が必須。車の中だから大丈夫だと思っていると、
寒さで夜眠れなくなることもあります。暖かく過ごせるグッズをそろえて、寒い季節でも快適な車中泊を目指しましょう!
【冬にあると便利なグッズ】
- 電気毛布
- 充電式湯たんぽ
- 小型ヒーター
- 銀マット
- 結露防止材
【冬にあると便利な車中泊グッズ1】電気毛布
寝袋だけでは寒いと感じる人は、電気毛布を一緒に使うのがおすすめ!寝袋の下に電気毛布を敷けば、背中からじわじわと温まります。また寝るとき以外にも、膝掛けとして使えて便利です。
寝るときや寒いときに
スイッチが自動で入る優れもの。就寝中は電源を落としてくれる「ぐっすりタイマー」機能が付いているので、快適に眠れます。また洗濯機で丸洗いでき、衛生面が気になる人にもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×奥行き140cm
- 消費電力:50W
- 表面温度:[弱]21℃ [適温]33℃ [強]53℃
【冬にあると便利な車中泊グッズ2】充電式湯たんぽ
かなり冷え込む際は、湯たんぽを活用するのも一つの手です。寝る前に寝袋の中に入れておくだけで、寝袋に入った瞬間から暖かく快適に寝られます。車中泊ではお湯が沸かせない場合もあるので、充電式のものを選びましょう。
ふわふわの羊のかわいい湯たんぽ。15分ほど充電すれば最大6時間温かさが続き、ぬいぐるみのように抱きしめて眠れます。肌寒いときには、お腹の上に乗せてもGOOD!キュートなデザインで車内のマスコットとしてもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅32×奥行き32×厚さ7.5cm
- 重さ:1.38kg
- 消費電力:400W
【冬にあると便利な車中泊グッズ3】小型ヒーター
真冬に車中泊をする場合は小型のヒーターがあると便利。エンジンをかけずに車内全体を温められ、温度が下がる夜にも活躍します。寝袋だけでは寒いという人にもおすすめです!
スイッチを入れた瞬間から暖かい空気が出るので、車内に戻ってきたときや朝起きたときに使うのに便利な小型ヒーターです。片手で持てる大きさなので、持ち運びも良好。家でも使いたい人にぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅13.5×奥行き13.5×高さ20.5cm
- 重さ:770g
- 消費電力:1,000W
【冬にあると便利な車中泊グッズ4】銀マット
地面からもやってくる冷えを防ぐ対策として有効なのが銀マット。ラグやマットの下に敷けば、底冷えを防げます。また厚いタイプはクッション性もあるため、気持ちよく過ごせるでしょう。
厚み1.5cmのしっかりした銀マット。
冷気をしっかり遮断し、
車内の凹凸もカバーする優れものです。軽量で簡単に折りたためるため、持ち運びにも便利。すぐに持ち出せるので、外で敷物として使うのもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅100×奥行き180×厚さ1.5cm
- 重さ:770g
【冬にあると便利な車中泊グッズ5】結露防止剤
外気温と車内の温度が違うと発生するのが結露。そのままにしておくとカビなどの原因になってしまいます。また、結露に触れて、カーテンや荷物が濡れてしまうこともあるため要注意。結露を防止するスプレーなど持っておくと安心です。
サッと塗って乾かすだけで結露を防止できる便利なスプレーです。一度の使用で数日間ブロックできるため、車中泊の前に塗っておけば安心。結露対策に悩んでいる方はぜひ試してほしいアイテムです。
車中泊グッズはどこで買う?販売店を紹介
用意する車中泊グッズはわかったけれど、実際にどこで売っているのだろうという疑問が出てきます。車中泊に使うグッズは、さまざまなお店で販売されているのでチェックしてみましょう。
手軽さで選ぶならホームセンター
ホームセンターにはアウトドア全般のグッズが充実しています。さまざまなメーカーのものを置いているため比較しながら探すことが可能。人気のカインズにはオリジナルブランドもあり、比較的安い価格でコスパも良好です。工具や板材などもそろうため、車内を自分でDIYしたい人や車に合った棚などをつくりたいという人にもぴったり!
また、ニトリではマットなどの寝具も人気。アウトドア用品も充実しているため、車中泊に使えるグッズも豊富です。デザイン性にも優れ、おしゃれで機能的なものを探している人にもおすすめです。
車好きならカー用品店
車中泊を楽しむ人の中には、車を好きな人も多いのではないでしょうか?車中泊だけでなく、カーライフ全般を楽しみたい人はカー用品店がおすすめ。専門のスタッフがいるため、自分の車に合うものを聞けます。
たとえば、全国展開しているオートバックスでは「車中泊グッズ」として、さまざまな商品をそろえています。アクセサリー類だけでなく、収納グッズや睡眠グッズまで充実しているため、一度店舗でチェックしてみましょう。
ネットショップなら種類が豊富
近くのお店では自分の車にぴったりのものを取り扱っていない場合もあります。ネットショップなら、自分の車の車種にあったサイズや形のものを細かく選べます。実際に手に取ることはできませんが、口コミを確認できるため、購入前にイメージしやすいのもメリットです。
コスパ重視なら100均
小物ばかりと思いがちな100均ですが、車中泊に使えるメインアイテムも豊富です。たとえばマット・テーブル・カーテン・ライトなどが購入できます。また、突っ張り棒を利用してカーテンを取り付けたり、ワイヤやボックスを使って収納棚を製作したりと、手軽に自分のオリジナルアイテムがつくれるのもポイント。消耗品も充実しているため、コスパよく車内をおしゃれにしたい人にもおすすめです。
車中泊グッズのレンタルもあり
車中泊のグッズにはさまざまなものがありますが、マットや寝袋などは高価なものも多く、初心者だと購入する勇気がなかなか出ないという人もいるのではないでしょうか?そんな人におすすめなのがレンタルの利用です。
車中泊セットとして必需品がセットになっていたり、車と一緒にレンタルできたりとプランも豊富です。車中泊に初めて挑戦する人や、とりあえず試してみたいという人はレンタルの利用も検討してみましょう。hinata運営のレンタルサービスもぜひ覗いてみてください!
必要なグッズを備えて快適な車中泊を
今回は車中泊便利グッズを紹介しました。まずは車の大きさやどの季節に車中泊をするかを考え、マット・カーテン・ランタン・寝袋から探してみてください。グッズをそろえて快適な車中泊ライフを体験してみましょう!
DIYも乗り換えもナシ!「車中泊」をマイカーで実現するためのコツとおすすめアイテム5選
設営や撤収のわずらわしさが無く、気軽にアウトドアを楽しめるとして人気の車中泊ですが、そのためにクルマを乗り換えたり、DIYでベッドスペースをつくるのは正直ハードルが高いというのが本音。そこで今回は、マイカーで車中泊を楽しんでいる人にこだわりを聞きつつ、面倒なDIYやクルマの買い替えなしで車内を快適にしてくれるおすすめアイテム5選も紹介します!