車中泊グッズおすすめ37選!4つの必需品と買ってよかったアイテムも
制作者
Saknao
キャンプ歴6年。子どもと犬2匹を連れてファミリーキャンプを楽しんでいます。観光やアクティビティを目的にキャンプ場を選ぶことが多く、夏はカヤックや釣り、冬はスキーも一緒に楽しんでいます。好きなアウトドアブランドは「キャンパルジャパン」。コンパクトなギアでシンプルなキャンプを目指しています。
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夏の車中泊は暑い!
夏の車中泊には「暑さ」という大きな問題があります。テントで過ごすより車の中の方が涼しいと思われがちですが、エンジンを切って窓を閉め切った車内の温度は外気よりも高くなることも。脱水症状や熱中症になるリスクがあるため、夏の車中泊は十分な暑さ対策をする必要があります。
夏の車中泊を快適に過ごすためのポイント
夏の車中泊を快適に過ごすためのポイントを説明します。しっかりと対策をしていけば、真夏であっても安全に車中泊を楽しめます。
車内の換気をする
適度に車内の換気を行うことにより、車内の温度を下げられます。また、風通しの良さは人の体感温度に大きく影響するため、風に当たることでより涼しく感じられます。定期的に窓を開けたり、扇風機やサーキュレータを活用し、車内の風通しを良くすることが大切です。
冷感の寝具を活用する
快適な睡眠は、車中泊でとても重要なポイント。暑くて眠れないと睡眠不足になりキャンプを楽しめません。そこで活用したいのが、冷感寝具。ひんやりして気持ちよく、電源もいらないので安全かつ手軽に利用できます。冷感マットをはじめ、枕カバーなど、さまざまなメーカーから商品が発売されているので、ぜひチェックしてみてください。
標高の高い場所で車中泊をする
真夏の暑さを避けるなら、標高の高いところで車中泊することもおすすめです。標高が100メートル高くなると気温は-0.6度下がると言われており、海岸沿いのキャンプ場と山の中のキャンプ場では、同じ時期でも気温はかなり違います。また、高温になりやすいアスファルトを避けたり、日陰の多き場所を選んだりするのもポイントです。
車中泊の注意点
車中泊をする際には、いくつかの注意点があります。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。しっかり理解したうえで、安全に車中泊を行うことが大切です。
エンジン付けたままはNG
暑さをしのぐために、エアコンを付ければ良いと考えがちですが、エンジンを付けたままにするのはマナー違反。騒音で周囲に迷惑をかけるだけでなく、車内に排ガスが入れば一酸化中毒になる危険性もあります。また、エアコンは車のバッテリーも消費します。エアコンは付けず、他の方法で暑さ対策をしましょう。
防犯対策を万全に
換気のためとはいえ、車のドアや窓を開けたままで寝ないようにしましょう。窓を開けることによって車内の温度の上昇は防げますが、防犯の面ではリスクが上がります。ドアにはロックをかけ、窓を全開にしないなど、防犯対策をしっかりして眠るようにしてください。
夏の車中泊に役立つおすすめグッズ
夏の車中泊をより快適に過ごせるおすすめグッズを紹介します。ぜひ自分の車にぴったりのグッズを見つけてみてください。
ポータブルサーキュレーター
出典:Amazon
小型で使い勝手が良いサーキュレーター。コードレスタイプなので、直置きはもちろん、手で持ったりつるしたりいろいろな使い方ができます。DCモータ搭載でパワフルなのに音はとても静か。モバイルバッテリーとしても使用可能で、車中でスマホなどの充電ができてとても便利です。
【基本情報】
サイズ:20x20x13.9cm
電源:バッテリー式
稼働時間:6~20時間
出典:Amazon
無骨なデザインがかっこいい、スノーピークのフィールドファンです。総合電動工具メーカーである「マキタ」の純正バッテリー対応で、安全かつ高機能が魅力。風速180m/分というハイパワーで、車中の空気を循環させるのに最適です。1.3kgと軽量なので持ち運びも楽。スノーピークらしい自然に馴染むカラーなので、車中泊だけでなくテント泊や日常など様々なシーンで活躍します。
【基本情報】
サイズ:18.5×27.2×28.4cm
電源:バッテリー式、AC電源
稼働時間:約9時間40分
出典:Amazon
さまざまな機能が付いた手持ちの小型扇風機。スタンドが付いているので、横向きで卓上ファンとしても使えます。大きめの4つのファンでしっかりとした風量を実現。Bluetoothスピーカー付きで音楽も楽しめ、ファン部分を取り外せば懐中電灯にも。モバイルバッテリーとしても使えるので、スマホの充電もできます。
【基本情報】
サイズ:10.5×25.5×5.5cm
電源:USB充電式
稼働時間:2.5~4.5時間
車用網戸
出典:Amazon
車のバッグドアに取り付けるタイプの車用ネット。外からの虫の侵入を防ぎつつ、車中に風を送り込めます。ファスナーで開け閉めも楽。エアコンなしでも自然の風で車内温度を下げられます。大きなサイズなので、大型車にもゆったり付けられます。
【基本情報】
サイズ:168x158cm
出典:Amazon
小型車から大型車まであらゆる車種に対応できるバックドアネット。専用クリップが付属しているので、簡単に取り付けられます。両面ファスナ-
にいるので、中からも外からも開け閉め可能。付属の収納バックに入れて車に積んでおけば、いつでも気軽に使えます。
【基本情報】
サイズ:150×140cm
出典:Amazon
サイドドアに取り付けるタイプのウィンドウネット。ドア上部からすっぽり被せ、マジックテープでしっかり固定。取付が簡単なので必要な時にさっと取り出して使えます。忌避剤「モスキーヒ」を使用したネットで虫よけ効果抜群。安心して窓を開けて車中の換気が行えます。
【基本情報】
120X80cm
冷感敷きパッド
出典:Amazon
カミナリキルト形状で接触面を減らすことにより、通気性をアップ。さらっとしたはだざわりが特徴の敷きパッドです。中綿ボリュームもたっぷりで、クッション性も抜群。四隅にゴムが付いているので固定しやすく車の中でずれません。
【基本情報】
サイズ:100×205㎝
表地素材:複合繊維(ポリエステル・ナイロン)75%、レーヨン25%
出典:Amazon
抗菌防臭加工でいつでも清潔に使える冷感敷パッドです。吸放湿機能がある中綿を採用し、寝汗を素早く吸収。寝苦しい暑い夜でもさらっと快適に眠れます。裏に滑り止めが施されており、さっと敷くだけで取付完了。洗濯機で丸洗いできるので、万が一汚れてしまっても安心です。
【基本情報】
サイズ:100×200cm
表地素材:ナイロン90%、ポリウレタン10%
出典:Amazon
持っている枕の上に敷くだけでひんやり触感が味わえる枕パッド。裏面に施された滑り止めで、枕からずれる心配もありません。頭の部分がひんやりしていると、暑い夏でも比較的涼しく眠れます。値段も手軽なので、家族分揃えておくと安心です。
【基本情報】
サイズ:45×65cm
表地素材:ナイロン90%、ポリウレタン10%
便利グッズを活用して夏の車中泊をもっと快適に!
暑さ対策をせずに夏の車中泊にチャレンジするのは危険です。正しい知識と便利グッズでしっかり備えて行きましょう。暑さ対策を万全にしておけば、夏の車中泊でも快適に過ごせます。便利なグッズを上手に取り入れて、無理なく夏の車中泊を楽しみましょう。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||
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商品名 | PowerArQ サーキュレーター | スノーピーク フィールドファン | BRUNO(ブルーノ) ポータブルミニファン ネイビー | 【Y.WINNER】ウインドーネット バックドア用 | FIELDOOR 車用 バックドアネット | メルテック 車用 ウィンドウネット | 昭和西川 冷感 敷きパッド | アイリスオーヤマ 敷パッド 冷感 | アイリスオーヤマ 枕パッド 冷感 |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |