キャンプで使うならこれ!おすすめの王道湯たんぽ12選!【素材比較と選び方付き】
最終更新日:2020/12/10
キャンプ用品
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冬キャンプに欠かせないものといえば湯たんぽですよね。火も電気も使わないで温まることができる優れものです。しかし、いざ買うとなると、いろいろな種類があってどれがいいのか迷ってしまいがちですよね。そこで、直火の対応や容量など、素材別で保温性や耐久性などを比較してみました。
冬キャンプには湯たんぽが最適
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冬キャンプには防寒アイテムが欠かせません。湯たんぽはテント内で火を使う必要がない上に、電気も使わなくていいので非常に楽です。また、湯たんぽ自体そこまで高くないし、必要なものはお湯のみなので経済的でもあります。焚き火だけでは物足りない冬のキャンプに、ぜひ湯たんぽを活用してみてください!
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屋外で湯たんぽを抱いている場合でも3〜4時間は暖かいですが、シュラフの中で使用する場合は、寝る前に加温すれば朝になっても温かいままです。
湯たんぽをシュラフの中に入れて使用すれば、寒い冬でも寝るときは快適です。
湯たんぽの有無で大分寝る時の暖かさが違うので、寝る前には再度温めてから寝ることをおすすめします。
実はこの日はあまり寒くなかったので、次の朝に効用は?と聞いてみると、「暑かった」と言われてしまいました
湯たんぽを侮ってはいけません!やはり防寒対策の王道アイテムなだけあり、寝袋に入れて使用すると冬でも快眠できたという声が多数!予想以上に冷え込む場合もあるので、1つは持っておきたいアイテムですね!
※両方とも70度から布団の中に入れた状態で室温は朝には18度でした。(そんなに寒くないですね)いつもは75〜80度まで温めてますけど、いつも低温火傷しそうになります。
寒いと、できるだけ熱いお湯を入れたくなってしまいますが、湯たんぽの保温性は想像以上!60〜70℃程度の温度のお湯を使用するようにしましょう。
キャンプでの湯たんぽの使い方
寝袋の中に入れて快眠!
一番オーソドックスな使い方。寝る15分前に温めた湯たんぽを寝袋に入れておくと、寝袋全体が暖かくなります。寝袋全体が暖かくなると、湯たんぽ自体の温度も下がりにくくなり、朝まで快眠できるほどに保温してくれますよ!
チェアに座りながら
抱きまくら、あるいは座布団の形状のものであれば、チェアに座りながらなど、リビングスペースで団欒する際にも最適です。特にチェアは冬は非常に冷たくなるので、クッションのように座面と身体の間に挟むと非常にあたたかく過ごせますよ♪
こたつの熱源にも!
冬キャンプでやってみたいことの1つ、こたつでキャンプ!ローテーブルに布団あるいは封筒型の寝袋を広げて、その中に湯たんぽを入れておくと、簡易のこたつを作ることができます♪こたつがしたくても熱源に困りますが、湯たんぽがあれば気軽にこたつキャンプを楽しむことができるんです!
湯たんぽの素材比較と選び方
トタン・ブリキ製は直火OK
《メリット》
・値段が安い
・保温力が高い
・丈夫
《デメリット》
・やけどの心配が高まる
・重い
・サビに弱い
値段が安い上に保温力が高いのは嬉しいですね。しかし、その反面やけどの心配や金属特有のサビに弱い部分もあります。
純銅製は熱伝導率が高い
《メリット》
・保温力は他と比べ物にならないくらい高い
・耐久性も抜群
《デメリット》
・やけどの心配が高まる
・重い
・サビに弱い
・値段が高い
デメリットに値段が高いとあげましたが、その効果から考えれば決して高いものではありません。耐久性にとても優れているので、1つ買えば一生使えますよ。
ゴム製は肌触り抜群
《メリット》
・値段が安い
・柔らかくて感触が良い
・持ち運びが楽
・やけどの心配が少ない
・お湯が入れやすい・抜きやすい
・サビないから手入れが楽
《デメリット》
・保温力が弱い
・日光に弱い
・耐熱温度が低い
・ゴム特製の臭い
温かさでは他の湯たんぽに劣りますが、それ以外は文句なしです。安くて持ち運びや手入れが楽など、メリットがたくさんありますよ。
トタン・ブリキ製の湯たんぽおすすめ3選
純銅製の湯たんぽおすすめ3選
千年湯たんぽ
出典:Amazon
見た目もおしゃれな、刺繍入りの湯たんぽ。持ち手が付いており、高級感があります。
【基本情報】
サイズ:直径 約20cm×11cm、板厚1. 1mm
容量:2.3L
素材:純銅
ゴム製の湯たんぽおすすめ3選
購入前のチェック項目
低温やけどには注意
温かいからといって長い間触っていると、低温やけどになりかねません。同じ部分に長時間触れさせてはいけません。寝る時には同じ場所に何時間も触れてしまう可能性があるので注意しましょう。使う時は専用のカバーをつけたりタオルを巻いたりして対策をとるといいですよ。
湯たんぽの代わりに、ペットボトルでお試し!
湯たんぽと同じ原理でペットボトルにお湯を入れるだけのペットボトル湯たんぽというものがあります。いきなり、湯たんぽを買う必要があるのか、疑問に感じている方は、まずは湯たんぽの代わりに「ペットボトル湯たんぽ」の魅力に触れてみてはいかがでしょうか♪
ペットボトル湯たんぽを使用する際は、水の温度を50℃程度にとどめておくこと、ペットボトルの8割程度までに量を抑えておくことが必要です。専用の湯たんぽよりも安全性に劣るので、低温やけどなどには十分注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?素材でこんなにも違うんですね。ぜひ、湯たんぽを買う際に参考にしてみてください。低温やけどには気をつけてくださいね。
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