制作者
川瀬アヤ
キャンプ歴5年。3人の息子や友人とのオートキャンプがメインです。愛車のJEEPで向かう近場キャンプも、フェリーで向かう離島キャンプも最高!カップラーメンとネトフリで過ごす、脱力系スタイルがお気に入りです。相棒はスノーピークの焚火台Mと、ナンガのオーロラライト450DX。長く使うほど味が出る、武骨で丈夫なギアが大好き。ビンテージも気になります。昆虫採集を楽しめるキャンプ場や楽器演奏OKのキャンプ場を日々開拓中!
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もくじ
湯たんぽのメリット
湯たんぽといえば古くからあるいたってアナログな暖房器具ですが、近年改めて注目を集めています。湯たんぽの魅力とはいったい何なのでしょうか。
環境にやさしい
出典:PIXTA
湯たんぽはお湯を入れるだけで体を温めることができ、ほかの暖房器具と比べて電気やガスを節約することができます。また、使い捨てカイロのようにゴミも出ないので、環境にもやさしいといえるでしょう。
コスパが高い
出典:PIXTA
湯たんぽは一度購入すればあとは中のお湯を入れ替えるだけ。必要な消耗品もなく、追加で購入すべきものもありません。とてもコストパフォーマンスにすぐれているアイテムといえます。
デザインやサイズが豊富
湯たんぽは昔なら「足元に置く、小判型の容器」というイメージでしたが、今はさまざまなデザインやサイズの湯たんぽが販売されています。手元を温める小さなサイズのものや、まるでインテリアのようにおしゃれなものまで多種多様。また、お気に入りのカバーをかぶせることでさらに自分好みにカスタマイズすることも可能です。
湯たんぽの素材紹介
湯たんぽは昔ながらの金属製に加え、さまざまな素材のものがあるのを知っていますか?代表的な4つの素材について解説します!
金属製
金属製湯たんぽの特徴は耐久性と熱伝導率が高いところ。お湯を入れるとすぐに温まり、保温力も持続します。また、ゆたんぽを直接火にかけてお湯を沸かせるものもあります。
一方熱伝導率が高いぶん、外側が熱くなってしまうため取り扱いには注意が必要です。
陶器製
陶器製の湯たんぽは今となっては珍しいイメージですが、実は室町時代から使用されていたと言われています。最近では陶器ならではのやさしいぬくもりと落ち着きのある風合いが注目されています。
ゴム製
ゴム製の湯たんぽはじんわり心地良い温かさと触り心地が特徴です。また氷を入れれば氷のうとしても使用できて便利。さらに中のお湯を抜けばコンパクトになる点も人気の理由です。
最近では「ネオプレンゴム」というウェットスーツ生地で作られた湯たんぽもあり、こちらはカバー不要で低温やけどしにくく丈夫なことで注目されています。
プラスチック製
プラスチック製の湯たんぽは、ほかのタイプと比べると比較的安価で購入できます。また、ドラッグストアやスーパーなどでも販売されていることが多くて身近な存在。軽量で少々雑に扱っても壊れにくいのもポイントです。また、中身を抜くと軽いため、持ち運びにも便利です。
手軽に使える充電式湯たんぽもチェック!
お湯を沸かす必要のない充電式(蓄電式)の湯たんぽもにわかに注目されています!15分ほど充電すれば温かくなり、自動オフ機能が付いているなど低温火傷の心配も少ないところが人気。また、ぬいぐるみのような湯たんぽなど個性的なデザインの物が多いところもポイント。
お湯を使う湯たんぽよりも持続時間が短いなどの注意点がありますが、手軽に湯たんぽを使いたい人には充電式もおすすめです!
充電式の「湯たんぽ」おすすめ16選!失敗しない選び方から捨て方まで徹底解説
湯たんぽは、寒い季節に身体を温めてくれる強い味方。中でもお湯の用意が不要な「充電式湯たんぽ」は、手軽に使えて、使用方法さえ守れば熱湯でやけどする心配もありません。この記事では、充電式湯たんぽの魅力や注意点、選び方のポイントからおすすめ製品まで徹底解説します。
金属製湯たんぽおすすめ4選
出典:Amazon
トタン製品やレジャー用品を扱う老舗日用品メーカー尾上製作所の、鉄製湯たんぽ。シックな黒が個性的でおしゃれです。肌触りのいいカバー付き。
【基本情報】
- サイズ:29×22×8cm
- 重さ:680g
- 容量:2.4L
- 材質:鉄(表面処理鋼板)
出典:Amazon
大正12年の創業以来、約100年にわたり湯たんぽを作り続けてきた老舗メーカーの、スタンダードなトタン製湯たんぽ。直火だけでなくIHでも直接加熱できるところがポイントです。
【基本情報】
- サイズ:29.5×21.6×7.4cm
- 重さ:-
- 容量:2.5L
- 材質:溶融亜鉛メッキ鋼板
出典:Amazon
熱伝導製にすぐれ、高級感のある純銅製の湯たんぽ。直火での加熱に対応しているので、キャンプなどでもケトル不要で温められて便利。丈夫で長く使えることも純銅製ならでは。
【基本情報】
- サイズ:21.6×29.5×7.4cm
- 重さ:約1.08kg
- 容量:約2.2L
- 材質:銅
出典:Amazon
コンロやIH調理器でも加熱可能なトタン製湯たんぽ。コンパクトサイズで持ち歩きにもおすすめです。へこみ防止の支柱が本体内に入っているのでへこみにも強いのがポイント。
【基本情報】
- サイズ:直径25× 6.4cm
- 重さ:485g
- 容量:1.2L
- 材質:亜鉛メッキ鋼板
陶器製湯たんぽおすすめ2選
出典:楽天市場
岐阜県多治見市の、400年以上続く窯元で一つ一つていねいに手作りされた湯たんぽ。保温性が高く、遠赤外線効果でやさしい暖かさがじんわりと続きます。カラーバリエーションも豊富。
【基本情報】
- サイズ:20×21cm
- 重さ:-
- 容量:2L
- 材質:陶器(高田焼き)
出典:Amazon
インテリアのように美しいデザインの磁器製湯たんぽ。キャップはアルミ製でモダンな印象です。キャップを外せば電子レンジでの加熱も可能。保温性の高いカバーも付属しています。
【基本情報】
- サイズ:直径23×7cm
- 重さ:-
- 容量:1.2L
- 材質:磁器
ゴム製湯たんぽおすすめ5選
出典:楽天市場
ドイツのメーカー「ファシー」の湯たんぽ。お湯と氷の両方が使えるハイブリッドタイプです。沸騰していなくても、50度のお湯を半量入れるだけで6〜8時間暖かさが持続します。
【基本情報】
- サイズ:32×19cm
- 重さ:-
- 容量:2L
- 材質:塩化ビニル樹脂
出典:Amazon
総合アウトドアブランドLOGOS(ロゴス)の、ウェットスーツ素材の湯たんぽ。ほかの湯たんぽに比べると高価ではありますが、断熱性と保湿性が高くアウトドアにもおすすめです。
【基本情報】
- サイズ:23×16×8cm
- 重さ:160g
- 容量:1L
- 材質:クロロプレンゴム、ナイロンジャージ
プラスチック製湯たんぽおすすめ5選
半透明でお湯の量がわかりやすい、ポリエチレン製の湯たんぽです。無印良品らしいシンプルでスタイリッシュ、そして実用的なデザインがポイント。軽くて扱いやすくコンパクトです。
【基本情報】
- サイズ:6.5×23×17cm
- 重さ:240g
- 容量:1.2L
- 材質:ポリエチレン
出典:Amazon
金属製湯たんぽも人気のメーカー「マルカ」の、コンパクトな600mlサイズの湯たんぽ。かさばらないのでオフィス用やレジャー用として活躍します。レッド、ピンクの色違いもかわいい。
【基本情報】
- サイズ:20.5×15.5×6.cm
- 重さ:-
- 容量:0.6L
- 材質:ポリエチレン
出典:Amazon
転がらないので限られた収納スペースにもコンパクトに収まる、「立つ湯たんぽ」。使い終わったお湯を抜く際にも、立てたまま流せて便利です。
【基本情報】
サイズ:27×22×11cm
重さ:-
容量:2.6L
素材:ポリエチレン
出典:Amazon
「呼吸する」技術を取り入れることで、内部の空気圧を調整。中のお湯が少なくても冷めても変形しにくいモデルです。中央のくぼみ(センターホール構造)により頑丈さもアップ!
【基本情報】
- サイズ:25×22×9cm
- 重さ:-
- 容量:1.8L
- 材質:ポリプロピレン
出典:Amazon
両端にハンドルが付いてるポリエチレン製ゆたんぽ。両手で持てるので安定感があります。スリムな形状で狭い場所に立てて収納できるのも便利。使いやすい1.7Lサイズです。
【基本情報】
- サイズ:17.5×9×24cm
- 重さ:470g
- 容量:1.7L
- 材質:ポリエチレン
湯たんぽを使用する際の注意点!
経済的にもお財布にやさしく環境にもエコな湯たんぽですが、取り扱いには十分気をつけましょう。湯たんぽは気づかない間に低温やけどが起こる可能性があります。
低温やけどを起こす温度と接触時間の目安は、
と言われています。湯たんぽを使用し睡眠をとる際は、布団が温まったら湯たんぽを布団から出すなど長時間体に接触しないように十分に気をつけてください。
- 44℃:3時間~4時間
- 46℃:30分~1時間
- 50℃:2分~3分
湯たんぽを使って足先から温まろう!
冬場に大活躍の湯たんぽを紹介しました!湯たんぽは省エネでお財布にもやさしい、寒い時期の味方。ぜひ活用してみてください。
また、湯たんぽは素材によって注入するお湯の温度などが変わってきます。購入した際は商品説明をチェックして、安全に使用してくださいね。
キャンプにおすすめな湯たんぽ20選!選び方や代用品、注意点を解説
冬キャンプで大活躍のアイテムといえば「湯たんぽ」。冬キャンプではストーブと並んで主力を担うキャンプギアです。ただ、種類が多くてどれを選べばいいのか迷っている人も多いのでは。この記事では選び方や使用時の注意点、おすすめの湯たんぽを紹介します。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||||
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商品名 | 尾上製作所(ONOE) 湯たんぽ | マルカ 湯たんぽA2.5L | マルカ 純銅製湯たんぽ2.2L | 土井金属化成 トタン製湯たんぽminiまる | 弥満丈欅窯 美濃焼湯たんぽ | セラミック・ジャパン yutanpO | クリア ソフト湯たんぽ/水枕 | サンガー カラー湯たんぽ | ファシー ハイブリッドボトル | CLOZ やわらか湯たんぽ たまご型 | ロゴス どこでもソフト湯たんぽ | 無印良品 ポリエチレン湯たんぽ・中 | マルカ ポリゆた600ml | タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ 2.6L | タンゲ化学工業 呼吸する湯たんぽ 1.8L | 三宅化学 ポリ湯たんぽW1.7 |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | 楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | 楽天市場 で見る | 楽天市場 で見る | 楽天市場 で見るYahoo! で見る | 楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | 無印良品オンラインストア を見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見るYahoo! で見る |