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おすすめの電気湯たんぽ15選!蓄熱式と充電式の違いや、捨て方まで徹底解説
2025.05.13ライフスタイル
湯たんぽは、寒い季節に身体を温めてくれる強い味方。中でもお湯の用意が不要な「電気湯たんぽ」は、手軽に使えて、使用方法さえ守ればやけどする心配もありません。この記事では、電気湯たんぽの魅力や注意点、蓄熱式・充電式の違い、選び方のポイントやおすすめ製品などを徹底解説します。
制作者

風見めぐみ
30歳でバイクの免許を取り、そこからソロキャンプの沼にずぶずぶとハマったフリーライターです。
バイクでも至れり尽くせりなキャンプがしたくて荷物が増えていくのが悩み。好きなブランドはDOD。
blog:https://gumisolocamp.com/
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もくじ
電気湯ゆたんぽはこんな人におすすめ!
手軽に暖をとりたい人
アウトドアなどの電源が確保できない場所で使いたい人
安全に使用できる暖房器具が欲しい人
寝るときに足元を温めたい人
蓄熱式湯たんぽと充電式湯たんぽの違い

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電気湯たんぽには蓄熱式と充電式の2種類があります。どちらも熱源が電気であることは共通していますが、使い勝手や温かさの持続時間などいくつか異なる点があります。
蓄熱式は使用前に10〜15分程度蓄熱した後、コードレスで使えることが特徴。1回の蓄熱で4〜8時間と長く使えるため、夜布団の中にあんかとして入れたり、仕事や勉強中に膝に乗せたりして使うことに適しています。
充電式はその名の通り、給電をしながら使う電気湯たんぽです。基本的には電源につないだまま使うため、温かさが変化しないことが魅力。充電してコードレスで使えるものもありますが、その場合は蓄熱式よりも持続時間がやや劣ります。また、コードがあるため、使う場所を選ぶ点もデメリットです。
タイプ | 蓄熱式 | 充電式 |
---|---|---|
使用イメージ | ![]() | ![]() |
特徴 |
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編集部おすすめの電気ゆたんぽ3選
ここからは編集部が厳選したおすすめの電気湯たんぽを3製品紹介します。素早く充電できる蓄熱式や、手軽にどこでも使える充電式など、デザインもおしゃれなアイテムを選びました。
電気湯たんぽのメリット

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電気湯たんぽのメリットは、主に次の3つが挙げられます。
電気湯たんぽのメリット
お湯を入れる手間が無い
10分前後の充電ですぐに使える
充電式なら自動OFF機能で低温やけどの心配無用
電気湯たんぽのデメリット
電気湯たんぽには次の3つのデメリットがあります。
電気湯たんぽのデメリット
充電や蓄熱をしないと使えない
故障するリスクがある
持続時間が短い
【蓄熱式】おすすめの電気湯たんぽ7選
ここからはおすすめの電気湯たんぽを紹介していきます。まずは、コンセントで充電する蓄熱式を8製品紹介。持続時間が長く、寒い冬でも朝までぐっすり眠れるタイプの湯たんぽをピックアップしました。

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ラビットファー調のふわふわな感触やクセになる、手触りの良い電気湯たんぽ。温度ヒューズ、通電遮断スイッチ、サーモスタットの3つの安全装置を搭載し、安心して使えることが最大の魅力です。1年の保証付きで万が一の故障にもそなえられます。
【基本情報】
- サイズ:幅26.5×奥行き19×厚さ5cm
- 重さ:1.43kg
- 蓄熱時間(約):7分
- 連続使用時間(約):4〜8時間

出典:楽天市場
キュートな耳としっぽが付いたモデル。形状はトイプードル、ネコ、ウサギの3種類があり、まるでペットを抱っこしているような気分になる湯たんぽです。温度は65℃までしっかり上がる一方で、蓄熱時間は約10分と短くすぐに温まれます。
【基本情報】
- サイズ:幅31×奥行き27×厚さ5cm
- 重さ(約):1.4kg
- 蓄熱時間(約):10分
- 連続使用時間(約):4〜8時間
出典:Amazon
ヒツジやウサギなどの見た目がかわいい湯たんぽ。そのデザインと裏腹に、たった15分で8時間も温かさが持続する頼もしいモデルです。フワフワとしたカバーの触り心地もよく、コードレスなので仕事中に膝やお腹に乗せて温めることもできます。
【基本情報】
- サイズ:幅26.1×奥行き23.2×厚さ7.8cm
- 重さ:2.12kg
- 蓄熱時間:15分
- 連続使用時間:[カイロ目的]4時間 [アンカ目的]8時間

出典:楽天市場
ふわふわな肌触りが気持ち良い電気湯たんぽ。1回の充電で最大8時間使用でき、寒さが厳しい夜から朝までしっかり温まれます。カラーが7色の展開があることに加え、生地も2種類のラインナップがあるので、自分の好みの色や素材を選べます。
【基本情報】
- サイズ:幅28.5×奥行き20.5×厚さ7cm
- 重さ:1.35kg
- 充電時間(約):18分
- 連続使用時間(約):8時間

出典:楽天市場
さまざまなアウトドアグッズを生み出している5050workshopの蓄熱式湯たんぽ。わずか15分の充電で朝までずっと温かさを持続できる頼もしい1台です。ネイティブ柄のイラストがキャンプ好きの心をくすぐりますよね。
【基本情報】
- サイズ:幅24×奥行き17×厚さ8cm
- 重さ:1.15kg
- 蓄熱時間:15~20分
- 連続使用時間:6時間

出典:Amazon
うさぎ・ひつじ・ねこのかわいらしい動物のぬいぐるみのような湯たんぽです。充電に7~15分しかかからないスピーディさが特徴。1カ月毎日使っても使う電気代は約60円と家計に優しいこともポイントのひとつです。
【基本情報】
- サイズ(約):[うさぎ]幅29×奥行き36×厚さ7.5cm [ひつじ]幅32×奥行き32×厚さ7.5cm [ねこ]幅28×奥行き40×厚さ7.5cm
- 重さ(約):[うさぎ]1.38kg [ひつじ]1.39kg [ねこ]1.4kg
- 充電時間(約):7~15分
- 連続使用時間(約):2~6時間
【USB充電式】おすすめの電気湯たんぽ5選
キャンプやオフィスなど持ち運びに適しているのがUSB充電タイプ。サッと取り出してすぐに使いたい人におすすめです。外出先でも自宅でも湯たんぽを活用したい人必見の、コンパクトながら朝まで温かいモデルもピックアップしました。
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肌触りの良いラウンド形状のフォルムがおしゃれな湯たんぽ。スイッチを切り替えると湯たんぽ自体ぼんやりと明るくなりランタン代わりとして使えるのも特徴。さらにポータブル充電器としても使えて、キャンプで大活躍する1台です。
【基本情報】
- サイズ:幅24×奥行き3.7×高さ14cm
- 重量:0.41kg
- 充電時間:8.5時間
- 連続使用時間:4.5時間
出典:Amazon
マカロンのようなコロンと丸い形の湯たんぽです。温度が60℃以上になると自動で電源が落ちる安全機能が付き。淡いピンクやグレーなどカラーバリエーションが豊富なので部屋の雰囲気に合わせて色を選べます。
【基本情報】
- サイズ:直径25×厚さ6cm
- 重さ:0.3kg
- 充電時間:-
- 連続使用時間:-
出典:Amazon
一見小さなホットブランケットのように見えますが、さまざまな使い方ができる防寒アイテム。クッションの中に入れて湯たんぽのように使用できるほか、フチのスナップボタンをとめて筒状にし、ハンドウォーマーとしても使えます。
【基本情報】
- サイズ:幅38×奥行き35×厚さ2cm
- 重さ:0.8kg
- 充電時間:-
- 連続使用時間:-
電気湯たんぽの選び方
「電気湯たんぽ」で検索すると、数えきれないほどの製品がヒットして「どれにしたらいいか分からない」と思う人も多いのではないでしょうか。ここでは、電気湯たんぽの失敗しにくい選び方を紹介していきます。5つのポイントを解説するので、湯たんぽ選びの参考にしてみてください。
給電方法から選ぶ
電気湯たんぽの給電方法は「蓄熱式」と「USB充電式」の2つに分かれます。それぞれのメリット・デメリットは次の通り。良い点・悪い点を理解してどちらにするか決めましょう。
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
蓄熱式 |
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|
USB充電式 |
|
|
コンセントタイプは、主に自宅で使う予定の人にぴったりです。クッションのような大きさのものが多いので、寝る前に布団の中に入れて温めるのに便利。また、15~20分で充電が完了するスピードの速さも魅力です。
USBタイプはコンパクトなサイズが多いので、オフィスやキャンプなど自宅以外の場所で使いたい人におすすめです。そのコンパクトさからお腹だけ・腰だけなど局所的に温められます。
シーンに合ったサイズを選ぶ
電気湯たんぽの大きさは大小さまざまです。就寝時に布団の中をポカポカに温めたいなら、大きいサイズを選ぶことがおすすめです。サイズが大きいほど、布団に触れる面積が増えて効率よく温められます。
オフィスなど外出先で使ったり、足元やお腹だけを局所的に温めたりするなら、小さいサイズを選びましょう。中には手のひらサイズの湯たんぽもあり、散歩や近所への買い物などちょっとした外出のカイロ代わりにも使えます。
充電・蓄熱時間を要チェック
充電時間および蓄熱時間もしっかりチェックしましょう。蓄熱式湯たんぽは10分程度の短時間でフル充電できるものが豊富な一方で、充電式湯たんぽは5時間ほどかかるものもあります。
また、蓄熱式の場合、どんなに蓄熱が早くても温かさの持続時間が短いと不便ですよね。そのため、使う場面に合わせて「蓄熱時間」と「連続使用時間」の2つをチェックしましょう。夜、寝るときに使うのであれば温かさがより持続するタイプが適しています。反対に、オフィスなどで使うなら蓄熱時間が短くても、すぐに使えるタイプの方が使いやすいです。
安全面も重要!
寝ているときは無防備な状態なので、危険を察知しにくいです。そのため、安全性が高い製品を選ぶことも、失敗しない湯たんぽ選びのコツのひとつ。
一定の温度になったら電源が自動でオフになる過熱防止機能や充電が完了したら自動で充電が止まる過充電防止機能などが付いている製品がおすすめです。
また、電気用品安全法の基準をクリアしている製品には、「PSEマーク」が付いています。多くは製品本体や蓄熱または充電コードに表示されているので、購入検討時にチェックしてください。
カバーの素材で選ぶ
電気湯たんぽのカバーはデザインはもちろん、肌触りもさまざまです。もこもことした縫いぐるみのような湯たんぽもあれば、鞄に入れてもかさばらないスッキリとしたデザインのものもあります。
湯たんぽ選びにはカバーの触り心地も重要ですが、長く使いたいのであれば汚れがしみ込みにくく、手軽に洗える素材のものがおすすめです。
電気湯たんぽは危険?使う時の注意点
電気湯たんぽは使いやすく便利な反面、電化製品ならではの事故に注意が必要です。蓄熱・充電時に誤った方法で充電してしまうと、爆発など事故につながることも。充電時は次の3つを意識しましょう。
- 平らな場所で蓄熱・充電する
- 周囲に物を置かない
- 蓄熱式は蓄熱時にカバーを取り外す
電気湯たんぽの捨て方

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電気湯たんぽが壊れた際は、次の2ステップで処分できます。捨て方は製品によっても異なるため、捨てる前に説明書を確認しましょう。
【蓄熱式の場合】
- カバーを外して可燃ゴミで捨てる
- 湯たんぽの中身を水道に流し捨てる
- 「小型家電」として自治体のルールに従って捨てる
- カバーを外して可燃ゴミに捨てる
- 「粗大ゴミ」や「不燃ゴミ」として自治体のルールに従って捨てる
電気湯たんぽでエコに寒さ対策!
電気湯たんぽがあれば、面倒なお湯の管理や低温やけどからも解放されます。蓄熱式ならたったの10分程度で朝までぬくぬくした睡眠環境がつくれ、USB充電式なら長時間使えるため、冷え性の人でも快適に過ごせます。この記事を参考に、自分の使いたいシーンに合った、電気湯たんぽを探してみましょう!

キャンプにおすすめな湯たんぽ18選!選び方や代用品、注意点を解説
冬キャンプで大活躍のアイテムといえば「湯たんぽ」。冬キャンプではストーブと並んで主力を担うキャンプギアです。ただ、種類が多くてどれを選べばいいのか迷っている人も多いのでは。この記事では選び方や使用時の注意点、おすすめの湯たんぽを紹介します。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||||||||
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商品名 | QUADS(クワッズ) toron | THREEUP(スリーアップ) nuku2(ぬくぬく) | SPICE(スパイス) あったかUSBウォーマー もふもふキャット | 山善 蓄熱式 湯たんぽ | クワッズ mofca | スリーアップ nuku2(ぬくぬく) アニマル | Nanum&Design ふわふわ湯たんぽ | 5050WORKSHOP(5050ワークショップ) エコたんぽ | ヒロコーポレーション 蓄熱式湯たんぽ | moz(モズ) 蓄熱式エコ湯たんぽ | LOGOS(ロゴス) 野電あったかパッド | スパイス あったかUSBウォーマー マカロン | 大河商事 enetanpo | お湯不要 電気湯たんぽ | 羽毛 ふわふわ 湯たんぽ |
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