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モンベルのシュラフ13選! 定番〜冬キャンプや登山に使える寝袋を紹介!
寝袋(シュラフ)といえばモンベル。ナンガやイスカと並んで外せないブランドです。この記事では、寝袋の形状や中綿に関すること、モンベルのシュラフの魅力や使用シーン。キャンプスタイル別におすすめなシュラフを紹介します。
目次
モンベルのシュラフの特徴
出典:モンベル
シュラフと聞いて真っ先に思い浮かぶブランドといえばモンベル。長い間、高品質なシュラフを生み出し続け、キャンプや登山用のシュラフとして定番になっています。いったいどんな特徴があるのでしょうか。
伸縮率が高い
モンベルのシュラフは伸縮率135%という驚異の伸びを実現しています。軽量モデルのアルパインシリーズも伸縮率120%。生地がよく伸びて、睡眠中に窮屈さを感じさせません。さらに、ストレッチ素材が体にフィットし、シュラフとの隙間をなくしてくれるので保温力も抜群。長年売れ筋なのも納得のスペックです。
4つのシリーズ
モンベルのシュラフには4つのシリーズがあります。ダウンハガーは伸縮性に優れていて、通称「伸びるシュラフ」。シームレスダウンハガーは、内側の仕切りをなくして、ダウンが片寄りにくくなっています。アルパインシリーズは軽量が特徴。バロウバックは化学繊維を使用しているので安価です。
モンベルのシュラフの選び方
数多くのシリーズがあるモンベルのシュラフですが、どのように選べばいいのでしょうか。キャンプスタイルやシーズンに合わせて考えると選びやすくなります。
対応シーズンで選ぶ
モンベルのシュラフには商品名の後に#0から#7までの記号がついています。これはシュラフを使用する時の、快適な温度を示す数字。数字が小さいほど、寒い気温に強いシュラフです。製品ごとに正確な温度域は異なりますが、大きく分けると下のように分類したので参考にしてみてください。
#0~2→冬
#3→春・秋
#5・7→夏
形状で選ぶ
寝袋には形状があり、主に封筒型とマミー型に分類できます。それぞれに特徴があり、封筒型の寝袋は普段使いの布団のような寝心地。マミー型は頭部を覆うことで、保温力を発揮します。形状によって寝心地が変わるので、自分が寝やすい寝袋を選ぶのがポイント。お気入りの形状を見つけましょう。
中綿の種類で選ぶ
中綿はダウン素材と化繊素材に分類できます。ダウンの特徴は高価ですが、軽量で保温性抜群。化学繊維は安価ですが、収納するとかさばります。モンベルのシリーズでいうとダウンハガーはダウン。化学繊維はバロウバック。ダウンの場合はフィルパワーに応じて価格や性能に差が出ます。
使用シーンで選ぶ
中綿の特徴や、形状を把握したら、使用シーンについて考えてみましょう。例えば、登山ならザックにシュラフを入れるので、軽量かつ保温性に優れたダウン素材のマミー型シュラフ。車で移動するキャンプなら、収納は気にしないで大丈夫なので、化学繊維のシュラフ。こんな感じで考えると選ぶべき寝袋が絞られてきます。
使用シーンと対応シーズン別におすすめシュラフを紹介
出典: Darunechka / ゲッティーイメージズ
それではいよいよ、モンベルのシュラフからおすすめの商品を紹介します。シーズンとスタイル別に分けて紹介するので、購入の際の参考にしてください。
【3シーズン×キャンプ】・・・初心者が購入しやすい安価なモデル
【3シーズン×登山】・・・持ち運びを考えた収納力が高いモデル
【4シーズン×キャンプ】・・・冬でも温かい保温力が高いモデル
【4シーズン×登山】・・・保温力と収納力を兼ね備えたハイエンドモデル
キャンプにおすすめのシュラフ【春〜秋の3シーズン向け】
封筒型
マミー型
マミーと封筒のハイブリッド型
キャンプにおすすめのシュラフ【春〜冬の4シーズン向け】
封筒型
マミー型
登山におすすめのシュラフ【春〜秋の3シーズン向け】
登山におすすめのシュラフ【春〜冬の4シーズン向け】
モンベルのシュラフの使い方
モンベルのシュラフと組み合わせて使う便利なキャンプギアと、シュラフのお手入れ方法について紹介します。
シュラフカバーをつけて使用する
ダウンは水に濡れると保温力が低下します。特に寒い季節のキャンプや登山は、テントの内側と外側の気温差が大きくなり結露が発生しやすくなるので、シュラフカバーが便利。濡れを防ぐためにも重要ですが、汚れをカバーする役割もあるので、シュラフと一緒に検討してみて下さい。
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シュラフの洗濯方法
シュラフの中のダウンや化学繊維は、汚れると保温力が低下してしまうため、シュラフを定期的に洗濯するのが長持ちのコツ。シュラフが汚れた、中綿のかさが減ったと感じたらシュラフ全体を丸洗いしましょう。クリーニングに出すのが望ましいですが、自宅での丸洗いも可能です。
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ノウハウ
キャンプでの快適な睡眠を支えるモンベルのシュラフ
シュラフは形状や中綿の種類、収納サイズなど自分のアウトドアスタイルに合わせて選ぶことが重要。睡眠を妥協すると思わぬ事故につながることもあるので、自分がどういうアウトドアをするのか?をよく考えてシュラフ選びをしましょう。
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今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||
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商品名 | 【モンベル】ファミリーバック#3 フォレスト | 【モンベル】バロウバッグ#3 バルサム | 【モンベル】ホローバッグ#3 | 【モンベル】ダウンファミリーバッグ #3 | 【モンベル】アルパインバロウバッグ #2 サンフラワー 右ジップ | 【モンベル】アルパインダウンハガー800 #1 オレンジ | 【モンベル】ダウンハガー650 #3 | 【モンベル】シームレスダウンハガー900 #3 バルサム | 【モンベル】アルパインバロウバッグ #0 |
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