寒さ対策を万全にして冬キャンプへ!冬キャンプで澄んだ空気を楽しもう

 ノウハウ

冬のキャンプ場

出典:Shaiith/ゲッティイメージズ

冬キャンプの魅力と初心者でも気軽に冬キャンプを楽しむための防寒対策などの工夫を、筆者の体験を交えて紹介していきます!キャンプといえば夏を想像するかもしれませんが、キャンプ場が空いていたり、空気がきれいだったりと、冬のキャンプは良いこと尽くめです。

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 目次


こんなにたくさんある冬キャンプの醍醐味!

空気がきれい!

冬の晴れた日の富士山の景色

冬は寒さが厳しいですが、その分空気がとっても澄んでいてきれいですよね。夏だと台風や急な豪雨が多くてキャンプが中止!ということも多々ありますが、冬の場合は比較的天候が読みやすくキャンプに行きやすいです。富士山も雪景色の冬キャンプは天気が良いと突き抜けるようなきれいな青空が見えます。

日の出と富士山の眺め

冬は日没が早く日の入りも早め。いつもより早く起床して、澄んだ冬の空気の中、日の出と富士山を眺めると日ごろの疲れがどこかに吹っ飛んでしまいます。他のシーズンよりも周りが静かに感じるのは、冬キャンプならではの魅力ではないでしょうか。

キャンプ場が空いている

冬の空いているキャンプ場の様子

冬場はクローズしてしまうキャンプ場がありますが、通年営業しているキャンプ場も少なくありません。夏のトップシーズンはテントがぎっしりで、キャンプサイトの設営や車の乗り入れなど大変ですが、冬キャンプでは人がまばらなので、キャンプサイトの設営をゆったりできます。混雑していないところでキャンプを楽しみたい方にとって、冬キャンプはこれ以上ないベストシーズンです。


冬の空いているキャンプ場の様子

人気のキャンプ場や、高規格キャンプ場は夏はどうしても予約が取れなかったりしてしまいますが、冬場なら富士山がどーんと見えるような人気のキャンプ場でもタイミング次第では貸し切り状態の可能性も。さらに、冬は夏と比べてキャンプ場の利用料金がかなり安く済むことがあります。

冬キャンプはハードルが高い?

雪の中に設営されたタープ

出典:PIXTA

冬のキャンプの大敵は「寒さ」と「雪」。春〜秋の季節にかけてのキャンプと比較すると荷物は増えてしまいますが、対策なしの冬キャンプは非常に危険です。防寒対策は万全にして、冬キャンプにチャレンジしましょう!キャンプだけのためにアイテムを購入するのはもったいないという方は、家の中でも使えるアイテムを選びましょう。防寒アイテムは家や街でも使えるアイテムが多数あります。

冬用テントを選ぼう!

冬キャンプにおすすめのテントとは?

雪の積もったキャンプ場

出典:PIXTA

冬キャンプで、まず最初に気をつけるべきことはテント!今お持ちのテントは、冬も対応しているテントですか?冷気の侵入を防ぐ「スカート」がついていないと、夜寒くて寝られない...。という事態になることも。

冬テントの選び方をチェック

冬テントの選び方とおすすめの冬キャンプ用テントについて詳しく知りたい方は、こちらもチェック!ソロキャンプにおすすめな冬用テントも紹介しています。

▼冷たい風を防いでくれる!「スクリーンタープ」もあわせてチェック!

冬キャンプには暖かい服装で

過剰なくらいの装備がベスト!

ダウンコートを着た女性

出典:PIXTA

標高の高い場所など、都会よりも気温が低くなりがちなキャンプ場では、普段より一層暖かい服装を心がけましょう!保温性の高いインナーを着用しつつ、キルト素材を使用したウェアの上に、さらにダウンを羽織るなど、対策しすぎるくらいが、ちょうど良いです。

キルト素材で暖かい!

ネイタルデザインの「QUILTED SHIRTS4」は、その名の通りキルト素材で作られた冬用シャツです。中綿が入っているので、保温性が高く、冬キャンプでも大活躍してくれます。

冬キャンプ必須アイテム!ダウン

こちらも同じく、ネイタルデザインの定番ダウン!表地に撥水加工を施したマイクロファイバー、さらに止水ジッパーを採用しているので、防水性も保温性も抜群です。

体が温まるような料理を中心に

みんなで食べるなら鍋物はいかが?

冬のキャンプで鍋料理を作る様子

冬キャンプは寒さとの対決。食べるだけで体が温まるキャンプ料理を選ぶのがベスト。ストーブやたき火の前にいることが多くなるので、火で温めながら食べられる鍋物や、煮込み料理を作りながらキャンプ仲間との会話を楽しむのも良いです。

冬といえば鍋物。場所によりけりですが、キャンプ場の近くにはその土地ごとに直売所など季節の野菜が販売していることがあるで、その野菜をたっぷり使って鍋をするのがおすすめです。冬野菜には体を温めてくれる効果もあります。みんなで鍋を囲めば、さらにポカポカに。

ストーブの上でじっくり料理するのも醍醐味

ストーブで鍋料理を作る様子

石油ストーブなどの暖房器具は必須アイテム。キャンプ中は非常に寒いので、ストーブは常につけておくキャンパーが多い印象です。

ストーブで作ったおでん

テントの設営を終え、ストーブを点火したらストーブの上に鍋を置き、加熱開始!体を暖めながら調理できるのがストーブの魅力です。おでんはテントの準備が終わってから準備すれば、夕ご飯時にはちょうど良く煮込まれた状態に。冬キャンプで食べるおでんは、冷えた体を芯まで温めてくれます。

ストーブで作ったもつ煮込み

家庭でつくると時間がかかるもつ煮込みも、冬キャンプならストーブでほったらかし調理ができるからおすすめ。ストーブにかけておけば、気づいたころにはトロトロになるまで柔らかく調理できます。ストーブを使った鍋や煮込み料理は冬キャンプの醍醐味です。

水の冷たさは少しの工夫で回避

炊事場の水道はお湯が出るキャンプ場もありますが、水だけしか出ないというところも少なくありません。そういった場合、洗い物は苦痛に感じてしまいます。しかし実はゴム手袋をはめてしまえば冷たさはそこまで感じません。油物はあらかじめストーブなどで沸かしておいたお湯を使えば、簡単に汚れが落ちます。保温性の高いボトルに残しておけば、朝夕の歯磨きや洗顔なども冷たくありません。

冬は特に手荒れしやすいので、ゴム手袋と一緒にハンドクリームを用意しておくと、炊事が終わった後に手の保湿ケアができます。

冬キャンプはクーラーボックスいらず!

雪でお酒を冷やしている様子

普段の生活では嫌になってしまう雪も冬キャンプでは醍醐味の1つ!保冷剤なしでも食材がダメになる心配がなく、飲み物に至っては、雪の上においておけばキンキンに冷やせるのでとても便利です。

暖房器具を充実させる

薪ストーブなら調理もできる

勢いよく燃える焚き火

日中は動き回ったりして寒さを感じませんが、夕方からよく明け方までは冬の寒さの本番。焚き火やストーブといった暖房はガンガン使って暖まりましょう。

薪ストーブの初火入れ

今回のキャンプでは、キャンプ仲間が持ってきた薪ストーブの初火入れを行いました。薪ストーブは焚き火のように火の粉が飛ばないので、より近くで暖を取れてよく暖まれます。さらに、お湯を沸かしたり料理を煮込んだりの調理を薪ストーブで済ませられるので、ガスや石油などの燃料の消費が抑えられます。

キャンプの醍醐味・焚き火

勢いよく燃える焚き火

キャンプの醍醐味、焚き火。冬キャンプにおいては、さらにありがたみを感じます。寒さを感じないくらいどんどん薪を投入して暖をとりながら、パチパチと焚き火が爆ぜる音を楽しみましょう。焚き火の後片付けが面倒という人もいるかも知れませんが、筆者は「ロゴス BBQお掃除楽ちんシート(極厚)」を焚き火台に覆うように敷くことで、片付けが簡単にできるよう対策をしています。

バーベキューや焚き火の片付けが少しでも簡単になるグッズも!

「ロゴス BBQお掃除楽ちんシート(極厚)」は、使用した際、高熱になりやすい底の部分に少し穴が開くものの、撤収時は炭を捨てて丸めるだけで片付けが完了。焚き火台がほとんど汚れずにすむため、楽に片づけられる優れものです。

石油ストーブを使用する際は換気を十分に

テントに置かれた石油ストーブ

薪ストーブよりも多くの人が普段でも使っている石油ストーブは使いやすいですが、冬キャンプで使う時は気をつけるべきことがたくさん。ストーブをテントに近づけすぎると燃えたり溶けたりして穴が空いてしま危険性があります。ほどよく離して使用しましょう。

さらに、普段よりも十分に換気を行う必要があります。「一酸化炭素センサー」を使えば、テント内の一酸化炭素の値が上がったときにアラーム鳴り、一酸化炭素中毒を防ぐことが可能。「一酸化炭素センサー」はネットやキャンプ専門店で購入しましょう。石油ストーブがあるかないかで、冬キャンプの快適さはかなり違います。就寝の際は、必ず換気が良い状態で就寝するように気をつけましょう。

サブストーブを持っておくと安心

テント内に置かれたガスストーブ

大きなテントやスカートのないテントは、暖めなければいけない範囲が広かったり、保温効果が低かったりするため、1台のストーブでは十分に暖まらないことがあります。そんな時は、サブ暖房としてガスストーブを持って行くと安心。テント内をしっかり暖めれば、冬でもおうちの中のように快適です。おすすめのストーブが気になる方はこちら↓↓

電源サイトなら電気ストーブも使える!

テント内に設置されたカーボンヒーター

キャンプ場では電源サイトを設けているところもあります。薪ストーブや石油ストーブはハードルが高いと感じる方は、電源サイトを利用して、電気ストーブ使用しましょう。カーボンヒーターやホットカーペットなどは、臭いも音も出ないのでテント内で使うのにはぴったり。キャンプ場によっては、そういった電気ヒーターの貸し出しを行っている場所もありますので、そういったサービスを利用するのも一つの手です。

インナーテントは必ず暖かく!

インナーテント内は睡眠をとる場所なので、一番温かくしたいところ。特に明け方は寒さのピークになるので、就寝前には過剰なくらい暖かくしておきましょう。

銀マットで地面の冷え対策

銀マットを敷いたインナーテント

手軽に取り入れられるのが銀マットです。厚みがある分暖かいですが、たくさん持って行くとかなりかさばります。コットを使っている場合はコットの下は薄いマット、エアーベットや人が座ったり歩いたりするところは厚いマットと使い分けると、荷物がかさばらない上に体を冷やすことなく快適です。さらに、スリッパを持っていけば、テント内で足を冷やすことなく過ごせます。

EVAフォームマットを敷いたインナーテント

コットやエアーベッドを使って就寝しても、冬のテントは地面からの冷気でかなり寒く感じることも。筆者はEVAフォームマットを敷いて、ホッカイロや電気あんかなどをシュラフの中に入れて寝るようにしています。

寒さの感じ方には個人差がありますが、寒さに耐えながら就寝するのはかなりの苦行。シュラフを冬対応に変えるのが一番です。冬対応のシュラフはほかのシーズンに比べて高価ですが、あるのとないのとでは快適さが全く違います。多くのキャンパーは、春夏秋用のシュラフと冬用のシュラフの2つを持っていることが多いです。

冬キャンプにはコットが必須

シュラフだけでは、地面の冷たさに影響を受けてしまう可能性があります。冬キャンプで、地面に何も敷かずに眠りにつくのはとても危険。冷気で体温を奪われてしまうので、必ずコットを用意していきましょう。

冬用のシュラフを

快適使用温度が−8℃の本格冬用シュラフ!冬キャンプでは、複数の3シーズン用シュラフを重ねて睡眠する方もいますが、このシュラフは一つあれば充分な性能。荷物を減らしたい方におすすめです。

hinataおすすめの冬キャンプ便利アイテム

シュラフに入れてポカポカ

どんなに寒さ対策をしても、足先は冷えてなかなか暖まりません。そんな時は、湯たんぽがおすすめです!寝るときにシュラフに入れて就寝すれば、快眠間違いなし。

ストーブ利用者必携アイテム!一酸化炭素検出器

ストーブを利用する際は、一酸化炭素中毒を防ぐために一酸化炭素検出器は必ず持参。幕内でストーブを使っている時は、常に換気に気を配りましょう。

その他、冬キャンプの便利アイテムを知りたい方はこちら↓↓

事前の情報収集も大事!冬キャンプブログをチェック。

雪の中ミトンの上に置かれたホットコーヒー

出典:Pixabay

冬キャンプの予習には、実際に体験したブログを読むのがおすすめ!家庭ごとの防寒対策など、参考になる情報がたくさんあります。

体の中から暖めるのが、冬キャンプの飲食。
鍋を中心に、チーズフォンデュしたり、お芋焼いたり、
食べた後は体がホカホカになるようなメニューを取り入れています。
そんな我が家で冬になると登場するのが
ホットワイン。

にしちゃんママのファミリーキャンプブログ

こちらの方は、冬キャンプの際ホットワインを作るのが恒例とのこと。体が温まるので、みなさんもぜひ挑戦してみてください!

そしてテントの中はというと薪ストーブの力がいかんなく発揮。薪をくべて15分もしないうちにテントの中はポカポカになり汗ばむくらいに。ただしテントの中での薪ストーブの使用は一酸化炭素中毒にならないように注意が必要とのことだったので、我が家もドッペルギャンガーの一酸化炭素チェッカーを使って安全を確かめながら使用しました。

ぬるくつかるブログ

一酸化炭素中毒対策をしっかりされている「ぬるくつかるブログ」では、冬キャンプアイテムのレビューが見レます!アイテムに関する知識をたくさん付けたい方は、見逃し厳禁!

快適に冬キャンプを楽しもう!

冬のキャンプ場のテント

これまで紹介した内容はあくまでも筆者がこれまで体験した冬キャンプ。これ以上にもシュラフを冬対応の物にしたり、テント内に薪ストーブを導入したりと冬キャンプをメインシーズンとして楽しんでいるベテランの人はたくさんいます。秋から徐々に準備をはじめて他のシーズンと違った雰囲気の冬キャンプを楽しんでみませんか?

▼ソロキャンプについて詳しく知りたい方はこちら

キャンプ用品レンタルショップ キャンプ場に配送で手ぶらキャンプ

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