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秋キャンプ寒さ対策ガイド

【初心者向け】秋キャンプの寒さ対策!おすすめの服装・暖房器具・防寒アイテムを紹介

2023.11.16ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

秋はだんだんと気温が下がりはじめ、一年を通して過ごしやすい時期。キャンプ場は夏のハイシーズンに比べて人も少ないため、アウトドアを楽しむ絶好の季節です。今回は、秋キャンプに必要な暖房器具や防寒アイテムを紹介します。気温に適した服装や寒さ対策など、秋キャンプをする上で必要なポイントを押さえましょう。

秋キャンプがおすすめの理由

昔から「食欲の秋」「行楽の秋」「スポーツの秋」といわれているように、自由に体を動かし、おいしい食材を味わえるのが秋!ここでは、秋キャンプがおすすめな理由を詳しく紹介していきます。

理由1.晴天の日が多い

気象庁のデータから東京を例にとると、日照率(日の出から日の入りまでの時間に対する日照時間)が一番低いのが6月。7月と8月には高くなり、9月には台風や秋雨前線の影響によって、いったん低くなります。しかし、10月には移動性高気圧によって晴天の日が増加。冬にかけて日照率は徐々に上がり、好天に恵まれた日にキャンプできる可能性が高くなります。 秋はテントの設営や撤収がしやすく、過ごしやすい絶好の時期といえるでしょう。 詳しくはこちら:気象庁(東京)日照率

理由2. キャンプ場が混雑せず過ごしやすい

紅葉と富士山

出典:PIXTA

アウトドアブームによって大型連休や夏休みはキャンプ場の予約が取りにくい上に、いざキャンプ場に行ってみるとキャンパーの多さに圧倒されがち。秋になると、夏場と比較して混雑具合が落ち着くのでゆっくりとキャンプを楽しみたい人にぴったりです! さらに、秋は空気が澄んでいるので、タイミングが良ければきれいな景色が見えるかもしれません!

理由3. 虫が少なく子どもも安心して過ごせる

「キャンプは好きだけど虫が苦手」、「虫に刺されるのはなるべく避けたい」というようにキャンプを敬遠している人も多いですが、秋になると蚊はもちろん、ブヨ(ブユ・ブト)などの害を及ぼす虫が減ってきます。秋は虫に刺される心配もなく、安心してキャンプできる絶好の季節。アウトドア初心者やファミリー層におすすめです!

理由4. 紅葉や秋の星空が楽しめる

秋の湖と紅葉

出典: mirceax/ゲッティイメージズ

秋は景色の変化をより楽しめる季節。特に紅葉は自然をより立体的に感じられる魅力があります。冬の寒さに耐えるために植物が行う紅葉は、省エネモードでクロロフィル(効率よく光を吸収するために働く色素)を分解して養分として使うことで、もともと葉が持っていた別の色素が目立つことで起こる現象。キャンプ場で肌寒さを感じながら、自然の力強さを感じてみましょう。 それから、秋は星空もきれいな季節です。空気が乾燥していることや夜の時間が長いこと、明るい一等星が多いことなどの理由がありますが、周りが暗くキンと冷えるキャンプ場で白い息を吐きながら眺める星空は格別!寒さ対策を万全にして秋の夜を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

9〜11月の冷え込み具合とおすすめの服装

秋キャンプに行ってみたいけれど、気温や服装が心配な人も多いのではないでしょうか。万全な状態でキャンプを楽しむためにも、9月、10月、11月それぞれの気温の目安と服装を確認していきましょう。

【9月】昼間は夏と変わりないが夜は涼しい

9月は最高気温がようやく30℃まで上がらなくなることが多いですが、夏の暑さはまだまだ続きます。日中はTシャツで過ごせる日がほとんどですが、9月半ば以降になると最低気温が20℃を下回る日も出てきます。平地では羽織りものを念のため用意したり、標高の高いキャンプ場では、ブランケットを持っていったりするのがいいでしょう。 【服装】
  • 羽織りもの:焚き火ポンチョ、ウインドブレーカー、アウトドアベストなど
  • トップス:フランネルシャツなど
  • 足元:くるぶしが隠れる靴下、濡れにくい靴
  • その他:ひざ掛け、ブランケット

【10月】昼間は涼しく、夜はより冷え込む

10月の昼間は気温に応じた服装で十分ですが、太陽が沈むと急激に冷えてきます。夜は冷えてきたと感じたら、すぐに重ね着をしましょう。この時期から平地と標高が高いキャンプ場ともに、ストーブを準備するのがポイントです。 【服装】
  • インナー:機能性肌着
  • トップス:長袖Tシャツ、地厚トップス、薄手のセーター、フランネルシャツ、コットンシャツ
  • ボトムス:デニム、アウトドアパンツなど
  • 足元:くるぶしが隠れる靴下、露の影響を受けにくい靴
  • アウター:ジャンパー、アウトドア系ウェアのベスト
  • その他:ひざ掛け、ブランケット

【11月】昼夜ともに本格的な寒さに

11月でも秋キャンプは楽しめますが、夜は寒さ対策を万全にする必要があるほど冷え込みます。最低気温は5℃以上10℃以下と、日によっては二桁を下回ることも!この時期は服装だけで寒さをしのぐのはつらいため、電気ストーブや石油ストーブなどの暖房器具を準備しましょう。 【服装】
  • インナー:機能性肌着
  • トップス:長袖Tシャツ、地厚トップスやセーター、フランネルシャツ
  • ボトムス:デニム、アウトドアパンツ
  • 足元:くるぶしが隠れる厚手靴下、露の影響を受けにくい靴
  • アウター:ジャンパー、ダウンコート、アウトドア系ウェアのダウンジャケット
  • その他:ひざ掛け、ニット帽、手袋

秋キャンプの寒さ対策12選

薪ストーブと石油ストーブをっ設置している様子

出典:PIXTA

日中は半袖でも暑いくらいの気温であっても、夕方から急激に冷え込むため、秋のキャンプでは防寒対策が欠かせません。ここからは、秋キャンプで押さえておきたい寒さ対策を解説します。

基本は服装!「重ね着」を忘れずに

昼間の日が当たるときは暖かくても、日が暮れる時間になると急激に冷え込みはじめるのが秋の特徴です。この変化にすぐに対応できるのが重ね着。特に女性は冷えやすいので、インナーやミドルウェア、アウターを用意しましょう。

気温の変化に対応できる3シーズンシュラフを用意

テント泊をする上でなくてはならないキャンプ用品、寝袋(シュラフ)。シュラフには主に、春用・夏用・春夏秋3シーズン用の3種類があります。秋に適しているのは、春夏秋3シーズン対応タイプ。このシュラフは、寒暖の差が大きい秋キャンプで用意しておけば、快適な睡眠を得られること間違いなし!

シュラフに湯たんぽや使い捨てカイロなどを入れて暖かく過ごそう!

秋になると日が暮れてから朝まで、特に冷え込みがきびしくなる日が多くなります。寒さで起きてしまうこともあるため、寒さ対策は念には念をいれて行っておくほうがいいでしょう。就寝時に使用するシュラフは3シーズンのものを使用。湯たんぽを足元に入れたり、使い捨てカイロを衣類やシュラフに貼ったりする寒さ対策がおすすめです。さらに、シュラフの上に毛布をかければ、より暖かく寝られます。

ストーブを準備する

ストーブ

出典:PIXTA

防寒対策にはストーブが欠かせません。特に、卓上カセットコンロなどで使われるLPガスが入ったカセットガスボンベを用いる暖房器具「カセットガスストーブ」は、手軽に持ち運べるので秋キャンプにぴったり!電気は必要なく、灯油などを用いる暖房器具より手軽に使えます。ただし、火を使うため一酸化炭素中毒にならないように、定期的に換気したり、一酸化炭素チェッカーを設置したりするなど注意して使う必要があります。

電源付きサイトを選ぶ

電源付きサイトとは、コンセントが備わったキャンプサイトのことです。電源が設置されているサイトを選べば、ポータブル電源を用意することなく、キャンプで電気ストーブやホットカーペットといった暖房器具を使えます。少し長めの屋外用延長コードを用意するのがポイント!電源とテント自体が遠くても楽に設置できます。

マットやシートなどを敷いて地面からの冷気を遮断する

テントは地面からの冷気を遮断するだけで、室内の暖かさがかなり変わります。テント下などにはグランドシートを敷くのがポイント。その上にインナーマットや銀マット、コットを使うことで、より地面からの冷気を防げます。寒さが気になる人は、電源サイトを選んで電気カーペットを使用しましょう。

チェアにカバーをつける

服による防寒はばっちり対策できていても、チェアに座って体を動かさなくなると、じわじわと寒さが伝わってきます。冬は冷気が体にこたえるため、チェアも冬仕様にしましょう。アウトドアチェアにカバーを取り付ければ、夏場に涼しい軽いマイチェアが、冬のあったか仕様に早変わり!ラグや毛皮でアレンジが楽しめるのも魅力です。

夜は焚き火で暖を取ろう

焚き火で激しい炎が上がっている写真

出典:AndrisBarbans/ゲッティイメージズ

焚き火は、キャンプの中でも特に楽しい時間です。寒い夜でも仲間と炎を囲む焚き火の時間は何ものにも代えがたい時間となるはず!焚き火を使って温まりながら贅沢な秋キャンプを満喫しましょう。芝生サイトのキャンプ場などは、芝生を傷めないように焚き火禁止の場合があります。キャンプ場のルールやマナーに従い、利用しましょう。

スカート付きのテントを選ぶ

テントのスカートとは、テントと地面の間にあるひらひらとした布のことです。通常のテントは地面との隙間から風が入ってしまうため、肌寒くなることが多いです。秋キャンプの寒さ対策では、外からの風が入ってくることを防ぐのが大きなポイント。スカートは外から風や雨が吹き込んでくるのを防いでくれる機能があり、テント内を保温してくれる役目もあります。スカート付きのテントを使って、テント内を暖かく保ちましょう。

スリッポンを履いて足元を温める

服装を重視して防寒対策をするのも良いですが、足先は一番冷えやすい箇所のため、脱ぎ履きがしやすいスリッポンを活用するのがポイント。秋冬仕様を選べば、フカフカとして温かいです!秋キャンプにうってつけの素材はフリース。柔らかい起毛素材でできているため、室内では着やすく温かさを保ってくれます。

温まる料理をつくる

キャンプの醍醐味は、自分たちでつくった料理を家族や友人とテーブルを囲んで食べられることです。鍋料理やカレーなど、体の芯から温まるような料理をつくれば、肌寒い秋キャンプも乗り切れます。焚き火でシチューなどの煮込み料理をつくったり、温かいスープやラーメンなどをつくったりするのもおすすめです。

寒さを忘れるほどの遊びを見つけよう

秋キャンプを乗り越える秘訣は、とにかく寒さを忘れて楽しむこと!外で自由に活動できるような広々としたスペースがあれば、じっとしていないで体を動かしてみましょう。遊びながら体を動かせば、少々の寒さなら気になりません。バトミントンや伝言ゲームのような、大人も子どもも盛り上がれるような遊びが人気です。

肌寒くなる秋に向け、キャンプの防寒対策を心がけましょう!

秋キャンプは、夏場ほど暑くはなく、楽しくキャンプができる季節です。しかし、想像以上に朝晩の寒暖差があるため寒さ対策は必須です。暑い分には衣服を脱ぐ等の工夫をすればいいですが、寒くて備えがないと大変つらいキャンプになってしまいます。今回紹介した寒さ対策を参考にして、秋を満喫しましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像Coleman(コールマン) パフォーマーIII/C5(オレンジ)Maruka(マルカ) 湯たんぽ Aエース 2.5Lロッテ ホカロン貼る30PTITIROBA(チチロバ) 毛布Iwatani(イワタニ) カセットガスストーブ マイ暖PASECO(パセコ) 対流型 石油ストーブtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) サイドヴュー LサイズDOD(ディーオーディー) グランドシートDOD ソトネノキワミL Helinox(ヘリノックス) コットワン コンバーチブルヘリノックス チェアワンOregonian Camper(オレゴニアンキャンパー) ファイヤープルーフ コンパクトチェアカバーRUNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリルHilander(ハイランダー) 難燃ブランケットColumbia(コロンビア) ユニセックス ネステント モック ツー
商品名Coleman(コールマン) パフォーマーIII/C5(オレンジ)Maruka(マルカ) 湯たんぽ Aエース 2.5Lロッテ ホカロン貼る30PTITIROBA(チチロバ) 毛布Iwatani(イワタニ) カセットガスストーブ マイ暖PASECO(パセコ) 対流型 石油ストーブtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) サイドヴュー LサイズDOD(ディーオーディー) グランドシートDOD ソトネノキワミL Helinox(ヘリノックス) コットワン コンバーチブルヘリノックス チェアワンOregonian Camper(オレゴニアンキャンパー) ファイヤープルーフ コンパクトチェアカバーRUNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリルHilander(ハイランダー) 難燃ブランケットColumbia(コロンビア) ユニセックス ネステント モック ツー
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