【2025年】キャンプ用鍋おすすめ47選!プロ監修の選び方や鍋料理のレシピも紹介 バリエーション豊かなメニューが手軽につくれる鍋。寒い季節のキャンプで熱々の鍋を囲めば、会話も盛り上がること間違いなし。多数のメディアで活躍中の料理研究家・さわけんさん監修のもと、キャンプ用鍋の選び方やおすすめアイテムを紹介します。
キャンプで鍋料理が人気の理由 「キャンプで鍋料理」とパッとイメージが湧かない人もいると思いますが、材料を入れて煮込むだけで完成するため、実は失敗しづらくおすすめのキャンプ飯。 市販の鍋の素を使ったり、食材を自宅で切っていけば、時間をかけずに手軽につくることができます。
たとえば鶏胸肉、タマネギ、キャベツ、ニンジン、ジャガイモ、ローリエを塩で煮込めばポトフが完成。ジャガイモは自宅でレンチンしてくれば、煮込み時間も短くすみ、プラスでパンを持参すれば、あっという間に豪華な夕飯になります。ほかにも冬はスパイスの効いた辛い料理やニンニク、ショウガ、根菜類など、体を温める食材を使うのもいいでしょう。
仲間とキャンプをするときは、鍋を囲めば会話がはずむのもうれしいポイント。テーブルにコンロを設置すればできたての熱々が食べられて、体の芯から温まることができます。
キャンプで使う鍋の種類 キャンプで使いやすい鍋の種類とそれぞれの特徴を、料理研究家のさわけんさんに教えてもらいました。
クッカー(コッヘル) クッカーとはアウトドア用につくられた鍋のこと。コッヘルとも呼ばれていて、野外で使いやすいように軽量でコンパクトに持ち運べるものが多いのが特徴です。
素材はステンレス・アルミ・チタンなどの金属が一般的。煮込み料理だけでなく、焼く・炒める・揚げるなど幅広い調理が可能です。さまざまなサイズの鍋がセットになったものも販売されています。
料理の幅がグンと広がる!シーン別クッカーの選び方とおすすめ25選
クッカーを使って料理をしている人を、トレッキングに登山、キャンプにツーリングなど、様々なアウトドアシーンでよく見かけます。クッカーがあれば、キャンプでは定番のカレーや、焼き物や煮物など、いろいろな料理ができます。独りでも大勢でも、クッカーを利用してあらゆるアウトドアの食事シーンを大切な思い出の時間に大変身させましょう!
ダッチオーブン ダッチオーブンとは、金属製のふたが付いた鍋です。厚手でしっかりしたタフなつくりなので、炭火や焚き火などアウトドアならではのシーンでも活躍。蒸し焼きや無水調理をはじめ、ふたに炭を載せて上下から加熱すれば、オーブンのようなグリル料理もできるすぐれものです。
素材によっては手入れの手間がかかりますし、重さがあるので持ち運びも大変ですが、本格的なアウトドア料理を楽しみたい人におすすめです。
飯ごう・メスティン 飯ごうやメスティンは炊飯に使うイメージが強いですが、鍋としても使えて便利。深さのある飯ごうは煮込み料理やスープにもぴったりで、ツルが付いているので焚き火の上でつるして調理することもできます。
小型(一合サイズ)のメスティンは1〜2人分の調理におすすめ。メスティンは基本的にアルミ製で熱伝導率が高いので、時短調理ができるメリットもあります。
家庭用の鍋 アウトドアに特化した鍋は使いやすく便利ですが、「キャンプ道具にお金をかけたくない」、「キャンプの頻度がそこまで高くない」という人はもちろん家庭用の鍋を使ってもOK。使い慣れた鍋なら料理もしやすいので、キャンプの負担を軽減することができます。
注意したいのは、対応できる熱源を事前に確認しておく必要があること。薄手の鍋を焚き火調理に使うと穴が開くことがあります。土鍋など、割れやすい素材の鍋は持ち運びにも気を付けましょう。
キャンプ用鍋の選び方 「容量」「素材」「運びやすさ」をポイントに、キャンプに適した鍋の選び方を紹介します。
容量 キャンプ用鍋は、使用する人数に合わせて選ぶのが基本です。ソロキャンプに大きな鍋では持て余したり、反対にファミリーキャンプなのに鍋がコンパクトでは、具材が入りきらないことも。メイン料理用の鍋のサイズは、一人あたり500mLくらいが目安。4人家族なら容量2〜3Lがおすすめです。
ただし、ギリギリのサイズだと具材が多い時などに吹きこぼれてしまいやすいため、人数が多い場合は、鍋を2つに分けるのも一つの方法です。
素材 キャンプで鍋を使用する場合は、直火対応かも重要です。直火調理に対応している鍋には、アルミ、ステンレス、鉄、チタンなどの金属製のものや、ホーロー、土鍋などが挙げられますが、キャンプでおすすめなのはアルミかチタン。
チタンは丈夫で軽く、アウトドアで汚れても気軽に使いやすいのが特徴。アルミもチタンほどではないですが丈夫で軽く、熱伝導率が高いのでムラなく熱が伝わり、調理がしやすいです。
ステンレスも直火で使うことができますが、チタンやアルミに比べると重く、熱伝導率があまり良くない ため、持ち運びや時短料理には不向きかもしれません。
持ち運びやすさ・使いやすさ ついつい荷物が多くなりがちなキャンプでは、できるだけ軽量で収納しやすい鍋を選ぶのがよいでしょう。 オートキャンプならあまり気にならないかもしれませんが、バイクや電車などで移動する場合は、特に気にしたい部分です。
携帯性を重視する場合は、キャンプに使う鍋がひとまとめになったクッカーセットがおすすめ。コンパクトになるだけでなく、収納ケースが付いているものも多いため、持ち運びに便利です。ソロキャンプなら、軽量なメスティンやシェラカップを鍋として使用してもよいでしょう。 大きな鍋の中に小物を収納すれば省スペースになります。
ふたの有無 寒い中で調理をすることも多いキャンプ飯は、鍋にふたがないと沸騰しづらく、すぐに料理が冷めてしまいます。 そのためふたを必ず持って行くのがおすすめ。ふたがあることによって、料理に灰や煤などの侵入を防ぐというメリットも。
キャンプに持って行くのであれば、なるべくふた付きのものを選ぶようにし、付属されていない場合は、別売りのものを購入するようにしましょう。
加工 材料が焦げつきにくいノンスティック加工 の鍋を選ぶと、手入れが簡単で楽です。ただアルミやチタンの鍋にこのような加工がしてあるものは少ないかもしれません。
鍋を選ぶときは底が少しザラっとしているものを選ぶのがおすすめ。 あまりツルツルなものを選ぶと、中身が飛び散る突沸という現象が起こりやすいので気をつけましょう。
【プロ厳選】キャンプ用鍋のおすすめ5選 キャンプで活躍するおすすめの鍋を、使用人数別にさわけんさんに教えてもらいました。
ファミリー向け
サイズ違いの3つの鍋がセットになっていて、取手部分を折りたためばコンパクトになるので、付属の収納袋に入れて持ち運べます。軽量で耐久性のあるチタン素材で、サビにも強いです。
【基本情報】
使用サイズ:[Lサイズ]17.3×17.3×11.35cm、[Mサイズ]18.7×18.7×8.5cm、[Sサイズ]16×16×9.46cm
収納サイズ:11×18.8cm
重さ:788g
容量:[Lサイズ]2.4L、[Mサイズ]1.6L、[Sサイズ]1.4L
素材:チタン
取手が2つあってアウトドアではもちろん、自宅でも使いやすい鍋。腐食防止性能が優れていて、長く使い続けられる耐久性が特徴です。
【基本情報】
サイズ:21.5×21.5×8.5cm
重さ:319g
容量:2L
素材:チタン
ソロ向け
鍋とフライパンが組み合わさったセットで、直火での使用が可能。内側には細かく目盛りが付いているため、水の量を調整しながら調理がしやすいです。
【基本情報】
サイズ:[1,100mL]12.6×12.6×10.4cm、[300mL]13.3×13.3×4cm
重さ:199g
容量:1,100mL、300mL
素材:チタン
鍋2つとフライパンのセットで、重ねてコンパクトに持ち運ぶことができます。角型なので袋麺を割らずに収納でき、つくるのにもぴったり。
【基本情報】
サイズ:[鍋13 ]12.7×12.7×7.45cm、[鍋11] 10.8×10.8×6.4cm、[フライパン]13×13×3.4cm
重さ:449g
容量:[鍋13]1L、[鍋11 ]0.6L
素材:[鍋本体・ふた]アルミニウム、[ハンドル]ステンレス鋼、[ツマミ]フェノール樹脂
開口部が広く浅いので、調理がしやすい鍋のセット。取手は全て折りたためるので、付属のメッシュ袋に入れてコンパクトに持っていけます。
【基本情報】
サイズ:[クッカーL]15×15×7.2cm、[クッカーS]12.8×12.8×6.9cm、[ふたL]15.5×15.5×3.2cm、[ふたS]13.4×13.4×3.cm
重さ:330g
容量:1,000mL、700mL、500mL、350mL
素材:チタン
【ファミリー向け】キャンプ用鍋のおすすめ21選 ファミリーやグループでのキャンプにぴったりな大きめサイズの鍋として使えるアイテムです。しっかりしたサイズ感なのでフライパンとして使うなど、アイデア次第で用途が広がります。
クッカー
性能・ビジュアル・手軽さの3つをバランスよく兼ね備えた人気のマルチグリドル。特殊フッ素樹脂加工により、シーズニングが不要でお手入れがとにかく簡単。中心部は4cmの深さがあるため、炒めものから水分の多い鍋まで幅広く調理可能な万能調理器具。熱伝導率が高いのでどんな料理もおいしくなります。そのままお皿として使えるので、手軽にキャンプ飯を楽しみたい人におすすめです。
【基本情報】
サイズ:21.5×19×1.5cm
重さ:2,100g
容量:1,000mL
素材:アルミニウム
スノーピークがアウトドア好きのために開発した土鍋形のアルミニウム合金鍋。軽量で持ち運びもしやすく、土鍋のように割れる心配もありません。スノーピークらしい、洗練されたおしゃれなデザインが、空間を引き立てます。重量は1.9kgととにかく軽くて使い勝手が良いから、自宅でも重宝すること間違いなし。
【基本情報】
サイズ:36.5×31×10.5cm
重さ:1,900g
容量:6,100mL
素材:本体/アルミニウム合金、つまみ/フェノール樹脂
じゃばら構造でコンパクトに折りたためる耐熱シリコンの鍋。底面は熱伝導性に優れたアルミにアルマイト加工を施し、耐久性を高めています。使わないときは薄くたためるので、持ち運びはもちろん、保管するときもかさばりません。注ぎ口があり簡単に湯切りができるのもポイント。とにかく荷物をコンパクトにしたいという人におすすめです。
【基本情報】
サイズ:15.5×15.5×9.0cm
重さ:186g
容量:1,300mL
素材:シリコン、アルミ
ダッチオーブン
1896年の創業当初から鋳鉄にこだわり続けるアメリカ発のブランド「ロッジ」。長年使い込んだもののように表面がコーティングされ、風格のある仕上りです。ドーム型のふたは、ローストやパンにも最適。スキレットとしても使え、より幅広い調理に対応可能です。
【基本情報】
サイズ:25.5××10cm
重さ:5,690g
容量:1,085mL
素材:鋳鉄
IHにも対応した自宅でも使えるダッチオーブン。オーブン料理にも最適で、これ1台で、煮る・焼く・蒸すなど料理の幅が一気に広がります。鋳鉄製ですが使用前のシーズニングが不要!ダッチオーブン初心者にもおすすめの逸品です。
【基本情報】
サイズ:28.5×22.0×15.0cm
重さ:3,800g
容量:2,800mL
素材:[本体・ふた]鉄鋳物、[つまみ]ステンレス鋼
四角い形が特徴のダッチオーブン。丸型に比べて収納時にデッドスペースが生まれにくく、持ち運びしやす点が魅力です。ふたを裏返すと、ステーキなどを焼く鉄板に早変わり。波型加工で余分な油を落としておいしくお肉を焼くことができます。IH調理器にも対応しているので自宅でも大活躍間違いなし!シーズニング不要です。
【基本情報】
サイズ:29.5×25.5×12.5cm
重さ:7,500g
容量:4,600mL
素材:[本体・ふた]鋳物鉄、[ツル]ステンレス鋼
洗練されたデザインのSOTOのダッチオーブンは、使い勝手と優れた耐久性が最大の魅力。シーズニングが不要なのはもちろんのこと、食洗機や洗剤もOKなので、とにかくお手入れがらくちんです。使用後に油を塗る必要もありません。オールステンレス製でサビにくく、衝撃や温度変化にも強いので、ハードに使っても安心です。IHにも対応しています。
【基本情報】
サイズ:31×22.6×12.5cm
重さ:3,500g
容量:2,600mL
素材:ステンレス鋼
ふたにチャムスのキャラクター、ブービーバードの足跡がデザインされた、武骨な中にもかわいらしさがあるダッチオーブン。サイズはファミリーキャンプにおすすめな10インチです。IH対応なので、自宅のキッチンでの日常使いも可能。シーズニングがされているので、使用前の手間を省けるのもうれしいポイント。
【基本情報】
サイズ:13×25cm
重さ:6,000g
容量:4,000mL
素材:鋳鉄
10インチのコールマンのダッチオーブンは、熱いふたを安全に持ちあげるためのリッドリフターが付いているので安心して使用可能。シーズニングせずに使えるよう、植物性オイルでコーティングされています。保管や持ち運びがラクになる収納ケース付きです。
【基本情報】
サイズ:20×10cm
重さ:3,500g
素材:鋳鉄、ほか
メスティン・飯ごう
「メスティンといったらトランギア」といわれるほど定番の逸品。こちらは約3.5合までの炊飯に適したラージサイズです。気密性が高いので熱が均一に伝わりやすく、鍋料理はもちろん、炒めものや麺を茹でるなど、一つでいろいろと使える便利なアイテムです。
【基本情報】
サイズ:20.7×13.5×7cm
重さ:270g
容量:1,350mL
素材:アルミニウム
約4.0合までお米を炊くことが可能。メスティンの内側には目盛りが刻まれているので、計量の手間なくおいしいご飯が炊けます。フチのバリ取りがされているのも安心。アルマイト加工がされているので、シーズニングせずに使用可能です。
【基本情報】
サイズ:13.3×19.3×7.3cm
重さ:285g
容量:1,580mL
素材:アルミニウム
鹿のロゴが映える角型のクッカー。取っ手は2つに分かれており安定性が高く、折りたたみができるためコンパクトに収納できる特徴があります。内側には調理に便利な目盛り付き。
【基本情報】
サイズ:13.8×20.9×6.8cm
重さ:280g
容量:1,750mL
素材:[本体・金具・リベット]アルミニウム、[取っ手]ステンレス鋼・シリコーンゴム
昔ながらの飯ごうを使いたいならこちら。炊飯だけでなく鍋としても使えるので、ワイルドな雰囲気で料理を楽しみたい人におすすめです。中ぶたは皿や食材置きとしても使用できます。本体側面に水量線があるのもうれしいポイント。シンプルですが、アルマイト加工が施されており耐腐食性や耐摩耗性は抜群です。
【基本情報】
サイズ:18×11×13.5cm
素材:アルミニウム、鉄、エポキシ樹脂塗装
丸型がめずらしいロゴスの飯ごうは5合まで炊けるので、大容量を求めるならこれ。同程度のサイズの一般的な飯ごうよりも容量が大きく、メスティンよりも深さがあるため汁物との相性がいいのが特徴です。ツルが付いているので、豪快に焚き火につり下げて調理するのもよし!
【基本情報】
サイズ:[本体]18×15.5×15.7cm、[ふた]16×3.5cm、[皿(なかご)]15×3cmcm
重さ:380g
容量:[本体]2,670mL、[ふた]600mL、[皿(なかご)]500mL
素材:アルミ
セットアイテム
コールマンのクッカーセットは、熱伝導率が高いアルミニウム製。鍋やフライパンだけでなく、ライスクッカー、ザル、軽量カップ、収納ケースがセットになっている点も高ポイントです。内側にノンスティック加工が施されているためお手入れも簡単。
【基本情報】
使用サイズ:[ポット]22×17cm、[ライスクッカー]19×18cm
収納サイズ:25×20cm
素材:[本体]アルミニウム、ステンレス
深型鍋3つとフライパン2つがセットになっています。取っ手が取れるタイプなので、鍋をそのまま食器としてテーブルに出すことができます。調理器具を一式そろえたい人にもおすすめ。
【基本情報】
サイズ:[鍋大]20cm、[鍋小]16cm
容量:[鍋大]2,900mL、[鍋小]1,400mL
素材:[本体]アルミニウム合金、[はり底]ステンレス鋼(クロム13%)
燕三条で生産されているクッカーセット。丈夫でさびにくいステンレス製の鍋やケトル、フライパンなど、これさえあれば大抵の調理に困らない調理器具8点がまとまっています。鍋やケトル、フライパンなどがついており大抵の調理に困りません。これだけ多くの調理道具がありながら、大きな鍋の中にまとめられる抜群の収納力が魅力。持ち運びに便利な収納バッグが付いているのもポイントです。
【基本情報】
使用サイズ:[20cm鍋]21×13cm、[16cm鍋]17×10cm、[ケトルクッカー]12.5×8cm
収納サイズ:22×15cm
容量:[20cm鍋]4,000mL、[16cm鍋]2,000mL、[ケトルクッカー]900mL
素材:ステンレス鋼
形状・材質にこだわりたいならユニフレームのfan5DXがおすすめ。スタッキングを追求し、鍋やフライパン、ザルなど全てが一つにまとめられるように設計されています。ライスクッカーには炊飯に適した熱伝導率の高いアルミニウムを採用。セットの大鍋にぴったり収まるので、湯せんでご飯を温めることもできます。
【基本情報】
使用サイズ:[大鍋]23×深さ14.5cm、[片手鍋]17×深さ9cm、[fanライスクッカーDX]21×11.5cm
容量:[大鍋]5,500mL、[片手鍋]2,000mL、[fanライスクッカーDX]3,200mL
素材:[大鍋・片手鍋]ステンレス鋼、f[anライスクッカーDX]アルミニウム、[ふた]アルミニウム
ソロやツーリングキャンプなら携帯性を重視したソトのクッカーセットがおすすめ。9つのアイテムで、総重量はわずか480g。素材は熱伝導率が高いアルミニウム製で、表面を硬質化するハードアナダイズド加工を施しており、傷やサビにも強くなっています。トングとしても使える取手、湯切りになるふたはカッティングボードとしても使えるなど、機能性も優れています。
【基本情報】
使用サイズ:[クッカー大]19×7.8cm、[クッカー小]16×7.3cm
収納サイズ:19×19.5×10cm
重さ:[クッカー大]140g、[クッカー小]99g
容量:[クッカー大]1800mL、[クッカー小]1300mL
素材:[クッカー大・小]アルミニウム
スタンレーの調理道具セットには、4人分の皿やカトラリーのほか、まな板、おたま、フライ返しまで付いているところがポイント。しかも大鍋は3.5Lと大容量!これだけの道具がついていながら、一つにまとめられる抜群の収納力が魅力です。ファミリーやグループでキャンプする人におすすめです。
【基本情報】
収納サイズ:26.3×16×21.7cm
容量:[ポット]4,060mL
素材:[ポット本体]ステンレス鋼
【ソロ向け】キャンプ用鍋のおすすめ22選 ソロキャンプやツーリングキャンプで鍋料理を楽しむときに使いたい、ソロ向けの鍋として使えるアイテム。軽量かつコンパクトなので持ち運びしやすく、ソロだけでなく大人数キャンプのサブの鍋としても役立ちます。
クッカー
囲炉裏の鍋をそのままミニサイズにしたような雰囲気のあるフォルムが魅力。ソロで鍋をするのにちょうどいいサイズ感です。風合いのある天然木のふたが調理中の気分を盛り上げてくれます。鍋はステンレス製で耐久性が高く、お手入れも簡単です。
【基本情報】
サイズ:18×21.5×8cm
重さ:540g
素材:[本体・ツル]ステンレス鋼、[ふた]天然木
四角い形をしたキャプテンスタッグのクッカーは、調理だけでなく、インスタントラーメン2つを鍋の中に入れて持ち運ぶことができます。ふたは湯切り穴付きのため、開けずにお湯が捨てられる利便性も。300・500・700mLの目盛りが付いているので便利です。まさにラーメン好きのためのクッカーと言えるでしょう。取っ手はたたんでコンパクトに収納できます。
【基本情報】
サイズ:17.1×26.2×11.1cm
重さ:305g
容量:1,300mL
素材:[本体]ステンレス鋼、[つまみ]天然木
シンプルながら一台二役で使えるキャプテンスタッグのクッカー。取っ手をはずして向きを変えれば、ケトルと片手鍋の機能を一つでまかなうことができます。取っ手はネジで固定するタイプなので、しっかり固定できて安心。ソロキャンプなどで荷物を減らしたい人にうれしいデザインです。
【基本情報】
サイズ:12.5×8cm
重さ:270g
容量:900mL
素材:ステンレス鋼
風防もなる五徳とふたが付いた固形燃料用のクックセット。硬質アルマイト製で、五徳とポットを合わせても約314gと軽量です。調理中はふたをポットの縁にかけておけるので便利です。五徳はポットの中に収納しコンパクトに持ち運べます。
【基本情報】
使用サイズ:15.7×15.7×8.8cm
収納サイズ:8.8×15.7cm
重さ:314g
容量:1,000mL
素材:アルミニウム
シンプルで無駄のないフォルムが魅力のエバニュー製アルミクッカー。ソロキャンプにちょうどよいサイズ感と140gの軽量さがポイントです。焚き火で使えるようアルマイト加工が施してあり、ふたの上に炭を置いてオーブンのように調理できます。つり下げられるハンドルは取り外せるので、収納時に邪魔になりません。
【基本情報】
サイズ:12.2×12.2×6.7cm
重さ:140g
容量:650mL
素材:ステンレス鋼、アルミニウム
フライパンと鍋がセットになったベルモントのクッカーセット。フッ素コーティングされたチタニウム製で、バネとフライパンのセットでわずか59g。吹きこぼれにくいよう鍋のフチが深めにつくられています。フライパンはふたにもなり、深型なので皿やカップとしても使用できます。110gのガスカートリッジがちょうど入るよう設計されており、コンパクトに持ち運びたいソロキャンパーにうれしい設計です。
【基本情報】
サイズ:13.1×7.4cm
重さ:59g
容量:650mL
素材:チタン
ダッチオーブン
ふたにデザインされたロゴマークが目をひくドイツの老舗ランタンブランド、ペトロマックスのダッチオーブン。高品質のキャストアイアン(鋳鉄)が熱をゆっくり伝え、食材本来のうまみを最大限引き出してくれます。鍋底の脚がないので安定しており、網の上で調理しやいのもうれしいポイント。
【基本情報】
サイズ:31×27×15cm
重さ:7,600g
容量:3,500mL
素材:キャストアイアン(鋳鉄)
家庭用コンロやIHにも対応したロゴスのダッチオーブンは、シーズニング不要なので初心者にもおすすめ。植物性オイルがサビ防止として塗られており、丸洗いしたらすぐに使い始められます。運搬や収納に便利な付属の専用キャリーバッグは、ポリエステル素材で丈夫で油染みしにくく、まわりのものを汚さず収納できます。
【基本情報】
サイズ:27×23×14.5cm
重さ:5,200g
容量:2,600mL
素材:鋳鉄、ポリエステル
アメリカで120年以上愛され続けているブランド、「ロッジ」。150以上ものラインナップの中で、ソロキャンプにちょうどよいのは8インチ(直径約21cm)サイズ。安全な大豆油で慣らし済みなので、お湯で洗ってすぐに使えます。長年使い込んだもののように表面がコーティングされているのもポイントです。
【基本情報】
サイズ:21.43×14.6cm
容量:1,890mL
素材:鋳鉄
ベルモントのダッチオーブンは、ステンレス製で耐久性が高くサビにも強いのが強み。スキレットとしても使えるふたは、10インチ以上のダッチオーブンの中に納まるサイズに設計されているので、付属の底網と合わせて使えばグラタンやラザニアなど調理の幅が大きく広がります。
【基本情報】
サイズ:[鍋]20.4×9.5cm、[ふた]21.1×3.6cm、[リフター]18cm、[底網]19×1cm
重さ:[本体]2520g、[リフター]195g、[底網]125g
容量:2,870mL
素材:[本体・底網]ステンレス、[リフター]アルミニウム
燕三条製のTSBBQダッチオーブンは、鏡面仕上げの美しいビジュアルと使いやすさが魅力。耐久性の高いステンレスとアルミの三層鋼で、従来のダッチオーブンより軽量かつ高い熱伝導率を実現しています。汚れが落ちやすくてサビにくく、シーズニング不要で洗剤を使って洗えるなど、うれしい要素が盛りだくさん。IHに対応しているので普段使いにもおすすめ。
【基本情報】
サイズ:36.5×26.2×15cm
重さ:4,180g
容量:5,400mL
素材:ステンレス鋼
メスティン・飯ごう
ソロキャンプで使いやすい750mLサイズのメスティン。アルミ製のため熱伝導率が高く、少ない火力でもしっかりと熱することができます。ふたには耐久性を高めるため硬度の高い素材を採用しています。フチはあらかじめ研磨済みなので、使用前のバリ取りが不要なのもうれしいポイント。
【基本情報】
サイズ:16.5×9.0×6.5cm
重さ:160g
容量:750mL
素材:アルミニウム
容量800mLでソロキャンプでも使いやすいサイズ感のMiliCampのメスティン。目盛りと吹きこぼれ抑止の溝が付いており、炊く、煮る、蒸す、揚げる、炒める、いぶすなど幅広く活躍します。鍋料理はもちろん、さまざまな料理に使えるため、一台持っていると重宝します。
【基本情報】
サイズ:16.5×9.5×6.5cm
重さ:220g
容量:800mL
素材:アルミニウム
シカのロゴが中央に施されたキャプテンスタッグのメスティン。容量はソロ向きの中では若干大きめ。左右折りたたみ式の取手は安定性があり持ちやすいつくりになっています。熱伝導率の高いアルミ製の本体には、内部に目盛りが付いており調理のしやすさも考慮されたアイテムです。
【基本情報】
サイズ:17×11.5×6.5cm
重さ:185g
容量:1,000mL
素材:[本体・金具・リベット]アルミニウム(表面加工/アルマイト)、[取っ手]ステンレス鋼・シリコーンゴム
コンパクトかつ実用性の高いロゴスの飯ごうは、自衛隊規格をクリアした機能性と質の高さが魅力。スライドしてコンパクトに収納できるツルは、料理をしたままふたが開閉できるように長めに設計されています。皿として使えるなかごには、湯切りの穴が付いていて、米とぎやパスタの湯切りに便利です。
【基本情報】
サイズ:17×9.6×7.9cm
重さ:380g
容量:[本体]1,200mL、[ふた]620mL、[なかご]500mL
素材:アルミ、真鍮、鉄
かつて陸上自衛隊で使用され、現在は生産が終了している戦闘飯盒2型の復刻モデル。製作当時と同じ工場でつくられており、金型や塗料なども同じものを使ったこだわりの逸品です。使いやすさを考慮して独自製作した短めのツルが同梱されています。ソロキャンプにちょうどいい2合炊きサイズ。
【基本情報】
サイズ:17.7(約201耳がね含む)×10.5×10cm
重さ:320g
セットアイテム
ミニフライパンと800mLの鍋、専用五徳、アルコールバナー、ミニハンドルがセットになったトランギアのクッカーセット。フライパンの内側にノンスティック加工を施しているので、焦げつきにくく洗い物もラクラク。収納時ふたになるミニフライパンは、ソースパンと合わせたときにロックがかかる設計で安心です。
【基本情報】
使用サイズ:[フライパン] 15cm×21cm、[ポット]14.1cm×6cm
収納サイズ:15×7cm
重さ:320g
容量:1,200mL
素材:[フライパン]ノンスティック加工アルミ製、[ポット]アルミ無垢
人気アニメ「ゆるキャン△」にも登場しているコールマンの定番クッカーセット。熱伝導に優れたアルミ製で、約250gと軽量です。持ち手が熱くなりにくいシリコン被膜ハンドルがうれしいポイント。外側には傷を保護するハードアノダイズ、内側はふき取るだけで汚れや焦げ付きを落としやすいノンスティック加工を施しています。
【基本情報】
使用サイズ:[ポット]12.5×10cm、[カップ]12×5cm
収納サイズ:12.5×15cm
重さ:250g
容量:[ポット]900mL、[カップ]400mL
素材:[本体]アルミニウム、[ハンドル]ステンレス・シリコン
片手鍋とフライパンがセットになったキャプテンスタッグのマウントクッカーは、燕三条製で質の高さは間違いなし。汚れがこびりつきにくいフッ素樹脂加工でお手入れ簡単。少し小さいサイズも欲しい人は、スタッキングできる別売りのアルミ製マウントクッカー12cmがおすすめです。
【基本情報】
使用サイズ:14.4×7.2cm
収納サイズ:15.4×7.5cm
重さ:295g
容量:1,100mL
素材:アルミニウム
ブラックカラーが特徴的なプリムスのクッカーセットは、すすや汚れが目立ちにくいのがポイントです。ハードアノダイズド加工済みアルミを使用することで、サビにくく長持ちしやすいことも魅力。別売りの「IP-110ガスカートリッジ」や「P-115」などのシングルバーナーを一緒にスタッキングできるので、持ち物をできるだけコンパクトにしたいソロキャンプや登山などにおすすめです。
【基本情報】
使用サイズ:[ポット]内径9.5×8.7cm、[ミニポット]内径9.5×4.8cm
収納サイズ:11×12.8cm
重さ:201g
容量:[ポット]630mL、[ミニポット]395mL
素材:アルミ
ハンドル付きの鍋とフライパンが2セット付属した、スノーピークのアルミ製クッカー。開口部が広いので調理がしやすく、かき混ぜたり煮込んだりする料理もスムーズです。底までが浅いのでカトラリーとして料理を食べやすい形状になっています。洗った後に入れたまま乾燥させやすいメッシュケースが付いています。
【基本情報】
使用サイズ:[Lポット]14.8×8cm、[Sポット]12.6×7.6cm
収納サイズ:15.5×10cm
重さ:500g
容量:[Lポット]1150mL、[Sポット]800mL
素材:[本体]アルミニウム(アルマイト)、[ハンドル]ステンレス銅
シンプルなデザインのロゴスの5点クッカーセットは、ソロキャンプやツーリングキャンプに最適。鍋やフライパンのほかにマグまで付いて、総重量は約500gと驚きの軽さです。重ねて収納できるので、携帯性も抜群。強度の高いステンレス製で長く愛用できます。
【基本情報】
使用サイズ:[ポット大]12cm、[ポット小]10.5cm
収納サイズ:13.5×11.5cm
重さ:500g
容量:[ポット大]1,000mL、[ポット小]515mL
素材:ステンレス
キャンプで冬に食べたい鍋レシピ9選 キャンプでぜひつくってほしいこってり系の鍋レシピを紹介します。キャンプは意外と体力を使うもの。スタミナたっぷりの鍋を食べて、パワーをチャージしましょう。
簡単本格!キムチ鍋 食欲をそそる色合い、ほどよい辛さのキムチ鍋は、みんな大好きな人気鍋。どんな食材(肉や魚介、野菜、海藻、麺類)を入れてもおいしく食べられます。キムチは体を温める効果もあるので、寒い冬のキャンプにおすすめです。キムチ鍋の素を使うと手軽にできますが、今回はキムチの素を使わない本格レシピを紹介します。
【材料(2人前)】
豚肉:200g
キムチ:200~250g
豆腐:1丁
白菜:5~6枚以上
長ネギ:3本
シイタケ:5~6個
ニラ:1束
酒:1カップ
水:2カップ
すりごま:大さじ3
みそ:大さじ1
ニンニク(すりおろし):1片分
ショウガ(すりおろし):1片分
しょうゆ:大さじ1
コチュジャン:大さじ1
鶏ガラスープの素:小さじ2
【つくり方】
豚肉と豆腐を食べやすい大きさに切り、白菜はザク切り、長ネギは斜め薄切り、シイタケはそぎ切り、ニラは5cmくらいに切る。
鍋にごま油少々を熱し、豚肉を炒める。色が変わったら、キムチも加えてさらに炒める。
ニラ以外の野菜と豆腐を入れ、水・酒・すりごま・調味料を加えて野菜がしんなりするまで煮込む。
最後にニラを乗せて1~2分加熱する。
バターのコクがたまらない!石狩鍋 魚をおいしく食べるなら、おすすめは石狩鍋!サケを使った鍋ですが、釣り堀などで釣れるニジマスでも代用できます。みそベースのこっくりとしたスープに、バターのコクが相まって、たまらないおいしさですよ。シメは、たっぷりのネギを入れてみそラーメンにするのがおすすめ。
【材料(4人前)】
サケ切り身:300g
木綿豆腐:1丁(300g)
しらたき:1袋
シイタケ:4枚
春菊:80g
長ネギ:1本
キャベツ:3枚210g
タマネギ:1/2個
昆布:10cm
(A)水:8カップ
(A)酒:大さじ2
(B)みそ:80g
(B)みりん:大さじ2
(B)酒:大さじ2
バター:30g
【つくり方】
シイタケは2等分に切り、長ネギは1cm幅の小口切りにし、キャベツ・春菊はザク切り、タマネギは1.5cm幅の半月切りにする。
豆腐は12等分、しらたきは食べやすい長さに切る。
ボウルに(B)を合わせておく。
鍋に昆布と(A)を入れて火にかける。
煮立ったら3の合わせ調味料を加え、サケ・野菜・豆腐・しらたきを入れて煮込む。
仕上げにバターを乗せる。
スパイスの辛さが癖になる!火鍋 辛いものが好きなメンバーでアウトドアに行ったときは、がっつりと辛味が楽しめる火鍋がおすすめです。お好みで八角や花椒、クコの実などを加えるとより本格的な味わいが楽しめます。冬場に温まるのはもちろん、暑い夏に汗をかきながら食べるのも最高ですよ!
【材料 (2人前)】
豆腐:1丁
豚バラスライス:300g
長ネギ:1本
シメジ:1/2株
ニラ:1/2束
水菜:1/2束
ニンニクスライス:1片
ショウガスライス:1片
赤トウガラシ:2本
水:1L
豆板醤:大さじ1
鶏ガラスープの素:大さじ1
ごま油:大さじ1
食べるラー油:大さじ1~
【つくり方】
長ネギは斜め切り、ニラ・水菜はザク切り、豆腐は5cm角に切り、シメジは石づきを取る。
鍋に水・ニンニク・ショウガ・赤トウガラシを入れて火にかける。
豆板醤・鶏がらスープを加え、肉・野菜・豆腐を煮込む。
仕上げにごま油と食べるラー油を加える。
スタミナたっぷり!もつ鍋 日中アウトドアで遊び倒してクタクタになったときは、パワーが付くもつ鍋がぴったりです。牛モツはいろいろな部位が入ったミックスがおすすめですが、小腸や豚モツでもOK!シメのラーメンもとってもおいしいです。ニンニクの効いたこってりスープで疲労を吹き飛ばしましょう。
【材料(4人前)】
牛モツ:400g
ショウガスライス:1片
キャベツ:1/4個
モヤシ:1袋
ニラ:1/2束
水:4カップ
鶏ガラスープの素:大さじ3
しょうゆ:80mL
砂糖:小さじ1
赤唐がらしの輪切り:1本分
ニンニクスライス:1片分
【つくり方】
牛モツは熱湯でサッと茹で、ザルに上げて水で洗い、水気をきる。キャベツはひと口大に切り、ニラは4cm長さに切る。
鍋に水・ショウガ・鶏ガラスープの素・しょうゆ・砂糖を入れて火にかけ、沸騰したら、1の牛モツを加えて煮る。
キャベツ・モヤシを乗せてさらに煮込む。
野菜がしんなりしてきたらニラ・ニンニクを乗せて1~2分煮込み、赤トウガラシを散らす。
素材の味を楽しむ!ちゃんこ鍋 お相撲さんが食べる料理として有名なちゃんこ鍋。肉や魚、野菜などたっぷりの具材を煮込んだ、栄養満点の鍋料理です。味付けはシンプルですが、具材から出る出汁でうまみたっぷりに仕上がりますよ。どんな具材も合いますが、ぜひ入れて欲しいのは鶏つくね!ふっくらした鶏つくねはショウガの風味がアクセントになり、いくらでも食べられてしまうおいしさです。
【材料(4人前)】
鶏もも肉:1枚
たら:2切れ
鶏ひき肉:250g
塩:小さじ1/3
ショウガ(すりおろし):小さじ1/2
片くり粉:大さじ2
玉子:1個
白菜:1/4個
エノキ:1袋
ニンジン:50g
木綿豆腐:1丁
ニンニクスライス:1片分
水:4カップ
鶏ガラスープの素:大さじ2
すりごま:大さじ1
塩:少々
【つくり方】
鶏もも肉、たら、白菜、豆腐はひと口大に切る。エノキはほぐし、ニンジンは薄い輪切りにする。
鶏ひき肉に、塩・ショウガ(すりおろし)・片くり粉・玉子を入れてよく混ぜ、鶏つくねをつくる。
鍋に水・ニンニクを入れて火にかけ、鶏ガラスープの素を入れる。
煮立ったら鶏肉・たら・白菜・ニンジン・エノキ・豆腐を加えて煮る。鶏つくねはスプーンで落とし入れる。
すりごま、塩で味を整える。
やさしい味わい!みぞれ鍋 体にじんわり染みわたる、やさしい味わいが魅力のみぞれ鍋。小さな子どもでも食べられるので、ファミリーキャンプにもおすすめです。大人はラー油や柚子こしょうなどのスパイスや薬味を用意すると、最後まで飽きることなく楽しめます。
【材料(4人前)】
鶏もも肉:350g
木綿豆腐:1丁(350g)
白菜:1/4株(500g)
ニンジン:1/3本(50g)
エノキ:1袋
シイタケ:4枚
ネギ:1本(100g)
水菜:1/2束
水:4カップ
うす口しょうゆ:大さじ4
みりん:大さじ3
顆粒だし:大さじ3
塩:小さじ1/2
大根:10cm
【つくり方】
鶏肉はひと口大に切る。
白菜と水菜は4cm幅、ニンジンは薄い輪切りにし、シイタケは半分に切る。エノキは小房に分け、ネギは斜め薄切りにし、豆腐はひと口大に切る。
鍋に水と調味料を入れ、火にかける。
煮立ったら、鶏肉・野菜・豆腐を加えて煮る。
大根をおろし、軽く水気を切って鍋に乗せる。
さっぱりコクうま!豆乳鍋 ヘルシー志向の女性にぴったりの豆乳鍋。隠し味にすりごまをプラスすることで、より濃厚な風味が楽しめます。クリーミーなのにさっぱり食べられるのは豆乳ならでは。シメはおしゃれにパスタやリゾットにしてみてはいかがでしょう。
【材料(2人前)】
絹ごし豆腐:1/2丁
豚バラ肉:200g
白菜:1/8株
水菜:1/2束
ネギ:1本
ニンジン:1/3本
シメジ:1/2パック
水:2カップ
調整豆乳:1カップ
すりごま:大さじ2
めんつゆ(3倍濃縮タイプ):1/3カップ
【つくり方】
豚肉はひと口大に切る。
白菜と水菜は4cm幅、ネギは斜め薄切り、ニンジンは薄い輪切りにする。シメジは石づきを取り、豆腐はひと口大に切る。
鍋に水・めんつゆを入れて火にかけ、沸騰したら豆乳を加える。豚肉・野菜・油揚げ・豆腐を加えて煮る。
仕上げにすりごまを加える。
豚バラと白菜のミルフィーユ鍋 食材は白菜と豚バラだけでつくるこの鍋。2つを交互に重ねていき、和風だしで煮込むだけで、おいしくできあがります。白菜と豚バラを重ねる作業は楽しいので、子どもにお手伝いしてもらうのもおすすめ。家族で一緒につくればキャンプがもっと楽しくなりますよ。
【材料(2〜3人前)】
豚バラ肉:300g
白菜:1/2株
顆粒だし:大さじ2
しょうゆ:大さじ1
塩:小さじ1/2
水:600~700cc
【つくり方】
白菜と豚バラ肉を交互に重ねて5cm幅に切り、円状に鍋に並べる。
顆粒だしを全体にふり入れ、しょうゆ・塩・水を加え、ふたをして中火で20分くらい煮る。
トマトがアクセント!洋風おでん 子どもから大人まで、みんな大好きなおでん。今回は、トマトやウインナーを加えて洋風に仕上げました。トマトの酸味がアクセントになり、よりさっぱり食べられます。きのこやロールキャベツ、鶏つくねなどお好みの具材も入れてオリジナルおでんをつくってみましょう。いつもと違った味わいに、盛り上がること間違いなし!
【材料(4人前)】
大根:1/3本
トマト:4個
ウインナー:4本
がんもどき:2枚
はんぺん:1枚
ゆで玉子:2個
ちくわぶ:1本
水:6カップ
めんつゆ(3倍濃縮):大さじ3
コンソメ:大さじ2
【つくり方】
大根は2cm厚さの輪切り、はんぺん・ちくわぶは4等分に切る。
鍋に水・めんつゆ・コンソメ・大根を入れて火にかける。
煮立ったらゆで玉子・ちくわぶを入れて中火で20分ほど煮込む。
トマト・ウインナー・はんぺん・がんもどきも加え15分ほど煮る。
体が温まる冬キャンプ飯21選!初心者でも簡単なレシピとポイントを紹介
冬キャンプを快適に過ごすためには、おいしいキャンプ飯も欠かせません。この記事では、寒い日ほど食べたくなる鍋料理や焚き火を囲みながら楽しめるデザートなど、冬キャンプにおすすめのレシピを紹介します!冬の澄んだ空気の中、温かい料理を食べれば、体も心もポカポカに。「冬キャンプはどんなものを作ろう?」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
プロが答える!キャンプ用鍋Q&A キャンプ鍋について知っておくと便利な知識を、さわけんさんに教えてもらいました。
キャンプ用鍋のお手入れ方法は? チタンやアルミ、ステンレスの鍋であれば、サビにも強いので、やわらかいスポンジに台所用中性洗剤を付けて洗うだけで大丈夫です。鍋でごはんを炊いた場合は、くっつかないようにすぐに水につけておき、しっかり水気が乾いてから収納するようにしましょう。
焚き火などのすすを落としたい場合は、ステンレスやチタンは重曹、アルミはクエン酸を使うのがおすすめです。すすを落としたい鍋の素材に合わせて、重曹またはクエン酸をお湯に溶かし、その中にすすの付いた鍋を入れて、20分間ほど沸騰させましょう。その後、4時間ほどつけ置きしてからスポンジでこすれば、すすを落とせます。
キャンプ用鍋はフライパンとしても使える? 荷物を少なくするためにできるだけクッカーを減らしたい人もいると思いますが、鍋があるならばフライパンは持っていかなくてもOK。底が平らなので油を敷けば、焼いたり炒めたりすることができます。
キャンプ用鍋の持ち運びは? かさばって場所をとりがちなキャンプ用鍋。コンパクトになるタイプであればいいですが、大型のタイプは場所をとるので、鍋の中にできるだけ調理器具などを入れてしまうのがおすすめ。
またチタンであれば頑丈ですが、アルミニウムの場合はぶつけると凹んだり傷がつきやすいです。まわりに鉄板など硬いものを置かないように注意すると同時に、コンテナにキャンプ用鍋を収納してしまうのもあり。他の道具にあたってキズがつかないよう、収納袋に入れたりタオルでくるんだりしましょう。隣に別の収納袋に入った道具を置くのも効果的です。自宅に収納場所があればコンテナに入れたまま保管でき、キャンプの準備もラクになります。
冬のキャンプで鍋料理を楽しもう 本格的な鍋料理はもちろん、炒め物などにも使える鍋は、ひとつあると冬のキャンプ飯を充実したものにしてくれそうです。ソロでもグループでも、次のキャンプでは鍋料理を取り入れて、ちょっとほっこりあたたまってみませんか?