春夏秋冬、海山川、どんな場所でも自然を満喫し快適で楽しい時間が過ごせるよう、誰にでもできるアウトドア技術の習得、改良を日課としています。
【種類別】キャンプ向けガスコンロ・バーナーおすすめ25選!最強はどれ?
キャンプ料理の必須アイテム「ガスコンロ」。ガスコンロは大きく分けて、シングルバーナー・ツーバーナー・カセットコンロの3種類に分けられます。それぞれシーンに合ったガスコンロがわからない方も多いのではないでしょうか?今回は、ガスコンロのタイプ別の魅力やおすすめアイテムを紹介します。選び方も解説していますので、ガスコンロを購入する際に参考にしましょう!
目次
キャンプ向けガスコンロ・バーナー①シングルバーナーおすすめ8選
限られたスペースで調理しやすいシングルバーナー。火力が強く、登山時でも使いやすいものが多く、人気があります。シーンに合わせて自分にあったキャンプ向けガスコンロを見つけてみましょう!
キャンプ向けガスコンロ・バーナー②ツーバーナーおすすめ6選
広々としたスペースで調理できるツーバーナー。2口タイプのため、同時に調理できます。まるで自宅で調理しているかのようなガスコンロで、特にファミリー層に人気!シーンに合わせて自分にあったキャンプ向けガスコンロを見つけてみましょう!
商品名 | [コールマン] パワーハウスLP ツーバーナーストーブⅡ | [ユニフレーム] ツインバーナー | [ソト] ハイパワー2バーナー | [プリムス] オンジャ | [スノーピーク] ギガパワーツーバーナー スタンダード | [ソト(SOTO)] レギュレーター2バーナー |
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最大火力 | 7,000kcal/h | 3,900kcal/h | 4,800kcal/h | 7,000kcal/h | 2800kcal/h | 2,500kcal/h |
使用サイズ | 64×32.5×52cm | 54×32.5×29cm | 55×34×55cm | 43×14×30cm | 56.3×29.3×38.3cm | 47.3×2.52×14.5cm |
重さ | 4.2kg | 3.9kg | 5.1kg | 4.1kg | 7.0kg | 2.25kg |
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キャンプ向けガスコンロ・バーナー③カセットコンロおすすめ11選
自宅での料理やキャンプなどアウトドアでも重宝する「カセットコンロ」。 カセットボンベがあれば場所を選ばず調理でき、1台あると災害時にも便利です。シーンに合わせて自分にあったキャンプ向けガスコンロを見つけてみましょう!
商品名 | [イワタニ] カセットフーマーベラスⅡ | [オールドドッグアウトドア] コベアキューブ | [イワタニ252] タフまる ジュニア | [イワタニ] カセットフー BO-プラス | [イワタニ] カセットフー 雅プラス | [フォアウィンズ] ラックス・キャンプ・ストーブ | [SOTO] G-ストーブ | [イワタニ] FLAT TWIN S | [コールマン] STOVE PROPANE FYRE CAPTAIN 2-BURNER | [LVYUAN] 卓上カセットコンロ | [コールマン ] ロパンポータブルストーブColem アメリカーナ |
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最大火力 | 3,000kcal/h | 3,000kcal/h | 2,300kcal/h | 2,300kcal/h | 3,000kcal/h | 3,000kcal/h | 800kcal/h | 2800kcal/h | 2800kcal/h | 2500kcal/h | 2500kcal/h |
使用サイズ | 32.9×38×11cm | 19.7×10.7×3.8cm | 32×24.9×13.7cm | 33.7×30×9.4cm | 35×29.3×9.1cm | 38×32.9×32.4cm | 15.3×19.5×7.7cm | 62.7×43.9×40.9cm | 68.5×45.7×25.4cm | 62.5×27.5×11cm | 66×17.7×43.1cm |
重さ | 2.8kg | 265g | 1.6kg | 1.7kg | 2kg | 2,8kg | 380g | 6.9kg | 6kg | 2.5kg |
1口タイプ
出典:Amazon
本体に持ち手とカバーが着いたことにより持ち運びと収納に優れ、グッドデザイン賞を取得したカセットコンロ。カバーを上に上げればそのまま風除けになります。縦置きできるのでキャンプにも持って行きやすいです。
【hinataのおすすめポイント】
- フタがそのまま風防として使える
- 他のプレートを使用でき、調理の幅が広い
【基本情報】
- サイズ:32.9×38×11cm
- 最大火力:3,000kcal/h
出典:Amazon
KOVEA CUBE(コベアキューブ)は防水性と防汚性に優れているカセットコンロです。デザイン性にも優れており、置いてあるだけでキャンプサイトをおしゃれに演出できること間違いなし!
【hinataのおすすめポイント】
- 安定感があり、鍋を置きやすい
- 防水性と防汚性に優れている
【基本情報】
- サイズ:19.7×10.7×3.8cm
- 最大火力:3,000kcal/h
出典:Amazon
「タフまる」の持ち運びしやすいサイズ。風のある場所で使用しても風は通さない独自のダブル風防ユニット搭載で、野外でも強い加熱性能が得られます。
【hinataのおすすめポイント】
- 「タフまる」のミニサイズ
- 風に流されにくい構造
【基本情報】
- サイズ:32×24.9×13.7cm
- 最大火力:2,300kcal/h
出典:Amazon
最強火力で焼く・煮る・炒めるが自在に楽しめるカセットコンロ。立ち消え安全装置を搭載!風や吹きこぼれなどで消えてしまったときには、自動的にガスの供給をストップします。持ち運びと収納に便利なキャリングケース付きです。
【hinataのおすすめポイント】
- 焼く・煮る・炒める自由自在
- 便利なキャリングケース付き
【基本情報】
- サイズ:33.7×30×9.4cm
- 最大火力:2,300kcal/h
出典:Amazon
最後まで火力を落とさずに消費できるヒートパネル方式を採用したカセットガス。ボンベを適度に温めることでガス圧の低下を抑制してくれます。最後まで高火力を維持し、中の燃料を最後まで消費してくレルため、調理しやすいです。
【hinataのおすすめポイント】
- 燃料を最後まで消費してくれる
- 最後まで高火力
【基本情報】
- サイズ:35×29.3×9.1cm
- 最大火力:3,000kcal/h
出典:Amazon
大きな風防となる取り外し可能なトップカバーと、バーナー周りを囲む風防リングによる二重風防構造のカセットコンロ。風がある環境でも安定して使用できます。
【hinataのおすすめポイント】
- 風防は取り外し可能
- 安定した火力
【基本情報】
- サイズ:38×32.9×32.4cm
- 最大火力:3,000kcal/h
出典:Amazon
斬新な形構造とデザインで、高機能かつコンパクトなボディを実現したカセットコンロ。収納時は厚さ25mmという薄さに!バーナー部を2枚のガードで保護するので、遮熱効果と防風効果に威力を発揮します。
【hinataのおすすめポイント】
- 斬新な形構造とデザイン
- 遮熱と防風に威力を発揮
【基本情報】
- サイズ:15.3×19.5×7.7cm
- 最大火力:800kcal/h
2口タイプ
出典:Amazon
点火や火力の調節はフロント部分にあるつまみをひねるだけ。家庭用のコンロと同じ要領で使用できるので、操作が簡単です。風防は収納時にフタとして使えるので、ゴミが入ったり、他のギアに接触して汚したりすることを防ぎます。
【hinataのおすすめポイント】
- 誰でも操作が簡単
- 高さがないので安定感が抜群
【基本情報】
- サイズ:62.7×43.9×40.9cm
- 重さ:6.9kg
- 最大火力:2800kcal/h
出典:Yahoo!
プロパンならではの大火力ですぐに沸騰出来る強力なバーナー。特殊な形状で360度全方向の風を防ぎます。コンロの高さは2段階で調節可能!最大25cmと30cmのフライパンを同時に使用できる大型コンロです。
【hinataのおすすめポイント】
- プロパンならではの大火力
- 360度全方向の風を防ぐ
【基本情報】
- サイズ:68.5×45.7×25.4cm
- 重さ:6kg
- 最大火力:2800kcal/h
出典:Amazon
風をさえぎり、安定した加熱性能を生かした卓上カセットコンロ! 強火力は2.5kW。通常の屋内使用にもおすすめです。
【hinataのおすすめポイント】
- 加熱性能を生かしている
- 屋内でも使用におすすめ
【基本情報】
- サイズ:62.5×27.5×11cm
- 重さ:2.5kg
- 最大火力:2500kcal/h
出典:楽天市場
優れた耐風性を提供し、沸騰時間を半分に短縮します。ウィンドブロックパンサポートは360度の防風性を備えており、サイドパネルが不要です。
【hinataのおすすめポイント】
- 優れた耐風性を提供
- 火力が安定し調理しやすい
【基本情報】
- サイズ:66×17.7×43.1cm
- 最大火力:2500kcal/h
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イワタニのカセットガスストーブを比較!しっかり防寒をして快適なキャンプを楽しもう!
寒い季節になると防寒グッズが欲しくなりませんか?そこで今回は、イワタニのカセットストーブを紹介します。電気を使わないカセットストーブは屋外に持ち出すこともできます。そのため、キャンプでも活躍してくれること間違いなしです!
キャンプ用品
▼カセットコンロをもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック!
まるで自宅のように料理を楽しむ♪キャンプ用カセットコンロおすすめ11選
キャンプの定番バーナーといえばツーバーナー!しかしこれが、最近流行りの女子キャンや荷物が多くなるおしゃれキャンプにはかなりの重荷だったりします。そこで、かさばりにくく気軽にさっと出せて料理ができるカセットコンロはどうでしょうか?今回は、キャンプで使えるカセットコンロを多数ご紹介したいと思います☆
キャンプ用品
キャンプでガスコンロ・バーナーを使う魅力とは?
炭火をおこして調理をするのはいかにもキャンプらしくて雰囲気がありますが、火起こしに時間がかかったり、火加減の調整が難しく料理を失敗したという経験がある方もいると思います。ガスコンはガスボンベのセッティングが簡単!ガスコンロの火は私たちが普段使っているキッチンの火と似ています。火加減の調整も簡単、帰るときの始末も楽です。
キャンプ向けガスコンロ・バーナーの種類
キャンプで使えるガスコンロ・バーナーの種類やその魅力を紹介。大きく分けて、大きく分けて、シングルバーナー・ツーバーナー・カセットコンロの3種類に分けられます。それぞれシーン別で使い分けてみましょう!
シングルバーナー:軽量&コンパクトなソロキャンプ向け
一口タイプのガスコンロ「シングルバーナー」。小型かつ軽量で持ち運びがしやすいことが魅力です。キャンプ場に持っていくこと自体も楽ですし、テントの外でも中でも好きなように移動して使えます。大きな鍋を乗せると不安定になってしまうので、耐荷重を事前にチェックしておきましょう。
ツーバーナー:同時に調理できる万能タイプ
出典:楽天
家庭用ガスコンロのように二口ある「ツーバーナー」は、煮込み料理と焼き料理、お湯を沸かしながら炒め物、と多彩な料理が一度にできるのが魅力。なるべく短時間でたくさんの料理を作りたい方や大人数でキャンプしたい方にはピッタリです。
カセットコンロ:大鍋を置いても安定感がある
出典:Amazon
ガスを熱源として用いるコンロです。自宅ですき焼きや鍋を作る際に使用することが多いカセットコンロ。ガス缶のセットや点火は簡単で、誰でもなじみがあります。種類も数が多いので選びやすく、家庭内と併用できるので経済的。
また、ガスコンロには、天ぷら油加熱防止センサーや消し忘れ防止機能などが付いたもの、トッププレート(天板)がホーロー加工され傷や汚れに強いタイプのものなど、さまざまな機能が搭載されています。
キャンプ向けガスコンロ・バーナーの選び方
キャンプで使えるガスコンロ・バーナーの選び方を紹介!ガスコンロの種類以外に知っておいた方がいい選ぶポイントが数多く存在します。燃料や火力、持ち運びやすさなど、さまざまな視点からみて自分にあったガスコンロを選びましょう。
1口or2口
ガスコンロには1口タイプと2口タイプの2種類に分けられます。
- 1口タイプ…一般的なガスコンロ。限られたスペースで調理でき、ソロキャンプやツーリングにはよく重宝されています。
- 2口タイプ…大人数のキャンプによく利用され、同時に調理できます。自宅のように広々としたスペースで調理できるので、料理しやすいです。
OD缶orCB缶
出典:Amazon
ガス缶には、OD缶とCB缶の2種類があります。
- OD缶…アウトドアメーカーが専用に作っているガスボンベ。キャンプで使うことを想定して作られており、冬場でも火力を維持できるのが魅力です。ネットやキャンプ用品店で取り扱っています。
- CB缶…家庭用ガスコンロのガスボンベ。スーパーやホームセンター、コンビニでも簡単に購入できます。コスパがいいのも魅力。
最大火力
火力の単位はkcal/h(キロカロリー毎時)と表記されますが、これは1時間にどれくらいのガスを消費するかを示した数値です。この数値が大きいほど強い火力となります。家庭用ガスコンロの火力が強くて4,000kcal/hなので、家と同じような感覚で使いたい方はなるべく近い数字のものがいいでしょう。どういった料理をするのかでも選ぶ基準は変わってきます。
風除けの有無
野外で使うなら、風除けの有無もチェックしておきましょう。いくら安定した火が出るガスコンロとはいえ、強い風が強いと火力が安定しにくいです。物理的にパネルで防いでくれる風除けがなくても、ゴトクとナベ(コッヘル)ががっちり噛み合う事で隙間をなくし、防風性能を高めるタイプがおすすめ!
持ち運びやすさ
キャンプで使うガスコンロを選ぶ際、持ち運びやすさを確認するのも大切。なるべく最低限の荷物でアウトドアを楽しみたい方にとって、荷物がかさばってしまうのは問題です。収納袋・箱や取っ手付きのものなど、片手で簡単に持ち運べるものは特に人気があります。
キャンプでガスコンロ・バーナーを使用する際に気をつけること
キャンプで使用できるガスコンロ・バーナーを使用する際に気をつけることを紹介!安全に楽しくキャンプやバーベキューを楽しむためにも、しっかり覚えておきましょう。
使用する前に耐荷重をチェック!
ガスコンロを使用する際は、耐荷重にも注目しておきましょう。軽量でコンパクトなガスコンロは、大きめの鍋を載せると壊れてしまう可能性が…!耐荷重を知っておくと、大きめの鍋も安定して置けます。意外と見落としがちなポイントですので、気をつけて使用しましょう。
冬場は火がつきにくい?
冬キャンプでガスコンロを使う場合は、寒冷地用のガス缶を選んで持っていきましょう。ガス缶の中に充填されているブタンやプロパンなどのガスの比率によって、氷点下になると液状のガスが気化できず、着火できないことがあります。調理と暖房を兼ねた場合などは特に、ガス缶選びに注意し、費用は高くはなりますが寒冷地用を選択しましょう。
ガス缶の消費量をチェックしよう
出典:スノーピーク
250gほどのガス缶は、中火で100分前後で使い切るのが一般的。横風が吹いた場合、ガスの炎が流れて効率的に調理できなくなりますし、鍋やフライパンに蓋がなく、食材の調理に時間がかかってしまう場合もあります。実際の使用時間はガス缶に書かれている燃焼時間の6割程度とみて、必要な分を準備しましょう。
ガスコンロで作りたいアウトドア料理レシピおすすめ3選
ガスコンロで作りたいアウトドア料理のレシピを紹介します。自宅ではなかなか作れないような本格アウトドア料理を知っていることで、より野外の食事が楽しめること間違いなし!初心者でも簡単に作れる料理を多く紹介しています。ガスコンロで気軽に作れる料理が知りたい方はチェックしてみましょう。
▼身体が温まる冬キャンプ料理を詳しく知りたい方はこちらもチェック!
冬キャンプを快適に過ごすためには、食事も大事な要素。寒い日ほど食べたくなるお鍋など、冬キャンプでぜひ試してもらいたい料理レシピについて紹介します!空気も澄んで、きれいな星空のもと熱々の鍋料理をみんなで食べるのは最高です。子どもと食べたい料理も載せてます!
キャンプ料理
今度のアウトドアはガスコンロを使った料理に挑戦!
雨や風にも強いガスコンロは、バーベキューやキャンプで大活躍します。厳選した一生ものをひとつ持っていると、安心感が違いますので、ぜひぴったりのガスコンロを探してみてはいかがでしょうか?ガス缶は夏の車内などの高温になるところに放置したり、火のそばに置いていたりすると、爆発の危険がありますので、管理に十分注意して、野外料理を楽しんでください。
今回紹介したアイテム
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