キャンプにおすすめガスコンロ・バーナー38選!おしゃれで機能的
ガスコンロやバーナーがあればキャンプ料理が断然便利に!ここでは、キャンプにおすすめのガスコンロ・バーナーを38点紹介します。人気のイワタニやコールマンをはじめ、ソロ向けのコンパクトなものやおしゃれなモデルもあるのでチェックしてみてください。
キャンプ向けガスコンロ・バーナーの種類
キャンプで使えるガスコンロ・バーナーは、シングルバーナー・ツーバーナー・カセットコンロの3種類にわけられます。それぞれ種類ごとに特徴を確認していきましょう。
シングルバーナー:軽量&コンパクトなソロキャンプ向け
1口タイプのガスコンロ「シングルバーナー」。小型で軽量なものが多く持ち運びやすいのが魅力です。なかには手のひらに収まるほどコンパクトなものも。登山やツーリングキャンプなど、荷物を減らしたい人におすすめです。
湯沸かしや、1人分の調理をするには便利ですが、大人数の調理にはやや不向き。フライパンや大きな鍋を載せると不安定になるため、事前に手持ちのクッカーとゴトクの大きさが合うかどうかを確認しておきましょう。
ツーバーナー:同時に調理できる万能タイプ
2口のコンロがそなわった「ツーバーナー」。同時調理ができるので、短時間でたくさんの料理をつくりたい人や大人数でキャンプしたい人にぴったり。燃料消費はやや多めですが、自宅のキッチン感覚で料理が楽しめます。
一方、大型でかさばりやすいため、持ち運びがしにくいというデメリットも。携帯性を重視する場合はたたんで収納できるものやケースつきのものを選びましょう。
カセットコンロ:安定感があり家庭用と併用できる
家庭でもおなじみの「カセットコンロ」。アウトドアでも自宅でも活用でき、防災グッズとしても役立ちます。スイッチをひねるだけで着火するものが多く初心者でも使いやすいのもポイント。コンビニやホームセンターで手に入るCB缶が燃料なので、いつでも手軽に使えます。
消し忘れ防止センサーがついたもの、ホーロー加工で傷や汚れに強いものなど、さまざまな機能が搭載されているのも特徴です。ただし、風除けがないものが多いので、アウトドアシーンで使うならしっかり防風対策をとりましょう。
キャンプ向けガスコンロ・バーナーの選び方
キャンプ用のガスコンロやバーナーは種類が多く、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。ここでは、ガスコンロを選ぶポイントを5つの項目にわけて詳しく解説します。
火力が安定するOD缶、入手しやすいCB缶
キャンプ用ガスコンロの燃料はOD缶と、CB缶の2種類があります。OD缶はシングルバーナーやツーバーナーによく使われるアウトドア専用の燃料。底面積が広く、自立しやすいフォルムが特徴です。
寒い場所でも火力が安定しやすいので、冬キャンプや登山に最適。その分価格はやや高めで、買える場所もアウトドアショップや大型ホームセンターに限定されます。
カセットコンロによく使われるCB缶は、コンビニやスーパーで低価格で入手できるのが魅力。低温時に火がつきにくいデメリットはありますが、とにかく手軽に使えるのが特徴です。キャンプ初心者や自宅使いがメインの人はCB缶モデルを選ぶと良いでしょう。
安全に調理するなら耐荷重を確認
軽量でコンパクトなガスコンロは持ち運びに便利ですが、重い鍋を乗せると壊れてしまう可能性が!耐荷重を知っておくと、ダッチオーブンなどの重い鍋も安心して使えます。大人数向けの煮込み料理やスープをつくる場合は料理の重さも考慮し、余裕を持って選ぶようにしましょう。
火力は2,500kcal/h以上がおすすめ
火力の単位はkcal/h(キロカロリー毎時)と表記されます。これは1時間にどれくらいのガスを消費するかを示し、この数値が大きなものほど火力が強くなります。
家庭用ガスコンロの火力は3,000~4,000kcal/hほど。お湯を沸かせればOK、という人はあまり気にする必要はありませんが、家と同じような感覚で使いたい人はなるべく近い値のものを選びましょう。特にアウトドアでは風の影響を受けやすいので、スムーズに料理をしたいなら2,500kcal/h以上のモデルがおすすめ。ただし、火力が高いものほど燃料コストも高い傾向にあることも覚えておきましょう。
火力の安定に大切なのは風除けの有無
火を安定させるには風除けの有無もチェックしておきましょう。アウトドア用のガスコンロでも風が強いと火力が安定しにくいです。風除けや防風機能がついたモデルなら悪天候時でも安心。ガスの無駄な消費やバーナーの転倒防止にも役立ちます。風除けがない場合は別途で用意するのもおすすめです。
ウインドスクリーンおすすめ15選!キャンプや焚き火で大活躍
風からコンロの火を守ってくれるウインドスクリーン。アウトドアでコンロやバーナーを使って調理をする際に、風よけのあるなしでは効率に大きな差が出ます。今回は、そんなウインドスクリーンの選び方とおすすめ商品を紹介します。バーナーやコンロとセットで購入を検討している方はぜひご覧ください。
持ち運びやすさは収納ケースに注目
荷物が増えがちなキャンプでは、持ち運びのしやすさも重要です。キャンプで使うガスコンロを選ぶときは、重さや収納性も確認しましょう。
携帯性を重視するなら、コンパクトにたためるものがおすすめ。小型のシングルバーナーの中には、CB缶とともにクッカーに収納できるモデルもあります。専用ケースつきなら大型のものでも運びやすく便利。ハードケースならアイテムを衝撃からしっかり守ってくれます。
ソロキャンプ・登山向けのおすすめガスコンロ・バーナー
ソロキャンプや登山には、軽量でコンパクトなコンロがおすすめです。小さくてもハイパワーなもの、風や衝撃に強いものなど、さまざまなアイテムを15点紹介しますのでお気に入りを見つけてみましょう。
OD缶対応のシングルバーナー
116gと圧倒的に軽いのに強火力で、ソロキャンプの強い味方!4本のゴトクとOD缶の垂直取り付けにより、安定性もあります。風除けはありませんが独自の防風対策で火が消えにくいです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):ゴトク径 9〜14.8cm
- 収納サイズ(約):幅7.5×奥行8.8×高さ3cm
- 重さ(約):0.116kg
- 最大火力:3,600kcal/h
世界最強クラス8,500kcal/hの火力を持つシングルバーナー。寒冷地でも火力が安定しやすい設計で、5段階の高さ調節もできます!強力な火でフライパンを振ればテンションが上がること間違いなし!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径35×高さ42cm
- 収納サイズ(約):直径24×高さ20.5cm
- 重さ(約):1.8kg
- 最大火力:8,500kcal/h
風防がセットで風に強いのがメリット!風防はたためるのでコンパクトになります。不安定な地面でもぐらつかない設計で軽量なので、登山で愛用する人も多数。ゴトクの高さは2段階で調整できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径21.3×高さ10cm
- 収納サイズ(約):幅12.9×奥行5.1×高さ6.2cm
- 重さ(約):0.209kg(バーナー)
- 最大火力:2,800kcal/h
沸騰までの時間がとにかく早いジェットボイル!高い火力とエネルギー効率を両立させています。寒い日でも、すぐにお湯を沸かしてホットドリンクを飲めるので便利。お湯がそそぎやすい縦長のデザインも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):-
- 収納サイズ(約):直径10.4×高さ18cm
- 重さ(約):0.371kg
- 最大火力:2,269kcal/h
CB缶対応のシングルバーナー
マイクロレギュレーターを搭載し、CB缶ながら寒さに強い分離型ストーブ!高出力が長く続き、連続した調理にも強いのがメリットです。初めて選ぶバーナーとしてもおすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅16.6×奥行14.2×高さ11cm
- 収納サイズ(約):幅14×奥行7×高さ11cm
- 重さ:0.33kg
- 最大火力:2,500kcal/h
軽量、コンパクトで収納性にすぐれた分離型シングルバーナー。荷物を少なくしたいときにぴったりです。4本脚のゴトクは安定性抜群で、シェラカップから大鍋まで幅広い調理アイテムに対応しています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):-
- 収納サイズ(約):幅12.5×奥行12×高さ7.5cm
- 重さ(約):0.45kg
- 最大火力:3,000kcal/h
おしゃれで自慢できるようなバーナーを選ぶならこちら!ガス缶を入れるスペースにゴトクを収納する形のスタイリッシュな卓状ガスコンロです。安定感があり、土鍋のような大きめの鍋でも安心。自宅でもアウトドアでも使いやすいアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅30.1×奥行34.6×高さ12cm
- 収納サイズ(約):幅9×奥行12×高さ25.5cm
- 重さ(約):1.4kg
- 最大火力:2,100kcal/h
本のようにコンパクトに折りたためる画期的なバーナー。メスティンにスタッキングできるほどの薄さです!バーナー部はV字に開き風防の役目も果たしてくれるので、遮熱効果と防風効果が両立できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅15.3×奥行19.5×高さ7.7cm
- 収納サイズ(約):幅14.2×奥行7.8×高さ2.5cm
- 重さ(約):0.38kg
- 最大火力:1,800kcal/h
イワタニのアウトドアブランド「フォールディングキャンプストーブ」の折りたたみ式カセットコンロ。コンロとは思えないようなスタイリッシュなデザインが魅力です。ハンドルつきで持ち運びも便利!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅31.7×奥行28.8×高さ12cm
- 収納サイズ(約):幅11.1×奥行28.5×高さ11.4cm
- 重さ(約):1.6kg
- 最大火力:1,900kcal/h
コンパクトに折りたためるシングルバーナーです。最高火力は3,300kcal/hとハイパワー!防風性も高いので、風が強いときでもしっかり火力が安定します。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径12×高さ11cm
- 収納サイズ(約):直径6×高さ11cm
- 重さ(約):0.15kg
- 最大火力:3,300kcal/h
ゴトクが広く、シェラカップやクッカーはもちろんキャンプ用の網も乗せられます。ゴトクは折りたためるので持ち運びやすいのもポイントです。圧電点火装置つきで、プッシュボタンで点火が可能。ライター不要で手軽に使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅12.5×奥行12.5×高さ8.5cm
- 収納サイズ(約):幅11.7×奥行10.5×高さ6.5cm(ケース収納時)
- 重さ(約):0.3kg(ガスバーナーコンロのみ)
- 最大火力:2,700kcal/h
軽量でシンプルなシングルストーブ。コンパクトながら風や衝撃に強いので、アウトドアシーンでもタフに使えます。ワンタッチで点火できる手軽さも魅力!扱いやすいので初心者にもおすすめのモデルです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅7.6×奥行10×高さ8.6cm
- 収納サイズ(約):幅4×奥行4.3×高さ7.5cm
- 重さ(約):0.081kg(本体のみ)
- 最大火力:2,600kcal/h
シンプルながら洗練された、スノーピークらしいデザインが魅力。75gと軽量なので持ち運びの負担になりません。ハードケースつきなので移動や保管の際も安心です。デザイン・機能・携帯性のバランスがとれた優秀なアイテム!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径10.6×6.75cm
- 収納サイズ(約):幅4.4×奥行3.5×高さ8.2cm
- 重さ(約):0.075kg
- 最大火力:2,500kcal/h
重さはなんと約56g!超軽量なので登山やバックパッカーなど、荷物を減らしたい人にぴったりのシングルストーブです。火力調整つまみを押し込むだけで簡単に点火できるので手軽に使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):ゴトク径 大12cm/小8cm
- 収納サイズ(約):幅5.4×奥行7.4×高さ2.7cm
- 重さ(約):0.056kg
- 最大火力:2,100kcal/h (Tガス使用時)
手のひらサイズのコンパクトシングルバーナー。火力の安定性も高く、登山やキャンプなど幅広いシーンで活躍します。EVA素材の収納ケースが付属しているので持ち運びに便利です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅10.9×奥行10.9×高さ12.2cm
- 収納サイズ(約):幅7.1×奥行5.7×高さ12cm
- 重さ(約):0.186kg
- 最大火力:2,000kcal/h
ファミリーキャンプ向けのおすすめガスコンロ・バーナー
ファミリーキャンプにおすすめのガスコンロ・バーナーを12点紹介します。2口コンロなら同時調理ができるので料理の効率もアップ!人気のイワタニやコールマン、スノーピークのアイテムも要チェックです。
OD缶対応のツーバーナー
厚さ7cmのコンパクトな収納サイズが魅力です。キャリーハンドルつきで持ち運びも簡単!大きなプレートで風対策もばっちりです。テーブルの上でも地面でも使えるのもうれしいポイント。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅64×奥行32.5×高さ52cm
- 収納サイズ(約):幅54×奥行32.5×高さ7cm
- 重さ(約):4.2kg
- 最大火力:3,500kcal/h×2
おしゃれなデザインが人気のこちらのツーバーナー。機能面も優秀で、すっきり収納でき、ベルトで固定してショルダーバッグのように持ち運べます。キャンプサイトで映えること間違いなし!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径41×高さ14cm(ゴトクサイズ)
- 収納サイズ(約):幅43×奥行14×高さ30cm
- 重さ(約):3kg
- 最大火力:3,500kcal/h×2
簡単に燃料交換ができるのがメリット!OD缶の下に隙間があるので、缶を回して取り外しやすい設計になっています。本体の汚れが落としやすく、お手入れしやすいのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅64×奥行33×高さ49cm
- 収納サイズ(約):幅52.5×奥行30×高さ10cm
- 重さ(約):4.6kg
- 最大火力:3,000kcal/h×2
CB缶対応のツーバーナー
ハイパワーで高強度!強度も高くダッチオーブンにも対応できます。汁受けはステンレス製で前方に傾いているため掃除がしやすく、ハンドルにお玉などのツールが掛けられて便利。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅54×奥行32.5×高さ29cm(ゴトク面)
- 収納サイズ(約):幅54×奥行32.5×高さ11.5cm
- 重さ(約):3.9kg
- 最大火力:3,900kcal/h×2
寒さや冷えに強いマイクロレギュレーターと風に炎が流されないバーナーヘッドを搭載。CB缶ですが冬キャンプに対応できます。薄型なのでテーブルに置いてみんなで鍋を囲む、なんてこともできますよ!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):47.3×25.2×14.5cm(風防取り付け時)
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):2.25kg(本体のみ)
- 最大火力:2,500kcal/h
家での調理と同じ使用感なのがこちら。点火や火力の調節はフロント部分にあるつまみをひねるだけなのでとても使いやすい!風防は収納時にフタとして使えるので、ゴミが入ったり、ほかのギアに接触して汚れたりするのを防ぎます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅62.7×奥行43.9×高さ40.9cm(最大)
- 収納サイズ(約):幅62.7×奥行41.9×高さ15cm
- 重さ(約):6.9kg
- 最大火力:2,800kcal/h×2
ファミリーキャンプやグループキャンプで活躍する、オーソドックスな2バーナー。スタンドやウォータージャグなど、オプションを組み合わせるとさらに使いやすくなります!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅54.5×高さ54×奥行33cm
- 収納サイズ(約):幅54.5×高さ9.5×奥行33cm
- 重さ(約):5.1kg
- 最大火力:3,300kcal/h(ST-760使用時)
ガスカートリッジをさかさまに装着することで、アウトドアでもカートリッジが冷えることなく安定して使える仕組みを採用。まるで自宅のキッチンのように快適に使えるので、料理好きの人にぜひおすすめしたいアイテムです。床面はフッ素加工を施しているので吹きこぼれもさっと拭くだけできれいになります。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅56.3×奥行29.3×高さ38.3cm(風防装着使用時)
- 収納サイズ(約):幅50×奥行11×高さ36cm
- 重さ(約):7.3kg
- 最大火力:3,000kcal/h
厚さ約8cmのスリムなバーナー。圧電点火装置や取り外せるゴトクなど、さまざまな使いやすい工夫がなされています。脚は折りたたみ式です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅65.5×奥行35×高さ50cm(フード使用時)
- 収納サイズ(約):幅53×奥行32×高さ8cm
- 重さ(約):5kg
- 最大火力:3,000kcal/h
バーベキューグリルとして使えるコンロ。スタンドでも卓上でも活躍します。約11.3kgと重さはありますが、キャスターつきなので移動も楽ちん。使うのが楽しくなるポップなカラーも魅力です。炭の火おこしが面倒、1台で何役もこなせるコンロが欲しい、という人におすすめです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅81.6×奥行51.9×高さ107.2cm
- 収納サイズ(約):幅97.6×奥行56.7×高さ35.5cm
- 重さ(約):11.3kg
- 最大火力:2,800kcal/h×2
1つのガスカートリッジで2つのコンロを使うことが可能。燃料効率がいいので幅広いシーンで活躍します。おしゃれなウッドハンドルもポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):-
- 収納サイズ(約):48×30×8cm
- 重さ(約):3.67kg
- 最大火力:2,500kcal/h
スタンドと風防が付属した2バーナー。スタンドはロック式でしっかり安定します。食材などをスタンド下に置けるのでスペースを有効に使えて便利。受け皿やゴトクは取り外せるので、お手入れも簡単です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):-
- 収納サイズ(約):幅48×奥行30×高さ8.5cm
- 重さ(約):4.5kg
- 最大火力:2,500kcal/h(500T ガス・バーナー一口使用時)
キャンプでも多彩な料理がすぐに作れる!ツーバーナーおすすめ8選
キャンプの醍醐味の一つと言ってもいい食事。しかし、毎回バーベキューばかりで食事がマンネリ化している…という方も多いのではないでしょうか?そんな悩みを解決し、アウトドアキッチンで大活躍してくれるのがツーバーナーです。 今回はツーバーナーの基礎知識、そしてオススメのツーバーナーも紹介していきます。
キャンプと自宅で併用できるおすすめガスコンロ・バーナー
自宅での料理でもアウトドアでも重宝する、カセットコンロ。 CB缶があれば場所を選ばず調理でき、災害時にも役立ちます。ここでは、キャンプでも自宅でも使えるガスコンロを11点紹介します。機能はもちろん、インテリアにも映えるおしゃれなものもたくさん!シーンに合わせて自分にあったガスコンロを見つけてみましょう。
ブルーノならではのくすみカラーが上品でおしゃれ!薄型ながら土鍋9号サイズ(鍋底の直径が15cm以上、26cm以下)まで対応しています。キャンプはもちろん、ホームパーティーにもぴったりのアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅32.3×奥行26.2×高さ8.6cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):1.3kg
- 最大火力:3,500kcal/h
キャンプに人気の「タフまる」の持ち運びしやすいコンパクトサイズ。空気は通しても風は通さない独自のダブル風防ユニット搭載で、野外でも強い加熱性能が得られます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅28.6×奥行19.3×高さ12.2cm
- 収納サイズ(約):幅32×奥行25.2×高さ13.5cm
- 重さ:1.6kg
- 最大火力:2,000kcal/h
ソロキャンにおすすめ!イワタニの通常のコンロよりも面積が4割小さくなり、1kgと軽量で持ち運びしやすいです。縦型炎口バーナーで鍋底から火がこぼれにくい仕様。トッププレートは掃除しやすい素材なのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅27.9×奥行18.5×高さ8.5cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):1kg
- 最大火力:1,600kcal/h
洗練されたデザインでキャンプシーンにぴったり!立ち消え安全装置が搭載されているので安心して使えます。薄いので持ち運びしやすく、お手入れもしやすいなど総合的に見てもすぐれたカセットコンロです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅35.85×奥行29.3×高さ8.9cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):1.7kg
- 最大火力:3,000kcal/h
風があっても安心して使えるのがメリット!大きな風防となる取り外し可能なトップカバーと、バーナー周りの風防リングによる二重風防構造で防風面がすぐれています。火力も強いので、あっというまにお湯が沸かせます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅38×奥行32.9×高さ32.4cm
- 収納サイズ(約):幅38×奥行32.9×高さ11cm
- 重さ(約):2.8kg
- 最大火力:3,000kcal/h
「かまど」をイメージしたコンパクトなカセットコンロ!耐風性にすぐれたトルネードバーナーを配置しており風が強くても安心です。色は赤と黄色の展開で、キャンプサイトでほかと被らない目立つデザインを探しているならこちら!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅30×奥行41.2×高さ35cm
- 収納サイズ(約):幅30×奥行31.4×高さ16.6cm
- 重さ(約):3.3kg
- 最大火力:2,500kcal/h
熱伝導の良さと、火力の強さが魅力!強火で仕上げたい炒め物や焼き物もおいしくできあがります。風や吹きこぼれで火が消えたときは、自動でガス供給をストップする安全装置もそなわっているので、いざというときも安心です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅33.65×奥行30×高さ9.4cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):1.7kg
- 最大火力:3,500kcal/h
風に強いコンロが欲しい!という人におすすめのアイテム。しっかり風を防ぎ、安定した火力を保てるので燃料効率もアップします。耐荷重は15kgと強度も高いので、土鍋やダッチオーブンも使えるのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅35.7×奥行27.8×高さ11.5cm
- 収納サイズ(約):幅40×奥行33.9×高さ12.9cm
- 重さ(約):2.2kg
- 最大火力:3,000kcal/h
軽量コンパクトで携帯性にすぐれたカセットコンロ。キャンプはもちろん、防災用品としてそなえておくのもおすすめです。カセットボンベはマグネット式で簡単に装着できるので手軽に使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅34.2×奥行27×高さ8.6cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):1.5kg
- 最大火力:3,000kcal/h
ポップなカラーと、ころんとしたフォルムがかわいいコンロ。一見、七輪のようですが、カセットボンベで使用できるので、手間なく扱えます。サブコンロや、ソロキャンプにもおすすめのサイズです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅27.8×29.5×18.8cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):2.8 kg
- 最大火力:2,400kcal/h
アウトドアでも安定した火力が保てる風防機能をそなえたカセットコンロ。ゴトクはX型なので小さなクッカーも乗せやすいのもポイントです。どんなサイトにもなじむナチュラルなカラーが魅力!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅27.4×奥行18.8×高さ11cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):2.3kg
- 最大火力:1,900kcal/h
カセットコンロおすすめランキング23選!火力・燃焼効率など徹底比較【2024年】
使い勝手の良さと携行性の高さから、日常でもアウトドアでも大活躍のカセットコンロ。鍋や焼き肉の卓上調理はもちろん、防災グッズとしてのニーズも高く、各ブランドから多くの製品が販売されています。そこでhinata編集部は、人気の「カセットコンロ」23商品を実際に使用して「火力」「燃焼効率」「耐風性」「扱いやすさ」「持ち運びやすさ」を徹底的に比較。総合評価の高かった順に、おすすめ最強商品を紹介します!
キャンプ向けガスコンロ・バーナー使用上の注意点
お湯を沸かしたり、料理をしたり、キャンプで便利に使えるガスコンロやバーナーですが、使い方を間違えると怪我や事故につながることも。ここでは、ガスコンロ・バーナーを使うときの注意点を紹介します。
同一メーカーのコンロとガス缶を使用する
コンロに使うガス缶はサイズが合えばどれでも使える、と思っている人も多いかもしれませんが、同じメーカーのもの、あるいはメーカーで推奨されているものを使いましょう。
ガスコンロは、メーカーが何度も安全性や機能性のテストを重ねて生み出されています。指定外の製品を使うと、ガス漏れなどのリスクが高まる上に、トラブルがおきても保証が受けられないケースも。何より、怪我や事故がおきてしまうとせっかくの楽しい時間が台無しになってしまいますよね。
ガスコンロやバーナーは使用法をしっかり守り、正しく使いましょう。
コンロの近くにものを置かない
コンロのまわりに紙や布など、燃えやすいものを置かないことも大切です。急な風が吹いてものが飛ばされることも考えられるので、コンロ周りの物の配置には十分注意しましょう。
直射日光の当たる場所に長時間放置しない
ガス缶を直射日光が当たるところに長時間放置すると中のガスが膨張し、爆発する危険があります。高温になりやすい車内なども同様です。ガス缶は40℃以下で保管することが推奨されています。使わないときは日陰に保管するようにし、使用の際もタープを張るなど、直射日光が当たらない工夫をしましょう。
今度のアウトドアはガスコンロを使った料理に挑戦!
風や低温にも強いガスコンロはキャンプや登山で大活躍!お気に入りのコンロがあればキャンプ飯づくりがより楽しくなりますよね。この機会に、自分に合ったガスコンロを探してみましょう。コンロの使い方やガス缶の保管など、安全対策を十分におこなうことも忘れずに!
体が温まる冬キャンプ飯21選!初心者でも簡単なレシピとポイントを紹介
冬キャンプを快適に過ごすためには、おいしいキャンプ飯も欠かせません。この記事では、寒い日ほど食べたくなる鍋料理や焚き火を囲みながら楽しめるデザートなど、冬キャンプにおすすめのレシピを紹介します!冬の澄んだ空気の中、温かい料理を食べれば、体も心もポカポカに。「冬キャンプはどんなものを作ろう?」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。