ウインドスクリーンおすすめ15選!キャンプや焚き火で大活躍
風からコンロの火を守ってくれるウインドスクリーン。アウトドアでコンロやバーナーを使って調理をする際に、風よけのあるなしでは効率に大きな差が出ます。今回は、そんなウインドスクリーンの選び方とおすすめ商品を紹介します。バーナーやコンロとセットで購入を検討している方はぜひご覧ください。
ウインドスクリーンとは?
ウインドスクリーンは、風からコンロの火を守ってくれるアイテム。「風防」とも呼ばれ、アウトドアクッキングには欠かせない存在です。風が少し強いと、コンロの火もすぐに消えてしまい、安定した調理ができません。そのような状況でもウインドスクリーンがあれば、コンロの火を守り、スムーズに調理を続けられます。
ウインドスクリーンには、大きく分けて火元だけを囲う五徳として使える丈夫なタイプと、屏風のように広げてクッカーやケトルまで含めた全体を覆うタイプがあり、覆い方や範囲もさまざまです。五徳として使えるタイプは、細かい穴が本体に空いているなど、空気を取り込むような仕組みになっています。
ウインドスクリーンを選ぶ4つのポイント
ウインドスクリーンを選ぶにあたってのポイントは4点あります。
コンロやバーナーに合ったサイズを選ぶ
コンロやバーナーのタイプによって覆う範囲が異なるため、まずはどのコンロ・バーナーに合わせるかを決めて、そのアイテムに合うサイズを選びましょう。
コンロやバーナーの形状に合わせて選ぶ
コンロやバーナーの形状によって、選ぶ商品も変わります。シングルバーナーでカセットガス缶(CB缶)を使うタイプの場合は、熱がこもって高温になるのを避けるため、ウインドスクリーンの外に缶の部分が出せるよう、全体を覆わないタイプにしましょう。
頑丈さやしっかりと固定できるかをチェックする
ウインドスクリーンが不安定だと危険なので、頑丈でしっかりと固定できるタイプを選びましょう。
コンロに五徳がついていないアウトドア缶(OD缶)の場合は、五徳の役割も果たしてくれる丈夫で火元を覆うタイプのウインドスクリーンが便利です。また、グリルやバーナーを固定する溝があったり、ペグで固定できたりすることも重要です。比較的火元全体を覆うタイプは安定したものが多いですが、屏風タイプは不安定のものもあるため注意しましょう。
コンパクトさ・重さをチェックする
バイク移動や持ち歩く時間が長い場合は、コンパクトに折りたたんで収納できるタイプがおすすめ。収納袋やケースが付いている商品は、取り出すときにもバラバラにならず便利です。布やナイロン製の収納袋は、軽量で扱いやすいため邪魔にもなりません。
ウインドスクリーンの重さもチェックしておく必要があります。重いと荷物がかさばったり、移動中の負担にもなったりします。500g程度であれば、重さを感じにくいでしょう。
しっかりと火を守ってくれる!おすすめのウインドスクリーン15選
ここからはおすすめのウインドスクリーン15選を紹介していきます!
ウインドスクリーンと一緒に使いたいアイテム
ガスコンロやバーナーは、簡単に火を確保できるアイテムです。サイズが比較的小さく、持ち運びやすい一体型のバーナーコンロは、幅の狭いウインドスクリーンでもしっかり囲えるのでおすすめ!
調理や食事を楽しむにはテーブルも必要不可欠です。人数や食材に合わせて適切なサイズのアウトドアテーブルを選んでみましょう。
また、ペグで固定するタイプのウインドスクリーンもあります。ペグを地面に打ち込む必要があるため、お気に入りのペグや使いやすいペグハンマーがあれば、キャンプを一層楽しめ、簡単に設営・撤収できます。
自分に合うガスコンロやバーナー、アウトドアテーブル、ペグ、ペグハンマーなどをそろえて、よりキャンプやバーベキューを楽しみましょう!
ウインドスクリーンで火を風から守ろう
ウインドスクリーンは、使用するバーナーのタイプやサイズに合わせて選ぶことが重要です。重量は、安定性にも関わるため、軽量タイプの場合は固定ピンがついているものを選ぶようにしましょう。全体を覆うタイプの場合は、固定の仕方で「間口を大きく開けるか」「全体を覆うようにするか」の加減ができます。
しかし、通気性が悪い場合はあまり全体を覆いすぎないようにすることも大切です。コンロやバーナーに合ったタイプのウインドスクリーンを選んで、スムーズなアウトドアクッキングを楽しみましょう!