【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「バーナーパット」とは?
ガス?ガソリン?バーナー選びのポイントを教えます!
2022.07.14キャンプ用品
キャンプといえば炭火でBBQというイメージが強いと思いますが、食事のたびに炭をおこすのは大変です。そんな時にバーナーなどの熱源が一つあると便利です。バーナーといっても形状・燃料と商品が色々あるので購入するのにあれこれ悩んでしまうと思います。それぞれの特徴を見極めて自分のキャンプスタイルにぴったりのバーナーを選びましょう。バーナーを選ぶ際に選択するのはまずバーナーの形状です。大きく分けてツーバーナーかシングルバーナーかに分かれます。
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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ツーバーナー
ツーバーナーというのはその名の通りコンロが2口のバーナー。横並びでコンロが並んでいるので、パスタの具材を炒めながら横でパスタを茹であげて・・と効率よく調理することが可能です。
キッチンスタンドを購入しセッティングすることでまるで自宅のキッチンのようなスペースを作り出すことが可能です。一方、サイズが大きいのがデメリット。積載が気になる方や、ピクニックにもバーナーを持ち出したいという方はツーバーナよりコンパクトなシングルバーナーを複数所持するという方法もあります。
シングルバーナー
シャツの内ポケットに入る小さなサイズものから、コンロ上にダッチオーブンなど重たい調理器具を載せることが可能なしっかりした作りまでバリエーションはさまざま。コンパクトなタイプの物は安定感に欠ける一面があるため、料理の幅に合わせて異なるタイプのバーナーを持ちデメリットを補いましょう。
使いやすさのガス、パワーのガソリン、コスパのカセットガス。
ツーバーナーの燃料を考えるときは、ランタンの燃料を同時に考えるのがベター。異なるタイプの燃料を使うと荷造りの手間や荷物を増やすことになるため、バーナーとランタンは同じ燃料に統一した方がいいでしょう。
バーナー選びはキャンプスタイルに合わせて決める!
ほっと一息入れたい時にコーヒーのお湯を沸かしたり、設営撤収時のバタバタの最中に簡単に料理したり。バーナーがあることで広がる楽しみがきっとあるはず!ちなみに子供2人・ワンボックスカー・オートキャンパーの我が家は春夏秋はカセットガスのシングルバーナー2台(コンロタイプ&分離式タイプ)を用途に合わせて使用しています。車の積載スペース、アウトドア料理の幅、コスト、家庭での使用などそれぞれのスタイルに合わせてぴったりのバーナーを見つけましょう!
今回紹介したアイテム
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商品名 | LP(液化石油)ガス | ホワイトガソリン | カセットガス |
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