高性能でおしゃれなキャンプチェアカバーおすすめ10選!選び方も解説
寒い冬キャンプで便利なのがチェアカバーです。チェア本体に上からかぶせるだけでいつもより暖かく、一気におしゃれな冬キャンプへと早変わり。本記事では、アウトドアで活用できるチェアカバーのおすすめ10選と、魅力や選び方を紹介します!
冬のキャンプはチェアが寒い
気温の低い冬キャンプでは、ストーブやアウターなどによる防寒対策をおこない、身体が冷えないようにしたいもの。キャンプチェアもなるべく保温性の高いものを使用したいところですが、基本的に冬に使用できるアイテムは展開されていません。
そんな寒い冬に、少しでも暖かくキャンプをしたい人におすすめなのがチェアカバー。保温性の高いチェアカバーをつけるだけで、マイチェアが冬仕様に早変わりします。冬キャンプに行く人は、チェアカバーの導入を検討してみましょう。
キャンプチェアカバーの魅力とは?
冬にチェアを暖かくしてくれる便利なチェアカバー。カバーをつけることで手軽にチェアのデザインを変えることができるので、チェアのイメチェンにも役立ちます。
たとえば、キャンプの予定を立てているときに「次回行きたいキャンプ場のサイトは土で地面が茶色だから、いつものギアがなんだか映えない」「チェアを買い足すとなると、費用や保管場所が心配」と思うこともあるでしょう。そんなときにもチェアカバーが活躍します!
アウトドアだけでなく自宅のインテリアにも使える
チェアカバーのサイズが合えば、アウトドアだけではなく自宅のインテリアにも使えます。もちろん、アウトドアグッズを自宅で使用している人にも便利なアイテムです!
模様替えや気分転換でチェアのイメージを変えたいとき、新しいものを買うと収納スペースが不足することも。しかし、チェアカバーなら場所を取らずに簡単にチェアをカスタマイズできます。
ラグや毛皮で代用してアレンジ可能!
ここまでいくつかチェアカバーを紹介してきましたが、「自分の持っているチェアに対応しているものがない」「なかなか気にいるものがない」という人もいるでしょう。
そんな人は、ラグや毛皮、ムートンなどを代用することでアレンジが可能です!チェアとラグの色や形をうまく組み合わせることで、ガラリと印象が変わります。
自作のカバーで自分好みのキャンプチェアに!
「もっと自分好みのものが欲しい」「もう少しリーズナブルだといいのに」という人は、手作りするという手も。生地から選ぶことができるので、価格と好みを調整しやすいのもメリットです。
たとえば全体を同じ生地で作ったり、センターとサイドの生地を変えたりすれば、オリジナルのチェアカバーが作成可能。自作するのは難しそうと感じる人もいると思いますが、パーツが少ないタイプのチェアなら、ミシンを使って比較的簡単につくれます。
キャンプチェアカバーの選び方
キャンプチェアカバーを選ぶときは、種類やサイズはもちろん、使用目的に合っているかを確認することが大切。下記で詳しく説明するので、チェアカバーを選ぶときの参考にしてください。
種類やサイズを確認する
チェアカバーは、アウトドアチェアの種類やサイズに合っているものを選びましょう。大きく分類すると、アウトドアチェアにはコンパクトタイプとハイバックタイプの2種類があります。
たとえば、背もたれの長いハイバックタイプのチェアを所有している人が、コンパクトタイプのカバーを購入してもサイズが合わずに使用できません。使用するアウトドアチェアとカバーの幅や長さが違っても同様のことが起こります。
また、チェアとカバーのブランドを統一するのもおすすめ。好きなブランドのアイテムを集めることで愛着が湧くだけではなく、最適なサイズのチェアカバーを見つけやすくなるためです。
保温性を重視するならボア生地やフリース生地
保温性を重視する人は、ボアやフリース生地を採用しているチェアカバーを選択しましょう。ボアはおもにアクリル、フリースはポリエステルの一種から作られている素材。どちらも毛と毛の間に空気が留まりやすいため、熱を逃しにくいのが特徴です。
また、ヒーター機能が搭載されているチェアカバーも展開されています。製品にもよりますが、約50℃まで暖まるようなチェアカバーもあり、冬の寒さをしのぐのに適したアイテムです。
難燃性を重視するならコットン生地
難燃性を重視する人は、火が移っても繊維が炭化して燃焼の進行を防いでくれるコットン100%のチェアカバーがおすすめです。焚き火やバーベキューなど、火を扱うことが多いキャンプで活躍してくれます。
また、燃焼しにくい加工が施された難燃素材も火を扱う場面に適したアイテム。フリースや毛布などの起毛素材を採用しているものが多く、冬キャンプでも身体を暖めてくれます。
チェアカバーには、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維が使用されることもありますが、火の粉で穴が開いてしまうことも。難燃性のあるチェアカバーを使用することで、比較的安全に使用することができます。
クッション性を重視するならダウン
クッション性を重視する人は、ダウンを採用したチェアカバーを選ぶといいでしょう。もこもこしているダウンは、クッション性と保温性を兼ねそなえている素材です。ダウン量の多いアイテムを選択することで、より高いクッション性を期待できます。
保温性にすぐれたおすすめキャンプチェアカバー
難燃性にすぐれたおすすめキャンプチェアカバー
難燃性にすぐれているチェアカバーは、火を扱う場面のあるキャンプで活躍してくれるアイテム。難燃性のあるチェアカバーを紹介していきます。
「しまむら」や「ニトリ」でもチェアカバーがお手頃価格で手に入る!
しまむらやニトリでも、アウトドアチェアに使用できるカバーが手に入れられます。アウトドアブランドから展開されている製品よりも、
お手頃価格なアイテムが多いのもメリットです。
特に、おしゃれキャンパーから支持されている、
しまむらの「しまドルトン」がおすすめ。過去にフリークロスやクッションカバーが展開されており、ハイバックタイプにフリークロスを掛けたり、用意したクッションにカバーをしてチェアカバーとして活用したりできます。
すでに売り切れているため現在は展開されていませんが、再入荷や新製品が出る可能性があります。また、ニトリにもチェアカバーが展開されているので、公式サイトをチェックしてみてください。
しまむら
ニトリ チェアカバーがあればチェアがもっと活躍!
本記事では、冬仕様に変えてくれるチェアカバーの魅力を紹介しました。カバーをつけることで、チェアにオリジナリティが増し、愛着も湧いてくるでしょう。チェアカバーでカスタマイズして、キャンプをさらに楽しんでください!