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アウトドア チェア

【2023年最新】アウトドアチェアおすすめ39選!最強キャンプはコンパクトさや座り心地で決まる

※本記事には一部プロモーションが含まれます

アウトドアチェアはキャンプや登山など、あらゆるアウトドアシーンで活躍するアイテム。キャンプでは、ロー、ハイ、お座敷、といった3つのスタイルが一般的です。今回は、キャンプスタイル別におすすめアウトドアチェアを紹介!軽量モデルやリクライニング式など、機能性に優れたものを数多く取りそろえています。

柴田優

監修者

L-Breath名古屋みなと店チーフ

柴田優

L-Breath名古屋みなと店に勤めて早5年。趣味は、BBQ・キャンプ・スノボ・サーフィン・ブレイクダンス・フットサル・音楽フェス・海や山へドライブなど、アウトドア全般に手を出しています!キャンプスタイルに関しては、特にこだわりは作らず、その日の気分で自由にやりたいことをやっています。ハプニングや忘れ物、失敗などもありますが、それもキャンプの醍醐味だと思っているのでその経験も楽しみの一つです。キャンプのモットーは何事にもとらわれず自由にやること。もちろんルールやマナーを守ったうえでの話です。今後やりたいと思っていることは、チャリやバイクなどでキャンプに行くことです。公式HP

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アウトドアチェアの種類

アウトドアチェア選びで重要なのは座面の高さ。キャンプスタイルによって最適なチェアの高さが変わります。キャンプスタイルとは、ハイスタイル、ロースタイル、お座敷スタイル、ベンチタイプ、リクライニングタイプの5つ。自分がどのスタイルでキャンプをしたいかによってチェアを選びましょう。
タイプハイスタイルロースタイルお座敷スタイルベンチタイプリクライニングタイプ
画像
特徴・食事や作業がしやすい ・立ち上がりやすい・焚き火にちょうどいい ・足を伸ばしてゆったりできる・軽量で持ち運びやすい ・素足でのんびりできる・2人以上同時に座れる ・荷物置きにもなる・ゆったり読書を楽しめる ・頭まで支えてくれる

ハイスタイル

ハイスタイルのチェア

出典:PIXTA

勉強や仕事をする机のように脚の長いテーブルを中心にしたキャンプスタイル。 【メリット】 ハイスタイルは座面の高さが40cmより高いものが多く、ロースタイルと比較して食事やバーベキューを楽しみやすいです。ダイニングテーブルの高さで、普段のように違和感なく座れます。立ったり座ったりの動作がしやすく、足腰への負担が少ないです! 【デメリット】 ハイチェアとなるとテーブル、チェアともにサイズが大きいため、重たくなってしまいます。 【こんな人におすすめ】
  • 脚の長いダイニングテーブルを持っている方
  • 日常生活と変わらず、食事をしたい方
  • 膝や腰に負担をかけたくない方
  • 立ったり座ったり、頻繁に作業をする方

ロースタイル

ロースタイルのチェア

出典:PIXTA

地面が近いため、焚き火やグリルなどを囲みやすいキャンプスタイル。足を伸ばして深く座れたり、タープ内の空間を広く使えます。 【メリット】 座面が地面に近いため、焚き火をしやすくなります。テント内で使用すると、空間が広々と感じられやすいです。足を前に投げ出してリラックスして座りたい方や、キャンプ中の火いじりを楽しみたい方におすすめ。 【デメリット】 ワーケーションなどでパソコン作業をする方は、どうしても前傾姿勢になってしまい、腰を痛めてしまう可能性もあります。座面が低いと立ち上がりにくいので、何度も立ち上がる作業がある場合は大変です。 【こんな人におすすめ】
  • 足を伸ばして、ゆったり過ごしたい方
  • 焚き火のそばでくつろぎたい方
  • 天井高が低いテントで過ごす方
  • 子どもやペットと目線を合わせて座りたい方

お座敷スタイル

スクリーンタープやシェルターにマットを敷いてくつろぐキャンプスタイル。地面に直接座っているようなイメージです。座椅子型や、座面がかなり低いチェアがおすすめ。 【メリット】 比較的軽量で薄いタイプが多く、持ち運びやすいです。素足でのんびりしたい方にはおすすめ! 【デメリット】 調理作業をする際には前傾姿勢となるため、腰を痛めやすいです。 【こんな人におすすめ】
  • 長時間座って過ごす方
  • アウトドアの荷物を軽量化したい方
  • 軽量かつコンパクトに持ち運べる椅子が欲しい方
  • 寝っ転がりたい方

ベンチタイプ

ベンチタイプのチェア

出典:PIXTA

2人以上が並んで座れるチェア。ファミリーやグループ、カップルにおすすめ!収納サイズが大きいので購入前に収納サイズを確認しましょう! 【メリット】 ファミリーやカップルが一緒に使えます。 【デメリット】 収納サイズが大きいので、車の積載スペースに入りきらない可能性があります。 【こんな人におすすめ】
  • 複数人と一緒に座りたい方
  • 脚の長いダイニングテーブルを使っている方
  • 立ったり座ったり、頻繁に作業をする方
  • 荷物置きとしても使いたい方

リクライニングタイプ

背もたれを段階的にリクライニングできるチェアです。首を曲げることなく空を見られるので星空観察などにもおすすめ!ほかのチェアに比べパーツが多く重いので、車で運べる方におすすめです! 【メリット】 ハイスタイル同様、基本的に重量は重たくなるため、車で乗り入れできるオートキャンプ場でリラックスできます。アウトドアではもちろんですが、自宅でも使いやすいです。 【デメリット】 リクライニングするスペースを空けなければならないので、スペースを広めに想定しておかなければいけません。可動部分が多いので、どうしても耐久性が低くなりがちです。 【こんな人におすすめ】
  • 体を倒した状態で読書・映画鑑賞を楽しみたい方
  • 仮眠したい方
  • 楽な姿勢で天体観測をしたい方
  • くつろぐ時間を重視したい方

アウトドアチェアの選び方

アウトドアチェアと言っても、目的や用途によってその形はさまざまです。デザインやブランドで選ぶだけでなく、キャンプスタイルや収納方法、耐荷重といった面にも注目してみましょう。

利用シーンで選ぶ

アウトドアチェアはどのようなシーンで、どんなチェアを使うかによって選ぶもの変わってきます。キャンプ、登山、室内で使用する場合におすすめなチェアを紹介! 【キャンプ】
キャンプ チェア

出典:PIXTA

グループやファミリーキャンプはみんなで一緒に座れるベンチタイプ、ソロキャンプはひとり時間を満喫できるリクライニングタイプと、スタイルに応じて選ぶのがポイントです。 また、長時間使用する場合は座り心地を優先、荷物の軽量化を重視したい場合はコンパクトなものを選びましょう。子ども用は食事しやすい高さを備えたタイプがおすすめです!
【登山】
チェア 登山 山

出典:PIXTA

重さが1kg前後の軽量で、大きさはザックに入るようなコンパクトのものがおすすめ。登山は、荷物が重いと体への負担が大きいので、収納性を重視して選びましょう。
【室内】
チェア 室内

出典:PIXTA

室内で使用する場合は選ぶ基準が広がります。仕事用であれば長く座っても負担の少ない安定感のあるチェア、リラックスしたいときはリクライニングチェアがおすすめ!
【ベランダ・庭】
チェア 庭 ベランダ

出典:PIXTA

庭やベランダでくつろぐのに向いているのはデッキチェアのような安定感のあるものです。素材は、木製のものや化学繊維のものまでさまざま。素材によって水に強いものや軽量なもの、サビにくいものなど特性があるので、自分に合ったものを選びましょう。 また、より快適に過ごせるフットレストやリクライニング機能などがついた商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。

収納方法で選ぶ

チェアは主に組み立て式と収束式の2種類あります。どちらもメリットとデメリットがあるので、どちらが自分にあっているのか知った上で購入を検討しましょう。
チェア キャンプ

出典:PIXTA

【組み立て式】 ポールと座面が分解されているタイプです。ポールを組み立てたり、座面をポールにつけるので手間がかかります。軽量かつコンパクトにまとめられるで、ハイキングやツーリングキャンプなどにおすすめです。 【収束式】 チェアを開くだけで組み立てられるチェア。組み立て式に比べパーツが大きく重量があるので、持ち運びが少し大変です。組み立て、収納が簡単にできるので初心者におすすめ!

フレーム素材で選ぶ

チェアのフレームには、さまざまな素材が使用されておりそれぞれ特徴が異なります。シーンによって重要視する性能が違ってくるので、購入前にしっかりと確認しましょう。ここでは、アウトドアチェアによく使用されている素材とその特徴を紹介します。
キャンプ チェア

出典:PIXTA

【アルミ】 アルミは軽量でコンパクトなのが特徴。持ち運びやすさや軽さを重視したい方におすすめです!さらにサビに強いので、雨などで濡れてしまってもお手入れが簡単です。 【スチール】 頑丈で壊れにくく、長く使いたい方におすすめ。ただ、サビに弱く重量があるので、軽いものを探している方には向いていません。 【ジュラルミン】 アルミとスチールのいいとこ取りをした丈夫で軽量な素材です。性能は抜群ですが、その分値段が高いのがポイント。 【木製】 木製はアルミに比べ温かみがあり、インテリアで使えるような雰囲気を感じられます。キャンプサイトをおしゃれな雰囲気にしたい方におすすめです!

座面素材で選ぶ

座面は主にコットン素材とポリエステル素材のものがあります。夏場になると通気性の良さからメッシュ生地のものが人気に。それぞれシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。
チェア 焚き火

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【コットン素材】 火の粉が付着しても燃え広がりにくい難燃仕様のものが多いです。焚き火の近くで使用したい方におすすめ! 【ポリエステル素材】 破れにくく多くのアウトドアチェアに使われています。そのためオールラウンドにチェアを使いたい方におすすめです! 【メッシュ生地】 通気性が良いので座面が蒸れやすい夏場におすすめ!また濡れてもすぐに乾きやすいのでビーチやプールサイドでも使いやすいです。

デザインで選ぶ

キャンプサイトにたくさんのチェア

出典:PIXTA

機能性や用途に注目するのもいいですが、デザインも重要です。自身のキャンプサイトに合うチェアを使用すれば、より一層おしゃれな雰囲気になります。高級感のある木製、北欧チェアは特に人気です。気になるデザインのチェアを見つけてレイアウトを楽しみましょう。

その他機能で選ぶ

【頑丈なもの】 安心して座れる丈夫なアウトドアチェアは欲しい方は耐荷重だけでなく、素材にも注目してみましょう。おすすめはアルミ合金素材のアウトドアチェアです。耐荷重は100kg以上あるものが多く、体格の大きい大人も強度を気にすることなく使用できます。軽量ながら丈夫で使い勝手が良いため、キャンパーに人気があります。 【軽量なもの】 自転車やバイクを使って移動する場合、荷物は軽量化が大事!キャンプだけでなく、登山やハイキングといった移動時間が長いアウトドアシーンにも使いやすいです。おすすめは、組み立てやすく、コンパクトに持ち運べる軽量チェア。中には、総重量1kg以下で、リュックに取り付けて持ち運べるタイプもあります。

価格で選ぶ

キャンプ用品を一つ一つこだわると費用がかかるものです。できるだけ道具を安く揃えたい方も多いはず。近年、ワークマンやDCMといった店舗では1万円以下のお手頃価格のチェアが手に入ります。丈夫で使い勝手が良く、比較的長持ちしやすいため、キャンパーに人気があります。 また、コスパ重視で選びたいキャンパーは、チェアとテーブルをセットで販売している商品がおすすめ。別々で購入するよりも、一緒に購入した方が効率的ですし、比較的価格も抑えられます。

絶対見つかる!ハイチェアおすすめ15選【最強版】

食事や作業がしやすいチェアが欲しい方はこちら!リクライニング付き、コンパクトに収納できる収束式、車に乗せやすい折りたたみ式と、タイプに分けておすすめのハイチェアを紹介します。

座り心地抜群!リクライニング機能付きのハイチェア5選

頭までしっかりサポートして、リクライニングすることで、よりリラックスする空間へ!キャンプサイトでうたた寝や天体観測などもできるハイチェアを紹介します。

コンパクトにたためる!収束タイプのハイチェア4選

束ねて収納できる収束型のハイチェアを紹介します。広げるだけで座れるので、難しい設営はなく子どもでも使用できるチェアです。

車に積みやすい!折りたたみ型ハイチェア4選

パタンと折りたためるので、薄くして持ち運べるハイチェアを紹介します。設営も撤収も簡単に行えるのでとても便利です!

デザインで選ぶならコレ!おしゃれなハイチェア2選

キャンプサイトをおしゃれに演出したい、自宅のインテリアにも使えるようなデザインが欲しい、といった方に向けておしゃれなハイチェアを紹介します。

ローチェアおすすめ24選【最強版】

ローチェアは座面が地面に近く、安定した座り心地が魅力!そこにハイバックやリクライニングがついて、さらに座り心地がUPしたチェアを紹介します。

座り心地抜群!リクライニング機能付きのローチェア3選

読書したり、映画鑑賞したり、ゆったりくつろげるリクライニング機能がついたローチェアを紹介します。座り心地抜群で、しっかり体全体を支えてくれます。

軽量で持ち運びやすいローチェア7選

ツーリングキャンプやソロキャンプ、公共交通機関を使ってのキャンプなど、荷物をできるだけ減らしたい方におすすめの軽量ローチェアを紹介します!

お座敷スタイルで使えるおすすめのアウトドアチェア5選

お座敷スタイルに相性抜群の座椅子タイプや座面が低いチェアです。ピクニックやビーチなどにも気軽に持っていけるコンパクトさで、どこでも活躍してくれます。

ベンチとして使えるおすすめのアウトドアチェア7選

2人以上並んで座れるベンチタイプのアウトドアチェアを紹介します!ファミリーで使ったり、カップルで使ってもゆったり座れるベンチタイプもおすすめです。

価格で選ぶならコレ!コスパ最強アウトドアチェア2選

価格を重視して購入したい方に向けて、5,000円以内のお手頃価格のアウトドアチェアを紹介します。丈夫で持ち運びやすく、コスパ最強です。

自分好みのアウトドアチェアでキャンプを楽しもう

座面の高さや機能もさまざまなアウトドアチェア。キャンプやピクニックなどのアウトドアだけでなく家庭でも使えるのが魅力です。チェアの高さで見える景色など、過ごし方も異なってきます。ぜひ自分のスタイルにぴったりのチェアを探してみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像キャプテンスタッグ オートリクライニングチェアキャプテンスタッグ リクライニングラウンジチェア コールマン インフィニティチェアコールマン レイチェアホールアース リクライニングシエスタチェアコールマン リゾートチェアオガワ ハイバックチェアアディロンダック キャンパーズチェア コールマン ツーウェイキャプテンチェアスノーピーク FDチェアワイドコールマン サイドテーブル付きデッキチェアSTザ・ノースフェイス TNFキャンプチェアロゴス バックホールドチェアHangOut ディレクターチェア BFバリスティクス BAフィールドチェアOnway リクライニングローチェアロゴス ハイバック囲炉裏チェアオガワ ツーアングルチェアスノーピーク ローチェア30ハイランダー アルミコンパクトチェアヘリノックス コンフォートチェアFIELDOOR ポータブルチェアnemo(ニーモ) ムーンライト リクライニングチェアチャムス コンパクトチェア ブービーフットローオガワ ツーアングルチェアSキャプテンスタッグ ジュール ロースタイル イージーチェアロゴス ハイバックあぐらチェア プラスコールマン コンパクトグランドチェアBUNDOK(バンドック) 焚き火チェアホールアース BONFIRE CHAIRDOD グッドラックソファロゴス Tradcanvas チェアfor2コールマン リラックスフォールディングベンチチャムス バッグウィズベンチコールマン エアカウチダブルコールマン ソファチェアダブルホールアース FAB SOFASouth Light アウトドアチェアBUNDOK ラウンジチェア
商品名キャプテンスタッグ オートリクライニングチェアキャプテンスタッグ リクライニングラウンジチェア コールマン インフィニティチェアコールマン レイチェアホールアース リクライニングシエスタチェアコールマン リゾートチェアオガワ ハイバックチェアアディロンダック キャンパーズチェア コールマン ツーウェイキャプテンチェアスノーピーク FDチェアワイドコールマン サイドテーブル付きデッキチェアSTザ・ノースフェイス TNFキャンプチェアロゴス バックホールドチェアHangOut ディレクターチェア BFバリスティクス BAフィールドチェアOnway リクライニングローチェアロゴス ハイバック囲炉裏チェアオガワ ツーアングルチェアスノーピーク ローチェア30ハイランダー アルミコンパクトチェアヘリノックス コンフォートチェアFIELDOOR ポータブルチェアnemo(ニーモ) ムーンライト リクライニングチェアチャムス コンパクトチェア ブービーフットローオガワ ツーアングルチェアSキャプテンスタッグ ジュール ロースタイル イージーチェアロゴス ハイバックあぐらチェア プラスコールマン コンパクトグランドチェアBUNDOK(バンドック) 焚き火チェアホールアース BONFIRE CHAIRDOD グッドラックソファロゴス Tradcanvas チェアfor2コールマン リラックスフォールディングベンチチャムス バッグウィズベンチコールマン エアカウチダブルコールマン ソファチェアダブルホールアース FAB SOFASouth Light アウトドアチェアBUNDOK ラウンジチェア
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