出典:スノーピーク
アウトドアベンチおすすめ23選!折りたたみ型と収束型を紹介!
アウトドアベンチはチェアよりも幅広サイズでゆったり座れるだけでなく、荷物置きにもなるのが魅力です。カバーやブランケットを掛けて、サイトを華やかにアレンジすることも!今回は、おすすめアウトドアベンチを紹介します。コンパクトに折りたためたり、背もたれがなかったり、タイプによって魅力もさまざま。人気キャンプメーカー以外に、カインズのようなホームセンターで購入できる品まで充実しています。
アウトドアベンチの選び方
ここでは、アウトドアベンチの選び方を解説!背もたれの有無や座り心地の良さ、収納性に優れたものなど、使用シーンに応じたものを選びましょう。
背もたれの有無
ベンチには背もたれのあるタイプと背もたれがないタイプの2種類に分けられます。デザイン以外にも特徴がありますので、シーン別に使ってみましょう。
- 背もたれあり…チェアの横幅を広げたようなデザインのベンチ。背中を預けてゆったり座れるので、力を入れずにのんびり過ごしたい方におすすめ。背もたれがある分、収納時はかさばりやすいのがデメリットです。
- 背もたれなし…座面とフレームだけのシンプルなデザインで、コンパクトに収納できます。荷物置きや簡易ベッドとしても使えるのが魅力です。背もたれがないため、背中を預けて座れません。
座り心地
アウトドアベンチを座り心地の良さで選びたいなら、クッション素材のカバーがついたタイプがおすすめ!体全体を優しく包み込み、長時間座っても腰が痛くなりません。座面を取り外せるタイプであれば、夏はベンチスタイル、冬はソファスタイルといったように切り替えて楽しめるのが魅力です。
耐荷重
ベンチは複数人座っても壊れない丈夫さを備えているものを購入したいもの。耐荷重はフレームの材質に比例しています。耐荷重150kg以上の丈夫なベンチがほしい場合は、頑丈で安定感に優れているスチールやアルミニウム合金がおすすめです!アルミ製は軽量かつ安定性に欠けているので、複数人で座ると重さに耐えられず、破損するリスクがあります。
収納性
ベンチを保管撤収する際、収納スペースを考えて選びましょう。収納方法は、折りたたみ型と収束型の2種類です。
- 折りたたみ型…背もたれと座面を合わせるように二つ折りにして収納します。細長いスペースに差し入れて収納できるので、かさばりません。手を離すと勝手に開いてしまうことがあるのがデメリットです。
- 収束型…ベンチが広がった状態から細長い状態に変形し、立てた状態で収納できます。設営撤収が数秒でできるので、使い勝手がいいです。折りたたみ型よりもかさばりやすいのがデメリット。
ゆったり腰掛けられる!背もたれありの折りたたみ式アウトドアベンチ
ゆったり腰掛けられる!背もたれありの収束式アウトドアベンチ
コンパクトに収納できる!背もたれなしの折りたたみ式アウトドアベンチ
コンパクトに収納できる!背もたれなしの収束式アウトドアベンチ
長時間座っても腰が痛くない!クッション性に優れたアウトドアベンチ
ホームセンター「カインズ」で販売されているアウトドアベンチ
リフティー 木製折りたたみベンチ
キャンプサイトを華やかに演出してくれる木製のベンチ。表面はツヤを出すためにオイルを塗って仕上げています。シートは綿、ポリエステル、レーヨンの混合素材を採用し、丈夫で破れにくいです。自宅のインテリアにもおすすめ!
【基本情報】
- 使用サイズ:80×35×43cm
- 重さ:3.5kg
- 耐荷重:140kg
- 仕様:折りたたみ式
詳しくはこちら:
リフティー 木製折りたたみベンチ木製アルミベンチ
フレームに軽量でさびにくいアルミニウム製を採用し、初心者でも扱いやすいベンチ。ひざ掛けは自然に馴染む天然木を採用しています。背もたれが付いているので、ゆったりと座れるのが特徴です。背面に貴重品を入れられるポケットが付いているのがうれしいポイント!
【基本情報】
- 使用サイズ:104×54×66cm
- 重さ:4.6kg
- 耐荷重:130kg
- 仕様:折りたたみ式
詳しくはこちら:
木製アルミベンチアウトドアをベンチで快適に!
今回はリーズナブルなものからハイスペックなアウトドアベンチまでを幅広く紹介しました!座りこ心地やデザインも含めて、自分にぴったりのアウトドアベンチを探してみませんか?