PASECO ストーブケース Sサイズ(JKH-1S/JKH-1/WKH-3100S用)
人気灯油ストーブ・パセコに2023年最新モデルが登場!噂の性能を有名ブランドと比較!
2023.10.10キャンプ用品
秋冬キャンプに欠かせない防寒グッズの中でも、ストーブは寒い夜を過ごす必需品。キャンプ向けに販売されているストーブで、近年特に人気が高まっているのが「PASECO」の灯油ストーブです。今回はそんなPASECOの最新モデル「JKH-1」を紹介!アルパカ・トヨトミ・アラジンなどの有名メーカーのストーブとも比較してみました。
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もくじ
キャンプに重宝!PASECO(パセコ)の屋外用ストーブ
PASECO(パセコ)は1974年に創立された、韓国の老舗家電メーカー。ストーブ用の芯の製造をきっかけに、現在はキッチン用品やアウトドア用品を製造しています。日本ではまだなじみが薄いですが、中東ではストーブのシェアNO.1を記録し、現在では年間100万台以上の暖房器具を輸出する大人気メーカーなのです。
おしゃれで飽きのこないデザインに加え、高コスパ!
そんなパセコの屋外用ストーブシリーズは、おしゃれなルックスが目が留まるポイントの一つ。シンプルながら、どこかレトロで飽きのこないデザインが魅力的です。
日本では2021年から正式販売がスタートしましたが、その第一弾である「WKH-3100G」は、価格が16,940円(税込)というコストパフォーマンスの良さもあってあっという間に話題に!hinataストアでも「年間販売台数394台」と、圧倒的な売り上げを記録した人気商品でした。
シンプルな操作性で扱いやすい点も人気の理由
ダイヤル1つで点火から消化まで行うシンプルな操作性
価格の安さとデザイン性が魅力のパセコですが、扱いやすさも人気の理由です。点火時は正面の火力調整用のダイヤルをいっぱいに回し、燃料筒の下にある芯にライターなどで点火すればOK。このダイヤル以外にボタンは何もついておらず、簡単に使用できます。持ち運び用の取っ手や調理可能な天板など、キャンプに使い勝手の良い仕様も魅力です。
点火の際は写真のふたの下にある芯にライターなどで火をつける
持ち運び便利な取っ手付き
燃焼時間約18時間!小型灯油ストーブの中ではトップクラス
さらに、パセコのストーブは小柄なボディに容量5.3Lの大きめタンクを装備。燃焼時間約18時間と、競合品と比較してもトップクラスの燃焼時間を誇ります。これなら真冬のキャンプでも安心!
デザイン、操作性、燃焼時間、そして価格と、4拍子がそろった灯油ストーブなのです。
2023年新作「JKH-1」に引き継がれる、前モデル「WKH-3100S」の優秀ポイント
そんなパセコは、2022年に登場した「WKH-3100S」で使い勝手が大きく向上。最新モデル「JKH-1」にも引き継がれている、キャンパーから愛されるポイントを詳しく見ていきましょう。
初代と比べ、高さが2.5cm低くなってよりコンパクトに
2022年発売の「WKH-3100S」は、初代「WKH-3100G」と比較して高さが466mmから441mmに変更と、2.5cm低くなりました。高さが低くなったことで持ち運びしやすくなったのは間違いありません。
熱伝導効率の改善により、沸騰までの所要時間が約4割短縮!
さらに、2022年モデルからは内部構造の見直しによって、天板の熱伝導効率(熱の伝わり具合)が向上したのも改良点です。水を沸かす際の沸騰までの所要時間が40%以上短縮されたことで、天板活用がより効率的に、便利になりました。
シンデレラフィットの専用ケースも2022年モデルから登場
前面がベロのように開く専用ケースは持ち運び時に大活躍!
2022年モデルからはhinataストアで別売りの専用ケースが展開されました!筒状のケースですが、前面がベロのように大きく開き、仕舞いやすい仕様に。防水仕様になっているので雨や雪の日の持ち運びでも安心です。
こちらの専用ケースは2021年モデル「WKH-3100G」も、2022年モデル「WKH-3100S」も、そしてこれからご紹介する最新モデルの「JKH-1」も収納可能!
2023年モデル「JKH-1」の魅力とは?hinataストアバイヤーを直撃
パセコの魅力をしっかり見て頂いたところで、いよいよ2023年8月に登場した最新モデルの「JKH-1」の紹介です。世界中からおもしろいアウトドアギアを発掘する、「hinataストア」のバイヤーにその魅力を語ってもらいました。
hinataストア バイヤー
北原
アウトドアオンラインショップ「hinataストア」のバイヤー。アメリカ留学中にアウトドア好きの友達に誘われ、トレイル、キャンプ、国立公園巡りなどにハマり、帰国後hinataへジョイン。海外の経験を活かして国内外から商品を仕入れています。
新色「アルパイングリーン」が登場!
これまでもアウトドアらしいアースカラーをメインに色展開してきたパセコですが、「JKH-1」では新色のアルパイングリーンが仲間入り!
「振動自動消火装置」がアップデート
地震などの強い揺れや、うっかりぶつかってしまったときの衝撃などで働く「振動自動消火装置」。これまでは、その装置が作動すると、まれに手動で振動自動消火装置の錘(おもり)を立てなければ火がつけられない…ということがありましたが、それが解消されました。
各種パーツの耐久性や品質を向上
素材や形状、組⽴⼯法を改良し、品質と耐久性をアップ。アウトドアで使うストーブとして、ますます頼れる仕様になりました。
値上がりしても、まだまだ高いコストパフォーマンス!
PASECO 対流型ストーブ JKH-1(ブラック)
雪中キャンプにもおすすめ。パセコは冬キャンプのハードルを下げてくれる
パセコのストーブ全体に言えることですが、コスパがいいから冬キャンプをこれから始めようと思っている人も気軽に手が出せるのもポイントの一つ。hinataスタッフにもパセコ愛用者は多いですが、「雪中キャンプでも暖かく過ごせた」という声も!
憧れだった雪中キャンプデビューをしたというhinataスタッフ。「寒さを心配していたのですが、テント内で使用したら、雪の中でも上着脱ぐくらい暖かくなりました」と、その性能に大満足。暖を取るだけではなく、料理やドリンクの保温にも大活躍したそうです
有名ブランドと比較しても遜色なし!スペックまとめ
2021年の発売以来、愛用者がどんどん増えているパセコの灯油ストーブ。「見た目・火力と燃焼時間・コンパクトさがそろっていながら、2万円を切るストーブはなかなかない!」と、キャンプ好きが集まるhinata編集部の中でも絶賛されています。有名ブランドの人気ストーブとスペックを比較してもこの通り!
※価格は編集部調べ
項目 | PASECO JKH-1 | アルパカストーブ | トヨトミ ギアミッション KS-GE67 | アラジン ブルーフレーム |
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画像 | ||||
サイズ | 32.5D×32.5W×44.1H(cm) | 35D×35W×40.5H(cm) | 48.2D×48.2W×58.3H(cm) | 38.8D×40.5D×55.1H(cm) |
火力 | 3.0kW | 3.0kW | 6.66kW | 2.68kW |
燃焼時間 | 約18時間 | 約10時間 | 約9.7時間 | 約15時間 |
価格 | ¥19,800 | ¥23,980 | ¥39,600 | ¥54,780 |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
▼大型テントや2ルームシェルターで冬キャンプを楽しみたいという人は、より高火力なストーブがおすすめです。
2023年最新モデル「JKH-1」hinataストアで絶賛販売中!
改めて見てみると、1万円台でこの性能とルックスを備えたパセコのストーブはかなり優秀!毎年売り切れが続出している人気商品だけに、気になる人はぜひ早めにゲットしてください。