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ヘリノックスのコットとチェア

ヘリノックスの超軽量コットを解説!各モデルの比較や実際の使用感も紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

Helinox(ヘリノックス)は、超軽量なアウトドアギアを数多く展開しているブランド。中でも、コットは軽量かつ丈夫で使いやすいアイテムとして人気があります。そんなヘリノックスのコットが、アウトドア愛好家に熱い支持を得ている理由や、アイテムごとの特徴を紹介!実際に使ってみた感想も合わせて紹介するので、購入前の参考にしてください。

「超軽量」といえばヘリノックスのコット!

ヘリノックスは、取り扱うアイテムが軽量なことが特徴のアウトドアブランドです。ヘリノックス独自のアルミポールを使用することで、ギアを軽量化しています。コットだけでなく、チェアやテーブルも軽量で携行性抜群です。今回紹介するコットは、ほかのアウトドアブランドと比較すると非常に軽量! 一般的なコットの重さは5〜6kgです。対して、ヘリノックスのコットは平均2〜3kg!ソロキャンプやツーリングキャンプ、登山など、軽量ギアを必要とするシーンにおすすめです。

ヘリノックスのコットの魅力!

軽さとコンパクトに収納できる携行性が特徴で、愛用者の多いヘリノックスのキャンプギア。ここでは、そんなヘリノックスのコットの魅力を解説します。

片手で持ち運べる軽さ!

ヘリノックスのコットは、やはり「軽さ」が最大の魅力。中でも最軽量である「ライトコット」は、専用の収納バッグを含めても1.26kgです!片手で持ち運べるだけでなく、折りたたんでリュックに収納できるコンパクトさも魅力の1つ。軽さとコンパクトさが重要視される、登山やソロキャンプ、キャンプツーリングに最適です。

初心者でも設営がしやすい構造!

軽量さを誇りながら高い耐久性を実現することができたのは、ヘリノックス独自の軽量なアルミニウムポールを使用しているからです。このポールは、座面にカチリと取り付けるだけの着脱式!キャンプ初心者でもあっという間に組み立てられます。脚のジョイント部分はテコの原理を利用し、初心者でも簡単に生地を張れるのが魅力です。力を入れずに組み立てられるので、子どもと一緒に設置できます。

ヘリノックスのコットの種類

ヘリノックスのコットは大きくわけて2種類あります。
  1. ライトコット
  2. コンバーチブル
それぞれの特徴やメリット、デメリットを解説します!

ライトコット

ライトコットはとにかく軽いことが特徴のアイテムです!そんなライトコットのメリットとデメリットは以下の通り。 【メリット】 ライトコットは重量1.2kgと、ヘリノックスの中でも最軽量のコットです。また、使用サイズは185×60×13cmとほかのコットに比べてコンパクトであり、ソロ用のテント内でも使用可能。軽量かつ持ち運びやすいコットを探しているソロキャンパーや、ツーリングキャンプをしたいバイカーにおすすめです! 【デメリット】 ヘリノックスのほかのコットと比べるとシートの張りが弱いので身体が沈みやすく、寝心地が劣る点はデメリットといえます。また、横幅が狭いので寝返りが打ちづらいことも。身長が高い人や、軽さよりも寝心地を重視したい人には、次に紹介するコンバーチブルコットをおすすめします。

コンバーチブルコット

コンバーチブルコットは使い方がさまざまで、ライトコットより寝心地の良いアイテム!そんなコンバーチブルコットのメリットとデメリットは以下の通りです。 【メリット】 コンバーチブルとは、複数の様式に転換できること。ヘリノックスのコンバーチブルコットはハイとロー、高さを2段階調節できるので、シーンに合わせて使いわけできます。高さを切り替る方法は、別売りしているオプションパーツの「コットレッグ」の脚を取り付けるだけと簡単です。また、アイテムによってはオプションで冬用のマットが売られているので、季節を問わず、快適なコットスタイルのキャンプを楽しめます! 【デメリット】 使い勝手抜群のコンバーチブルコットのデメリットは、価格設定が高いことです。ライトコットは3万円台で購入できますが、コンバーチブルコットは4万円〜6万円ほどするので、価格に差があります。しかし、ライトコットと比較するとサイズが大きく丈夫な作りのため使いやすく、十分性能に見合った価格です。

ヘリノックスのライトコットを紹介

まずは、ヘリノックスのコットの中でも最軽量のライトコットを紹介します。荷物を少しでも軽く、コンパクトにしたい人は必見です!

ヘリノックスのコンバーチブルコットの各モデルを紹介

ここからは、幅広いラインナップが魅力のコンバーチブルコットを紹介!サイズが大きいアイテムやエアマットを搭載したアイテムなど、魅力的なコットの中からお気に入りを見つけてください。

ヘリノックスコットのオプションアイテム

ローからハイに変えられるオプションパーツと、冬でも暖かく過ごせるオプションパーツなど、ヘリノックスのコットをもっと便利にできるアイテムを紹介します!

ヘリノックスの「ライトコット」を実際に組み立ててみた

今回は3つの中から「ライトコット」を購入し、実際に組み立ててみました。

収納した時の大きさ

ライトコットを収納した時のサイズ
収納時の大きさはこのくらいです(上から、iPhone7・ヘリノックス チェアワン・ライトコット)。チェアワンが小さすぎるのでライトコットが大きく見えますが、カバンにもラクラク収まるサイズなので、持ち運びには便利です。

さっそく組み立て

組み立ての様子
ポールと足を組み立てて、シートに通しましょう。どれも簡単な作業なのですが、写真のようにポールに足をはめ込む作業だけは少し力が必要。コットワンやコットマックスはこの作業に力が必要なくなるように工夫しているのが特徴です。

完成!

ヘリノックスのコット
完成しました!かかった時間、約7分。慣れてくれば5分もかかりません。組み立てたとき、とても風が強く、コットが軽すぎて何度も風で吹き飛ばされました。しかし、コットは荷物を置いたり寝たりして使うものなので、使用中は風に飛ばされる心配はいりません。

実際に寝てみた

実際に寝た時の様子
実際に寝てみると、サイズ感はこんな感じ。身長180cmの男性が寝てみると190cmのライトコットはほぼぴったりですが、一般的な身長であれは問題なく眠れるサイズ。大きいサイズでゆったり寝たい人はコットマックスがおすすめです。
実際に寝た時の後ろからの様子
後ろからも撮影してみました。地面につくことはありませんが、ライトコットはほかのコットと比べて沈み込みが深く、包まれるような寝心地です。コットを支える脚が3本だからって侮るなかれ!しっかりと眠る身体を支えてくれます!パンパンな張りを求める方はコットワンの方が良いでしょう。 また、ライトコットの魅力は、その軽さ。少しでも荷物を減らしたいソロキャンパーやツーリングを楽しむキャンパーにとって心強い味方になること間違いなし。シンプルなつくりも根強い人気の秘密です。 軽さについては、写真では表現できないため、実際に店頭に行って確かめましょう!

ヘリノックスのコットで最適なキャンプライフを過ごそう

キャンプギアにとって軽さというのは大きな魅力です。どんなにいいギアでも重いと設営も大変ですし、「持って行かなくてもいいや」と嫌煙しがち。ヘリノックスの軽量コットは、むしろ必要ないときでも持って行きたくなってしまいます。この機会に手に入れて、ワンランク上の快適なキャンプを楽しみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像ライトコットコットワン コンバーチブルコットワン Home コンバーチブルコットワン コンバーチブル BQコットワン コンバーチブル インシュレーテッドコットマックス コンバーチブルタクティカルコットコンバーチブルコットレッグ(12PCS)コットレッグ(16PCS)ウィンターキット コットワン
商品名ライトコットコットワン コンバーチブルコットワン Home コンバーチブルコットワン コンバーチブル BQコットワン コンバーチブル インシュレーテッドコットマックス コンバーチブルタクティカルコットコンバーチブルコットレッグ(12PCS)コットレッグ(16PCS)ウィンターキット コットワン
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