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スノーピークのハイテンションコットの魅力を徹底解説
スノーピークの「ハイテンションコット」は、サイズ、寝心地、頑丈さ、組み立てやすさ、収納しやすさ、どれをとっても素晴らしい一品!今回は、そんなスノーピーク「ハイテンションコット」の魅力を、口コミや評判もチェックしながら徹底解説していきます。
キャンプの快眠にコットは必須!
テントの中で寝るとき、下の地面がゴツゴツして背中が痛くなってしまいます。それを防ぐキャンプ用のベッドがコットです♪フレームと布で体を支える仕組みなので収納性が高く、普通のベッドと比べて持ち運びが楽なのが特徴。今回は数あるコットのなかでも、スノーピークが作る「ハイテンションコット」の魅力を解説していきます♪
▼人気のコットを知りたい方はこちらの記事をチェック!
スノーピーク「ハイテンションコット」の5つの魅力に迫る
スノーピークが作る「ハイテンションコット」はこだわりがつまった珠玉の一品。魅力を余すことなく解説していきます。
① 32cmの絶妙な高さ&最高の寝心地!
一般的に、ローコットは高さ20~30cm、ハイコットは高さ40cmですが、スノーピークのハイテンションコットはあえて32cmという高さを設定。これは、昇り降りのストレスを無くしつつ、腰掛としても使え、下に荷物も置けるように、という配慮で決められています。
また、寝心地にもこだわって作られているのも特徴。X脚の機構により、寝る人自身の荷重で張りを保つことで、安定感のある寝心地を実現しています。また、程よいクッション性があり、上質な寝心地を実現しています。
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めっちゃ、気持ちイイ……。
本気で15分くらい寝落ちてしまいました。
布面に適度なテンションがかかっているので、体が沈み込みすぎなく適度な浮遊感があって心地よい(店頭にあれば実際に試してみたください。絶対気持ちいいです)。
地面からの絶妙な高さと寝心地の良さが大きな魅力です♪家のベッド代わりに使う方も多いコットです。
② 作りが頑丈!
6kgとやや重めですが、フレームの作りが頑丈で長持ちすることも魅力。アルマイト加工された合金が使われており、錆びにくく擦り減りづらく、長く使えるように作られています。更に、布地には耐久性が高いポリエステル600Dを使っており、快適な寝心地が長く続きます。
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布が地厚で丈夫な素材(ポリエステル600D・PVC加工)なので、ちょっと雑に扱っても破れる心配がない。
ベンチとして使用する場合の座り心地は、圧倒的にスノーピークが快適
端に座っても、反対側が持ち上がってしまうことはない
③ 設営と収納が簡単!
設営方法がとても簡単なのも魅力。組み立ての手順は、【① 脚を広げる】【② 4隅のパイプをシートに通す】の2つだけです♪さらに、収納袋も余裕があり、入らなくて困ることがないのも魅力!
ほぼ開くだけの簡単組み立ては、ファミリーキャンプにぴったりのコットではないでしょうか。
組み立ては非常に簡単です。①脚を広げる、②サイドバーを延ばして、③スリーブに通す。こんだけです。しかも、このスリーブが非常に幅広いんで、バーを通すのがとても楽です。スリーブに手を入れてバーを引っ張るだけです。
袋はある程度大きさに余裕があるので、スっと入れることが出来ました。
設営が簡単なのは嬉しいですよね!また、ケースが出し入れしやすく作られているのも、スノーピークのこだわりです♪
④ カバーを使えば屋内でも使える!
床を傷つけないためのオプション品「床面保護カバー」もあり、屋内使用もOKです。カバーを使うと床が傷つかないだけでなく、コットの脚が滑って外に広がるのも防止され、より長持ちに♪デザインもおしゃれで、家のインテリアとしても十分使えます。
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夏のキャンプでのお昼寝は、虫に邪魔されないように
Musasabi Mesh Inner Goodnight Mosquitoesの中に入れて使います
この時は、メッシュインナーの底が破れないように床面保護カバーを装着します
コットの足は先端はプラスチックキャップがついていますが、結局は1点で接地するため、床面にはかなりの力が掛かります。
テントシートの上などに置く場合は、これはあったほうが良いです。
素材はポリエステルですが、こちらも織や縫製がしっかりしています。
⑤ 縦幅が200cmと広々!
縦幅190cmほどのコットが多い中、200cmはかなり広々しています。枕を置けて、スマホや本も置けて、まるで家のベッドのような使い心地です♪その分畳んだ時の高さが125cmと若干大きめで、収納スペースの確保が必要です。
ヘリノックスのコットワンと比較してみました!
数字で比較してみると、ヘリノックスんほうが価格が安く、使用サイズ、収納サイズ共にコンパクトなようです。ハイテンションコットは、足や布が丈夫な素材でできているため、少し重いというデメリットを持ちつつ、その分長く使えるというメリットも併せ持っています。
使用サイズにおいては、通常のコットは190cmのものが多いのに対してはハイテンションコットは200cmの長さがあり、ゆったりしていますね。また、ハイテンションコットは体重により布地にテンションがかかり、体が沈み過ぎないため、腰痛もちの方はハイテンションコットがいいかもしれませんね。
価格やサイズ、使用感など、自分の体や使用目的にあった物を選ぶと失敗が少ないです!
どこで買える?
実際に触ってみたい!見て確かめたい!という方は店舗に足を運ぶのがおすすめ。直営店も含めると北海道から沖縄まで幅広い地域で買えます。もちろんAmazonや楽天の通販でも購入可能♪
スノーピークの店舗情報はこちら▽
全店舗一覧 スノーピーク布の張り替えサービスも!
5,000円前後かかりますが、スノーピークのアフターサービスでは布の張り替えも行っています。もし破れてしまった…という時でも、WEBで修理依頼ができるのは便利です♪
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スノーピーク アフターサービス中古で安く買う方法は?
魅力たっぷりのコットですが、お値段が4万円以上と高く、なかなか手が出せない…という方に朗報。どうしても安く買いたい場合、ヤフオクで買う方法があります。中古ですが、およそ2万円~3万円でGET可能♪
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ヤフオク スノーピーク ハイテンションコット まとめ
頑丈で寝心地が良く、設営と出し入れが簡単。さらには屋内でも使用可能、そんな至れり尽くせりなスノーピークの「ハイテンションコット」を紹介しました。少々値が張るものの、1台買えば家でもキャンプ場でも最高の寝心地を楽しめる一品です。気になる方は要チェック!
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