キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
スナグパック シュラフ

Snugpak(スナグパック)のシュラフ12選!オールシーズン用も紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

Snugpak(スナグパック)には保温性に優れ、冬でも快適に使えるシュラフやオールシーズン対応のシュラフがたくさん販売されています。世界各国の軍隊にシュラフや上着などを提供するほどで、製品が持つ性能への信頼度は抜群です!この記事では、過酷な環境下でも温かく眠れるシュラフをつくるメーカー「スナグパック」にはどんなシュラフがあるのか、何に気をつけて選んだらいいのかを詳しく解説。比較表を用いて対応シーズン別に、おすすめシュラフも紹介しているので、これからキャンプや車中泊で使うシュラフを買おうとしている人は必見ですよ!

スナグパックのシュラフの魅力

スナグパックはイギリス北部に自社工場を構え、極限の環境下でも活躍できるアウトドアギアを開発しているメーカー。キャンプで使えるアイテムはもちろん、世界50か国以上の軍隊に正式に製品提供をおこなうほど、スナグパックの製品性能は信頼性が高いです。 でも「モンベルやナンガは聞いたことあるけどスナグパックは初めて聞いた」という人も多いのではないでしょうか?そんな人向けにスナグパックの魅力を紹介します。 スナグパックのシュラフの魅力は以下の2点です。
  1. シーズン別に使えるシュラフが沢山ある
  2. タフな環境でも耐えられる素材
それでは詳しく見ていきましょう!

シーズン別に使えるシュラフが豊富!

スナグパックのシュラフはとにかく種類が豊富です。使いたい季節に合わせた製品を数多く取り扱っているので、あなたが使いたいシーンに合わせてお気に入りのシュラフを見つけられますよ。 シュラフには快適温度(成人女性が寒さを感じずに快適に眠れる温度)という、温かく眠れる指標が使われることが多いです。スナグパックのシュラフの場合、-22℃から7℃までという幅広い温度に対応。‐22℃といったら厳冬期の登山レベルでも通用するので、寒がりさんの真冬のキャンプ用にもぴったりですよ。 さらに、春から秋に使える3シーズンシュラフの種類が豊富にそろっているのもうれしいポイント。なるべく過ごしやすい季節にキャンプを始める初心者さんにもおすすめのシュラフがたくさんあります。 このように自分が使うシーズンに合わせて選べるのがスナグパックのシュラフの魅力のひとつです。

タフな環境でも耐えられる素材

スナグパックのシュラフは
  • パラテックス(表面生地)
  • ソフティー(中綿)
という2つの素材を主に使用し、タフな環境でも快適に過ごせるようにつくられているのが特徴。 【パラテックス】 パラテックス素材は、主に以下の2つにわかれます。 PARATEX Light…24時間で1㎡あたり約12Lもの水蒸気を発散させる高い透湿性を持っている PARATEX Steelplate…透湿性に加えて優れた防風性も兼ねそなえている シュラフの外側には引き裂きや傷にも強くて頑丈な「PARATEX Steelplate」を使い、内側にはソフトで触り心地良い「PARATEX Light」を使うシュラフが多いです。スナグパックのシュラフなら、冷気や冷たい風を寄せつけず、シュラフの中はムレずに快適な状態で気持ちよく眠れますよ。 【ソフティー】 ソフティーはスナグパックが独自開発した化学繊維の中綿です。繊維を異なる形状にカールさせ、バランス良く細かく絡めさせることで、中綿の片寄りを防ぎ、ダウンに匹敵する保温性をそなえています。 ダウンに匹敵する保温性がありながらも、使われているのは化学繊維なので比較的、安価な価格でシュラフが買えるのも大きな魅力です。冬場や雨天時など寝つきづらい環境でも快適に過ごせるシュラフを安く探している人なら満足すること間違いなし!

スナグパックから販売されているシュラフの選び方

スナグパックには約60種類ものシュラフが販売されているので、どれを選んで良いか迷ってしまう人も多いはず。そんなときは対応シーズン(快適温度)を確認してから、シュラフの形を選んでみてください。この選び方であれば自分に合ったシュラフをすぐに絞れますよ。 【スナグパックのシュラフの選び方のポイント】
  1. 対応シーズン(快適温度)を確認する
  2. シュラフの形を選ぶ
ここからは選び方を詳しく解説していきます!

対応シーズン(快適温度)で選ぶ

スナグパックには快適温度が細かく設定されています。快適温度は使用する場所の最低気温から5℃低いものを選びましょう! たとえばシュラフを使いたい時期が春、行きたいキャンプ場の最低気温が8℃の場合は、8℃から5℃を引いて、快適温度が3℃以下のシュラフだと心地良く眠れます。スナグパックから販売されているシュラフの快適温度を下記表にまとめたので対応シーズンを確認してみてください。
シーズン快適温度
-22℃、-20℃、-15℃、-12℃、-10℃、-7℃、-5℃
春、夏、秋-3℃、-2℃、0℃、2℃、3℃、5℃、7℃

形で選ぶ

 スクエア型マミー型センタージップ型
形状
通常のシュラフは封筒型、マミー型、人間型の3種類にわけられますが、スナグパックのシュラフは、スクエア型、マミー型、センタージップ型にわけられます。
  1. スクエア型:通常の封筒型と同じで長方形の形をしたモデル。シュラフの中が広くて窮屈感が少ないです。フードがついているので冷えやすい首元を保温でき快適に寝られます。とりあえずシュラフを買ってみたいという初心者の人におすすめです!
  2. マミー型:通常のマミー型と同様で足元が細くなっており、スクエア型に比べ密着率があがるのでシュラフの保温効率が高く、冬キャンプで大活躍するタイプ。収納サイズも重さもスクエア型より小さくなります。なるべく軽く小さくシュラフを持っていきたい寒がりさんにおすすめです!
  3. センタージップ型:シュラフの真ん中にジップを配置したスナグパックオリジナルの形。サイドにチャックを配置したシュラフに比べて、ジップ操作が楽なのが魅力です。ジップの位置が真ん中にあるので足元、胸元の換気ができ快適に寝られるのもうれしいポイント!ほかのシュラフより快適さを求めたい人におすすめです。

オールシーズン使えるスナグパックのシュラフ

シュラフベースキャンプ スリープシステムベースキャンプ フレキシブルシステムマリナー スクエア ライトジップ/レフトジップマリナースクエア センタージップ
画像
快適温度-12℃-2℃-2℃-2℃
サイズ220×160cm220×160cm220×160cm220×160cm
重量3.2kg2.8kg1.7kg1.75kg
春、夏、秋の比較的過ごしやすい季節にキャンプに行く人におすすめなのがオールシーズン対応モデル。ここではおすすめのオールシーズン対応モデルのシュラフを紹介します!

秋・冬に使えるスナグパックのシュラフ

シュラフスリーパーエクスペディション スクエア ライトジップ ソフティー エリート4 レフトジップ スペシャル フォース 2 センタージップソフティー9 ホーク ライトジップ
画像
快適温度-12℃-10℃-7℃-5℃
サイズ220×160cm220×150cm 220×160cm220×150cm
重量2.6kg1.95kg1.8kg1.5kg
秋、冬キャンプの夜から朝にかけての冷え込みは想像以上に過酷です。キャンプで寝る際に寒すぎて寝られなかった経験をされた人も多いと思います。ここではそんな思いをせずに、暖かく寝られるスナグパックのシュラフを紹介するので、寒い季節にキャンプをする人は必見ですよ!

春・夏に使えるスナグパックのシュラフ

シュラフタクティカル2 ライトジップ ジャングルバッグ スクエア ライトジップ トロピカル マミー ライトジップソフティー3 マーリン ライトジップ
画像
快適温度0℃7℃7℃5℃
サイズ220×150cm220×160cm220×160cm220×150cm
重量1.1kg900g760g900g
比較的過ごしやすい温かい春から夏場であっても、キャンプ場によっては意外と冷え込むことが多いです。快適な睡眠を確保するためには、夏場でもシュラフは持っていきたいところ。「秋、冬ほどの暖かさはいらないけど少し身体を覆いたい」そんなときに使えるシュラフを紹介します。

スナグパックとモンベルとの比較

 各メーカーのシュラフの特徴
モンベル伸縮性がある 厳選した高品質ダウンを使用
スナグパック生地が強い 求めやすい価格
■mont-bell(モンベル) モンベルはキャンプや登山で活躍するアイテムを開発している国内の人気アウトドアメーカー。モンベルのシュラフは独自の縫製で実現した高い伸縮性と厳選された高品質なダウンに強みを持っています。 モンベルのシュラフの代名詞とも呼ばれる「スーパースパイラルストレッチシステム」、「スパイラルストレッチシステム」というシュラフの伸縮性を格段にアップさせた製法を採用。身体へのフィット感を高めながらも、生地が伸びるので手足を伸ばしたり曲げたりと快適に眠れます。 また、中綿には軽量で膨張力に優れたダウンを厳選して使用しているため、一般的なダウンよりも少ないダウン量で保温力を発揮できるのも特徴のひとつ。軽量性と保温性の両方を実現させた持ち運びやすく登山向きのシュラフです。 ■スナグパック スナグパックは外側の生地が頑丈につくられ、破れにくく長く使えるのが特徴です。さらに、中綿に化学繊維を使用したシュラフづくりに強みを持っています。 重量こそはモンベルに劣りますが、その分求めやすい価格で良質なシュラフが手に入るのがうれしいポイント。化学繊維はダウンと違って水に濡れても大丈夫なので、手間をかけずに洗濯ができて常に清潔に使えます。価格を抑えたシュラフが欲しい人や雨中キャンプでの使用を考えている人にはスナグパックがおすすめです!

スナグパックを使って快適に寝よう!

今回は、軍隊にも正式採用されるほどの品質で、過酷な環境下でもぐっすり眠れるスナグパックのシュラフを紹介しました。スナグパックのシュラフは、独自の技術でつくりあげた中綿を使い、ダウンに匹敵する保温性を実現。さらに幅広い快適温度にも対応しているため、あなたが使いたいシーン、季節に合わせてぴったりのアイテムが選べますよ。スナグパックのシュラフなら寒さに震えることなく快眠できること間違いなしです。スナグパックのシュラフと一緒に快適なアウトドアを楽しんでください!

今回紹介したアイテム

商品画像ベースキャンプ スリープシステムベースキャンプ フレキシブルシステムマリナー スクエア ライトジップ/レフトジップマリナースクエア センタージップスリーパーエクスペディション スクエア ライトジップ ソフティー エリート4 レフトジップスペシャルフォース2 センタージップソフティー9 ホーク ライトジップタクティカル2 ライトジップジャングルバッグ スクエア ライトジップ テレインカモトロピカル マミー ライトジップソフティー3 マーリン ライトジップ
商品名ベースキャンプ スリープシステムベースキャンプ フレキシブルシステムマリナー スクエア ライトジップ/レフトジップマリナースクエア センタージップスリーパーエクスペディション スクエア ライトジップ ソフティー エリート4 レフトジップスペシャルフォース2 センタージップソフティー9 ホーク ライトジップタクティカル2 ライトジップジャングルバッグ スクエア ライトジップ テレインカモトロピカル マミー ライトジップソフティー3 マーリン ライトジップ
商品リンク


あわせて読みたい記事