【初心者】ソロキャンプに必要なものリスト紹介!おすすめ46選
大自然の中でのんびりと思うがままに過ごせるのがソロキャンプ。日頃のストレスを癒すためにソロキャンプに挑戦してみたいけど、「最低限、必要なものって何?どのくらい費用がかかるの?」と悩んでいる方も多いですよね。本記事では、最低限そろえておくべきキャンプ道具一式を紹介!各アイテムごとに選ぶときのポイントとおすすめ商品、夏のキャンプやバイクで行くソロキャンプで必要なものまで紹介しているので、これからソロキャンプを始めようと思っている方は必見ですよ!
ソロキャンプ道具購入ガイド
ソロキャンプって何を持っていけばいいの?これからソロキャンプに挑戦する方が最初に思う疑問ですよね。ここでは、ソロキャンプに最低限必要な道具の一覧や道具をそろえるのにかかる費用、どのくらいの重さが適しているのか?などソロキャンプの道具選びの前に押さえておきたいポイントを解説していきます。
ソロキャンプに必要な道具一式リスト
ソロキャンプに最低限必要なキャンプ道具をピックアップしました。
今回は、テントで寝泊まりや調理をすること前提の荷物を紹介します。いきなり全てをそろえても良いし、ソロキャンプに慣れるまではキャンプ場で道具をレンタルしたり、備え付けのテーブルやベンチを利用したり、必要に応じて荷物を減らしましょう。
【ソロキャンプの必要最低限なキャンプ道具】
- テント
- シュラフ
- マット・コット
- ランタン・ライト
- チェア
- テーブル
- 焚火台
- クッカー
- カトラリー
- マグカップ
- クーラーボックス
費用は?
ソロキャンプに限らず、キャンプ道具をそろえるにはお金がかかるもの。道具を選ぶ前に、一度初期費用を確認してみましょう。ソロキャンプ道具は、軽量かつコンパクトなものがおすすめです。値段と性能を見比べながら、アイテムをチョイスしてみましょう。
初期費用は、6〜7万円が相場です。
以下に最低限持っていきたいキャンプ道具にかかるおよその費用を一覧にしてみました。
あくまでおよその費用なので、道具の質、使いやすさを求めればもっと金額はあがりますし、カトラリーやマグカップなど100円均一などで売っているものを上手に使えば、もっと金額を下げられます。
また、すでに家族や友人とキャンプをしていて、道具を持っている方ならその道具をそのままソロキャンプで使って節約することもできますね。
総重量の目安は?
ソロキャンプは移動、設営、撤収まで全て一人で行うので、体力の温存が大切です。そのため、持っていく道具の重さにも気を遣いましょう。道具の重さは、徒歩、自転車、バイク、車など、ソロキャンプにいく交通手段によって大きく左右されます。
【徒歩・自転車の場合】
徒歩や自転車でソロキャンプに行く場合、荷物が重すぎると移動に苦労します。重い装備のせいでキャンプ場に到着するまでに疲れてしまった、なんてことも珍しくありません。10kg未満に抑えて身軽にしましょう!
【バイクの場合】
徒歩・自転車に比べると積載できる量はグっと増えます。とはいえ、あまりに重いとバイクの運転に支障が出やすいですし、載せられる横幅にも限りがあります。ツーリングキャンプなら総重量は15~20kg程度までがおすすめ。メインのバッグのほかに、サイドバッグを併用することでうまく道具を積み込んでいきましょう。
【車の場合】
車であれば荷台に乗せられるだけ積めるため、複数人向けのテントを持っていって快適性を上げたり、冬キャンプならかさばるストーブを持っていたりと持っていける道具の幅が広がります。
ただし、一人で設営できるテントやタープ、持ち運べる重さの道具であるという前提は忘れないようにしましょう。
自転車キャンプに必要な持ち物は?自転車で日本縦断をした私が教えます!
長期間の自転車旅では、毎日宿に泊まっていては費用もかさみがち。費用を抑えて旅行したいなら、テントを積んで自転車で長期間の旅をしてみませんか?今回は、自転車での日本縦断を経験した私が厳選する自転車キャンプに愛用しているキャンプグッズを紹介します。バイクパッキングのいろはも知りたい方も要チェック!
賢く「レンタル」という選択肢も"アリ"
「ソロキャンプを続けられるか分からないのに、道具一式をそろえるのは勇気がいるなぁ…」とキャンプ用品を買うか迷っている人も多いはず。道具を買ってしまうとお金はかかるし、保管場所の確保も必要です。迷ってしまう気持ちはよく分かります。
そんな方に
おすすめなのが「キャンプ道具のレンタルサービス」です。1年に1〜2回のキャンプ頻度であれば、キャンプ用品を買わずに、レンタルで済ませた方が経済的にもお得ですよ。
「hinataレンタル」ならキャンプ場でアイテムを直接受け取れるので、手ぶらでOK!
【hinataレンタルの魅力】
- キャンプ場で受取・返却ができるから手ぶらで楽しめる
- キャンセル・破損時の補償も手厚いから安心
- 初心者向けセット商品が豊富!ソロセットもあり!
いきなりそろえるのが不安…という方は、まずはレンタルサイトから手軽にスタートしてみましょう!
ソロキャンプ道具を手っ取り早くセット購入!
「すぐにソロキャンプに行きたい」「自分でひとつひとつを選ぶのが面倒くさい」そんな方は、キャンプ道具が丸っとセットになった商品を購入するのも一つの手です!キャンプに必要なものが全て入っているので、どれにしようか迷うことなく、すぐにソロキャンプに挑戦できますよ!ここでは、おすすめのソロキャンプ道具セットを紹介していきます。
キャンパーに長年愛されているコールマンのソロキャンプセット。必要なアイテムをひとまとまりに、一つのキャリーケースに収納されています。持ち運びも簡単で、準備や片付けも楽チン。保管もしやすいです。宅配便で送れるサイズなので、持ち運ばずに郵送も可能!災害用としてもおすすめです。
【基本情報】
- セット内容:オールインワンホイールバッグ、インスタントアップドーム/S、コンパクトコルネット/L、コンパクトインフレーターマット/S、ファンチェア、コンパクトアルミテーブル、ファイアーディスク(TM)ソロ、ファイアープレイスシート、アウトランダーマイクロストーブPZ、パックアウェイ(TM) ソロクッカーセット、ラギットパッカウェイランタン
- 総重量:約16㎏
- 収納時サイズ:40×30×70cm
ソロキャンプに必要な7点が入って10,800円という驚きの安さが魅力のセットです。気軽に手に取りやすい価格で試しにソロキャンプをやってみたい方におすすめですよ。テントはポール2本だけで設営できる簡単仕様だったり、テーブルもパッと広げるだけだったりと、初心者さんでも簡単に組み立てられる道具ばかりなのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- セット内容:ドームテント、アルミローテーブル、アームチェア、バーベキューポータブルコンロ、鍋(2種類)・フライパン・皿、ウォータージャグ5.5L、ラビナ付き調光ランタンライト
テントだけでなくタープも付いている、初心者でも様になるキャンプサイトが作れるセット商品です。このセットを買ってしまえば追加で買うものがないので道具に困りません。セットのギアが銀や緑色で統一されているのもポイントです!
【基本情報】
- セット内容:ヘキサタープ、マグカップセット、アルコールストーブ、ローテーブル、アウトドアチェア、ペグハンマー、クッキンググリル、メスティンセット、クッカーセット、カトラリーセット、調味料入れ、クーラーボックス、ウォータータンク、ワンポールテント、キャンプマット、シュラフ、ランタンセット、ミニナイフ
ソロキャンプ道具①テントおすすめ4選
ソロキャンプに必要な最低限のアイテムについて選び方とおすすめのアイテムを紹介していきます。まずは、快適な休息に必要なテントからスタートです。
ソロキャンプで使うテントの形状には主に、ドーム・ワンポール・ワンタッチ・2ルームの4種類があります。それぞれの形状のメリット・デメリットは以下の通りです。
ソロキャンプで使うテントは、軽量かつコンパクトで持ち運びやすいものがおすすめ!おまけに設営が簡単だと初めてのキャンプでも安心。
ソロキャンプの定番はドームテント。説明書をよく読めば設営できるので初心者から上級者まで幅広く人気があり、一人で設営撤収しやすいのもポイントです。フライシート付きは、荷物を置ける前室を確保できます。
また、設営に不安があるならワンポールテントもおすすめです。四隅を地面に固定して、テントの中央にポールを一本立てるだけなので、初めてでも15分でテントの設営が完了します。
コンパクトさと軽量性以外にも、快適さやお値段などテントを選ぶポイントは他にもありますが、すーちんぐドームSTは全てを兼ね備えている理想のテント。横幅は210cmと、大柄の方でもゆったりと過ごしやすいです。背が高い前室が備わっており、荷物を置きやすいのも魅力。
【基本情報】
- 使用サイズ:210×120×100cm
- 収納サイズ:19×49cm
- 重さ:4kg
- 耐水圧:1,500mm
女性キャンパーこいしゆうかさんが手がけたワンポールテント。一人で運搬や設営ができる軽量モデルとして作られているので、女性ソロキャンパーにはぴったりです。メッシュインナーは風通しがよく、夏は涼しく快適に過ごせます。
【基本情報】
- 使用サイズ:240×240×150cm
- 収納サイズ:43×24×13cm
- 重さ:2.26kg
- 耐水圧:1,500mm
商品名の通りバイクに乗せて持っていけるテントです。おまけに、テントから出ているコードを引くことでバサッと傘のように広がるワンタッチ式のテントで設営が簡単。どんなに設営が不安な人でも、1分でテントを立ち上げられます。2ルーム式でゆったりと過ごせるリビングスペースが広いのもポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:215×260×140cm
- 収納サイズ:直径23×長さ61.5cm
- 重さ:5.5kg
- 耐水圧:3,000mm
パップ風テントと呼ばれる、見た目がとにかくカッコいいテントです。初めてのソロキャンプでも見た目にとことんこだわりたい方におすすめ。TC素材という夏は涼しく、冬は暖かい生地が使われているので1年中長く使えるのもポイントです。設営に少しコツがいるので事前に近くの公園などで練習すると安心です。
【基本情報】
- 使用サイズ:360x190x110cm
- 収納サイズ:40x20x20cm
- 重さ:4.4kg
- 耐水圧:3,000mm
ソロキャンプテントおすすめ36選!失敗しない選び方も紹介
ソロキャンプを快適に過ごすために、テント選びは重要です。持ち運びしやすいモデルや設営が簡単なモデルなど、ソロキャンプ向けのテントはたくさんあります。今回はキャンプスタイル別に適したテントの選び方をわかりやすく解説します。おすすめのテントも紹介しているので参考にしてみてください!
【2023年】パップテントおすすめ16選! シンプルで無骨なキャンプスタイルを
「無骨でかっこいいテントを使いたい」というソロキャンパーにおすすめな「パップテント」。元々は軍用のテントで、雨風を十分にしのげる丈夫さと無骨な見た目が注目を集めています。またミリタリーアイテムとの相性もよく、シーンによって思いのままにレイアウトを楽しめるのも人気の理由。ここではパップテントの魅力を伝えるとともに、おすすめのパップテントを紹介していきます。
ソロキャンプ道具②シュラフおすすめ3選
シュラフは保温力に優れていたり、コンパクトに収納して持ち運べたり、さまざまな特徴がありますが、シーズンによって材質や性能が違います。
シュラフを選ぶのには、形状とシュラフの中綿のメリット・デメリットをおさえるのがポイントです。
シュラフの形状には体にピタッとミノムシのように沿った「マミー型」と呼ばれる形状と、長方形でゆとりのある「封筒型」と呼ばれる2つに分かれます。
【シュラフの形状のメリット・デメリット】
シュラフの中綿として使われるのは、ダウンもしくは化学繊維のどちらかです。
【シュラフの中綿のメリット・デメリット】
どの組み合わせにするかは、移動手段に合わせるがおすすめ。
徒歩・自転車・バイク…荷物を持っていける量に限りがあるならマミー型×ダウン
車移動…どの組み合わせを選んでもOK。春~秋にかけて暖かい季節なら封筒型、冬キャンプに挑戦するならマミー型×ダウン
また、3シーズン対応のシュラフを購入すれば、冬以外の季節で使い続けれらるので、初めてのシュラフにおすすめ。冬でも3シーズンシュラフを使いたい場合は、インナーシュラフ・シュラフカバーを組み合わせると寒さに対応できますよ。
体にしっかり密着するので、これ一つで十分暖かいマミー型シュラフ。高品質なダウンがたっぷりと入っており、保温効果を抜群!防水コーティングが施された素材が使われているので、雨の日でもシュラフカバーなしで使えるのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:210×80cm
- 収納サイズ:13×25cm
- 適応身長:178cm
- 重さ:730g
- 快適温度:5℃
- 下限温度:0℃
防水透湿性素材を使用し、濡れから高品質ダウンを守って保温力を高める万能ダウンシュラフ。軽量かつコンパクトに収納できます。生地が横・斜めに伸びるので足を曲げて寝たい方におすすめ。国内2,000m級の冬山で使用できる冬キャンプ向けのモデルです。
【基本情報】
- 収納サイズ:16×32cm
- 適応身長:183cm
- 重さ:864g
- 快適温度:-3℃
- 下限温度:-9℃
とにかく軽くて、裏起毛生地の肌触りがいいインナーシュラフ。寝袋の保温性を高めながら、汚れを防いでくれる便利アイテム。コンパクトに収納でき、リュックに入れてもかさばりません。夏は単体での使用も可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×205cm
- 収納サイズ:8×8×21cm
- 重さ:320g
【2023年】寝袋(シュラフ)のおすすめ商品30選紹介!選び方も徹底解説
寝袋(シュラフ)とひとくちに言っても、マミー型や封筒型から、ダウンや化学繊維、リーズナブルな商品まで種類もさまざまです。今回は、アウトドア専門店のチーフの監修のもと、選び方や性能について解説します。また、形状別におすすめの寝袋を厳選して紹介!ナンガやイスカ、モンベルなどの有名ブランドから、自分に合った寝袋を見つけましょう。
ソロキャンプ道具③マットおすすめ3選
マットは普段の生活でいう敷き布団のことです。
テントがあればそのまま寝られるんじゃないの?と疑問に思う方もいるかもしれません。でも、地面はあなたが思う以上に凸凹していて、寝心地が悪かったり、地面からくる熱気・冷気で寝苦しかったりします。そんな時に大活躍するのがマットなのです。
マットにはエア・インフレータブル・クローズドセルの3種類のタイプに分かれます。それぞれのメリット・デメリットは以下の表のとおりです。
荷物に余裕がある方、寝心地を一番に考えたい方であればインフレータブルマットが一番おすすめ。インフレータブルマットは、エアマットとクローズドセルマットのいいとこどりをしたアイテム。空気を入れるバルブを開けると自動でふくらみ、最後の仕上げに少しだけ手動でエアを送りこむだけ。
徒歩・自転車で移動する場合は少しでも荷物をコンパクトにするためにエアマットがおすすめ。中には手のひらサイズの小さなものもありますよ。
インフレーターマットは重くて、かさばりがちですが、このマットはそのどちらの問題も解決する優秀さが魅力。重量は驚きの510gと超軽量!収納時は28×10cmとリュックにも収まりやすい大きさです。S、M、L、3サイズ展開。
【基本情報】
- 使用サイズ:51×183cm
- 収納サイズ:28×10cm
- 重さ:510g
クローズドセルマットの代表格の商品。アコーディオンのように折りたたんで収納できるので、広げるときもパッと開くだけで完了。410gという軽さなので登山でも持っていく人が多いアイテム。銀色のアルミ面を地面側にすれば地面からの熱も防げるので夏キャンプにもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:51×183cm
- 収納サイズ:51×13×14cm
- 重さ:410g
キャンプだけでなく登山でも通用する超コンパクト&軽量なマットです。手のひらサイズのコンパクトさなので、ザックの隅っこに入れて持っていけます。15~25回、口で空気を吹き込めば膨らむので比較的、空気入れも楽チンです。厚さも6cmと寝心地の良さも期待できます!
【基本情報】
- 使用サイズ:196×56×6cm
- 収納サイズ:10×22cm
- 重さ:520g
「寝袋マット」の種類と選び方を徹底リサーチ!軽量モデルや快適な使い方も紹介
寝袋を使用して眠る際に重要なのが下に敷く「マット」。寝袋用マットとも言い、空気を注入しふかふかの寝心地が得られるものや、持ち運ぶ際の軽量化を重視したものなど種類は豊富です。また、寝袋の下に敷いて使うだけでなくシュラフの中にマットを入れて使用するなど、使い方にもバリエーションが!種類や選び方の基準を知り、夏のキャンプや冬の登山、車中泊であっても快適な眠りを実感しましょう。
ソロキャンプ道具④コットおすすめ3選
キャンプ中の快眠グッズにはコットと呼ばれる簡易ベッドもあります。先に紹介したマットよりも寝心地が良いので、最近ではコットを使うキャンパーが増えています。
コットには、高さのある「ハイコット」と地面に近い「ローコット」に2種類があります。
【ハイコット・ローコットのメリット・デメリット】
最近では非常にコンパクトなローコットも登場しているので、バイクキャンパーはもちろん、睡眠重視の徒歩キャンパーでもコットの選択肢が選べるようになってきました。
移動が車の方ならハイコットがおすすめ。ハイコットなら通常のベッドと同じような高さなので起きやすく、イス代わりにもできます。
また、中にはハイ、ローどちらも対応できるコットもあるので、その日の気分で使い分けるのも面白いですよね。
地面から距離を取ることで快適な寝心地を提供してくれます。丈夫で破れにくいナイロン素材は、身体によくフィットする優れもの!耐荷重は150kgと、優れた強度を誇っています。高さを2段階調節できるのが魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:190×65×17/37cm
- 収納サイズ:60×18×18cm
- 重さ:3.2kg
- 耐荷重:150kg
バイクや徒歩キャンパーでも持っていけるコンパクトなローコットです。荷物はコンパクトにしたいけど、寝心地の良さも譲れない!そんな方にピッタリの小さなベッド。長さは183cm、耐荷重も120kgとかなり頑丈なつくりなで大柄な方でも安心です。
【基本情報】
- 使用サイズ:183×72×15.5cm
- 収納サイズ:51×16×12cm
- 重さ:2.6kg
- 耐荷重:120kg
ハイ・ローの2つの切り替えができるコット。地面から37cmも離れているので冬のキャンプでは冷気を防げて、夏の熱さからも逃れられる設計がポイント。寝返りを打つときのギシギシという不快な音を極限まで減らして静音性にもこだわっています。150kgの耐荷重があるので大柄な男性でも安心です。
【基本情報】
- 使用サイズ:190×67×37/17cm
- 収納サイズ:56×17×17cm
- 重さ:ハイ 3kg/ロー 2.4kg
- 耐荷重:150kg
ソロキャンプ道具⑤ランタン・ライトおすすめ3選
ランタンやヘッドライトは夜の行動には必需品。周りまで明るく照らせるランタンと、移動時にも手に持つことなくピンポイントで照らせるライトがあると安心です。
なお、ランタンにはガスやガソリン、LEDなどさまざまざまな種類があります。
【LED、ガス、ガソリンランタンのメリット・デメリット】
初めてのソロキャンプなら扱いやすいLED一択です。「LEDだとなんか雰囲気出ない…」と思う方もいるかもしれませんが、ガスランタン、ガソリンランタンへとステップアップするのはソロキャンプに慣れてからでも遅くありません。
まずは、倒しても落としても火事の心配のないLEDランタンでキャンプを思い切り楽しみましょう。
コンパクトながら、最大1000ルーメンもの光で周りを照らすLEDランタン。メインランタンにぴったりです。電池の消耗を防止するバッテリーロック付きで、長時間の使えます。ライトは三段階式、好みの明るさに調節できるのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:11×21.5cm
- 重さ:570g
- 点灯時間:14〜400時間
コンパクトで持ち運びやすく、見た目はオイルランタンっぽい雰囲気のある暖色のLEDランタン。LEDだけど趣があるのでソロキャンパーに支持され続けています。連続点灯時間は最大24時間と、一日中使用できるのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:12×22cm
- 重さ:230g
- 点灯時間:8〜24時間
580ルーメンと十分な明るさをもつヘッドライト。照射距離は最大162mと広く明かりを照らしてくれます。光の幅を調整できるフォーカスコントロール付き。登山やキャンプなど幅広いシーンで活躍します。
【基本情報】
- 使用サイズ:6.68×4.28×4.55cm
- 重さ:118g
- 点灯時間:2.5〜40時間
初心者必見ランタンガイド!4種類のランタンを徹底解説!
だんだん暖かくなり、キャンプのシーズンになりました!大自然の中でのキャンプ、想像するだけでワクワクします。キャンプに持っていくアイテムはたくさんありますが、今回はランタンをピックアップ!ランタンの種類や特徴について、詳しく教えます!初めてランタンを買うという方はもちろん、2台目、3台目の購入を考えている方も参考にしてください。
ソロキャンプ道具⑥チェアおすすめ4選
キャンプサイトにあるだけで快適度が増すチェア。ソロキャンプは起きている間は基本的にずっとイスに座っているので、座っていて快適なチェアを選ぶことはとても大切なんです。
ソロキャンプで使うチェアには、脚を投げ出して座れるミドルチェア、ほとんど地べた近いロースタイルチェア、ラグの上に置いてあぐらをかける、あぐらチェアの3種類に分かれます。
【ミドル・ロー・あぐらチェアのメリット・デメリット】
初めてのソロキャンプならミドルチェアがおすすめです。一番オーソドックスでキャンプの主流スタイルだからです。初心者のころは「あれ?この道具どこだっけ?」「あ、これまだ車の中にある」と立ったり座ったりの回数が多いので、立ち座りがしやすい点でもオススメです。
また、ミドルチェアなら各メーカーから発売されていて、中には2,000円程度のお値打ち価格のチェアもあり手が出しやすいですよ。
ゆったりと足を投げ出してくつろぐスタイルにぴったりなヘリノックスのチェア。重量はわずか890gと超軽量です。収納時の大きさは高さ12cm×横35cm×奥行10cmと、コンパクトサイズで持ち運びやすいのも魅力。
【基本情報】
- 使用サイズ:52×50×66cm
- 収納サイズ:35×10×12cm
- 重さ:890g
- 耐荷重:145kg
地べたにドカッと座れるあぐらチェア。背面には頑丈なクロスポールがあしらわれているのでゆったりと身体を預けてリラックスもできます。キャンプだけでなく、運動会や花火大会、自宅でも使うという方がいるくらい使い勝手の良さが人気のアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ:39×52.5×43.5cm
- 収納サイズ:10×14×61cm
- 重さ:1.4kg
- 耐荷重:80kg
求めやすい価格ながらもクオリティの高さで人気のロゴス。あぐらを椅子の上でかけるくらいに座面が広いのが特徴。背もたれが頭の位置まであるハイバック型なので背もたれに寄りかかってお昼寝も楽しめます。キャンプでもゆったりとくつろぎたい方のおすすめの一脚です。
【基本情報】
- 使用サイズ:76.5×56×70cm
- 収納サイズ:17×89×17cm
- 重さ:3.0kg
- 耐荷重:120kg
座面の高さ・角度を自由自在に変えられるフレキシブルなキャンプ用チェア。あぐらスタイルもロースタイルもその日の気分で楽しめます。また一般的なキャンプチェアに比べて大きいのもポイント。座るとイスにすっぽりと包まれ、ハンモックに揺られているかのような座り心地も人気です。
【基本情報】
- 使用サイズ:60×66×69/86/90/94cm
- 収納サイズ:39×46×11cm
- 重さ:2.3kg
- 耐荷重:100kg
ソロキャンプ道具⑦テーブルおすすめ2選
食事中や食後のコーヒーを楽しむ時にあると便利なテーブルは、調理台やランタン置きとしても使えます。ソロキャンプのテーブル選びは、イスの高さに合わせるのが基本です。そのためチェアと同じようにキャンプテーブルはロー、ミドル、ハイの3種類に分かれます。
チェアをあぐらチェアやローチェアにするなら、高さ10cm程度のローテーブルが使いやすいです。
チェアをミドルにするなら、高さ40㎝前後のミドルテーブルがおすすめ。
また、一人で使うにしても天板の広さはなるべく広いものがおすすめ。目安としては、横幅が40~50cmあると格段に使いやすさがアップしますよ。
ソロキャンパーの定番テーブルフィールドホッパーがワンサイズ大きくなったLサイズバージョンです。高さ11cmとかなり低いのでロースタイルの方におすすめ。広げるだけで自動で脚が飛び出る簡単仕様なのもポイント。折りたたむと薄くコンパクトになるので徒歩キャンパーにもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:29.7×42×11cm
- 収納サイズ:15.5×42×0.3cm
- 重さ:1.2g
- 耐荷重:20kg
天板に熱やキズに強いステンレスを使用しているので、あつあつの鍋やバーナーを直接置ける便利なテーブルです。汚れたらサッと水洗いできるので常に清潔に保てます。また厚さが2.5cmと薄くコンパクトに収納できるので、ソロキャンプに持っていきやすいのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:55×35×37cm
- 収納サイズ:55×35×2.5cm
- 重さ:2.3kg
- 耐荷重:50kg
ソロキャンプ道具⑧焚火台おすすめ4選
ソロキャンプでは焚き火に挑戦したいんだ!と焚火を一番の楽しみに考えてる方が多いと思います。最近のキャンプ場では直火(地面で直接焚き火をすること)は禁止されていて、焚火台は必須アイテムになっています。
ソロキャンプの焚火台選びで押さえるポイントは次の3つ。
ソロキャンプならとにかく荷物は軽く・小さくが基本。
ソロキャンプ向けの畳むとコンパクトになる焚火台を選びましょう。中には薄さ数ミリでザックにスルリと入れられるアイテムもあります。
また、キャンプ場やホームセンターで販売されている薪の長さが30~40cmであることを考慮し、
火床の幅も30~40cmあると良いです。小さな火床の場合、買ってきた薪をノコギリでカットする必要があり準備が大変になるからです。
さらに、
焚火料理にも挑戦したいなら耐荷重は要チェックポイント。
薪の重さにプラスして、調理道具、食材の重さがプラスされるからです。ソロ向けのダッチオーブンを使ってグツグツ煮込み料理を楽しみたいなら、耐荷重を確認しましょう。
ソロキャンパーに人気の小さな焚き火グリル。グリルプレートやロストルも付いていて、料理も妥協することなく楽しめます。本体は折りたたむと、厚さはわずか18mmになるため、リュックの中でもかさばりません!
【基本情報】
- 使用サイズ:18.1×12.2×1.8cm
- 収納サイズ:21.5×12.2×16.5cm
- 重さ:500g
- 耐荷重:10kg
ソロキャンプで有名な芸人ヒロシさんが使っていたことで人気の火が付いた焚火台です。収納サイズが38.5×26×24.5cmと、A4ほどのコンパクトなサイズでかなり薄くなるので持ち運びやすさも人気の理由のひとつ。火床がV字型になっていることから空気の通りも良く、薪が燃えやすいので初心者さんにもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:38.5×26×24.5cm
- 収納サイズ:33.5×23.5×1cm
- 重量:365g
1kgを切る軽さながらソロはもちろんデュオでもグループでも使えるサイズの焚火台です。30~40cmの一般的な薪も問題なく組める大きな火床のサイズ感。そして、高さを2段階で調整できる調理用のごとくを置けるので本格的な焚火料理も楽しる「ソロキャンパーの欲しい」が詰まった1台です。
【基本情報】
- 使用サイズ:36×40×32cm
- 収納サイズ:21×40×2.5cm
- 重量:794g
- 耐荷重:15kg
ファミリー向けの焚き火台としても定番商品のファイアーディスクのソロ用です。3本の脚を広げるだけなので設営が簡単なのが魅力の焚火台。耐荷重が25㎏もあり、網もついているので、ちょっとしたバーベキューを楽しんだりピザを焼いたりと料理を楽しめるのもポイント。
【基本情報】
- 使用サイズ:Φ30×16cm
- 収納サイズ:Φ32×10cm
- 重量:620g
- 耐荷重:25kg
ソロキャンプ道具⑨クッカーおすすめ3選
クッカーとはコッヘルとも呼ばれる、コンパクトな調理器具です。鍋やフライパンの役割を果たします。
クッカーには、アルミ・ステンレス・チタンといった主に3種類の素材が使われています。
それぞれの素材のメリット・デメリットをまとめました。
【素材ごとのメリット・デメリット】
ソロキャンプなら軽さ重視で「アルミ素材」のものがおすすめ。軽いアイテムが多く、手に取りやすい価格が魅力です。徒歩キャンパーなど重さに制限がかかる場合はチタンも選択肢に入れると良いでしょう。
深い鍋と浅い鍋の2点がセットになったコンパクトサイズのアルミのクッカーセット。持ち手が熱くならないように、シリコン被膜ハンドルになっています。内側はさっとお手入れできるようにノンスティック加工を施していて、料理がこびりつきにくいので手入れも楽です。
【基本情報】
- 使用サイズ:
[ポット]12.5×10cm
[カップ]12×5cm
- 収納サイズ:12.5×15cm
- 容量:
[ポット] 900ml
[カップ] 400ml
- 重さ:250g
250サイズのガス缶を中に収納できる、一人用のクッカーセット。ふたはミニフライパンとして使えます。280gと非常に軽いので、徒歩キャンパーさんにもおすすめ。燃料も含めコンパクトに収納できるのでソロキャンプで使いやすいアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ:
[鍋]11×11cm
[フライパン]11×3cm
- 収納サイズ:13×14.5cm
- 重さ:280g
正方形の形をした珍しいソロクッカーです。一般的なクッカーでは入らない、袋めんや冷凍うどんをそのまま入れられることで有名。フライパンと大小2つの鍋がついているので、ご飯、みそ汁、卵焼き&ウインナーという「ザ・日本の朝ごはん」を一度につくれるうれしいアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ:
鍋13:約12.7×12.7×7.45cm
鍋11:約10.8×10.8×6.4cm
フライパン:約13×13×3.4cm
- 収納サイズ:14×14.7×8.8cm
- 重さ:449g
クッカーおすすめ19選!ソロや登山でも使えるギアを素材別に紹介!
キャンプや登山で食事するなら欠かせないのがクッカー。お気に入りのクッカーを駆使してつくる料理は、アウトドアの醍醐味のひとつです。しかし、素材・形状・大きさなどはさまざまで、自分に適したクッカーはどれなのかわからない人も多いはず。この記事では、用途ごとに選ぶべきクッカーを解説し、おすすめ商品を紹介します。コンパクトなソロ向け、大容量のファミリー向け商品も取りあげるので、選び方の参考にしてください。
ソロキャンプ道具⑩カトラリーおすすめ2選
1人きりの贅沢な時間を満喫できるソロキャンプだからこそ、自分好みのカトラリーを選びたいもの。フォークとスプーンの一体型、ハシやナイフがセットになったものなど、種類はさまざま。収納袋が付いていれば、持ち歩きやすいです。
また、カトラリーに使われている素材もさまざまなものに分かれています。それぞれ良い点、悪い点があるので、以下の表を参考に選んでみてくださいね。
【カトラリーによく使われる素材材】
持ち手部分に木を使ったコールマンのカトラリーセット。ナイフとフォーク、スプーン、箸がセットになっています。木ならではの温かみがアウトドアにぴったりです。吊るしてそのまま乾かせるメッシュケースがついてるのもポイント。
【基本情報】
- セット内容:フォーク、スプーン、ナイフ、箸(1人分)
- 重さ:130g
軽量で頑丈なチタンでできたカトラリーセットです。スプーン、ナイフ、フォークが一つにセットできるコンパクトサイズが魅力。収納用の部品は栓抜きやレンチとして使えるマルチツールにもなります。チタンは熱伝導率が低いので、調理に使っても持ち手が熱くなりにくいのでガンガン使えますよ。
【基本情報】
- セット内容:フォーク、スプーン、ナイフ、箸(1人分)
- 重さ:50g
キャンプ上級者は使ってる!カトラリーがアウトドアの食事を楽しむ秘訣!
カトラリーは、アウトドアやキャンプの食事に必要な必需品。エコにもつながることから、上級者キャンパーの皆さんはすでに何人も愛用しています!今回は、カトラリーの魅力や上級者キャンパーの皆さんの取り入れテク、さらにはおすすめのカトラリーまで紹介!ファミリーにおすすめしたい、収納に便利なカトラリーセットもチェックしましょう。
ソロキャンプ道具⑪マグカップおすすめ2選
お気に入りのマグカップでコーヒーを飲みながらのんびりするひとときは、ソロキャンプの醍醐味です。ソロキャンプに持っていきたいマグカップもカトラリーと同じような素材が使われています。
また、ひとりで使うのでマグカップの容量は300ml程度が丁度よいサイズです。さらに保温・保冷力があるものを使うと夏でも冬でも大活躍間違いなしです。
キャンプのマグカップといったらコレ!と言われるほど定番のアイテムです。チタン製なので非常に軽量で丈夫なのが特徴。シンプルな見た目なのでどんなシーンにもピッタリと合います。ソロキャンプにちょうど良い300mlの容量なのもポイントです。別売りのシリコン素材のフタも使うと保温・保冷性能をUPできますよ。
【基本情報】
- 使用サイズ:φ76.2×82mm
- 容量:300ml
- 重さ:50g
水筒などによく使われる真空二重構造なので保温・保冷力に長けているマグカップです。42度以上の温かさを1時間保つスペックがあります。カラーリングも10色以上あるので、あなたのお気に入りのものが見つかるはずです。
【基本情報】
- 使用サイズ:120×87×82mm
- 容量:350ml
キャンプ用コップおすすめ40選!おしゃれ・スタッキングOK・直火対応も
おしゃれなキャンプギアをそろえているならコップ(マグカップ)にもこだわりたいもの。しかしキャンプ用のコップは種類が多く、どれにしようか迷ってしまいます。そこで、アウトドアでも使えるコップの選び方やおすすめのアイテムを紹介。かっこいいデザインのものや保温・保冷ができるもの、スタッキングできるものなどさまざまな種類をそろえました。お気に入りのコップを見つけてキャンプをもっと楽しみましょう!
ソロキャンプ道具⑫クーラーボックスおすすめ3選
クーラーボックスはアウトドアに欠かせないアイテムです。野菜や肉、魚といった常温では傷みやすいものを持参したい方はチェックしておきましょう。
クーラーボックスには、発泡スチロール・発泡ウレタンなど使用される保冷力が高い「ハードクーラー」と軽くてコンパクトにできる「ソフトクーラー」の2種類があります。
【ハードクーラー・ソフトクーラーのメリット・デメリット】
車で移動するのであれば、保冷力のあるハードクーラーがおすすめ。
徒歩、バイクの場合はソフトクーラーが良いですが、強力な保冷剤を合わせて使って保冷力を高めましょう。
折りたためるタイプのクーラーボックスです。トップには硬い素材が使われており、ドリンクを置くスペースもあります。ハード素材の商品が多く、クーラーボックスを諦めていたソロキャンパーにぜひ使って欲しいアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ:38×29×29cm
- 収納サイズ:38×29×11.5cm
- 容量:25L
- 重さ:1.08kg
容量15Lなのでソロキャンプで1泊するのにちょうど良いサイズのクーラーボックス。サイズが37×28×36cmとコンパクトで重量が2.7kgと軽量なのでソロキャンプで使いやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:37×28×36cm
- 重さ:2.7kg
- 容量:15L
本体だけでなくフタにも断熱材が使用されている保冷力ばつぐんのハードクーラーボックスです。ソロキャンプにちょうど良い15Lの容量もポイント。フタの部分にはゴムロープが付いているのでボトルなど他の荷物も挟んでおける優れものです。
【基本情報】
- 使用サイズ:42×31×28.5cm
- 重さ:3kg
- 容量:15.1L
夏のソロキャンプにあると便利な道具
キャンプのオンシーズンと言えば、カラッと晴れる夏ですよね。でも、立ってるだけでも汗がだらだら、蚊以外の怖い虫にも遭遇します。夏のキャンプも楽しみたい!という方は、最低限は用意すべき道具のほかに、夏のキャンプならではの以下2つのアイテムがあると安心です。
ここからは、この2つのアイテムのおすすめ商品を紹介していきます。
扇風機
夏のキャンプはとにかく大量に汗をかきます。ソロキャンプだと一人で荷物を下ろして、テントの設営をしているだけで汗びっしょり。そんなときに電源が無くても稼働するポータブル扇風機があると便利。熱中症対策にもなるので、一台は持っていきたいところですね。
電源いらずにもかかわらず、風力が非常にパワフルでランタン・モバイルバッテリー機能までついているマルチに活躍する扇風機です。引っ掛けたり、地面に刺したりと使い方もさまざま。リモコン付きだから寝てるときも楽に操作できる優れものです。
【基本情報】
- 重さ:900g
- 使用時間:8~27時間
- 風量調整:4段階
キャンプにぴったりなミリタリーやブラックなどシックなカラーがおしゃれな1台。風量は自然風・微風・弱風・強風の4段階で調整できて、柔らかで優しい風が感じられます。三脚は外せるので卓上ファンとしても活躍しますよ。
【基本情報】
- サイズ:24.8×22×2.8cm
- 風量調整:4段階
虫よけグッズ
夏のキャンプで忘れてはならないのが虫対策です。自然豊かな環境で行うキャンプには刺されると痒くなる「蚊」のほかに、パンパンに腫れあがって痛がゆい状態が数日続く、「アブ・ブユ」といった危険な虫に遭遇します。足を刺されると腫れあがって、最悪歩けない…なんてことも。
そのため、虫よけスプレーや強力な蚊取り線香、刺されてしまった後の応急処置アイテムなどを必ず持っていくようにしましょう。
キャンプで使う強力な蚊取り線香といえば、このパワー森林香です。プロの木こりも使っている、強力な蚊取り線香。一般的な蚊取り線香の成分が2倍も含まれているので、怖いブヨなどの虫が近づきにくいです。別売りの携帯ケースがあれば、ベルトやバックパックにつるして使えます。
【基本情報】
- サイズ:Φ11cm
- 成分:植物性混合粉、メトフルトリン、ソルビン酸カリウム、着色剤
ポイズンリムーバーとは、万が一ムカデやアブなどに刺された場合に使う応急処置アイテムです。刺された箇所に、付属の吸引カップを押し当てて毒を吸引して、症状の悪化を抑えます。これがあるのとないのとでは、そのあとの症状の出方に大きな差が出るので、万が一のことを考えて1つ持っておくと安心です。
【基本情報】
- サイズ:17 x 13 x 3 cm
- 重さ:80g
バイクで行くソロキャンプに必要なもの
普段からバイクに乗っている方なら、ツーリングソロキャンプに挑戦したいという方も多いはず。ツーリングキャンプで持っていくべき道具は、基本的に普通のキャンプと変わりありません。
ただし、荷物の重さは15~20kg程度、乗るサイズとしては横幅60~70cm程度までとなります。
なお、初めてのツーリングキャンプで用意すべき特別なアイテムは、荷物を入れる積載用のシートバッグです。たくさんの荷物を安定してバイクに乗せられる便利なアイテムです。
キャンプで使うシートバッグの容量は50L以上を目安に選ぶと良いです。また、急な雨に耐えられる防水機能が備わっていると安心ですよ。
積載用バッグ
ツーリングキャンプ用のシートバッグとして多くの人に選ばれている商品。道具の量によってバッグの大きさを59・75Lの2つに変えられるのが最大の特徴です。メイン収納以外にサブバッグが2つ付いていたり、長物を括り付けられるベルト、ネットなどシートバッグとして求められるあらゆる機能がある万能バッグです。
【基本情報】
- サイズ:350(H)×620(W×350(D)mm(最小時)
350(H)×820(W)×350(D)mm(最大時)
- 容量:59~75L
- 最大収納量:14.0kg
ソロキャンプ道具のパッキング方法
ソロキャンプは少しでも荷物を軽く小さくしたいところ。ここからはパッキングのコツを伝授します!ちょっとした重さの差が疲労に影響するため、軽量でコンパクトであることが求められます。ポイントは以下の2つ。
【パッキング手順】
- 底面に、シュラフや着替えなど、比較的遅くまで使用しないものを敷き詰める
- 背中側に、体に添わせるように重たいものを入れる
- 上の方に、タオルのように頻繁に取り出すものや、グランドシートのように最初に設営するものを入れる
背中に添うようにして重たいものを入れれば、自分の重心と重たいものの重心が限りなく近くなります。重さを感じにくく、疲れにくいです。頻繁に取り出すものを一番上に入れておけば、余計なものを出し入れする必要がありません!
37Lバックにサイドバックが2つ付いたタイプのバックパックです。ショルダーにはパットが入っているので肩や背中に負担がかかりにくく快適に背負えます。
【基本情報】
- 使用サイズ:48×27×27cm
- 容量:37L(メインバック)
収納スペースのジップをフルオープンにできるのでパッキングしやすいバックパックです。腰回りのアクセサリーをつけられるのもうれしいポイント!サイドにはマットや三脚を取り付けられます。
【基本情報】
- 使用サイズ:71×38×33cm
- 重さ:2.3kg
- 容量:50L
キャンプツーリングパッキング術と積載ギア6選!一工夫で積載量UP!
キャンプツーリングではパッキングが重要。バイクは車と比べて格段に積載量が少ないです。そこで今回は、バイクへの積載術やおすすめ積載用アイテムを紹介します。これを読めばタンデムキャプツーリングのパッキングもOK!パッキングに便利なコンパクトテントもあわせて紹介します。
ソロキャンプに必要なものを、先輩キャンパーから動画で学ぼう!
記事やブログでみても、なんだか分かりにくい方は、動画で見るのがおすすめ!
キャンプ道具一つ一つにこだわり、自分好みのキャンプスタイルを追求したベテランキャンパー。初めてキャンプをする方は、この動画を見てモチベーションを高めるのもおすすめです。hinataでは「hinata TV」というYouTubeチャンネルを掲載してます。ぜひチェックしてみてください。
必要な装備をそろえて、いざソロキャンプデビュー!
自然の中で、一人でテントを張り、食事の用意をして、気ままに過ごす。贅沢に自分のためだけに時間を使えるのは、ソロキャンプならではの過ごし方です!本を読んだり、星空を眺めたり、お昼寝したり、思いにふけったり…。ソロキャンプに必要な道具をそろえたら、いざ自由な時間への第一歩を踏み出してみましょう。一人だからこそできる楽しみを見つけて、快適なソロキャンプをお過ごしください。
初心者必見!キャンプに必要な持ち物47選【2023年最新】
初めてのキャンプやバーベキュー。何を持っていけばいいのか迷ってしまうというアウトドア初心者に向けて、キャンプの持ち物を一挙紹介します。キャンプに最低限必要な持ち物から、いざあると便利なアイテムまで、持ち物リストを知りたい方は要チェック!季節別の便利アイテムも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者キャンパー向け!ソロキャンプおすすめ道具ガイド完全版
メディアで頻繁に取り上げられ、愛好家が急増中のソロキャンプ。開放的な自然に触れながら、静かに贅沢なひとときを体験できるのが魅力です。この記事では、必要な道具や使えるテクニック、注意点を解説するとともに、2人でソロキャンプをするデュオキャンプも紹介します。