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ツーリングの荷物を積んだバイク

キャンプツーリングパッキング術と積載ギア6選!一工夫で積載量UP!

2024.02.29ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプツーリングではパッキングが重要。バイクは車と比べて格段に積載量が少ないです。そこで今回は、バイクへの積載術やおすすめ積載用アイテムを紹介します。これを読めばタンデムキャンプツーリングのパッキングもOK!パッキングに便利なコンパクトテントもあわせて紹介します。

荷物のミニマムパッキングのコツ

小物は小分けにまとめておく

バック内のデッドスペースをなくすために、小物類はあらかじめ小分けの袋などに入れておきましょう。変形が気になるものは小分けのプラスチックケースなどを用いると、ぎゅうぎゅうにバイクにくくりつけても安心です。

衣類は圧縮しておく

キャンプ時、特にかさばりやすい衣類は圧縮して持っていくと荷物スペースを確保できておすすめです。圧縮袋を用いてもよいですし、シュラフなどに使われるコンプレッションケースを用いるのも1つの手!

積載方法1. リアシートに直接積載する際の積載術と積載ギア2選

タンデムキャンプツーリング時の積載術

ロープやネットで荷物をバイクに直接固定する方法がおすすめです。キャリアやサイドバックを取り付ける場合は、別途お金がかかってしまいますが、ロープやネットなら手頃な値段で購入できます。また、キャリアを使用する場合にもロープを併用することもできるので、初心者がまず試すべき積載方法です。 重いものは下に軽いものは上に 基本中の基本ですが、重いテントやタープ、テーブルなどは下に、シュラフなどの比較的軽いものは上に積載するようにしましょう。重いものが上に来ると、バイク全体の重心が高くなり、横風が吹いた際など危険なので、車以上に気を付ける必要があります。 固定は、必ずロープとネットを両方用いる キャンプ用品の固定は、ロープだけでは不十分ですし、ネットだけなんてもってのほかです。また、さらに、リアシートと荷物の間にすべり止めを挟むと固定力が高まって安心です。ロープで縛る際には、縦だけでなく、たすきがけのように斜め向きにも縛って荷物の重心が左右に偏らないように注意しましょう。

積載方法2. リアシートにキャリアやケースを付ける際の積載術と積載ギア2選

タンデムキャンプツーリング時の積載術

バイクのリアシート上にキャリアを取り付ける場合、コンテナボックスでキャンプ用品を積めるので簡単で便利!リアケースを取り付ける場合は、鍵付きなので防犯上優れています。 荷締めベルトと滑り止めを活用してしっかり固定 キャリアにボックスなどを積載する際は、通常のコードではなく、荷締めベルトを用いましょう。大きい荷物でもがっちり固定することができます。また、特にキャリアとボックスだと滑りやすいので、すべり止めを使うのが効果的でおすすめです!

積載方法3. サイドにパニアケース・サイドバックを付ける際の積載術と積載ギア2選

タンデムキャンプツーリング時の積載術

左右のバランスを意識した積載を バイクの両サイドに設置するパニアケースやサイドバックを使用する際大切なことは、両方の重量を合わせること、ケースやバックの中で荷物が動かないように、ものをできるだけ詰めておくことです。

パッキングに最適なコンパクトなツーリングテント

自転車ツーリングのパッキングはどうする?

バイクでキャンプツーリングに行く際のパッキングについてご紹介してきましたが、自転車でキャンプツーリングを楽しみたいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?自転車の場合のパッキングについてもご紹介していきます。

バッグで工夫する「バイクパッキング」

一番のポイントは、コンパクトさと軽さにこだわったバッグを選ぶこと。持ち運ぶもののサイズや重量も大切ですが、それらを入れるバッグ選びが、軽快で自由な自転車ツーリングの重要なポイントになってきます。一般的にキャリアを装着し重い荷物を積むものでしたが、近年ではキャリアいらずのスマートな自転車用バッグが登場し、「バイクパッキング」と呼ばれています。 バイクパッキングの優れているところは大きく2つです。 ・キャリア不要で軽量化すること重心が安定し走行性能が上がること 自転車で走ることを楽しみにして行くツーリングには、うれしい限りです。一方で、コンパクトさや軽量性重視の分、物の出し入れが面倒であったり、積載容量が少なかったりというデメリットもあります。 自転車でのキャンプツーリングにおいては、通常のツーリングに比べて、勾配の激しいところや天候の変化が激しい場所を走行する機会が増えます。そうなると走行の安定性や軽量性が重要になってくるので、キャンプツーリングの際は荷物を減らし「バイクパッキング」を実践するのがおすすめです。 そのほか、自転車でのツーリングについてはこちらの記事で詳細をチェック!

パッキング術をマスターして快適なツーリングキャンプを!

ツーリングキャンプは、車よりも更にパッキングが重要になります。この記事で紹介したさまざまなパッキング方法を活かして、快適なキャンプを楽しんでみてください。

今回紹介したアイテム



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