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キャンプ場に設営したテントと乗ってきたバイク

出典:PIXTA

ツーリングテントのおすすめ32選!バイクや自転車でのキャンプに

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ツーリングテントはバイクや自転車を使いキャンプを楽しむためのテントです。本記事ではおすすめのツーリングテントや、選び方などを紹介します。Coleman(コールマン)やmont-bell(モンベル)など人気のテントもあるので、ぜひ参考にしてください。

ツーリングテントとは?

キャンプ場にある設営されたテントと自転車

出典:PIXTA

ツーリングテントは一般的にバイクや自転車でも手軽に持ち運べる、軽量でコンパクトなテントを指します。テントが大きすぎるとほかの荷物を乗せられないのはもちろん、重さによっては走行が不安定になり危険です。 しかし、軽さとコンパクトさだけを求めると、居住スペースが狭くなり快適性が下がる場合があります。そのため、ツーリングテントは自分に合ったバランスのものを選ぶのがおすすめです。 次からはツーリングテントの選び方を紹介します。より快適に扱えるテントを選べるよう、重要視するポイントを見極めてください。

ツーリングテントの選び方

ここからはツーリングテントを選ぶ、6つのポイントを紹介します。
  1. 重さはバイク5kg以下・自転車3kg以下が基準
  2. 収納サイズは幅50cmが目安
  3. ソロは1~2人用・デュオは3~4人用がおすすめ
  4. 設営タイプは組み立てやすさやコンパクトさで選ぶ
  5. 構造は軽さや過ごしやすさで選ぶ
  6. 居住性を高めるなら前室の広さをチェックする
ツーリングキャンプを楽しく過ごせるよう、使用するときのことをイメージしながらチェックしてください。

1.重さはバイク5kg以下・自転車3kg以下が基準

ツーリングキャンプは積載量に限りがあるため、テントの重さはバイクなら5kg以下、自転車なら3kg以下を基準に選ぶのがおすすめです。特に自転車は体力の消耗具合に直結するので、なるべく軽いものを選ぶのが良いでしょう。 とはいえ、軽さだけに注目すると快適性が落ちる場合があるため、テントの広さや構造などもあわせてチェックしてください。

2.収納サイズは幅50cmが目安

テントの幅は積載したときのことを考慮して、50cmを目安に選ぶのがおすすめです。 テントの中には本体とポールなどを2つにわけて収納するものもあり、積載のアレンジがしやすいメリットを持っています。テントが大きい場合は自分で収納袋を用意し、荷物をわけて積載することも検討してみてください。 なお、道路交通法施行令により、バイクには積載する荷物に制限があります。安全を守るために必要な知識として、以下の内容を改めて確認しておきましょう。(※)
■自動二輪車
重さ60kgまで
長さ乗車装置または積載装置の長さから30cmまで
乗車装置または積載装置の幅から左右それぞれ15cmまで
高さ地面から2mまで
■原動機付自転車
重さ30kgまで
長さ積載装置の長さから30cmまで
積載装置の幅から左右それぞれ15cmまで
高さ地面から2mまで
【参考文献】 ※ 総務省

3.ソロは1~2人用・デュオは3~4人用がおすすめ

テントの使用人数は「ソロなら1~2人用」「デュオなら3~4人用」がおすすめです。使用人数には荷物を置くスペースは含まれていないため、1人分多いテントを選ぶと快適に過ごせます。 持ち運びやすさを重視するなら使用人数と同じサイズを選ぶのが良いでしょう。その場合は荷物や靴の置き場所を考えて、前室のあるものを選ぶのがベターです。 しかし、使用人数が多いものは、テントのサイズが大きくなり重さも増します。快適さと持ち運びやすさを考慮して、自分に合ったモデルを選んでみてください。

4.設営タイプは組み立てやすさやコンパクトさで選ぶ

テントの設営タイプには以下の3種類があります。
  • 組み立てタイプ(自立式)
  • 組み立てタイプ(非自立式)
  • ワンタッチタイプ
組み立てのしやすさやコンパクトさが異なるため、特徴を理解して使いやすいタイプを選びましょう。
■組み立てタイプ(自立式)
ペグやロープを使わずにテントが自立するタイプ。設営後でも簡単に移動できるため、地面の状況などにより場所を変更したいときでも気軽に動かせます。 組み立てやすさとコンパクトさのバランスが良く、バリエーションも豊富なので初心者におすすめです。
■組み立てタイプ(非自立式)
設営するためにペグやロープを必要とするタイプ。ペグが打てない場所には設営できないデメリットがありますが、自立式に比べてパーツが少ないので荷物の量を抑えたい人に向いています
■ワンタッチタイプ
ポールと生地が一体化しており、傘のように開閉するだけで設営・撤収ができるタイプ。開閉するためのパーツによりほかのテントに比べて重いものが多いですが、体力を消耗したくない人にぴったりです。

5.構造は軽さや過ごしやすさで選ぶ

テントの構造には「シングルウォール」と「ダブルウォール」の2種類があります。軽さと過ごしやすさが異なるので、それぞれ確認しておきましょう。
■シングルウォール
1枚の生地で構成されており、パーツが少ないため軽く持ち運びしやすいのが魅力です。テント外との温度差により結露の発生がしやすい難点はありますが、構造がシンプルなので設営のしやすさを重視する人にも向いています。
■ダブルウォール
フライシートとインナーテントの2層構造により、通気性が良く快適性に優れているのが特徴です。設営したときに2つの間に空気の層ができるため、テント外との温度差が小さくなり結露の発生を防いでくれます。 シングルウォールに比べて重くなりますが、暑い時期や雨天時も過ごしやすいので快適性を重視する人におすすめです。

6.居住性を高めるなら前室の広さをチェックする

居住性を高めるには、前室の広さをチェックしましょう。ツーリングキャンプでは外に荷物を置けないため、テント内に収める必要があります。 前室に荷物が置けると寝室スペースが広く使えるのでテント内で過ごしやすくなるのがメリット。前室部分をポールで跳ね上げられるものは、タープ代わりに日よけや雨よけとして使えます。 中には前室にバイクや自転車が置けるテントもあり、防犯対策としても効果的です。とはいえ前室の広さに比例して、テントのサイズが大きくなり重さも増加するので、積載を考慮しながらチェックしてみてください。

ソロキャンプにおすすめのツーリングテント12選

コールマンやモンベルなど人気のテントを厳選しました。それぞれ特徴が異なるので、製品紹介もあわせて参考にしてください。

デュオキャンプにおすすめのツーリングテント5選

居住スペースの広い個性的なテントを厳選しました。紹介したツーリングテントの選び方のポイントをおさえながら、ぜひ確認してみてください。

前室にバイクが入るおすすめのツーリングテント3選

愛車を身近に置いておけるよう、前室の広いタイプを厳選しました。キャノピーの下とテント内に置けるタイプがあるので、チェックしてみてください。

設営しやすいおすすめのツーリングテント3選

設営のしやすいワンタッチタイプを厳選しました。収納サイズや重さ、機能性などもあわせてチェックしてみてください。

冬シーズンにおすすめのツーリングテント3選

冬シーズンにも対応した、スカート付きのテントを厳選しました。1年を通して使えるツーリングテントを探している人は、ぜひ参考にしてください。

自転車キャンプにおすすめのツーリングテント6選

重さ2kg以下の軽量テントを厳選しました。デザインのバリエーションも豊富なので、機能性とあわせてチェックしてみてください。

お気に入りのツーリングテントでキャンプを満喫しよう

本記事ではおすすめのツーリングテントや、選び方などを紹介しました。 ツーリングキャンプを快適に過ごすためには、自分が重視するポイントを理解してテントを選ぶのが大切です。軽さとコンパクトさ以外のポイントも、ぜひチェックしてください。 お気に入りのツーリングテントを見つけて、キャンプを満喫しましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像コールマン ツーリングドーム/STモンベル クロノスドーム2CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)リベロツーリングテントUVフェザーストーン アウトドア UL グラナイトBUNDOK(バンドック)ソロドーム 1Snow Peak(スノーピーク)ファル Pro.air 2VASTLAND(ヴァストランド)ドーム型ツーリングテント ソロTARAS BOULBA(タラスブルバ)ツーリングテント ALRPNatureHike(ネイチャーハイク)Cloud Up2MSR エリクサー 2Daytona(デイトナ)ドームルームDOD ライダーズワンポールテントスノーピーク アメニティドームSogawa(オガワ)ステイシーST-IIDUNLOP(ダンロップ)コンパクトアルパインテント 3人用(片入口モデル)NEMO(ニーモ)オーロラリッジ 3PGOGlamping STARRY ツーリングドームテント 3-4人用LOGOS(ロゴス)Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BAPLOT(プロト)モトテントDOD ライダーズバイクインテントDOD ライダーズワンタッチテントWHOLE EARTH(ホールアース)ワンタッチコンパクトツーリングテントQUICKCAMP(クイックキャンプ)ダブルウォール ドームテントGeer Top(ギアトップ)テントネイチャーハイク Cloud Up3ネイチャーハイク ワンポールテントモンベル ムーンライトテント1MSR フリーライト 2ネイチャーハイク テント 2人用ネイチャーハイク ウルトラライト ダブルウォールテントFIELDOOR(フィールドア)フィールドキャンプドーム100 ライトニーモ タニ オズモ 2P
商品名コールマン ツーリングドーム/STモンベル クロノスドーム2CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)リベロツーリングテントUVフェザーストーン アウトドア UL グラナイトBUNDOK(バンドック)ソロドーム 1Snow Peak(スノーピーク)ファル Pro.air 2VASTLAND(ヴァストランド)ドーム型ツーリングテント ソロTARAS BOULBA(タラスブルバ)ツーリングテント ALRPNatureHike(ネイチャーハイク)Cloud Up2MSR エリクサー 2Daytona(デイトナ)ドームルームDOD ライダーズワンポールテントスノーピーク アメニティドームSogawa(オガワ)ステイシーST-IIDUNLOP(ダンロップ)コンパクトアルパインテント 3人用(片入口モデル)NEMO(ニーモ)オーロラリッジ 3PGOGlamping STARRY ツーリングドームテント 3-4人用LOGOS(ロゴス)Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BAPLOT(プロト)モトテントDOD ライダーズバイクインテントDOD ライダーズワンタッチテントWHOLE EARTH(ホールアース)ワンタッチコンパクトツーリングテントQUICKCAMP(クイックキャンプ)ダブルウォール ドームテントGeer Top(ギアトップ)テントネイチャーハイク Cloud Up3ネイチャーハイク ワンポールテントモンベル ムーンライトテント1MSR フリーライト 2ネイチャーハイク テント 2人用ネイチャーハイク ウルトラライト ダブルウォールテントFIELDOOR(フィールドア)フィールドキャンプドーム100 ライトニーモ タニ オズモ 2P
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