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プレテントの軽量テント写真

超軽量のULテントおすすめ23選!1kg以下のソロテントから2人用まで

※本記事には一部プロモーションが含まれます

コンパクトかつ超軽量なテントは収納サイズが小さく、登山やツーリングキャンプはもちろん、公共交通機関でキャンプ場に向かう場合にも最適。この記事では超軽量なテントの魅力や選び方、おすすめのモデルを紹介します。かさばるテントを軽量化して、身軽にキャンプに繰り出しましょう!

ULテントはこんな人におすすめ

  1. 荷物を多く持てないソロキャンパーや登山者

  2. 自転車やツーリングが趣味の人

  3. ULキャンプを始めたい人

軽量×コンパクト!UL(ウルトラライト)テントの魅力

ULテントは軽量性を追求したテントのことを指しており、軽さに加えてコンパクトさも魅力です。持ち運ぶ荷物が軽いと、身体への負担や体力の消費を抑えられるため、より快適にキャンプが楽しめます。 また、コンパクトにできるので荷物がかさばらず、ほかの道具を持っていけたり、家での保管がしやすくなったりするメリットも。テントの構造がシンプルなため設営がしやすい特徴もあります。 このようにULテントは、登山やツーリングキャンプなど少しでも荷物量を抑えたい人におすすめのアイテムです。特に徒歩でキャンプ場まで移動する人にとっては、移動範囲も広げられるので最適なアイテムといえます。

ULテントの選び方

まずはULテントの選び方を紹介します。ポイントをおさえて自分にぴったりなULテントを見つけましょう。

ULテントの選び方

  1. サイズは使用する人数+1人

  2. シングルウォール or ダブルウォール

  3. 自立式 or 非自立式

  4. 耐水圧は高いものが安心

サイズは使用する人数+1人

テントの中に座っている男性

出典:PIXTA

テント内に荷物を置く場合1人分大きいサイズを選ぶのがおすすめです。使用するのが1人なら2人用、2人なら3人用のように、人数に合わせて1人分大きいサイズを選ぶとテント内のスペースにゆとりができます。 荷物を置けるだけでなく居住性も良くなるので、テントに居心地の良さを求める人は確認してみてください。とはいえ、サイズが大きくなるとテント本体の重さも増すため、自分の持ち運べる荷物の量を判断して選ぶよう注意しましょう。

シングルウォール or ダブルウォール

冬キャンプ

出典:PIXTA

テントは大きくわけて、シングルウォールとダブルウォールの2種類があります。メリット・デメリットが異なるので、それぞれ確認していきましょう。
  • シングルウォール
シングルウォールとは1枚のシートで構成されたテントを指しており、軽量性と携行性に優れている特徴があります。パーツが少ないためシンプルな構造をしたものが多く、設営や撤収がしやすいメリットも。 一方で、シートが1枚しかないため、テント内の温度と外気温との差がでて、結露が発生してしまうデメリットがあります。そのため、なるべく荷物を軽くしたい人や、設営・撤収の負担を減らしたい人に、シングルウォールは最適です。
【メリット】
  • 軽量性と携行性に優れている
  • 設営・撤収の作業が楽
【デメリット】
  • 結露が発生しやすい
  • ダブルウォール
ダブルウォールはインナーテントとフライシートを使った2重構造のテント。2重構造によりテント内の温度と外気温との差が少なくなるため、結露の発生を抑えられるのが最大の特徴です。また、荷物やシューズの置ける前室があるなど、居住性の高さもメリットのひとつといえます。 とはいえ2枚のシートを必要とし、それを支えるパーツも増えるためシングルウォールより重く、設営・撤収にも時間がかかる難点があります。そのためダブルウォールは、居住性を重視したい人に適しています。
【メリット】
  • 結露を防ぎやすい
  • 居住性が高い
【デメリット】
  • シングルウォールより重い
  • 設営・撤収に時間がかかる
それぞれ特徴が違うので、自分が重視するポイントに合わせて選んでみてください。

自立式 or 非自立式

テントを立てる男性

出典:PIXTA

テントの設営方法は、自立式と非自立式の2種類があります。使うシチュエーションにも左右されるため、特徴を確認しておきましょう。
  • 自立式
自立式はポールのテンションだけで設営できるタイプです。ペグを打たなくてもテントが自立するため、岩場などペグが打てない場所でも設営ができます。設営後でも移動できるため、扱いやすいのがポイント。そのかわりポールが複数必要なため、重くかさばりやすい難点があります。
【メリット】
  • ペグが打てない場所でも設営可能
  • 設営後でも移動ができる
【デメリット】
  • 荷物が重くかさばりやすい
  • 非自立式
非自立式はポールとペグを使って設営するタイプです。ポールの長さが比較的短く本数も少ないため、軽くてコンパクトになるタイプが多いという特徴があります。慣れれば簡単に設営できるのもメリットのひとつ。しかし、ポールとペグが必要なため、ペグが使えない場所や、硬くて刺さらない場所では設営できないのがデメリットです。
【メリット】
  • 軽くてコンパクトになる
  • 慣れれば簡単に設営できる
【デメリット】
  • ペグが使えない場所では設営できない
場所によって使えない場合もあるので、シチュエーションも考慮して選んでみてください。

耐水圧は高いものが安心

雨を弾いているテントの表面

出典:PIXTA

テントは屋外で使用するため、耐水圧は高いものを選ぶと雨のときでも安心です。とはいえ高すぎると通気性が悪くなり、結露や暑さがこもる原因になる場合があります。雨対策を重視するなら強い雨に耐えられる1,500mm程度の耐水圧のテントがおすすめです。 自分の使うシチュエーションに応じて、通気性と耐水性のバランスを検討しながらテントを選んでみてください。
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編集部おすすめのULテント3選

ここでは編集部が選んだおすすめの軽量なテントを紹介します。どれも1kg以下の超軽量モデル!機能性も高いので使い勝手も抜群です。

【ソロ用】ULテントのおすすめ7選

ここからは、ソロ用におすすめのULテントを紹介します。軽量性や居住性など、重視するポイントを確認して選んでみてください。

【2~3人用】ULテントのおすすめ10選

ここからは、2~3人用におすすめのULテントを紹介します。サイズが大きくなると室内が広いタイプはもちろん、前室や出入口が複数あるタイプなどバリエーションも豊富なので、製品紹介の内容も参考にしてみてください。

【4人~・ファミリー用】軽量テントのおすすめ3選

ここからは、4人~・ファミリー用におすすめの軽量テントを紹介します。それぞれ特徴が異なるので、必要な機能を確認してみてください。

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「1kg以下」と「1kgを超える」軽量テントの違い

製品安全協会によると、軽量テントは「2.5kg以下」とされています。その中でも1kgを境に使い勝手などに違いがでてくるので、1kg以下と1kgを超えるテントのメリット・デメリットを、それぞれ確認していきましょう。 出典:製品安全協会 | キャンプ用テントのSG基準

1kg以下のテントの特徴

荷物の重さを抑えられ、移動の疲労を軽減できるのが「1kg以下」の超軽量テント。登山での2泊以上の長期縦走など荷物を持ったまま長時間の移動があるシチュエーションに最適です。 軽くするために必要最低限の機能のみを搭載しており、シンプルな形状のものが多いため簡単に設営できるメリットも。しかし、就寝のみを考えたサイズのものが多いので、テント内にゆとりはなく、荷物が多い場合は置き場所を工夫する必要があることを覚えておきましょう。

「1kg以下」のテントのメリット

  1. 収納がコンパクト

  2. 荷物が軽いため歩きでも疲れにくい

  3. シンプル構造で設営が簡単

「1kg以下」のテントのデメリット

  1. 寝るだけのスペースしかない場合も

  2. 居住性はもう一歩

1kgを超えるテントの特徴

1kg以下のテントと比べると重さはあるものの、そのぶん機能が充実している特徴があります。テントの中で過ごしやすいよう、前室があったり寝室が広かったりするので、使い勝手の良さやゆとりのあるスペースが欲しい人におすすめです。 一方で、テントやパーツのサイズが大きくなるため、設営に少し時間がかかります。1泊の登山やハイキング、テントを持ったままの移動が少ないキャンプなどにぴったりです。

「1kg超え」のテントのメリット

  1. スペースにややゆとりがある

「1kg超え」のテントのデメリット

  1. 広くなるぶん若干かさばる

  2. 設営時間もその分必要

ULテントは冬でも使える?

冬キャンプの様子

出典:PIXTA

ULテントはモデルによっては冬でも使用が可能です。ただし、雪や寒さに耐えられるよう製品選びや準備は慎重におこなう必要があります。 まずテント選びは積雪の重さに耐えられるよう、ダブルウォールのものやポールの強度が高いものを選びましょう。インナーテントがメッシュ素材でできているものやスカートが付いていないものは、冷気が入りやすいため、メッシュではないスカート付きのものを選ぶことがベターです。 これにくわえ、グランドシートや銀マットなどで地面からの冷気をシャットアウトすることも大切なポイント。テントだけでなく寝袋や衣類などもしっかり冬仕様にすることで、ULテントでも冬キャンプを快適に過ごせます。

軽量なULテントで登山やツーリングキャンプをより快適に!

この記事では、ULテントの魅力や失敗しない選び方、おすすめのモデルを紹介しました。荷物が軽くなれば体力も温存できるため、遠い場所に行けたり、より快適に過ごしたりできるようになります。どのテントを買えば良いか悩まれている人は、紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。ULテントを持って、登山やツーリングキャンプをより快適に楽しみましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ) Lunar SoloNEMO(ニーモ)  Hornet OSMO 1PMSR(エムエスアール) フリーライトPre Tents(プレテント) SoloistNordisk(ノルディスク) Lofoten 1 ULW TentOutdoor Research(アウトドアリサーチ) Helium Bivy(ヘリウムビビー) Big Agnes(ビッグアグネス) フライクリーク HV1カーボン with ダイニーマシックスムーンデザインズ Skyscape - TrekkerHERITAGE(ヘリテイジ) クロスオーバードーム <2G>finetrack(ファイントラック) カミナ(R)モノポール1プレテント Lightrock 2p muraco(ムラコ) RAPIDE X1Naturehike(ネイチャーハイク) Cloud-Up2ARAI TENT(アライテント) エアライズ2Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ファーストライト2PMSR ハバハバLTヘリテイジ クロスオーバードーム2 <2G>ブラックダイヤモンド ファーストライト3Pニーモ AURORA RIDGE 3P(オーロラリッジ 3P)アライテント エアライズ3CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) トレッカー ワンポールテント レクタMSR エリクサー2HILLEBERG(ヒルバーグ) ナロ4 GT
商品名Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ) Lunar SoloNEMO(ニーモ) Hornet OSMO 1PMSR(エムエスアール) フリーライトPre Tents(プレテント) SoloistNordisk(ノルディスク) Lofoten 1 ULW TentOutdoor Research(アウトドアリサーチ) Helium Bivy(ヘリウムビビー) Big Agnes(ビッグアグネス) フライクリーク HV1カーボン with ダイニーマシックスムーンデザインズ Skyscape - TrekkerHERITAGE(ヘリテイジ) クロスオーバードーム <2G>finetrack(ファイントラック) カミナ(R)モノポール1プレテント Lightrock 2p muraco(ムラコ) RAPIDE X1Naturehike(ネイチャーハイク) Cloud-Up2ARAI TENT(アライテント) エアライズ2Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ファーストライト2PMSR ハバハバLTヘリテイジ クロスオーバードーム2 <2G>ブラックダイヤモンド ファーストライト3Pニーモ AURORA RIDGE 3P(オーロラリッジ 3P)アライテント エアライズ3CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) トレッカー ワンポールテント レクタMSR エリクサー2HILLEBERG(ヒルバーグ) ナロ4 GT
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