超軽量のULテントおすすめ20選!1kg以下のソロテントから2人用まで
コンパクトかつ超軽量なテントは収納サイズが小さく、登山やツーリングキャンプはもちろん、公共交通機関でキャンプ場に向かう場合にも最適。この記事では超軽量なテントの魅力や選び方、おすすめのモデルを紹介します。かさばるテントを軽量化して、身軽にキャンプに繰り出しましょう!
軽量×コンパクト!UL(ウルトラライト)テントの魅力
ウルトラライトテントは軽量性を追求したテントのことを指しており、軽さに加えてコンパクトさも魅力です。持ち運ぶ荷物が軽いと、身体への負担や体力の消費を抑えられるため、より快適にキャンプが楽しめます。
また、コンパクトにできるので荷物がかさばらず、ほかの道具を持っていけたり、家での保管がしやすくなったりするメリットも。テントの構造がシンプルなため設営がしやすい特徴もあります。
このようにウルトラライトテントは、登山やツーリングキャンプなど、少しでも荷物量を抑えたい人におすすめのアイテムです。特に徒歩でキャンプ場まで移動する人にとっては、移動範囲も広げられるので最適なアイテムといえます。
軽量テントの選び方
まずは軽量テントの選び方を紹介します。自分にぴったりな軽量テントを見つけましょう。
サイズは使用する人数+1人
シングルウォール or ダブルウォール
自立式 or 非自立式
耐水圧は高いものが安心
サイズは使用する人数+1人
テント内に荷物を置く場合、1人分大きいサイズを選ぶのがおすすめです。使用するのが1人なら2人用、2人なら3人用のように、人数に合わせて1人分大きいサイズを選ぶとテント内のスペースにゆとりができます。
荷物を置けるだけでなく居住性も良くなるので、テントに居心地の良さを求める人は確認してみてください。とはいえ、サイズが大きくなるとテント本体の重さも増すため、自分の持ち運べる荷物の量を判断して選ぶよう注意しましょう。
シングルウォール or ダブルウォール
テントは大きくわけて、シングルウォールとダブルウォールの2種類があります。メリット・デメリットが異なるので、それぞれ確認していきましょう。
シングルウォールとは1枚のシートで構成されたテントを指しており、軽量性と携行性に優れている特徴があります。パーツが少ないためシンプルな構造をしたものが多く、設営や撤収がしやすいメリットも。
一方で、シートが1枚しかないため、テント内の温度と外気温との差がでやすく、結露が発生しやすいデメリットがあります。そのため、なるべく荷物を軽くしたい人や、設営・撤収の負担を減らしたい人に、シングルウォールは最適です。
ダブルウォールは、
インナーテントとフライシートを使った2重構造のテント。2重構造によりテント内の温度と外気温との差が少なくなるため、結露の発生を抑えられるのが最大の特徴です。また、荷物やシューズの置ける前室があるなど、居住性の高さもメリットの一つといえます。
とはいえ2枚のシートを必要とし、それを支えるパーツも増えるためシングルウォールより重く、設営・撤収にも時間がかかる難点があります。そのためダブルウォールは、居住性を重視したい人に適しています。
〈メリット〉
〈デメリット〉
- シングルウォールより重い
- 設営・撤収に時間がかかる
それぞれ特徴が違うので、自分が重視するポイントに合わせて選んでみてください。
シングルウォールテントおすすめ8選!ダブルとの違いは?
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軽量で結露しにくいダブルウォールテント15選!選び方も紹介
テントの壁が二重構造になった「ダブルウォールテント」。雨に強く、結露が少ないので快適な居住空間が確保できます。本記事ではソロキャンプにぴったりのコンパクトタイプや登山で使える超軽量モデルなど、おすすめのダブルウォールテントを15点紹介します。
自立式 or 非自立式
テントの設営方法は、自立式と非自立式の2種類があります。使うシチュエーションにも左右されるため、特徴を確認しておきましょう。
自立式は、
ポールのテンションだけで設営できるタイプです。ペグを打たなくてもテントが自立するため、岩場などペグが打てない場所でも設営ができます。設営後に移動させることもできるため、扱いやすいのがポイント。そのかわりポールが複数必要なため、重くかさばりやすい難点があります。
〈メリット〉
- ペグが打てない場所でも設営可能
- 設営後でも移動ができる
〈デメリット〉
非自立式は、
ポールとペグを使って設営するタイプです。ポールの長さが比較的短く本数も少ないため、軽くてコンパクトになるタイプが多いという特徴があります。慣れれば簡単に設営できるのもメリットの一つ。しかし、ポールとペグが必要なため、ペグが使えない場所や、硬くて刺さらない場所では設営できないのがデメリットです。
場所によって使えない場合もあるので、シチュエーションも考慮して選んでみてください。
耐水圧は高いものが安心
テントは屋外で使用するため、耐水圧は高いものを選ぶと雨のときでも安心です。とはいえ高すぎると通気性が悪くなり、結露や暑さがこもる原因になる場合があります。雨対策を重視するなら、強い雨に耐えられる1,500mm程度の耐水圧のテントがおすすめです。
自分の使うシチュエーションに応じて、通気性と耐水性のバランスを検討しながらテントを選んでみてください。
【ソロ用】軽量テントのおすすめ9選
ここからは、ソロ用におすすめの軽量テントを紹介します。軽量性や居住性など、重視するポイントを確認して選んでみてください。
大きな岩をイメージしたアシンメトリーなデザインは、張り姿が美しいだけでなく、「出入りの容易さ」と「両サイドの前室空間の確保」と、実用性を追求した結果。
ダブルウォールで、前室ふくめたサイズは約幅225×奥行170cmで、
ソロなら大人が脚を伸ばして寝ても、
室内に荷物を置けるスペースが十分にあります。高さも約95cmあり、悪天候の際は幕内で座って食事も可能。居住性と軽さのバランスが非常によく取れたひと張です。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅225×奥行170×高さ102cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):1.56kg
- 耐水圧:2,000mm
重さ565g、収納サイズ11×22cmと軽量性と携行性に優れ、簡単に設営ができるノルディスクのテント。両面は3層のシリコンコーティングを施しており、高い耐久性と撥水性も兼ねそなえている特徴があります。
荷物の置き場所にできる前室があったり、インナーテントを独立して使うこともできたりするなど、
コンパクトながら使い勝手も良いおすすめのテントです。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅250×奥行き125×高さ80cm
- 収納サイズ(約):幅11×奥行き22cm
- 重さ(約):565g
- 耐水圧:[フライシート]1,600mm [グランドシート]3,500mm
寝袋のようなデザインをした、重さ447.9gと最軽量級のヘリウムビビー。就寝スペースを確保できるようにデザインされているため、場所を取らずに設置できます。
軽量性だけでなく、
防水性・通気性・耐久性なども有しているのもおすすめのポイント。防虫メッシュがついているため、寝ながら外の景色を楽しめます。登山などで荷物をできるだけ減らしたい人に最適なテントです。
【基本情報】
- タイプ:-
- 使用サイズ(約):幅66×奥行き208×高さ50cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):447.9g
- 耐水圧:-
明るいカラーが特徴的なビッグアグネスのテント。軽量性に加えて、通気性・防水性・耐久性も兼ねそなえているため、シチュエーションに左右されず使用できるのが魅力です。
重さ595gの軽さながら、
ダブルウォール構造で前室が付いており、
テント内に3つのポケットもあるため、居住性にも優れている特徴があります。軽さと使い勝手のバランスが良いテントを探している人におすすめです。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅97×奥行き280×高さ99cm
- 収納サイズ(約):13×46cm
- 重さ(約):595g
- 耐水圧:-
【モンベル&MSR】軽くてコンパクト、居住性も最高のソロ用テントはどれだ!?
子どもの成長にともなうファミリーキャンプの卒業などから、ソロキャンプ人口は年々高まる一方。まず最初に必要なのはソロ用のコンパクトなテントです。軽量なのはもちろん、設営から撤収まで簡単にできて、快適に宿泊できる居住性も持つ1張は、どのように探せば良いのでしょうか?「身軽さ」を最重視するUL(ウルトラライト)キャンパーから支持の厚い2大ブランド「モンベル」「MSR」から、おすすめモデルを紹介します。
タープのような独創的なデザインが特徴の、シックスムーンデザインズのワンポールテント。シンプルな構造のため設営がしやすく、角度のあるデザインにより風に強いので登山などのシーンで活躍します。
テントの両側をあけられるので出入りがしやすいのもポイント。テント内は1.5人用と広いため、荷物を置くゆとりがあります。
軽さとテント内の広さのバランスが良く、
居心地も妥協したくない人に最適です。
【基本情報】
- タイプ:-
- 使用サイズ(約):幅199×奥行き267×高さ122cm
- 収納サイズ(約):28×10cm
- 重さ(約):[グレー]690g [グリーン]720g
- 耐水圧:-
テントの4面をフルオープンできる、高い通気性が特徴の軽量テント。2本のトレッキングポール使って設営するため、居住スペースが広く防風性にも優れています。自然になじむグリーンカラーが特徴です。
バスタブのようにテントの壁面下部がカバーされているため、
雨や風の影響を受けにくいのもポイント。夏の暑いシーズンに最適なテントを探している人におすすめです。
【基本情報】
- タイプ:-
- 使用サイズ(約):幅193×奥行き305×高さ114cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):740g
- 耐水圧:-
軽さとコンパクトさを追求した、ヘリテイジのシングルウォールテント。
高強度極薄素材を採用したことで、
軽量性を保ちながら優れた透湿性・防水性を実現しています。
たたむときに空気が抜けやすいため、収納をスピーディーにおこなえるのもうれしいポイント。ベンチレーターの位置やシームテープの幅など、細部にまでこだわった逸品です。
【基本情報】
- タイプ:シングルウォール
- 使用サイズ(約):幅210×奥行き100×高さ105cm
- 収納サイズ(約):[本体]幅9×奥行き20cm[ポール]長さ38cm
- 重さ(約):630g
- 耐水圧:1,230mm
山での使用を追求してつくられた、ファイントラックの山岳テント。重さ890gと軽量性を保ちながらシューズが置ける前室があり、居住性の良さも兼ねそなえています。
風速25~30mにも耐えられるため強風のときでも安心。
薄膜でつくられた細かい穴のコーティングが施されており、
シングルウォールながら結露の発生を軽減できます。
【基本情報】
- タイプ:シングルウォール
- 使用サイズ(約):幅205×奥行き80×高さ100cm
- 収納サイズ(約):幅16×奥行き24×高さ5cm [ポール]長さ39cm
- 重さ(約):890g
- 耐水圧:[本体]1,000mm [フロア部分]1,800mm
広々としていながら超軽量なニーモの1人用のテントです。結露などで
濡れてもすぐに乾くので、持ち運ぶ際に重くなりません。生地は二酸化炭素排出量をおさえ、有害な物質も使用せず環境に配慮されてつくられています。
また、登山での使いやすさに配慮されているのもこのテントの魅力の1つ。ナイトライトポケットや、ゲートキーパー ドアタイバック、ディビィキューブスタッフサックなどさまざまな機能が搭載されています。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅108×奥行き221×高さ98cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):820g
- 耐水圧:-
【2~3人用】軽量テントのおすすめ9選
ここからは、2~3人用におすすめの軽量テントを紹介します。サイズが大きくなると室内が広いタイプはもちろん、前室や出入口が複数あるタイプなどバリエーションも豊富なので、製品紹介の内容も参考にしてみてください。
独自に開発した耐風性の高い「ZETA Frame(ゼータフレーム)」を採用しており、デザイン性にも優れた2人用の山岳テント。ダブルウォールなので結露の発生が抑えられ、通気性が良いのも特徴です。
テント内にはポケットやハンギングループがあるため、スマホを収納したり紐を通して濡れたものを乾かしたりするなど、使い勝手が良いのも魅力。
機能性の高いかっこいいテントを探している人におすすめです。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅255×奥行き255×高さ115cm
- 収納サイズ(約):幅49×奥行き16×高さ19cm
- 重さ(約):[Fabric Inner]1.85kg [Half Mesh Inner]1.78kg
- 耐水圧:2,500mm
耐水圧4,000mmと防水性に優れた、ネイチャーハイクの2人用の自立式テント。
一体型のポールに加えて、
フライシートはバックルで固定できるため設営が簡単にできます。
テント内のスペースのほかに荷物が置ける前室や小物が収納できるポケットもついているので、居住性が高いのもポイント。専用のグランドシートも付属しています。なお、カラーにより性能が異なるので注意してください。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅125×奥行き270×高さ100cm
- 収納サイズ(約):幅40×高さ13cm
- 重さ(約):1.73kg
- 耐水圧:4,000mm
※カラーにより性能が異なります。記載内容はグレー・ライトグリーン・松葉色・ネイビーの情報です。
軽量性とコンパクト性を重視した、最大3人まで使えるアライテントのエアライズ2。素材にこだわることで軽さを実現しながら、機能性も維持しています。
冬用の保温用外張や夏用のカヤライズ、大きな前室を拡張できるDXフライなど、
1年を通して快適に過ごせるようオプションも豊富に用意されています。一つのテントでオールシーズン使用したい人におすすめです。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅130×奥行き210×高さ105cm
- 収納サイズ(約):[本体]直径15×長さ30cm [フレーム]長さ38cm
- 重さ(約):1.36kg(本体+フレーム+フライシート)
- 耐水圧:-
視認性の高い明るいグリーンカラーが特徴的な、シングルウォールの2人用テント。軽量性・コンパクト性はもちろん、前後の出入口はフルメッシュがついているため通気性も抜群です。
撥水性と通気性を持ったナノシールドファブリックを採用しており、急な雨にも慌てず対応できます。
結露のしにくい、
軽くてコンパクトなテントを探している人に最適です。
【基本情報】
- タイプ:シングルウォール
- 使用サイズ(約):幅122×奥行き208×高さ106cm
- 収納サイズ(約):15×23cm
- 重さ(約):1.445kg
- 耐水圧:800mm
グレーとレッドの配色がおしゃれな、エムエスアールの2人用テント。テント両側には出入口にもなる前室があるため、荷物などの置き場や作業場として柔軟に使えます。カーボンポールを使用しており、重さ990gと驚きの軽さも特徴です。
インナーテントには、通気性が良いマイクロメッシュを採用しています。空間を広げる天井のポールにより、居住性が良いのもポイント。
機能性からデザイン性まで優れたテントを探している人におすすめです。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅249×奥行き213×高さ86cm
- 収納サイズ(約):43×13cm
- 重さ(約):990g
- 耐水圧:1,200mm
高強度極薄素材を使い透湿性・防水性に優れた、シングルウォールテント。
3人用なのに重さ690gと驚きの軽量性が特徴です。軽量性とコンパクト性を重視しており、荷物を軽くしたい人におすすめです。
ベンチレーターの位置を調整したことで、前モデルより通気性が向上。さらに生地にも通気性のある素材を採用しているため、より結露の発生を軽減できるのもポイントです。
【基本情報】
- タイプ:シングルウォール
- 使用サイズ(約):幅210×奥行き130×高さ110cm
- 収納サイズ(約):[本体]幅21×奥行き10cm [ポール]長さ38cm
- 重さ(約):690g
- 耐水圧:1,230mm
軽量性・コンパクト性に特化した、ブラックダイヤモンドの3人用テント。前面と後面に出入口があり、フルメッシュもついているため使い勝手の良さが魅力です。フライシートは撥水性と通気性も兼ねそなえています。
明るいグリーンカラーは視認性が高いため、テントを見つけやすいのもポイント。
シンプルで扱いやすいテントを探している人におすすめです。
【基本情報】
- タイプ:シングルウォール
- 使用サイズ(約):幅147×奥行き208×高さ112cm
- 収納サイズ(約):18×23cm
- 重さ(約):1.84kg
- 耐水圧:800mm
独特なスクエアデザインを採用した、ニーモの3人まで使えるオーロラリッジ。
側面がほぼ垂直になるようデザインされているため、
居住スペースが広い特徴があります。
インナーテントには4面にベンチレーションがついており、開閉して換気できるためオールシーズン対応可能。前後の2カ所に前室があるため、荷物やシューズなども置けます。機能性のバランスが良いおすすめのテントです。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅259×奥行き223×高さ112cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):2.8kg(インナーテント、フライ、ポール)
- 耐水圧:-
最大4人まで使えるアライテントのエアライズ3。冬用や夏用などの外張オプションと組み合わせれば、オールシーズン使用できる拡張性の高さが特徴です。ダブルウォールにより結露に強いのもポイント。
軽量性やコンパクト性に優れているため、かさばらずに荷物を収納できます。シンプルながら機能性の高いおすすめのテントです。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅185×奥行220×高さ115cm
- 収納サイズ(約):[本体]直径16×長さ39cm [フレーム]長さ38cm
- 重さ(約):2.07kg(本体+フレーム+フライシート)
- 耐水圧:-
【4人~・ファミリー用】軽量テントのおすすめ2選
ここからは、4人~・ファミリー用におすすめの軽量テントを紹介します。それぞれ特徴が異なるので、必要な機能を確認してみてください。
フライシート単体でも設営できる、キャプテンスタッグのティピー型テント。
ワンポールタイプなので設営がしやすく、
インナーシートを小さめにして荷物置き場も確保した、使い勝手にもこだわった逸品です。
フライシートの裾にスカートを搭載しているので、風が入りにくいのもポイント。出入口と天井はメッシュになっており、ベンチレーションもつけることで適度な通気性も確保しています。
【基本情報】
- タイプ:ダブルウォール
- 使用サイズ(約):幅270×奥行き270×高さ180cm
- 収納サイズ(約):幅66×奥行き15×高さ15cm
- 重さ(約):4kg
- 耐水圧:[フライ]2,000mm [フロア]3,000mm
ペグを使わず設置できる大型のポップアップテント。
設置が楽なだけでなく、
居住性・携行性・耐水性・通気性などにも優れているのが特徴です。
落ち着いたブラウンカラーや、おしゃれなデザインもおすすめするポイント。見た目の良さは妥協せず、設営・撤収を楽にしてキャンプの時間を満喫したい人に最適なアイテムです。
【基本情報】
- タイプ:シングルウォール
- 使用サイズ(約):幅180×奥行き280×高さ118cm
- 収納サイズ(約):幅88×奥行き88cm
- 重さ(約):3.35kg
- 耐水圧:[フライシート]2,000mm [フロア]3,000mm
「1kg以下」と「1kgを超える」軽量テントの違い
製品安全協会によると、軽量テントは「2.5kg以下」とされています。その中でも1kgを境に使い勝手などに違いがでてくるので、1kg以下と1kgを超えるテントのメリット・デメリットを、それぞれ確認していきましょう。
出典:
製品安全協会 | キャンプ用テントのSG基準
1kg以下のテントの特徴
荷物の重さを抑えられ、移動の疲労を軽減できるのが「1kg以下」の超軽量テント。登山での2泊以上の長期縦走など、荷物を持ったまま長時間の移動があるシチュエーションに最適です。
軽くするために必要最低限の機能のみを搭載しており、シンプルな形状のものが多いため簡単に設営できるメリットも。しかし、就寝のみを考えたサイズのものが多いので、テント内にゆとりはなく、荷物が多い場合は置き場所を工夫する必要があることを覚えておきましょう。
収納がコンパクト
荷物が軽いため歩きでも疲れにくい
シンプル構造で設営が簡単
1kgを超えるテントの特徴
1kg以下のテントと比べると重さはあるものの、その分機能が充実している特徴があります。テントの中で過ごしやすいよう、前室があったり寝室が広かったりするので、使い勝手の良さやゆとりのあるスペースが欲しい人におすすめです。
一方で、テントやパーツのサイズが大きくなるため、設営に少し時間がかかります。1泊の登山やハイキング、テントを持ったままの移動が少ないキャンプなどにぴったりです。
軽量テントで登山やツーリングキャンプをより快適に!
今回は、軽量テントの魅力や失敗しない選び方、おすすめのモデルを紹介しました。荷物が軽くなれば体力も温存できるため、遠い場所に行けたり、より快適に過ごしたりできるようになります。どのテントを買えば良いか悩まれている人は、紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。軽量テントを持って、登山やツーリングキャンプをより快適に楽しみましょう!