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【2kg以内】超軽量テントおすすめ15選!コスパ最強で登山やツーリングにぴったり!

超軽量かつコンパクトなテントや登山やツーリングキャンプ、公共交通機関を使ったキャンプにピッタリ!そんなUL(ウルトラライト)テントの魅力や失敗しない選び方などを紹介します。重量1kg以下のものから2kgを切るものまで、人気の軽量テントが続々と登場中!荷物を軽くした上で快適なキャンプを楽しみましょう。

軽量×小型!UL(ウルトラライト)テントの魅力

最近、テントは年々軽量化が進み、総重量が1kgを切るものも多数登場しています。その背景はキャンプスタイルのUL(ウルトラライト)化。トレッキングやサイクリングなど、自力で移動しながらキャンプを行う人にとって、荷物の軽量化は非常に大きな課題です。 ギアを軽量かつコンパクトにすることが体への負担を軽減し、より遠くへ行ったり、より楽に移動ができます。

構造の進化

テントの軽量化を実現する1つの要素として挙げられるのが、テント構造の進化です。テントをどんな形状にするか、何本のポールが必要なのかによって、テントの重量は大きく変化します。軽量化を図りながらも、過酷な状況下でも過ごせるような耐久性も考慮されたテントがたくさん登場中!

素材の進化

テントの軽量化に大きく貢献している要素が、素材の進化です。昔はテントの生地といえばコットンが主流でしたが、現在は化学繊維が主流です。その化繊も進化を続け、より丈夫で軽量かつ高い防水性を持つポリエステルやナイロンといった生地が多く使われています。 ポールも鉄製だったものが、アルミニウム合金やカーボンファイバーへと変化し、より軽量で運びやすいものが人気です。

軽量テント1kg「以上」と「以下」の違い

軽量テントの定義は「使用人数×1kg+1kg以下」だと言われています。ソロテントでは1kg以下と1kg以上では軽量のランクが違うということです。公共交通機関を使って移動するソロキャンプや登山、ハイキングなどにおすすめのテントの中で、1kg以上と以下ではどんなメリットとデメリットがあるのか紹介します!

1kg以下の特徴

とにかく軽量なので、荷物の重さを抑えることができ移動時に疲れにくいことが特徴。2泊以上の長期縦走や長時間の移動がある際におすすめ。必要最低限の機能のみを備えているため、シングルウォール(壁が1枚で作られたテント)などといったシンプルな形状のものが多く、設営が楽というポイントもあります。ただ、就寝のみを考えたサイズなので、荷物が多い場合などは置き場所を考えなくてはなりません。
〈メリット〉
  • 軽量でコンパクトに収納できるため、荷物が軽い
  • シンプルな設営方法
〈デメリット〉
  • 就寝のみの限られたスペースのみ
  • 前室がないものが多く、雨の日は工夫が必要

1kg以上の特徴

1kg以下と比べると重量はあるものの、その分性能がUPしています。ダブルウォール(防水シートを被せた2層構造のテント)や前室があったり、寝室が広くなるなどテントの中での過ごしやすさが変わるのがポイント。1泊の登山やハイキング、移動が少ないキャンプなどにピッタリです。
〈メリット〉
  • テントの中の快適さがUP
〈デメリット〉
  • 重いので移動中疲れる
  • 設営に少し時間がかかる

軽量テントの選び方

登山やツーリング、ソロキャンプを快適に過ごすために、軽量テントの選ぶポイントを解説します。

収容人数

テントの中に座っている男性

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キャンプでは、自分の寝るスペースの他に荷物を置くスペースも必要です。荷物を置けるスペースを確保するのであれば、1人で使うなら2人用、2人なら3人用と、スペースは使用人数+1人分で選ぶのが理想的!サイズが大きくなる分テント本体の重量が増すため、自分の持ち運べる荷物の量を判断して選びましょう。

シングルウォール or ダブルウォール

冬キャンプ

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テントは大きく分けて、シングルウォールとダブルウォールの2種類。それぞれメリットとデメリットがありますので、それらを理解した上で選びましょう。
  • シングルウォール…一枚の壁で構成されているテント。湿気は通すが水の侵入を防ぐ性能を持った透湿防水素材が使われています。生地に厚みがありますがコンパクトに収まりやすいです。結露しやすく前室がないため、濡れた靴や衣類を室内に入れなければいけません。
  • ダブルウォール…インナーテントとフライシートという層の2重構造のテント。インナーテントは透湿性、フライは防水性の生地が使われ、多少重量感がありますがシングルウォールと比べると快適です。前室があるので、雨の日でも靴や濡れたものを外に置いておけるのもポイント。サイズはもちろん、設営の手間も増えて重量感がありコンパクト性に欠けます。

設営方法

テントを立てる男性

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テントには自立式と非自立式の2つのタイプがあります。設営撤収のしやすさを踏まえた上で、自分に合ったテントを選びましょう。
  • 自立式…ポールのテンションだけで設営できるタイプ。ペグ打ちしなくてもテントが設営できるのがメリット。岩場などペグが打てない場所でも設営できるので、初心者でも安心。
  • 非自立式…ペグやトレッキングポールなどを使って設営するタイプ。設営に手間がかかりますが、軽量で荷物を減らすことには長けています。

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軽量テントでより快適な登山やツーリングキャンプを!

軽量なテントがあれば、持ち運びがとても楽になります。軽くなった分、他のギアを持ち運ぶ余裕もでき、より多くのギアで快適なキャンプを行うことも可能です。登山キャンプや移動が多いキャンプ、ソロキャンプなどをされる方は、ぜひ軽量テントを検討してみましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像ノルディスク ロフォテン1 ULWアウトドアリサーチ ヘリウムビビィビッグアグネス フライクリークHV1カーボンW/ダイマーニエムエスアール カーボンリフレックス1ニーモ ホーネットストーム 1Pシックスムーンデザインズ ルナーソロヘリテイジ クロスオーバードームヘリテイジ クロスオーバードーム2ファイントラック カミナモノポール1シックスムーンデザインズ スカイスケイプトレッカーニーモ ドラゴンフライバイクパック 2Pムラコ ラピードX1-2P Naturehike CloudUp2アライテント エアライズ2ブラックダイヤモンド Firstlight
商品名ノルディスク ロフォテン1 ULWアウトドアリサーチ ヘリウムビビィビッグアグネス フライクリークHV1カーボンW/ダイマーニエムエスアール カーボンリフレックス1ニーモ ホーネットストーム 1Pシックスムーンデザインズ ルナーソロヘリテイジ クロスオーバードームヘリテイジ クロスオーバードーム2ファイントラック カミナモノポール1シックスムーンデザインズ スカイスケイプトレッカーニーモ ドラゴンフライバイクパック 2Pムラコ ラピードX1-2P Naturehike CloudUp2アライテント エアライズ2ブラックダイヤモンド Firstlight
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