キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
冬キャンプ

出典:PIXTA

冬のソロキャンプ向き防寒テントおすすめ11選!夏用テントでもオールシーズン使える?

※本記事には一部プロモーションが含まれます

大自然を自由に満喫できるソロキャンプではテントが必須!昨今のソロキャンブームに乗っかり始めた人は多いかと思います。冬キャンプは一歩間違えれば極寒、事故や怪我の危険もあるため、しっかり防寒対策をしなければいけません。 今回は、冬のソロキャンプ向きのおすすめ防寒テントを紹介します。注意点を把握して、ソロキャンプを楽しみましょう。

冬キャンプはテント選びで快適さが変わる!

冬キャンプ

出典:PIXTA

寒い冬でもキャンプをしたいキャンパー必見!冬キャンプでテントを使用する場合、防寒、換気、結露など、多くの問題があがります。テント選びで快適さが大きく異なるため、素材や形状、装備といったいつもとは違うポイントに注目して購入しましょう。

冬用ソロテントの選び方

冬キャンプでは通常とは異なり、防寒対策が命!特に注目すべき、冬用ソロテントの選び方を紹介します。

素材

冬キャンプ

出典:PIXTA

テントに使用される代表的な素材は、ポリエステル、ナイロン、コットン、ポリコットンの4種類!それぞれの特徴を解説します。
  • ポリエステル…吸湿性が低いため乾きが早く、リーズナブルでコストパフォーマンスが高い素材。火には弱く、火の粉が当たれば一瞬で穴が開きます。
  • ナイロン…非常に軽く、柔軟性がある素材。ポリエステルよりもかなり高価ですが、火には強く、自己消化性のものが多いのも特徴です。
  • コットン…通気性に優れているため、テント内の結露の心配がありません。水分を含み膨張するため、濡れるとその分重くなります。多少火の粉がついても穴が開いたり、燃え広がることがありません。
  • ポリコットン…ポリエステルとコットンを混ぜた素材。コットンの長所とポリエステルの長所を同時に持ち、軽量でありながらコットンの風合いを楽しめます。耐水圧は低く、雨に弱いです。

スカート付き

冬キャンプではテント裾が長いものを選ぶのがポイント。スカートと呼ばれており、風や外気を遮断してくれるため、隙間風や冷気対策にとても効果的です。

最強防寒ソロテント人気ランキング

冬キャンプ用のソロテントが何が一番人気なのか、ここでは最強防寒ソロテントをライキング形式で紹介します。

おすすめの冬用ソロテント【初心者向き】

誰でも簡単に設営できて持ち運びやすい、初心者向けのおすすめ冬用ソロテントを紹介します。

おすすめの冬用ソロテント【上級者向き】

優れた機能とデザインを兼ね備えた上級者向けのおすすめ冬用ソロテントを紹介します。

テント内で暖を取る方法

冬キャンプでは防寒対策が欠かせませんが、特に大切なのが暖房器具の準備。テント内で暖を取る方法を紹介します。

石油・薪ストーブ

pasecoのcamp-25
ストーブは冬キャンプを快適に過ごすための便利な暖房アイテム!使用する燃料は石油、薪、ガス、電気と4種類ありますが、特に石油・薪ストーブが人気です。 ただし、ストーブはテント内での使用は一酸化炭素中毒の恐れがあるため、原則推奨はされていません。そのため、テント内を完全に閉め切らない、定期的な換気を行うなど十分な注意を払う必要があります。 詳しくは、下記のテント内でストーブを使用する注意点で説明します。

ホットカーペット

ホットカーペットや電気毛布はストーブと違って燃料を必要としないためとても楽ですが、電気が必要なのでポータブル電源を準備しましょう。最近は電源サイトを用意しているキャンプ場が増えているため、電源設備がついたキャンプ場を探すのもおすすめ!

湯たんぽ

湯たんぽは、軽いものが多く持ち運びにも適しており、冬キャンプの強い味方です。直火で温められるタイプは繰り返し温め直すことができ、充電式タイプはお湯を沸かす必要がなく手軽に使用することができます。 ただし、直火後の本体はとても熱いため、耐熱のグローブを付けて触るのがポイントです。

テント内でストーブを使用する注意点

冬キャンプの様子
基本的にテント内でストーブを使用するのは推奨していませんが、ルールを守って適切に使用すればOK!テント内でストーブを使うときの注意点を紹介します。

暖房を設置したら一酸化炭素検出器を準備

毎年冬になるとテント内でストーブを誤って使用したがために、一酸化炭素中毒で事故に至ることも少なくありません。きちんと安全に使用するためには一酸化炭素警報機を準備し、事故を未然に防ぎましょう!

こまめに換気する

寒い冬キャンプに必須のストーブですが、使うときにはこまめに換気しておきましょう。暖まった空気が出て行ってしまうため少し寒くなりますが、定期的に換気することでテント内外の温度差をできるだけ空気を循環させられるだけでなく、結露も減らせます。

夏用テントで冬キャンプはできる?

冬キャンプの様子

出典:PIXTA

夏用テント(3シーズン用)と冬用テントは、生地の厚み、スカートの有無、インナーテントの仕様で大きく異なります。通常はあまりおすすめできませんが、夏用テントでも冬キャンプを楽しむためには、暖がとれる環境をつくりましょう。おすすめの以下の方法です。
  • 電源のあるサイトを選ぶ
  • 石油ストーブなどの暖房を準備
  • コットやマットで地面からの冷え対策
  • 低気温でも使える寝袋を用意する

ソロキャンプは冬も人気!防寒テントで楽しもう!

今回は、冬のソロキャンプ向きのおすすめ防寒テントを紹介しました。近年のソロキャンプは暖かい季節だけでなく、冬も人気!テント選びで冬キャンプも楽しみ度も大きく違うため、防寒テントを使用して快適に寒い夜も暖かく過ごしましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像バンドック ソロ ティピーコールマン ツーリングドーム/STNaturehike CloudUp2モンベル ステラリッジテント2スノーピーク ミニッツドーム Pro.air 1バンドック ソロ ベースOneTigris SOLO HOMESTEADDOD ショウネンテントゼインアーツ オキトマ2テンマクデザイン 炎幕TC DXYOKA TIPI
商品名バンドック ソロ ティピーコールマン ツーリングドーム/STNaturehike CloudUp2モンベル ステラリッジテント2スノーピーク ミニッツドーム Pro.air 1バンドック ソロ ベースOneTigris SOLO HOMESTEADDOD ショウネンテントゼインアーツ オキトマ2テンマクデザイン 炎幕TC DXYOKA TIPI
商品リンク

特集・連載


あわせて読みたい記事