グループでデイキャンプを楽しむことがほとんどの初心者キャンパーです。クイックキャンプのシンプルなデザインとアースカラーが好み!1人掛けのウッドローチェアでまったりとコーヒーを飲むのがお気に入り。
シングルウォールテントおすすめ12選!ダブルとの違いは?
2022.09.05キャンプ用品
シングルウォールテントは非常に軽量でコンパクトに折りたためる持ち運びが便利なテントです。荷物の重量を極力減らしたい登山やソロキャンプで大活躍!シングルとダブルの違いやメリット、おすすめのテントまでシングルウォールテントの魅力と特徴を詳しく解説します。
もくじ
シングルウォールテントとは?
シングルウォールテントとは、フライシートを使用しないテントのこと。シングルウォールという名前の通り、1枚の生地によって成り立つ構造をしています。このテントは、主に登山に使われることが多いです。構造がシンプルなので、初心者も設営撤去しやすいのも魅力の一つ。
シングルウォールとダブルウォールの違いは?
シングルウォールテントとダブルウォールテントの大きな違いはフライシートがあるか否か。フライシートとは、ベースとなるインナーテントの上に被せる防水処理された布のことを指します。
ダブルウォールテントはメインのテント生地とフライシートとの二重構造のため、結露しにくいです。またメインの居住空間の他に広々とした前室が作れるのが魅力。荷物やシューズを置きやすいので、リラックススペースを確保しやすくなります。ですがシングルウォールテントと比べると、どうしても重量がかさみやすいです。
▼ダブルウォールテントを詳しく知りたい方はこちらもチェック!
シングルウォールテントの魅力
シングルウォールテントの魅力を紹介!ソロキャンプや登山をする上でのメリットについても解説します。
設営が簡単
シングルウォールテントは、フライシートがないのでメインのテントを立てれば設営が完了するほどシンプルです。ポールを立てたり、ペグを打ち込んだりという作業はありますがダブルウォールテントほど面倒ではありません。慣れれば5~10分ほどで設営撤収できます!
軽量でコンパクトに収納できる
シングルウォールテントはアイテム数が少ないので、コンパクトに収納できます。テント生地も1枚のみで薄いため、とても軽量です。登山やキャンプツーリングなどはシングルウォールテントが最適と言えるでしょう。非常に軽量なシングルウォールテントは1kgを切る商品もあります。
雨風に強い構造
シングルウォールテントは雨や風に強い構造になっています。過酷な状況でテント泊を行う登山に使われることが多く、一般的なアウトドアやキャンプに使用する方は少ないでしょう。もし、アウトドアやキャンプ中にテントが飛ばされるほど危険が伴う場合、安全な建物などに避難した方が良いです。
おすすめシングルウォールテント【前室なし】
軽量で持ち運びが便利かつ、1人でも設営がしやすいシングルウォールテントを紹介します。前室がないので、最低限寝られるスペースがあればいい!という方におすすめです。
出典:Amazon
プロモンテから販売されている軽量なシングルウォールテント。重量は1.28kgと非常に軽く、ソロキャンプに最適です!テント素材にもこだわりがあり、透湿と通気性を備えているため、夏キャンプが快適。
【基本情報】
- サイズ:205×120×100cm
- 収納サイズ:32×24cm
- 重量:1.28kg
- 人数:2人
出典:Amazon
必要最低限の強度を確保し、総重量は驚異の540g!簡単には破れない特殊な素材を使用しており、軽量ながら十分な強度を備えています。上部、下部と2カ所にベンチレーター(換気窓)が設置されており、換気しやすいです。春~秋の3シーズン用テントにおすすめ。
【基本情報】
- サイズ:200×75×95cm
- 収納サイズ:40×12×10cm
- 重量:540g
- 人数:1人
出典:Amazon
クロスオーバードームとの違いは、テントの大きさ。クロスオーバードームが1人用に対して、クロスオーバードーム2は2人用!基本的な機能はそのままで、ひと回り大きくなっています。重量は690gと超軽量なのも魅力!春~秋の3シーズン用テントにおすすめ。
【基本情報】
- サイズ:210×130×110cm
- 収納サイズ:21×10cm
- 重量:690g
- 人数:2人
出典:Amazon
冬を除く春~秋の3シーズンで使用できるシングルウォールテント。コンパクトに折りたためることからソロキャンプに適しています。床面との接続部にはシーリング加工が施してあり、防水対策がバッチリ!
【基本情報】
- サイズ:105×209×118cm
- 収納サイズ:12×32cm
- 重量:1.08kg
- 人数:2人
出典:Amazon
テントでは珍しいホワイトカラーのシングルウォールテント。総重量は1.1kgと軽量で持ち運びやすいです!テント生地は防水性能に優れており、春~秋の3シーズン用テントにおすすめ。
【基本情報】
- サイズ:210×(50+85+65)×95cm
- 収納サイズ:16×46cm
- 重量:1.1kg
- 人数:1人
出典:Amazon
重さ900gを切るコンパクトなテント。オールシーズン対応に十分な耐風、耐候性と快適な居住性を両立しています。最低2本のペグダウンのみのため、素早い設営可能です。山岳本格テントとして購入したい方におすすめ!
【基本情報】
- サイズ:205×80×100cm
- 収納サイズ:5×16×24cm
- 重量:重さ890g
- 人数:1人
出典:Amazon
カミナモノポール1の機能性をそのままに、テント内を広く設計した2人用テント。オールシーズン対応可能で、換気しやすいベンチレーター(換気窓)も搭載しています。2人用の本格的なウォールテントを探している方におすすめ!
【基本情報】
- サイズ:210×120×103cm
- 収納サイズ:6×17×25cm
- 重さ:990g
- 人数:2人
おすすめシングルウォールテント【前室あり】
軽量で持ち運びが便利かつ、1人でも設営がしやすい前室付きのシングルウォールテントを紹介します。荷物やシューズを置いてテント内を広く使用したい方におすすめです。
出典:Yahoo!
コンパクトに収納できる1.5人用のテント。設営や撤収が非常に簡単で1人でも10分程度で設置できます。換気しやすいので、結露を防ぎます。軽作業も可能な前室付きなので、今までの1人用テントでは少々狭いと感じている方におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:123×215×98cm
- 収納サイズ:17×50cm
- 重量:2.2kg
- 人数:1人
出典:Amazon
6人も入る大型のシングルウォールテント。ランタン用のベルクロループ、内側メッシュポケット、天井部のベンチレーション(換気窓)、広い間口など、本格的な登山用というよりファミリー向けのテントです。
【基本情報】
- サイズ:195×302×256cm
- 収納サイズ:75×40×23cm
- 重量:8.7kg
- 人数:6人
出典:Amazon
大人2人が収容可能なシングルウォールテント。前室部が大きいので、登山に必要な道具や装備を置いたり、キャンプでの軽作業が可能です!テント上部には換気窓を備えており、結露しにくいです。
【基本情報】
- サイズ:218×119×107cm
- 収納サイズ:41.91×21.59×16.51cm
- 重さ:2.0kg
- 人数:2人
シングルウォールテントの結露対策
雪山や厳冬期にシングルウォールテントを使用する上で浮上する問題が、テント内の温度と外気温との差で発生する結露。結露が発生すると、荷物が濡れてしまったり、就寝後に結露が凍って霜となって降ってきたりします。
- 就寝前にテント内側に付いた結露を拭き取る
- テントの内側にもう1枚生地を取り付ける
シングルウォールテントのQ&A
シングルウォールテントを使用する上で浮上する疑問がいくつか存在します。ここでは、一般使用の場合や登山での使用など詳しく解説!気になる疑問を解決します!
シングルウォールは冬でも暖かい?
シングルウォールテントは密閉性が高いので、冬でも暖かい空間を作れます。厳冬期では結露の心配があるので、テント内の温度を高くすることはできませんが、春や秋などは昼夜の寒暖差は心配要りません。ベンチレーター(換気窓)が付属しているテントであれば、開くことで換気を行えます。
夏場に使用しても平気?
シングルウォールテントは、夏の直射日光を浴びるとあっという間にテント内がサウナ状態になります。ベンチレーターが付いているテントであれば開いておくことで換気ができますが、テント内の空気を入れ替えるほど大きくありません。夏の暑い時期に使う方は通気性の有無を確認しておきましょう。
軽量で設営しやすいシングルウォールテントでキャンプを楽しもう
シングルウォールテントは機能性や使い勝手がいいため、荷物の重量を極力減らしたい方にぴったり!山岳用に作られている商品も多いですが、一般的なアウトドアやキャンプにもおすすめです!これからソロキャンプやツーリングキャンプをはじめたいと考えている方は、チェックしてみましょう!
▼ソロキャンプについて詳しく知りたい方はこちら
最近よく耳にするソロキャンプ。気になるけど、始める自信がない…。という方、必見です!グループからソロキャンプに目覚めたキャンパーがおすすめの過ごし方やぴったりなギアをレクチャー!読めばきっとこの週末は、ソロキャンプに出かけたくなるかも!?
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ここ最近メディアによく取り上げられ、熱狂的なファンが増えてきているソロキャンプ。圧倒的な開放感の中で静かに贅沢なひとときを体験できるのが魅力です。今回は、ソロキャンプを始めたい方に向けて、必要な道具や使えるテクニック、注意点を解説します。これからソロキャンプを初めて見たい方、必見です。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||||
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商品名 | プロモンテ シングルウォールアルパインテント | ヘリテイジ クロスオーバードーム | ヘリテイジ クロスオーバードーム2 | オクトス ULシングルウォールテント | ネイチャーハイク ウルトラライト シングルテント | ファイントラック カミナモノポール1 | ファイントラック カミナモノポール2 | ヘリノックス タクティカルテント | ザ ノースフェイス ワオナ6 | ニーモ TENSHI 2P | ケメコ ツーリングテント SHADE25 |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Yahoo! で見る | Amazon で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | 楽天市場 で見るYahoo! で見る |