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パップテント

パップテントおすすめ16選! 無骨な軍幕で自分らしいキャンプスタイルを

※本記事には一部プロモーションが含まれます

「無骨でかっこいいテントを使いたい」というソロ・デュオキャンパーにおすすめな「パップテント(軍幕テント)」。元々は軍用のテントで、雨風を十分にしのげる丈夫さと無骨な見た目が魅力です。本記事ではパップテントの魅力と、おすすめのパップテント16選を紹介します。

無骨なキャンパー必見の「パップテント」

パップテントの画像

出典:PIXTA

パップテントはもともと軍隊で用いられていたテント(軍幕)のことで、パップテント以外にも「ハーフシェルター」「シェルターハーフ」と呼ばれることがあります。国によって形は異なりますが、周囲に溶け込みやすいようカーキやベージュ、迷彩柄等自然に溶け込むカラーが多い傾向です。 またシンプルな構造と機能性、無骨でワイルドなキャンプスタイルが楽しめるので、ソロキャンパーにも人気。以前は専門のミリタリーショップやオークションで手に入れる必要がありましたが、現在では多くのアウトドアメーカーからも販売されており、需要も高まっています。

無骨なだけじゃない!パップテントのメリット

見た目の無骨さはもちろん、パップテントにはほかにも以下のようなメリットがあります。
  • シンプルな構造でパーツが少ないため、設営や持ち運びが簡単
  • レイアウトを幅広くアレンジできる
  • ポリコットン素材(TC素材)が多く、テントの近くでも焚き火や料理が楽しめる
  • シンプルなものを自分用にアレンジできることがパップテントの大きな魅力。自分だけのお気に入り空間を作りたい人におすすめです。

寝るときが不安!パップテントのデメリット

パップテントはシンプルな設計が故に発生するデメリットもあります。メリットだけでなく、デメリットも把握して対策をしておくことが必要です。
  • TC素材(ポリコットン)はポリエステルに比べ、重い
  • 居住性を上げるための工夫が必要
  • 睡眠時は虫や寒さの対策が必要
  • 特に寝るときは、虫や寒さの対策は必須。メッシュインナーやグランドシートなどの追加購入で、これらのデメリットは補うことができます。パップテントを選ぶ際には、これらのデメリットを踏まえ、付属品で補うことができるか、追加で購入が必要か、過ごしやすい空間を作るためのイメージを膨らませておきましょう。

    パップテントの選び方

    パップテントはさまざまなブランドやメーカーから展開されています。そのため、どれを選べば良いのかわからず困っている人もいるでしょう。ここではサイズや素材の違い、付属品等パップテントの選ぶときに押さえておきたいポイントを紹介します。

    高さで選ぶ:居住性を重視するなら150cm以上

    パップテント幅300~350cm、奥行き150~200cm、高さは110〜130cm程度のものが多く、ソロキャンプには十分な広さですが注意したいのは高さ。前室やテントの天井が低いと出入りがしにくかったり、圧迫感を感じたりする場合があります。またチェアやコット等、ギアとのバランスにも注意が必要。高さに余裕を持ちたい人は150cmを選ぶのがおすすめ。自分のギアの高さに合うか確認しておきましょう。

    素材で選ぶ:ポリコットン製とポリエステル製が主流

    軍用に作られたパップテントは、生地の織り方に強度があるコットン製が主流でしたが、キャンプの仕様に合わせた「ポリコットン製」「ポリエステル製」の2つが主流になってきています。それぞれの特徴を比べてみましょう。
    素材特徴
    ポリコットン製・ポリエステルとコットンを混紡した素材で、TC素材とも呼ばれる ・コットンの耐火性とポリエステルの耐水性をあわせ持っている ・テント近くで焚き火や料理も楽しめる ・パップテントで最も多く使われている通気性が良い ・寒い時期を含むオールシーズン使える
    ポリエステル製・強度や防水性が高く、梅雨時期や雨天時に使いやすい ・軽く持ち運びやすい ・火には弱いため注意が必要

    付属品の有無で選ぶ:シートやポール

    【インナーテント・グランドシート】
    パップテントはシンプル設計なため、インナーテントやグランドシートがついていないものも多くあります。整備されたキャンプ場では必要ない場合もありますし、別売りのものを使用することも可能です。しかしサイズを合わせる手間もあるため、使用する予定がある場合は付属しているものを選ぶのが安心です。
    【サイドウォール】
    テントの入り口を跳ね上げて前室を作る際に、横からの風を防いでくれるサイドウォールがあると便利です。風よけの他にも目隠しや日除け等にもなってより快適に過ごすことができるため、パップテントを選ぶときにはサイドウォールの有無もチェックしてみましょう。
    【付属ポール】
    パップテント_付属
    パップテントの設営用とは別にキャノピーを跳ね上げる際に使用するポールが付属していると、別で購入する必要がなく便利です。付属していないものもあるため、ポールの本数はしっかりとチェック。また前述のようにパップテントの高さの目安になるので、付属ポールがある場合は高さも確認しておきましょう。
    【スカート】
    スカートは主にテント内への冷気や雨の侵入を防ぐ役割があります。必須ではないですが冬キャンプや急な雨に備えてあったほうが快適に過ごせるため、スカートがついているかも確認しておきましょう。

    ソロキャンプで人気!パップテントおすすめ16選

    ここからは、パップテントのおすすめ商品を16選紹介します!ぜひお気に入りのモデルを見つけてみてください。

    無骨なパップテントで「大人の秘密基地」を楽しもう

    軍用で使用されていたパップテントは、ミリタリーや無骨といったイメージがよく似合うワイルドなテント。自由なレイアウト、機能性と耐久性が魅力のパップテントは使う人の楽しみ方によって幅広いキャンプスタイルをつくれます。パップテントで自分だけのお気に入りのキャンプスタイルを楽しみましょう。

    今回紹介したアイテム

    商品画像FIELDOOR(フィールドア) パップテントT/C320FUTURE FOX(フューチャーフォックス) FOX-BASEBUNDOK(バンドック) ソロベースG.G.N.55 パップベースSoomloom(スームルーム) ミリタリーテントYGY 軍幕パップテント山善 パップテント8tail ゴットパップEKEXON(エケソン) パップテントWhole Earth(ホールアース) アースプリマッドGeerTop(ギアトップ) パップテントOneTigris(ワンティグリス) SOLO HOMESTEAD ポリエステルATEPA(アテパ) パップテントCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) パップテントtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 炎幕フロンティアテンマクデザイン サーカス720VC
    商品名FIELDOOR(フィールドア) パップテントT/C320FUTURE FOX(フューチャーフォックス) FOX-BASEBUNDOK(バンドック) ソロベースG.G.N.55 パップベースSoomloom(スームルーム) ミリタリーテントYGY 軍幕パップテント山善 パップテント8tail ゴットパップEKEXON(エケソン) パップテントWhole Earth(ホールアース) アースプリマッドGeerTop(ギアトップ) パップテントOneTigris(ワンティグリス) SOLO HOMESTEAD ポリエステルATEPA(アテパ) パップテントCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) パップテントtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 炎幕フロンティアテンマクデザイン サーカス720VC
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