自分だけの秘密基地・パップテントで武骨キャンプを極める【Jeep×hinata vol.2】
武骨スタイルを目指すソロキャンパーが行き着く「パップテント」。ミリタリー発祥の野営感やヴィンテージな雰囲気が漂い、使い込むほど味わいが深まるのも魅力です。おしゃれで洗練された最新のテントとは一線を画した、新しい世界観に触れてみましょう。
Jeep×hinata連載企画は豪華プレゼントが多数!
キャンプにハマるほど、周囲と差別化できる「なにか」を欲するのがキャンパーマインド。人と違う、確かな価値と新しい発見を提供するため、リアルを追い求めるJeepはhinataを相棒に、キャンプのニュースタイルを提案します。
連載企画では計7回にわたり、ハンモックや釣り、ポタリングなど、人気が高まりつつあるキャンプスタイルをはじめ、キャンプの魅力をさらに高めてくれるアクティビィティを深掘り!連載2回目は武骨なキャンプスタイルが人気のパップテントを紹介します。趣旨に賛同してくれたブランドの協力を得て、プレゼントキャンペーンをあわせて展開。記事のテーマに沿った、豪華プレゼントを51組に用意しています!
ソロキャンパーの終着点・パップテント
ようこそパップテントの世界へ
パップテントは、欧米の軍隊が野営のために使用していた兵士用テントの総称。「軍幕」や「ハーフシェルター」とも呼ばれます。実際に軍隊が使用していた幕も入手でき、今では多くのアウトドアブランドが機能性や耐久性に優れたモデルを展開しています。国内では、ソロキャンパーを中心に、熱い支持が広がっています。
武骨が醸し出すこなれ感
シンプルかつコンパクトなパップテントは、現代的な最新鋭のテントには無い「こなれ感」を演出。無駄な装飾や余計な機能が一切ない佇まいは、ワイルドな雰囲気が漂わせます。自然をより身近に感じるアウトドアスタイル「ブッシュクラフト」が国内でも浸透し始めている中、その野性味あふれるスタイルに合致しています。
焚き火がより楽しくなる
各社のパップテントはコットンやナイロンをはじめ、難燃性や撥水性を持たせた素材など多種多様。火に強いコットンやポリコットンの製品を選べば、ポールで跳ね上げた幕のすぐ下で焚き火を楽しめます。
パップテントの魅力を語り尽くす
設営5分、撤収5分
パップテントは慣れれば5分で設営、5分で撤収が可能なほどシンプルな使い心地が魅力。幕を半分に折った状態で地面に置き、内側にポールを2本入れて立たせます。それぞれのポールの上部にロープを通し、先端をペグダウン。その後、幕の裾に付いている輪に、ペグを通して打っていけば設営はほぼ終了です。幕を跳ね上げて焚き火を楽しむなど、我流のスタイルに合わせてアレンジできます。
スタイルによってアレンジ多彩!
より野営感を楽しみたいキャンパーは、木の枝をポール代わりに立てるのがおすすめ。まっすぐな枝もいいですが、先端が弓なりにしなっていると、ワイルドな雰囲気が引き立ちます。林間サイトで落ちている枝を探しながら、自然豊かな景観を楽しむのもいいですね。
テント内にポールを1本立て、三角屋根にアレンジ。少し狭く感じるかもしれませんが、ソロキャンプにはちょうどいいサイズ感で、1人だけの秘密基地という感覚も高まります。
パップテントをカーサイドタープのように使用したスタイル。車の屋根の上にギアを収納できるルーフラック(キャリア)があればバンドでも固定が強固になります。オートキャンプの楽しみ方としても、汎用性の高いパップテントはもってこいです。
唯一の弱点、どうする虫対策?
パップテントはオープンスペースゆえに、気になるのがやはり虫対策。熟練キャンパーの間では、テント内につるせる蚊帳をはじめ、蚊やブヨなどを寄せ付けない虫除け線香「森林香」が定番になっています。
そしてソロキャンパーは、パップテントに行き着いた
野営感あふれる、俺だけの秘密基地
好きなギアに囲まれ、焚き火を一心に楽しむ贅沢
幕下で全てが完結する、地べたスタイル
自然との一体感を楽しみたいならパップテントを
無骨でワイルドな見た目をはじめ、その機能性や汎用性が多くのソロキャンパーの心を掴んでいるパップテント。自分だけの秘密基地で、ゆらめく炎を無心で見つめていると、いつものキャンプとは違った充実感に包まれます。日常の慌ただしさから身を置き、心身ともに豊かな自然を感じたいキャンパーの新しい選択肢です。
キャンプの新しい魅力に触れられるプレゼントが多数
新しいキャンプスタイルへの挑戦を掲げた今回の企画に、アウトドアの各メーカーが賛同。ハンモックやテントをはじめ、いつものキャンプの魅力をさらに引き出してくれるアイテムばかりです。プレゼントを手に入れ、新しいキャンプスタイルに挑戦しましょう!
プレゼント応募方法
プレゼントに応募したい方は、Jeep特設サイトの応募フォームからお申し込みください。応募期間は2022年7月3日(日)まで。次回は「「あの『ほりにし』さんがたどり着いたULスタイル。釣りも焚き火も楽しめるソロキャンプ道具とは?」です!
今回使用したのはWRANGLER UNLIMITED RUBICON
今回使用した車は、WRANGLER UNLIMITED RUBICON 2.0Lターボ。米国ネバタ州からカリフォルニア州に続く、世界一過酷と言われるルビコントレイルをその名に冠した、最強グレードのモデルです。Jeepのアイデンティティであるオフローダーに必要な性能を全て系譜しつつ、モダンな進化を実現。道なき道を駆け抜ける抜群の走破性と駆動力、先進テクノロジーを搭載した安全性能、タフでワイルドなボディラインが際立ち、キャンプ場などの野外フィールドはもちろん、アーバンシーンでも映える珠玉の一台です。
【主要緒元】
全長:4,870mm/全幅:1,895mm/全高:1,855mm/最低地上高:200mm/車両重量:2,030Kg/乗車定員:5名/エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ/総排気量:1,995cc/使用燃料:無鉛レギュラーガソリン・81/最高出力:20kW0(272ps)/5,250rpm[ECE]/最大トルク:400N・m(40.8kg・m)/3,000rpm[ECE]/4輪駆動/電子制御式8速オートマチック
全国メーカー希望小売価格:7,430,000円(税込)