折りたためる焚き火台!ファミリー向けからコンパクトなソロ向けまで紹介!
キャンプの楽しみである焚き火。そんな焚き火を楽しむには焚き火台が必須です。特に折りたためる焚き火台はコンパクトに収納でき運搬も楽になります。今回はそんな折りたためる焚き火台をファミリー向けとソロ向けに分けて紹介します!
折りたたみ焚き火台の選び方
折りたためる焚き火台の種類が多くてどれを選べば良いか悩んだ方も多いと思います。ここでは、これから焚き火台の購入を考えている方向けに焚き火台の選び方を解説!
用途で選ぶ
折りたたみ焚き火台にはファミリーやグループで使えるサイズの大きい焚き火台とソロキャンプで使いやすいコンパクトなサイズの焚き火台があります。ファミリーやグループで使う場合は、複数人で焚き火台を囲んでも暖を取れ、約40cm程度の薪をそのまま入れられる焚き火台がおすすめ!ソロキャンプで使う場合は、バックパックに入る大きさで1kg以下の焚き火台がおすすめです!
素材で選ぶ
焚き火台は主にステンレス・鉄・チタン製のものがあります。ステンレス製は安価で手に入り、さびにくく耐久性に優れています。鉄製は安価で手に入り、無骨なデザインが特徴的。チタン製は軽量で持ち運びに便利なのでソロキャンプにおすすめです!
重さで選ぶ
焚き火台を選ぶ際は重量を確認しましょう!重い焚き火台だと5kg程度、軽量タイプは200g〜2kgの焚き火台があります。車でサイトに入れるキャンプ場か、車を使わないでキャンプ場で行くかなど自分のキャンプスタイルを考えて選びましょう!
折りたためる焚き火台【ファミリーキャンプ向け】
焚き火台を囲んでゆっくり団らんを楽しむのもキャンプの楽しみです。そんな場面で使える、ファミリー・グループ向けの折りたたみ焚き火台を紹介していきます!
ステンレス銅でできているので汚れが付きにくく、熱による変形も防げる焚き火台。ウェイトバランスに優れているのでダッチオーブンなどの重い調理器具も置けます。
【hinataのおすすめポイント】
- 四角や下部から空気を取り入れられるので燃焼効率が良い
- 耐荷重が20kgと丈夫なのでダッチオーブンを置ける
【基本情報】
- サイズ:43×43×33cm
- 収納サイズ:37.5×37.5×7cm
- 耐荷重:20kg
スノーピークのロングセラー商品である焚き火台。逆三角錐型なので薪を組みやすく、さらにサイドには通気穴があるので薪を燃やしやすい構造になっています。また開くだけで組み立てられるので初心者でも使いやすいです。
【hinataのおすすめポイント】
- 熱に強いステンレスを使用しているので変形しずらい
- サイドに通気穴があるので燃焼効率が良い
【基本情報】
- サイズ:35×24.8cm
- 収納サイズ:45×51.5cm
- 重量:225cm
オプションパーツが充実し調理用としても使える焚き火台。標準で串焼きプレートが付いているので焚き火をしながら串焼きも楽しめます。また炭受けも配備しているので炭の処理が簡単にできるのもポイント!
【hinataのおすすめポイント】
- パーツを重ねるだけで組み立てられるので初心者でも扱いやすい
- ゴトクを標準装備しているので料理も楽しめる
【基本情報】
- サイズ:36×35×22cm
- 収納サイズ:35×19.5×7cm
- 重量:2.2kg
六角形でファミリーやグループで囲みやすい焚き火台です。組み立ては脚を開いて本体を脚の上に置くだけ!さらにステンレスを採用しているのでさびにくいです。
【hinataのおすすめポイント】
- 40cm程度の薪が入るのでファミリーやグループで使いやすい
- 下部に通気穴があるので燃焼効率が良い
【基本情報】
- サイズ:30×26.5×22cm
- 収納サイズ:35×33×5.5cm
- 重量:1.8kg
トライポット・焚き火台としても使えるアイテムです。薪を置く部分に特殊耐熱メッシュが使われているので通気性が良く薪が燃えやすいです。またトライポッドの高さを3段階に調整できるので料理に合わせて火の当て方を変えられます。
【hinataのおすすめポイント】
- 総重量が717gと軽量で持ち運びやすい
- フックの長さを調整できるので料理に合わせて使いやすい
【基本情報】
- サイズ:68×55×108cm
- 収納サイズ:6×29cm
- 重量:717g
- 耐荷重(フック部分):8kg
- 耐荷重(焚き火網):3kg
A4サイズに折りたためる焚き火台です。2枚のプレートを組み合わせた焚き火台なのでスマートで美しいデザインが特徴的。本体には鍋を置いたり串焼きに使えるスピットが付属してます。
【hinataのおすすめポイント】
- 下部に通気穴があるので燃焼効率が良い
- 2枚の板を組み合わせるだけなので組み立てやすい
【基本情報】
- サイズ:38.5cm×26cm×24.5cm
- 収納サイズ:33.5x23.5x1.3cm
- 重量:442g
折りたためる焚き火台 【ソロキャンプ向け】
ソロキャンプで使う焚き火台はコンパクトで軽量なものがおすすめ!特に持ち運び時に負担がかからないものを選びましょう。ここではソロキャンプ向けの折りたためる焚き火台を紹介します!
巻いてたためるのでコンパクトに収納でき、ソロキャンプやツーリングキャンプにおすすめです。また薪を置く部分がメッシュになっているので空気を取り込みやすく薪を効率的に燃やせます。
【hinataのおすすめポイント】
- メッシュ部分が0.96mm目になっているので火が下に落ちにくい
- 巻いて収納できるのでコンパクトで持ち運びやすい
焚き火台の下部から空気を取り入れ、二重壁を利用して空気を温め、上部で温めた空気を噴出させることで効率的に燃やせる焚き火台。また燃焼部と灰受けの間には遮熱板を内蔵しているので灰受けが熱くなりにくく、スムーズに片付けられます。
【hinataのおすすめポイント】
- 灰受けがトレイ式になっているので灰の処理がしやすい
- 二次燃焼を利用しているので煙が少ない
【基本情報】
- サイズ:43×14×24cm
- 収納サイズ:47×19×25cm
- 重量:7.7kg
燃料や料理に合わせて炭受けの高さを3段階に調整できるグリルです。バーナーを炭置きの上に置いて使うこともできます。さらにB6サイズに収納できるのでソロキャンプで使いやすいです。
【hinataのおすすめポイント】
- 炭受けの高さを調整できるので料理に合わせて火の当て方を調整できる
- ステンレス製なのでさびにくい
超軽量チタンを使用しているので重量が223gと軽く、腐食性にも優れています。火吹き棒が付属していて効率的に火を起こせるので初心者にもおすすめです!
【hinataのおすすめポイント】
- 開口部が広く酸素を取り込みやすく薪が燃えやすい
- 収納時にフラットになるのでリュックに収納しやすい
【基本情報】
- サイズ:12.5×12.5×16cm
- 重量:223g
フレームを広げて網を乗せるだけで簡単に組み立てられる焚き火台。ステンレスメッシュを採用しているので全方向から酸素を取り込むことができ、効率的に薪を燃やせます。
【hinataのおすすめポイント】
- フレームの開きを無段階で調整でき、網の使用面積と焚き火台の高さを調整できる
- 網目が細かいので火が下に落ちにくい
薪だけではなく固形燃料も使用しやすい小型の焚き火台です。組み立てサイズが片手に乗るほどコンパクトなので、ミニコンロとしても使えます。
【hinataのおすすめポイント】
- プレートが風防になるので炎を安定的に保てる
- ステンレスを使用しているので汚れにくい
【基本情報】
- サイズ:15.5×15.5×7.9cm
- 重量:280g
B6サイズと非常にコンパクトな焚き火台。収納時の厚さが1.8cmと薄いのでコンパクトに収納できソロキャンプに最適です。まざまなオプションが用意されているので幅広い調理を楽しめます。
【hinataのおすすめポイント】
- 箱型なので枝などの燃料を入れやすい
- サイドに通気穴があるので燃焼効率が良い
【基本情報】
- サイズ:21.5×12.2×16.5cm
- 収納サイズ:18.1×12.2×1.8cm
- 重量:500g
高さを3段階に調整できるブリッジがセットになった焚き火台。本体には304ステンレスが採用されているのでさびにくく、腐食にも強いです。また炭ストッパーに焚き火台を固定できるので安全に使用できます。
【hinataのおすすめポイント】
- グリルブリッジの高さを3段階に調整できるので火の当て方を変えられる
- 炭ストッパーが付いているので地面を汚さない
【基本情報】
- サイズ:24.5x24.5x22cm
- 重量:2.4kg
コンパクトで折りたためる焚き火台で焚き火を快適に!
今回はファミリー向けとソロ向けの折りたためる焚き火台を紹介しました!折りたたみ可能な焚き火台であればコンパクトで持ち運びやすく、運搬時のストレスが減ります。焚き火台を選ぶ際は折りたためるか、用途に合っているかを確認し選びましょう!是非コンパクトに折りたためる焚き火台で焚き火を楽しんでみてください!
焚き火を徹底解説!できる場所、やり方、必須アイテムを完全網羅!
アウトドアの醍醐味である焚き火。「キャンプの夜の締めくくりはやっぱり焚き火」という人も多いのではないでしょうか。この記事では焚き火の道具や手順など、焚き火に関する情報を徹底的に紹介!これから焚き火をはじめたい人も、おさらいしたい人もチェック必須です!炎を眺めて癒されたり、調理をしたり… 。暖をとるだけではない、焚き火の魅力をたっぷりお伝えします。