コスパ最強の焚き火台おすすめ11選!価格別に紹介
寒い季節のアウトドアに欠かせないアイテム、焚き火台。軽量なものや燃焼にこだわったもの、さまざまな用途があるものなど種類が豊富で、どれを選べばいいかわからないという方も多いと思います。この記事では焚き火台の特徴や種類に合わせて、コスパの良い焚き火台アイテムを紹介していきます。
5000円以下で購入できるコスパ最強焚き火台おすすめ5選
10,000円以下で購入できるコスパ最強焚き火台おすすめ6選
10秒で簡単組み立て可能なロゴスのピラミッドTAKIBI。耐荷性能を備えた五徳が標準装備してあり、ダッチオーブンなど重たい調理器具を直置きして調理を楽しめます。また串焼きプレートも付属しており、魚の串焼き等で使用することが可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ:360×350×220mm
- 収納サイズ:350×195×70mm
- 重量:2.2kg
- 材質:ステンレス、スチール、ポリエステル
- 付属品:収納バッグ
ロゴスの焚き火台を紹介!人気のピラミッドシリーズやオプションも!
火が燃える様子を眺めたり、調理できたりと、キャンプやバーベキューに欠かせない「焚き火台」。今回は、日々進化を遂げている焚き火台、ロゴスの「ピラミッドグリル」に注目し、人気の理由を解説します。「ピラミッドグリル」シリーズ以外の焚き火台やオプション品も紹介!焚き火と調理を同時に楽しめる焚き火台を知りたい方、必見です。
ツーリングキャンプなど極力荷物を小さくまとめて持っていきたい時におすすめです。本体の1/3サイズの焼き網と五徳が付属します。その時々に合わせて3つの網を自由に組み替えて使用することで豊富なバリエーションで使うことが可能です。
組み立て、撤収がすぐできるため焚き火やバーベキューの時間を十分に確保できます。
【基本情報】
- 使用サイズ:470×470×250mm
- 収納サイズ:420×130×75mm
- 重量:2.2kg
- 材質:ステンレス
- 付属品:収納バッグ
収納した時の厚さが3.5cmのコンパクトサイズでバックパックにも気軽に入れられるサイズです。燃焼に必要な空気を適度に取り込める構造になっており、効率的に焚き火や調理を行えます。メンテナンスが楽なステンレス素材という点もうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:340×254×285mm
- 収納サイズ:375×270×35mm
- 重量:1.75kg
- 材質:ステンレス
- 付属品:網用ハンドル、ステンレス
▼UCO(ユーコ)のキャンドルランタンと焚き火台について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
折りたたみ式一体型ファイヤーボックスグリル。組み立てや片付けがとても簡単にでき、コンパクトに収納可能なアイテムです。
重量も164gと超軽量で持ち運びが便利にできます。どこへでも気軽に持っていけるため秋冬キャンプの必須アイテムになること間違いなしです。
【基本情報】
- 使用サイズ:205×205×80mm
- 収納サイズ:205×110×20mm
- 重量:116g
- 材質:チタニウム
- 付属品:専用ポーチ
焚き火台とは
焚き火台とはアウトドアの楽しみの1つである焚き火を安全に楽しむためのアイテム。キャンプ場の中には直火禁止という所もありそのような時にも活躍します。風が入ってくる隙間など火が起きやすい設計で作られているため、初心者の方でも焚き火を楽しみやすいです。
焚き火ができることはもちろんですが、それ以外に調理も楽しめます。火の上に網を置いて焼き物をしたり、ダッチオーブンを設置したりできる焚き火台もあります。焚き火台は焚き火で暖を取れて調理もできる1つ持っていたらとても便利に使えるアイテムです。
焚き火台の特徴・魅力
場所を汚さずに焚き火を楽しめる
焚き火台を使わないと地面に直接薪を置いて焚き火をすることになりますが、焚き火をし終わった時に地面が汚れてしまいますし、後片付けが大変です。焚き火台を使うと場所を汚さずに焚き火を楽しめ、片付けも非常に楽になります。
また直火だと風向きが変わり、場所を移動したい時に焚き火を移動することが困難です。しかし焚き火台を使うと場所を変えたいときに簡単に移動が可能。また近年は直火禁止というキャンプ場もあり、そのような場合にも活躍します。
焚き火調理も可能
焚き火台の魅力は焚き火ができるという点だけでなく、調理ができる点もあります。焚き火台に焼き網をのせて焼き物をしたり、五徳を設置して鍋を置いたりと、さまざまな調理が可能です。焚き火台によっては調理できないタイプのものもあるためご注意ください。焚き火で起こした火を使って調理すると、手間も省けて効率良く使えます。
焚き火台の種類
グリル調理可能タイプ
焚き火台とバーベキューコンロが一体となったグリル調理可能タイプ。焚き火台に焼き網や五徳が付属しており、焚き火台の上に載せて調理を行えます。焚き火で温まるだけでなくバーベキューもでき、食事を取ることが可能です。中にはダッチオーブンやオーブンのように使用できる焚き火台もあります。焚き火台を使って料理を楽しみたいと思っている方におすすめです。
メッシュタイプ
メッシュタイプの焚き火台は薪を置く部分がステンレスメッシュ素材で作られていることから、軽量でコンパクトな仕様です。組み立ても非常に簡単で使い勝手の良いアイテム。後片付けも他の焚き火台と比べると楽で、メッシュ部分を取り外し炭をこぼさないとように運んで捨てるだけで完了です。焚き火で調理というよりも純粋に焚き火を楽しみたいという方におすすめです。
ネイチャーストーブタイプ
焚き火台のネイチャーストーブタイプは燃焼効率の良いシンプルな構造をしています。地面に落ちている小枝や枯葉を燃料に焚き火やちょっとした調理を行える焚き火台です。自然に落ちているものを燃料に使って焚き火ができるエコな焚き火台。
ネイチャーストーブタイプの特徴は燃焼効率が抜群に良いという点です。燃焼時間が長く、寒いシーズンにはしっかり暖を取れます。また焚き火だけでなく、ちょっとした調理ができる点もうれしいポイント。ちゃんとした食事を作るのは難しいですが、お酒のおつまみなどちょっとした調理なら行うことが可能なため大変便利です。
焚き火台の選び方を解説
人数に合わせて焚き火台のサイズを確認
焚き火台を選ぶ際には何人で使うかを把握してから選ぶようにしましょう。使う人数に合わせて焚き火台のサイズを決めるのがおすすめです。ソロキャンプであれば12×18cm〜20×20cmほどのコンパクトな焚き火台でも十分。2人〜4人くらいで使用する際には30×30cm以上の大きさの焚き火台がおすすめです。
焚き火台を調理用として利用するかどうか
焚き火台を調理用として使用するかどうかという点も焚き火台を選ぶポイントとなります。その場合どんな料理をしたいかまでイメージしておくと、焚き火台が選びやすいです。
ダッチオーブンを使った鍋料理などをしたい方はスタンド型の焚き火台、バーベキューなど焼き料理をしたい方は焼き網が付属しているグリルタイプの焚き火台がおすすめ。焚き火台によってできる調理とできない調理方法があるため、焚き火台を選ぶ際にはどんな調理をしたいかまで決めて選んでみてください。
収納サイズをチェック
焚き火台を選ぶ際は、収納サイズの大きさも重要です。コンパクトな収納サイズであれば持ち運びの際に便利ですし、ツーリングキャンプやバックパック1つで行くアウトドアの時でも使えます。自分がどのような場面で使いたいかをイメージした上で、ポケットやバックパックに入るサイズか、またはそれ以上が良いのかを決めましょう。
▼焚き火台の選び方についてもっと詳しく知りたい方はこちらをチェック!
焚き火台の選び方教えます!専門店の店主が機能別に徹底解説【再掲】
日に日に気温も下がり、焚き火のありがたさを感じるようになる秋。SNSでは焚き火台のレビューや話題も活発になってきました。そもそも数ある焚き火台の中からどのような視点で選べば、理想の1台にたどり着けるのでしょうか。焚き火専門の人気アウトドア店「iLbf(イルビフ)」(埼玉県三郷市)で、焚き火台の選び方や注意点についてお聞きしました。
コスパ最強の焚き火台をゲットしてアウトドアを楽しもう!
焚き火台の種類や選び方、コスパの良いおすすめアイテムを紹介しました。焚き火だけでなくさまざまな調理ができる焚き火台が多くあり、1台で何役もこなせる便利なアイテムが魅力的。自分の好みのコスパ最強焚き火台をゲットして秋冬アウトドアを思い存分楽しみましょう。
▼定番の焚き火台について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
焚き火台のおすすめ31選!おしゃれなガレージブランド品やソロ用も
キャンプの醍醐味といえば焚き火!地面にダメージを与えないためにも「焚き火台」は必須のギアになってきました。そこで今回は、おすすめの焚き火台を厳選して30品紹介します。定番品をはじめ、ソロキャンプ向けのコンパクトなものや、おしゃれなデザインが際立つガレージブランド品まで徹底網羅。選び方も解説するのでチェックしてみてください。
▼ソロキャンプにおすすめの焚き火台について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
ソロ向け焚き火台おすすめ24選!軽量&コンパクト・おしゃれな新作も
ソロキャンプで重視するギアは「焚き火台」というキャンパーも多いはず。ひとり静かにゆらゆらと揺れる炎を眺めるのは至福のひとときです。そこで今回は、ソロキャンプに適している「軽量」「コンパクト」「おしゃれ」な、おすすめの焚き火台を厳選して24台紹介します。選び方や焚き火の楽しみ方も合わせて解説するのでお見逃しなく!