家族でワイワイ楽しむなら?焚き火台をスタイル別に徹底紹介!【みんなの焚き火台100選】
キャンプの醍醐味は、なんといっても焚き火。焚き火台も種類が増え続け、選ぶのに迷ってしまいます。そこで、インスタグラムのストーリーでユーザーがおすすめする焚き火台を100台分集めました。初回は「ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台編」。
自分に合った焚き火台が見つからない!
大手アウトドアブランドから新たに立ち上がったばかりのガレージブランドまで、新作が連日のようにリリースされている焚き火台。特徴や機能もさまざまで、選ぶのについつい迷ってしまいます。そこで、hinataのインスタグラム公式アカウントでhinataユーザーが実際に使用している焚き火台を調査。集まった回答をもとに、焚き火台100台をスタイル別に紹介!1回目は「ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台」です。
ファミリーキャンプにぴったり!みんなの焚き火台を紹介
【1】UCO フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット
ヘッドライトで知られるアウトドアブランド・UCO。焚き火台も使い勝手が良いと人気です!スタイリッシュな見た目はもちろん、1分もかからずに設営ができるシンプルな構造とコンパクトさが魅力。脚が細いので、ダッチオーブンのような重さのある調理器具などを用いた調理には不向きですが、金網を用いてバーベキューができます。
ファミリーキャンプでのバーベキューに使用する人から、ソロキャンプでぜいたくに焚き火を楽しむ人まで、幅広い層に支持されています!1万円を切るコストパフォーマンスの高さも魅力的です。
【2】キャンプテンスタッグ ラウンドファイヤーべ―ス
丸型の焚き火台で、家族やグループで囲むのにぴったりサイズ感。脚を取り付けるだけのシンプルでスタイリッシュなデザインが人気です。25cmのダッチオーブンにぴったりなサイズなので、三脚(トライポッド)を使用して料理を楽しむのもおすすめ!
五徳と収納バッグが付属しています!
【3】キャプテンスタッグ V型スマートグリル
キャンパーの間で「コスパが良い!」と話題の焚き火台。デザインも魅力的ですが、機能やオプションもばっちりで、焚き火からバーベキューまで楽しめる点も人気の理由です。
必要な付属品がすべて付いていることに加え、組み立ても簡単なので、初心者がはじめて購入する焚き火台として評価されています。
【4】ペトロマックス ファイヤーボウル48
「無骨なデザインがかっこいい!」と人気のペトロマックス ファイヤーボウル48。重量は6kgと少し重めですが、鉄製で安定感もあり、丈夫な作り。天板は平らに近く、炎の鑑賞に向いています。
脚を取り外せば鉄板としても使えるので、一石二鳥なアイテムです!
【5】Tokyo Camp 焚き火台
軽量でコンパクトであることに加え、燃焼効率も良いことで、ソロからファミリーまで多くの人が使っている焚き火台。価格も手頃で、使い勝手も良く、「最初の焚き火台に購入した!」という人が多くいました。
脚が細いので安定感がないと思われがちですが、広葉樹の重い薪を入れても大丈夫。網を乗せればバーベキューもできます!
【6】ホールアース QUICKUP焚き火台
安定感のある丈夫な設計なので、炭火でのバーベキューも安心して使えます。重量はありますが、収納も組み立ても簡単でコンパクト。ファミリーに人気の焚き火台です!
アンダーぺレートと収納袋が付属しており、ロストルやロストルハンガーも別売りで購入できます。
【7】LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
灰受け皿が本体に付いているため、安全にマナーを守って焚き火を楽しめる配慮がされています。五徳やロストルもセットになっていて、これひとつで焚き火や調理を楽しめます。焼き網やラックなど、別売りのオプションパーツが豊富にあるので、さまざまな楽しみ方ができます。
Lサイズでももちろん十分ですが、ダッチオーブンなどで本格料理を楽しみたい人にはLLサイズもおすすめです!
【8】スノーピーク 焚き火台M
「焚き火台と言えばこれ!」というほどの人気を誇る定番のスノーピーク焚き火台M。丈夫で壊れにくいのはもちろん、角のない安全な設計で、組み立て・収納の簡単さが魅力です。S、M、Lサイズと種類がありますが、Mサイズは2~3人用なので、デュオキャンプやファミリーキャンプにおすすめです!
本体には収納袋がついていますが、オプションも一緒に入るサイズなので楽チンです!
【9】コールマン ファイヤーディスク
家族で焚き火を囲むのにぴったりな丸型の焚き火台。どの角度からも炎がきれいに見えるので、焚き火の炎を楽しみたい人にぴったりです!
焼き網が付属しているので、簡単な料理を楽しめます!!
【10】DOD 秘密のグリルさん
「名前に惹かれて購入しました!」という方もいたDODの「秘密のグリルさん」。持ち運びや自宅での保管のことを考え、片手で持ち運べるほど軽く、コンパクトに収納できます。
五徳と焼き網が付いているので、調理もできます!焼き物を一人でも気軽にできるのは高評価。
【11】コールマン ステンレスファイヤープレイスⅢ
キャンプファイヤーのようなデザインに思わずわくわくしてしまうステンレスファイヤープレイスⅢ。重さは約5.6kgと少し重いですが、収納はコンパクトなので、ファミリーキャンプやグループキャンプにぴったりです!
他にないデザインで、炎がきれいに見えます。焚き火好きにはたまりません!
【12】ニトリ バーベキューグリル
インテリアを販売するニトリからも、実は焚き火台が販売されています!コンパクトなバーベキューグリルとして販売されており、バーベキューをした後は焚き火も楽しめると人気です。コンパクトに折りたためるので、荷物が多くなってしまいがちなファミリーキャンパーにおすすめ!左右にすき間が空いているため、炭が地面に落ちてしまわないように、灰受けのトレーか難燃シートを別で用意しておきましょう。
焚き火を初めて楽しみたい人にぴったりな焚き火台です!
【13】DOD ビッグファイヤークレードル
専用のメッシュ網を付けて焚き火台として使用できる焚き火トライポッド。もちろん焚き火だけでなく、ダッチオーブンやケトルをつり下げて料理を楽しめます。ボタンひとつで高さを簡単に調節できる使い勝手の良さが魅力!
網目は細かく火が落ちにくくなっていますが、横から落ちてしまわないよう、薪や灰の扱いには十分注意しましょう!
【14】帯広刑務所BBQコンロ
無骨でシンプルなデザインの帯広刑務所の人気製品。丈夫で丁寧な作りなので、長く使えます。折りたたむことはできないため、荷物をコンパクトにしたい人には不向きですが、焚き火と一緒に本格的なバーベキューを楽しみたい人にもってこいです!
帯広刑務所では、他にもバーベキューを楽しむアイテムがたくさん出ているので、チェックしてみてください!
【15】ハングアウト フレイム ピット
1枚の板を2つのフレームで支えているだけのシンプルな焚き火台。簡単なつくりなので不安定なのではないかと心配する人もいるかもしれませんが、安定感もあり、網を敷けばスキレットを置いて調理できます。
収納はもちろんコンパクト。隙間に収納して持ち運べる厚さです!
【16】テンマクデザイン フラット焚き火台
テンマクデザインの焚き火台はスタイリッシュなデザインが魅力!S・M・Lサイズがあり、ファミリーキャンプやグループキャンプをするならLがおすすめです。ワンタッチで組み立て可能で、収納も楽々できます!
収納袋やロストルは、別売りで販売しています!
【17】CAMPING MOON卓上バーベキューコンロ
CAMPING MOON卓上バーベキューコンロは、3~4人用で焼き網付き。家族でバーベキューを手軽に楽しむのにぴったりの焚き火台です。高さが調節できる焼き網やベースプレートなど、付属品が充実しているにもかかわらず、5,000円台で買えるコスパの良さが魅力!
すべての素材がステンレスで、網の上で簡単な料理ができるほど丈夫なことも魅力のひとつです!
【18】ハイランダーコンパクト焚き火グリル
長方形型をした焚き火もバーベキューも楽しめる焚き火グリル。4~5人用のサイズなので、ファミリーキャンプでもグループキャンプでも活躍します!魅力はリーズナブルな価格で、なんと3,980円!つくりも丈夫で安定感があるので、この値段でも安心して使えます。
底板や焼き網まで付いているので、これひとつで焚き火デビューができます。初心者キャンパーにおすすめです!
【基本情報】
- 展開サイズ:45×33×21.5cm
- 収納サイズ:47cm×18.5cm×4cm
- 重量:2.6kg
- 素材:ステンレス
【19】プリムス カモト オープンファイアピット S
ブラックで統一されたスタイリッシュなデザインの焚き火台。開くだけで組み立てられて、本体に灰受けがくっついている構造なので、灰が落ちず安全に焚き火を楽しめます。ステンレスとスチールのボディで、丈夫なところも魅力です!
グリルが付属していて、収納バックや鉄板が別売りで購入できます!
ポイントを押さえて、自分に合った焚き火台を!
デザインが似ているように見える焚き火台でも、その特徴や機能はさまざま。収納、デザイン、バーベキュー、炎の鑑賞など、まずは一番何を重視したいのか、ポイントを押さえた上で、スタイルに合った焚き火台を購入しましょう。今回紹介したのはごく一部。まだまださまざまな特徴を持った焚き火台を紹介していくので、次回もお楽しみに!