日本発アウトドアブランドおすすめ22選!人気のガレージブランドも紹介
日本のアウトドアブランドは、品質の高さや使い勝手の良さから、国内はもちろん海外でも人気!国内のアウトドアメーカーでキャンプギアをそろえたい人に向けて、日本発アウトドアブランドをアパレルやキャンプギアを紹介します。人気ガレージブランドも解説!
日本のアウトドアブランドが人気の理由とは?
アウトドア人気が高まっている昨今、国内外を問わずさまざまなアウトドアブランドが誕生しています。その中でも、日本のアウトドアブランドの製品は、キャンプ初心者から上級者までさまざまな人に人気です。そこで、まずは日本のアウトドアブランドが人気が高い3つの理由について解説します。
アウトドアユーザー目線で作られた品質の高さ
日本発のアウトドアブランドの魅力といえば、各アイテムの品質の高さでしょう。それに加え、実際に完成した製品をアウトドアシーンで使用しながら改良を重ねるため、ユーザーに寄り添った使い勝手の良い製品が完成します。
日本の気候に合った商品展開
日本には、蒸し暑さのある夏から寒さが厳しく雪が降る冬まで、季節によって気温や日差しの強さが異なります。日本のアウトドアブランドはそのような複雑な日本の風土に合わせて、その季節ごとに快適に使用できるよう、さまざまな工夫が施されています。購入する際は、使用する地域や季節に合わせて、適切に使用できるキャンプギアを選びましょう。
日本人の体型に合わせて作られている
日本発アウトドアブランドのアパレルアイテムは、性能や品質の高さだけではなく、日本人の体型に合うように計算してデザインしています。「有名な海外ブランドではちょうどよいサイズ感の製品があまり見つからない......」という人は、ぜひ日本発のアウトドアブランドを試してみてください!
日本発アウトドアブランド22選!人気のおすすめアイテムも紹介
【総合アウトドアブランド】豊富な品ぞろえが魅力
まずは、キャンプギア全般を取り扱う4つの総合アウトドアブランドを紹介します。品ぞろえの豊富さが魅力なので、キャンプに必要なすベてのギアを1つのブランドで取りそろえることも可能です。各ブランドごとに人気の高いおすすめアイテムを紹介しているので、キャンプギアを購入する際に参考にしてください!
【Snow Peak(スノーピーク)】
新潟県三条市に本社がある、1958年に創業したアウトドアメーカーです。完全国内生産にこだわってつくられているので、品質の高さが魅力。さらに、シンプルでありながら洗練されたデザインは日本国内だけではなく、世界からも注目を集めています。
スノーピークでは全製品が永久保証の対象となります。素材の経年変化や激しい損傷がある場合を除いては修理をして使い続けられるので、キャンプギアへの愛着も沸くでしょう。
【CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)】
金属製品や洋食器の生産が盛んな「金物の町」と呼ばれる、新潟県三条市に本社があるアウトドアブランド。テントやバーベキューコンロなどのキャンプギアに始まり、現在ではサイクリング用品やガーデニング用品まで分野を拡大し、オールラウンドなブランドに。
ほかのブランドと比較しても価格の安い商品が多く、キャンプ初心者にもおすすめ!
【DOD(ディーオーディー)】
1997年に大阪府堺市で設立し、現在はものづくりの街として有名な大阪府東大阪市に本社があるアウトドアメーカー。ブランドの遊び心を持て余すことなくユーザーに伝えるために、商品の企画やデザインなどを全て自社で行っており、お手ごろ価格で商品を提供しています。
DODの製品には、「カマボコテント」や「めちゃもえファイヤー」などの名前がユニークなオリジナリティあふれる製品が多数。難燃性素材の使用やポケット、ループによる収納などキャンパーにうれしい機能も充実しています。
【LOGOS(ロゴス)】
1985年に設立した、「屋外と人をつなぐ第一ブランドでありたい」と願いを込められたメイプルリーフのロゴが目印のアウトドアブランド。購入しやすい価格設定が魅力で、お子さんの多いファミリーキャンパーや、これからキャンプをはじめる人にもおすすめです。
ロゴスと高知県須崎市のコラボによって誕生した「ロゴスパーク」というアウトドアを体験できるテーマパークや、家族や友人と気軽にBBQが楽しめる「LOGOS CAFE&BBQスタジアム」など新規事業にも挑戦中しており、今後も注目度の高いアウトドアブランドです!
【テントが人気の国内ブランド】キャンプの必需品
ここからは、キャンプには必需品であるテントが人気の国内アウトドアブランドを紹介します。各アウトドアブランドから、人気の高いおすすめテントも合わせて紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてみてください!
【ARAI TENT(アライテント)】
創業以来半世紀にわたって、性能に優れたテントをつくり続けている国産テントメーカー。オリジナルブランド「ライペン」は熟練を意味し、職人の手によってハンドメイドにこだわってつくられています。
アライテントの製品はほぼ全てが2kg以下と軽量で、耐久性に優れた生地を使用しているのでキャンプはもちろん、登山のテント泊でも活躍します。
春から夏にかけて3シーズンの使用を想定して作られた、居住性の高さが魅力の2人用テント。設営方法がシンプルなので、悪天候などの状況下でも素早い設営が可能です。
【基本情報】
- 収納時サイズ:本体30×15φcm、フレーム38cm
- 素材:本体:28dnリップストップナイロン、フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング、シート:40dnナイロンタフタPUコーティング、フレーム:NSL9フェザーライト
テントの両側についた出入り口が半円形となっているので開放感があり、出入りのしやすい3シーズン用テント。2人が寝てもスペースに余裕のあるサイズなので、荷物が多いときにも窮屈に感じにくいでしょう。
【基本情報】
- 収納時サイズ:33×16×15cm、フレーム:38cm
- 素材:本体:28dnリップストップナイロン、フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング、シート:40dnナイロンタフタPUコーティング、フレーム:NSL9フェザーライト
【ogawa(オガワ)】
1914年に創業した、100年以上の歴史がある老舗アウトドアブランド。創業当初は「小川テント」として、軍用のリュックやテントなどを取り扱い、長年にわたって高性能なテントを作り続けています。
テント内での居住性の高さはもちろん、ソロキャンプ向けワンポールテントからファミリーキャンプ向け2ルームテントまで種類の豊富さも魅力です。
蒸し暑い夏から、雪の降る冬まで日本の季節に合わせて作られたトンネル型の2ルームテント。5人まで使用できるインナーテントはつり下げ式で、取り外せば大型シェルターテントとして、大人数での使用もできます。
【基本情報】
- 素材:フライ:ポリエステル210d、インナーテント:ポリエステル68d、グランドシート:ポリエステル210d、ルーフフライ:ポリエステル75d、ポール:アルミ合金
天井が高く広々とした室内空間と、かわいい格子窓が魅力のロッジ型テント。前後左右についたメッシュパネルや、TC素材を使用したインナーテントにより通気性が良く、暑い夏も快適に過ごせます。
【基本情報】
- 素材:フライ:ポリエステル210d、インナーテント:ポリエステル68d・T/C、グランドシート:ポリエステル210d、フレーム:スチール
ogawa(オガワ)のおすすめテントを一挙紹介!人気の理由も解説
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張り方や評判も!ogawaのタープ全7種を徹底紹介
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【tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)】
テンマクデザインは、日本生まれのアウトドアショップ「WILD-1」が展開している自社ブランド。ちなみにテンマク(天幕)とは、テントのことを指しています。
「野営こそアウトドアの神髄」がコンセプトで、日本の気候や日本人のキャンプスタイルを熟知したデザインが魅力です。テントを中心に機能的かつおしゃれなキャンプギアを多数発売しており、アウトドア界の著名人とのコラボレーションギアも人気を集めています。
最大4人で使用できる、テンマクデザインの人気ファミリーキャンプ向けワンポールテント。通気性や遮光性の高いTC素材を使用しているので、夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごせるでしょう。
ソロキャンプにおすすめのパップテント。正面入り口を2分割できるので、テント内を寝室とリビングにスペースを分けて使用できます。コットン素材でスカートがついているので保温性が高く、冬でも快適に過ごせるでしょう。
【BUNDOK(バンドック)】
アウトドア用品やスポーツ用品などを取り扱う、日本の企業であるカワセのアウトドアブランド。どんな人でもアウトドアをより快適で手軽に楽しめるよう、製品組み立ての簡素化や収納性、軽量化に合わせてリーズナブルな価格設定など、さまざまな面において研究を重ねて商品を提供しています。
短時間で簡単に設営できる、ソロキャンプにおすすめのワンポールテント。通気性や保温性に優れるTC素材を使用しているので、気温の下がる季節でも冷気を遮断してテント内で快適に過ごせます。
ミリタリーアイテムが好きな人におすすめの、ソロ用パップテント。セットで販売されているインナーテントはメッシュ仕様となっているので通気性が良く、テント内への虫の侵入も防げます。
【アパレル・登山ウェアが人気の国内ブランド】おしゃれなアイテムを紹介
ここからは、アパレルアイテムが人気の国内アウトドアブランドを紹介します。各ブランドのおしゃれな人気アイテムを紹介しているので、ぜひコーディネートの参考にしてみてください!
【mont-bell(モンベル)】
1975年に大阪で誕生した、国内最大手のアウトドアブランド。国内発のブランドなので、日本での使用に適した機能をもつギアや、日本人の体型に合わせて作られたウェアが豊富です。
さらに、デザインや素材の開発など全ての製品づくりを自社で行っているため、比較的安い価格で購入できる商品が多いです。
登山アイテムブランドというイメージが強いですが、テントや焚き火台などのキャンプギアも豊富に取りそろえています。
耐久性の高さとコンパクトさが魅力の、持ち運びに便利なメンズ向けパーカーです。脇後方にはベンチレーションがついており、ウェア内が蒸れにくく着心地抜群です。
【基本情報】
- サイズ:XS~XL、M-R~L-W(ゆったりサイズ)
冬はアウターの下に着る中間着、春や秋はアウターにもなる、汎用性の高いレディース向けジャケット。防風性に加えて撥水性をそなえているので、標高の高い場所でも安心して使用できます。
モンベルのレディースアイテム7選!おしゃれで機能的な商品を紹介!
日本を代表とするアウトドアブランドのモンベルは、防水性、透湿性、耐久性などの機能がバランスよく備わっています。シンプルなデザインの商品が多く、アウトドアにも普段使いにも活用できる商品が豊富です。ここでは、一枚持っておくと便利なモンベルの人気レディースアイテムを紹介します。
【finetrack(ファイントラック)】
兵庫県に本社を置く、日本発のアウトドア用品ブランド。少年時代から登山一筋である創業者は、フィールドで陥る可能性のある危機的状況に加えて、回避するためにはどのような機能を持つ道具が必要であるのかを熟知していました。「自分のアイデアで納得するものを創りたい」との思いで作られたファイントラックの製品は、さまざまな登山家から愛用されています。
さらに、糸作りから縫製に至る全てを日本国内で行っているので、品質と安全性の高さが魅力です。また、撥水ウェアやベースレイヤーなどアウトドアではもちろん、日常的に使える製品を販売しています。
胸元にファイントラックのロゴがついた、吸汗機能に優れたTシャツ。強度の高いナイロン素材を使用しているので、クライミングなどのハードなアクティビティでも安心して使用できます。
吸汗・速乾・通気・強度の4つの機能に優れた、レディース向けジップネック。ジップの開閉により体温調節が可能で、襟を立てることで首元の日焼け対策にも効果的です。
【and wander(アンドワンダー)】
「山や自然の中でも街と同じようにファッションを楽しみたい」との思いから、2人のデザイナーによって2011年に誕生した日本発のアウトドアブランド。感性を刺激するモード感に加えて、キャンプや登山などで使用するためのアウトドアウェアとしての実用的な機能性を追求した製品づくりを展開しています。
悪天候がつきものであるアウトドアシーンで風や雨から身を守る、耐久性が高く軽量な素材を採用しているので、どのような状況下でも安心して使用できます。また、自然には調和し街では新鮮と感じる、特徴的なカラーリングも魅力の1つです。
ストレッチ性があるので登山などのアクティビティでも動きやすく、すっきりとしたシルエットのパンツ。耐久性と軽量性を兼ねそなえたナイロンタフタ素材を使用しており、合計6つあるポケットはベンチレーションとしても活躍します。
優れた防水性と耐久性をそなえた、リサイクル素材を使用したバックパック。キャンプやハイキングなどのアウトドアではもちろん、通勤や通学などの普段使いにもおすすめです。
アンドワンダー特集!デザインに優れたアイテムをピックアップ
2010年代以降も、様々なアウトドアメーカーが登場しましたが、その中の一つが有名デザイン事務所で経験を積んだデザイナー2名から生まれた「アンドワンダー」。機能だけでなくデザイン目線でも独特の製品を送り出すこのメーカーに、今回は注目します。
知る人ぞ知る魅力!アンドワンダーのおすすめリュックとお似合いコーデ♪
みなさん、アンドワンダーというブランドをご存知ですか?2011年の春にできたばかりの東京発のブランドです。とてもファッショナブルなアウトドアのウェアやギアを扱っているので、若い人を中心に人気!デザイン性はもちろんのこと、驚くほど高い機能性を合わせもっています!アウトドアブランドさながらの、登山やキャンプ向きモデルも多数☆今回は、アウトドアにもっとおしゃれを取り入れたい人にオススメの「アンドワンダー」のリュックについて紹介していきます!
【Foxfire(フォックスファイヤー)】
1982年に日本の農家の納屋を改造した工場から誕生した、素材へのこだわりの強さが魅力のアウトドアブランド。日本の気候に適したマウンテンパーカーをつくるため、業界に先駆けてゴアテックス素材を使用しました。
フォックスファイヤーのアパレルアイテムはアウトドアでの使用はもちろん、タウンユースも想定してつくられているため、汎用性に優れています。
防虫・UVカット機能をそなえるスコーロン素材を使用した、ファスナーで着脱可能なサンシェード付きのハット。ツバの裏は眩しさを軽減できる仕様となっているので、鋭い日差しの日にも安心して使用できます。
耐久性が高く、経年変化を楽しめる綿混のカツラギ素材を使用したベスト。複数のポケットがついているので小物の収納に困ることはなく、背面には容量15Lのリュックほど収納できる、大型ポケットがついています。
【基本情報】
- 素材:T/Cカツラギ、メッシュポリエステル、アクリル
フォックスファイヤー大解剖!ブランド紹介から人気アイテムまで
フォックスファイヤーは素材にこだわったアウトドアブランド。業界内でどこよりも早くGORE-TEXや防虫素材の活用を始めたブランドです。今回は、そんなフォックスファイヤーを大解剖!ブランドの紹介から人気アイテム、おすすめの購入場所まで紹介します。
【キャンプギアが人気の国内ブランド】抜群の使い勝手の良さ
ここからは、使い勝手が良いキャンプギアが人気の、国内アウトドアブランドを紹介します。調理器具やランタン、寝袋などキャンプには欠かせないおすすめアイテムも、ぜひチェックしてみてください!
【SOTO(ソト)】
1978年に愛知県に本社がある工業用バーナーの製造会社「新富士バーナー」として設立。その後、1990年に販売を開始した「ポケトーチ」の開発によりアウトドア市場に参入します。耐風性に優れている点からアウトドア市場での需要に目を向け、1992年に「SOTO」ブランドが立ち上げられました。
ガストーチやガスバーナーなどの燃焼器具を中心に発売しており、キャンプ初心者から上級者までさまざまな人に愛用されています。
底面の直径11〜19cmの中間サイズの調理器具と相性の良い、CD缶を燃料とするバーナー。ソト独自開発の「マイクロレギュレーター」により、一定の火力を保持でき、気温5℃~25℃の状況下でも安定した火力を発揮します。
ろうそくの灯りのような癒しをもたらす、キャンドル風ガスランタン。ライターガスをはじめ、 CB缶やOD缶からもガスの充てんができるので、現在使用しているガス缶に関わらず対応できます。
【基本情報】
- 素材:アルミニウム、真鍮、ステンレス、ガラス、樹脂
【UNIFLAME(ユニフレーム)】
メーカー設立当初は、業務用の厨房金網製品を開発や販売していました。その後、1985年に「ユニークな炎(フレーム)創造する」という理念のもと分離し誕生した、新潟県燕市発のアウトドアメーカー。
ファイアグリルや焚き火台をはじめとした優れた金属加工技術が施されたギアは、キャンパーの間でも高い人気を誇ります。
耐熱性や耐久性に優れた、ステンレス素材を天板に使用したテーブル。収納時は厚さ約2.5cmとコンパクトに持ち運びができ、万が一汚れてしまっても水洗いができるので清潔な状態を保てます。
底面が広いので短時間でお湯を沸かせられる、容量900mLのケトル。ステンレス製のハンドルの側面には複数の穴がいており、ハンドルの温度上昇を緩和させます。
【基本情報】
- 素材:本体・フタ:アルミニウム・アルマイト加工、ハンドル:ステンレス鋼、ツマミ:フェノール樹脂
累計40万台の偉業!ユニフレーム「ファイアグリル」が本物たる所以と僕たちに愛されるための仕掛け
さまざまなメーカーやブランドから多くの焚き火台が登場し、焚き火台戦国時代としても過言ではない今のキャンプシーン。とはいえ、「どれを選ぶのが正解?」と悩む人も多いはずです。そこで今回は、元祖・焚き火台としても名高いユニフレーム「ファイアグリル」にスポットを当てて、その名品たる所以に迫ります。24年以上も姿を変えない理由とは?新潟県・燕三条地域が生み出す信頼の証とは?僕たちがファイアグリルを選ぶべき理由が見えてくるはずです。
【FORE WINDS(フォアウィンズ)】
1995年から続く、日本で初めて一般家庭向けプロパンガスを販売した「イワタニ」によるアウトドアブランド。「機能的で良質なデザイン」をコンセプトに、スマートで使い勝手のよいアウトドアスタイルを提案しています。
2021年からデザイン性や携帯性に優れた「ドールディングキャンプストーブ」など、新しい商品展開にも注目が集まっています。
専用キャリングケースつきで、アウトドアでの持ち運びにも便利なカセットコンロ。風を通しにくい風防ユニットや火が消えにくい多孔式バーナーによって、キャンプでも安心して使用できます。
【基本情報】
- 素材本体:鋼板、トッププレート:ABS樹脂、ケース材質:ポリエチレン連続燃焼時間:約72分
赤熱させた輻射板の熱によって、網焼きや串焼きを楽しめるカセットコンロ。点火つまみで簡単に火力の調節ができるので、海鮮や野菜、お餅などさまざまな食材を調理できます。
【基本情報】
- 重さ:約2.4kg
- 本体サイズ:40.9×21.4×13.4cm
- 素材:本体:鋼板、焼網:ステンレス、串焼きステー:スチール、点火つまみ:ABS樹脂
キャンプでも使いやすい!おすすめのイワタニカセットフー6選
一般的にキャンプで料理をする場合は、キャンプ向けのシングルバーナーやツーバーナーを使うことが多いですが、普段から自宅でも使いやすいということで、イワタニのカセットフーを使うという方も少なくありません!ここでは、おすすめのカセットフーをご紹介します。
【EVERNEW(エバニュー)】
登山用品をはじめとしたアウトドア用品から、ウィンタースポーツ用品、学校体育用品まで幅広く取り扱っている日本のスポーツ器具メーカー。アウトドア分野では、加工が難しいとされていた「チタン製コッフェル」の開発に世界で初めて成功したことで、その技術の高さが評価されています。
軽量で耐久性の高さが魅力であるチタンを使用したクッカーは、経年変化を楽しみながら長く愛用できるので、キャンパーからの人気も高いです。
スタンドをストーブの中に収納することで、コンパクトに収納できる携帯性の高さが魅力のアルコールストーブ。スタンドにより上昇気流が起こり、燃焼効率の高さが魅力です。
【基本情報】
- サイズ:上部スタンドサイズ:82×60mm、下部スタンドサイズ:80×50mm、アルコールストーブサイズ:71×42mm
耐久性が高く軽量のため持ち運びのしやすい、純チタンを使用したシェラカップ。ハンドル部分は折りたたんでコンパクトに収納できるので、ほかのクッカーへのスタッキングもできます。
【基本情報】
- 素材:純チタン(国内製造)、ステンレス(ハンドル部)
エバニューのアルコールストーブ特集!軽量ソロキャンプの世界へ
エバニューのチタンアルコールストーブは「軽い」「丈夫」「さびない」の三拍子がそろい、各アウトドア店でも品薄になるほど人気です。今回は、スタンドとのセット商品や別売りの五徳なども一挙に紹介。実際に使っている人の意見も交えながら、炊飯やチャーハンの作り方を解説します。
【ISUKA(イスカ)】
大阪に本社を構える、「HEARTY&QUALITY」をポリシーに掲げるシュラフの専門メーカー。高品質な生地や厳しい縫製基準、アウトドアでも快適に眠れるよう考えられた3D構造によって、信頼性の高いシュラフを作り続けています。
人道的支援への取り組みも積極的に実施しており、不要となったシュラフを引き取り、必要な補修を施した後、地震などの災害で不自由な避難生活をしている方たちに寄付する活動も行っています。
-12℃以上で使用できる、冬キャンプや車中泊におすすめのシュラフ。首元や肩、足先部分に多めの保温剤を封入しているので、シュラフ内の暖かい空気が外に逃げ出さず、寒い冬でも快適に眠れます。
【基本情報】
- 収納時サイズ:φ25.5×40cm
- 素材:ポリエステル100%
耐久性が高く軽量なナイロン30Dを使用した、持ち運びのしやすい半身用のマットレス。軽量化が求められる、テント泊登山やサイクリング、ツーリングを楽しむ人におすすめです。
【NANGA(ナンガ)】
前身は1941年に創業した、寝具メーカーの下請けとしてこたつ布団や敷き布団の製造を手掛けていた横田縫製。その技術力を生かし寝袋メーカーの下請けとして寝袋の生産を開始し、1995年に「ナンガ」と社名を変更しました。
ブランドを代表する「オーロラテックス」という生地を使用した表地に、防水コーティング素材を使用し、カバーを省くことで蒸れを防ぐ寝袋のほか、ジャケットやパンツなどのアパレルアイテムも人気が高いです。
ナンガ独自の防水透湿素材AURORALIGHTを使用した、3シーズン用シュラフ。ボックスキルト構造に加え、輻射による蓄熱・保温機能に優れるので、気温の下がる季節にも快適に使用できます。
【基本情報】
- 素材:表地:15dn オーロラテックス(R)、裏地:15dn リップストップナイロン
【ガレージブランド】おしゃれなデザインが魅力
オリジナリティあふれるおしゃれなデザインと、品質の高さが魅力のガレージブランド。小規模な個人事業者などにより、自身のアウトドア体験をもとに作られた商品が多くあるので、使い勝手の良いアウトドアシーンで活躍する製品が豊富です。近年人気を高めている、日本のガレージブランド4つとおすすめアイテムを紹介します!
【AXESQUIN(アクシーズクイン)】
フィッシングブランドである双進から、1988年に子会社として設立した登山用ウェアメーカーブランドです。わずかな不快感を得るくらいならば、多少雨を防げなくても快適な使い心地を求めようといった考えから、雨を「凌ぐ」というコンセプトが決定。
日本人の体型や気候に合った製品づくりと、日本人に合う少しくすんだ色展開によるタウンユースのしやすさが魅力で、多くの登山家から熱い支持を得ています。
あえてビンテージ感のあるシワ加工された生地によって、味があるデザインの帽子。防風、撥水、透湿、抗菌、防臭性を兼ねそなえているので、汗をかくようなアクティビティでも活躍します。
機能性を追求したアクシーズクインの人気ウェアとアイテム26選!
「アヲネロ」「アメノヒ」「フユゾラ」など、日本の風情を感じるような独特の名前を持つアイテムを販売している国産アウトドアブランドの「アムシーズクイン」。機能性を追求しながら「凌ぐ」というコンセプトを持つギアの数々。そんな魅力的なアイテムを一挙に紹介していきます。
【YOKA(ヨカ)】
「休日を最高のものにする」をコンセプトに、2015年に設立したアウトドア家具ブランド。ヨカのヒット作である「パネルシリーズ」は、本体が全て木でつくられており、かわいらしいデザインと、使い勝手の良さが魅力です。
そのほか製品においても、耐久性の高さや上質なデザインが評価され、多くのキャンパーから愛されています。
アウトドアテーブルとしてはもちろん、自宅のインテリアとしてもおしゃれな製品。脚部分を取り外し重ねて収納できるので、車内や自宅でもコンパクトに収納できます。
インナーテントのないシェルタータイプのワンポールテント。テントには暗闇で光るリフレクターがついているので、夜間に自分のテントを見失う心配がありません。煙突穴やスカートがついているので、気温の下がる季節でもストーブを安全に使えます。
【野良道具製作所】
アウトドアグッズへのこだわりが強い店主が営み、製作〜梱包を全て地元である広島で行うアウトドアグッズ製作所。耐久性に優れた商品が多く、一度購入すればメンテナンスを続けながら長く愛用できるでしょう。
取扱店舗に行けば、手に取ってその製品の良さを確認できます。サイズ感や質感など、ぜひ一度確かめてみてはいかがでしょうか。
極厚2.3mmの黒皮鉄板を使用した、耐久性の高い火バサミ。ネジでアームが固定されているので、伸縮式で長さを自由に変えられます。また、パーツは全て分解可能なので、使用後のお手入れも簡単です。
【基本情報】
- 長さ:約215mm(収納時)/約340mm(使用時)
高級感のある真鍮素材を使用し、使えば使うほどくすみによって味が出る火吹き棒。分割してコンパクトに収納でき、メンテナンスも簡単にできます。
【基本情報】
- 長さ:約90cm(3連結時)/約61cm(2連結時)/約33cm(分割時)
【S'more(スモア)】
東京に本社を構える、ティーオーのアウトドアブランド。「some more(もっとちょうだい!)」を感じてもらえるような、おしゃれで気軽に使える高品質アウトドア用品を日々開発。
自然に溶け込みやすいデザインと、誰でも簡単に設営できるシンプルな設計と精巧で美しいデザイン性が魅力です。現在、ネットショップのほか、全国のヨドバシカメラやアルペンなどでも製品を販売しています。
伝統柄の紋様が焚き火を美しく彩る、上品な和柄が魅力の焚き火台。空気のとおりが良く酸素を良く取り込むので、火が育ちやすいです。焼き網を使用すれば簡単な調理も可能。
【基本情報】
- 重さ:約3,800~6,000g(デザインにより異なる)
遮光性や難燃性に優れたTC素材を使用した、初心者でも簡単に設営ができるベル型のテント。生地には防水・防カビ加工が施されているので、使用後のお手入れもかんたんにできます。
S’more(スモア)が気になる!おしゃれで人気のギアを徹底紹介!
「ギアにときめき、キャンプに恋する」のコンセプトを掲げた、東京都に拠点を置くアウトドアブランド「S’more(スモア)」をご存知ですか?アウトドアだけでなく普段の生活にも馴染む、ファッショナブルでかわいいアイテムがSNSなどで注目を集めています!初心者でも使いやすく、女性やお子さんにも持ち運びやすいコンパクトなギアは見逃せません。この記事ではS’more(スモア)のギアを徹底紹介します!
日本発アウトドアブランドのアイテムを使ってキャンプを快適に
今回は、日本発のアウトドアブランドをアパレルや、キャンプギアなどのジャンルに分けて紹介しました。ぜひ今回の記事を参考に、自分のキャンプスタイルに合ったお気に入りのアウトドアブランドを見つけて、キャンプを快適に楽しんでください!