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エバニューのアルコールストーブ特集!軽量ソロキャンプの世界へ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

エバニューのチタンアルコールストーブは「軽い」「丈夫」「さびない」の三拍子がそろい、各アウトドア店でも品薄になるほど人気です。今回は、スタンドとのセット商品や別売りの五徳なども一挙に紹介。実際に使っている人の意見も交えながら、炊飯やチャーハンの作り方を解説します。

日本のアウトドアを支えてきた老舗ブランド

東京に本社を置くエバニューは、1923年(大正12年)にスポーツ器具メーカーとして創業。そののち、登山をはじめとするアウトドア用品の展開も始め、世界初となるチタン製クッカーを製造。テントの中敷きとして使われる「銀マット」を業界ではじめて販売したことで知られるだけでなく、数多くの海外ブランドの正規代理店になっています。

アルコールストーブの魅力

アルコールストーブの魅力は軽量で使い方が簡単なこと。構造がシンプルなので部品が破損する心配も少なく、手入れが簡単です。燃料となるアルコールが入手しやすいことやコスパ的に優れていることも魅力といえます。

チタンアルコールストーブはエバニューの人気アイテム

登山家たちからも愛されるエバニューのチタン製アイテムですが、その中でも群を抜いて人気なのが軽量でコンパクトに持ち運べる「チタンアルコールストーブ」。品薄なので、見つけた時点で買い逃さないことをおすすめします!

エバニューのチタンアルコールストーブの魅力

エバニューのチタンアルコールストーブが、なぜそれほどまでに人気なのか。5つの魅力を説明していきます!

魅力1 軽い

エバニューのアルコールストーブには、チタン製とステンレス製の2種類があります。ステンレス製は重量が155gに対して、チタン製は34g。サイズ的に数ミリほどステンレス製の方が大きいのですが、チタン製の方が断然軽いことがわかります。 わずか120gの違いですが、一つ一つのアイテムを軽量化することで、荷物全体の重さには大きな違いが。少しでも荷物を軽くしたい登山やソロキャンプで、チタンアルコールストーブの軽さはうれしいポイントです。

魅力2 スタッキング可能で収納コンパクト

外経7.1cmとコンパクトなチタンアルコールストーブは、マグカップやクッカーへのスタッキング収納もできます。また、エバニューのアルコールストーブに使える風防や五徳、スタンドなどもスタッキング可能です。 エバニューのチタンアルコールストーブ単体には、火消しぶたや五徳は付属していません。「なるべく荷物を減らしたい、コンパクトに収納したい」という人にとっては、不要と思える付属品が付いていないのはうれしいポイントです。

魅力3 火力が強い

アルコールストーブの多くは、火の出る穴が1段の構造。一方でエバニューのアルコールストーブは2段になっており、側面からも炎が出る仕組みになっています。このため、加熱面積が広くなり手早い加熱調理ができます。

魅力4 安心の日本製

エバニューのチタンアルコールストーブは、安心の日本製です。もともと破損しにくいチタン製のアルコールストーブ。余程のことがない限り壊れる心配はありません。

魅力5 焼き色の変化を楽しめる

アルコールストーブに限らず、チタン製品は熱を加えることで、チタンブルーと呼ばれる青紫に変色。焼き色が付いていると「使いこなした感じ」が出るため、新品で購入したチタンマグに、あえて焼き色をつける人もいるほどです。 チタンアルコールストーブの場合は、使うたびに必然的にチタンブルーに変化するので見る楽しみも加わります。ステンレス製品では得られない楽しみです。

エバニューのチタンアルコールストーブの気になるポイント

単体で使用できるチタンアルコールストーブですが、やはり五徳や風防は別売のものを購入した方が、使い勝手がよくなります。別売りされている五徳や風防、そして気になる燃焼時間に関して説明していきます。

五徳や風防は別途で必要

燃焼時間・燃費について

気温や風など、仕様環境によって燃焼時間や燃費には差がありますが、400mlのお湯を沸かすにはアルコール燃料30mlで約5分の燃焼が必要になります。なので、簡単に考えると500mlの燃料用アルコールを準備すれば、約16回400mlのお湯を沸かせます。 実際、ガスバーナーなどと比べると倍近い加熱時間が必要ですが、アルコールストーブの使用シーンや利便性を考えると、単純に比較するのは難しいです。なお、燃料用アルコールは、薬局やドラッグストア、アウトドアショップなどで購入できます。

セットアイテムが便利でお得

エバニューのチタンアルコールストーブには、スタンドやクッカーがセットになったお得なアイテムもあります。セットアイテムはスタッキング可能なので、コンパクトに収納できます。

ストーブスタンドは焚き火台としても使用可能

専用ケース&クッカーまで一緒になったセット

エバニューのチタンアルコールにおすすめのサイドアイテム

チタンアルコールストーブの使い方

チタンアルコールストーブの使い方は至って簡単。ストーブ本体に使い切れる量の燃料用アルコールを入れ、マッチやライターで火を付け、炎が安定してから加熱調理をはじめます。炎が安定するのにかかる時間は約30秒。炎が安定する前に、調理器具をアルコールストーブにのせてしまうと、炎が消えてしまうので注意しましょう。 使用後は、アルコールストーブ本体の熱が冷めてから片付けます。本体内にアルコール燃料が残ってしまった場合は密封容器などに移し替えて持ち帰ることが推奨されます。アルコール燃料は引火しやすいので、管理には充分な注意を払いましょう。

チタンアルコールストーブで炊飯に挑戦

エバニューのチタンアルコールストーブを使って、炊飯することも! 炊き始めは付属のアルコールスタンドDXセットを使用。エバニューのチタンアルコールストーブは側面からも炎が出るので、クッカーの取っ手も熱くなります。くれぐれも火傷には注意しましょう。アルコールストーブは微妙な火力調整ができません。このため、強火にしたい時はスタンドを使って、アルコールストーブの2段バーナーをフル活用。弱火にしたい時はスタンドを外して、アルコールストーブに直接クッカーをのせます。こうすることで、炎の出るバーナーが側面部分だけで弱火となります。 火加減などの塩梅を知るためにも、いきなり外で使うのではなく、自宅で何度か炊飯練習するのがおすすめです。

チャーハンもつくれる!?

アルコールストーブは、「お湯を沸かす・炊飯」以外の調理にも使えます。1人分であれば、チャーハンなどの炒め物も作れます。前日に余ってしまった冷やご飯も、チャーハンにリメイクすれば絶品。アルコールストーブを使えば、簡単にできる調理の幅が広がります。

チタンアルコールストーブをチェック!

軽くて丈夫、簡単に使えるエバニューのチタンアルコールストーブは、登山やソロキャンプにおすすめです。その便利さから、自宅で愛用しているファンもいるほど。災害時にも役立つ、要チェックのアイテムです!使うほどに変化するチタンブルーの焼き色も楽しみの一つ。風防や五徳、マグカップなどもチタン製でそろえれば、その軽さとコンパクトさに驚くはずです。

今回紹介したアイテム

商品画像チタンアルコールストーブチタンゴトク TriveTiTi フーボーアルコールストーブスタンドDXセットチタンポット500ストーブセットチタンティーポット800チタンウルトラライトクッカーセットSチタンmulTiDish マルチディッシュ Ti 400FD Cup ECA530 チタン Ti Mug pot 500 ECA537 Backcountry Almi Pot NICKTSUCAM EBY167U.L. Cleaner EBY645 シルバー
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