オシャレでコンパクトなGaobabuのアルコールバーナーで火の時間を豊かに。
もくじ
アルコールバーナー(ストーブ)の魅力!
シンプルさが人気のアルコールストーブは、アルコールバーナーとも呼ばれキャンパーや登山愛好家に長年愛用されています。屋外コンロの中では最も小さいので持ち運びもラクラクのアイテムです。他にも色々な魅力がたくさんあります。
着火・消火がカンタン
構造はアルコールを入れて着火するだけ。他燃料の様に低気温だと着火しない、などのトラブルが起きにくいのでいつでもどこでも使用が簡単です。更に消火ふたが付いているタイプなら、消火や火力調節も簡単にできます。消火ふたがないものは、使う時間分の燃料を入れることで自然消化させます。
ちなみにアルコールストーブはアルコールの燃える力だけで着火していますので、風に非常に弱いです。必ず風防を用意しましょう。
燃料の扱いがカンタン
燃料はエチルアルコールやメチルアルコールなど。ただのアルコールですからほとんど臭いがありません。しかも薬局・ドラッグストア、アウトドアショップで安く買うことができ、手に入れやすいのはうれしいポイントです。燃費も良く、製品にもよりますが大体200mlの水を沸かすには10〜20cc、500mlなら30〜50ccくらいのアルコールでOK。ガス缶と違って燃料使用量の予測がしやすいのもメリットです。
持ち運びも専用携行缶なども必要ナシ!各社専用ボトルもありますし、市販品のプラスチックボトルなどでもOKです。使用する分だけボトルに入れて持ち運べるので荷物をできるだけ減らしたいキャンパーには便利です!
ガスバーナーとの違いは?
お湯を沸かす早さや火力調節のしやすさなど、便利さを考えるとガスバーナーの方が有利です。しかしアルコールストーブだからこそのメリットも!シンプルな構造で頑丈なので壊れににくく、コンパクト且つ軽量で持ち運びやすいなどメリットが沢山あります。
燃料の違い
ガスバーナーはガス缶を使うのに対してアルコールバーナーはドラッグストアなどで販売されている燃料用アルコールを使用。
ガス缶はボタンで簡単に点火できます。ただし気温が低いと点かなかったり、燃焼音がするなどデメリットもあります。
それに対して寒くても点火でき、燃焼音がせず夜でも周りのキャンパーの目を気にせずに使用できるのがアルコールバーナー。燃料となるアルコールは手に入りやすく、ガス缶に比べ安いのもうれしいポイント!しかし火力調整がしにくく、温めるのに時間がかかります。
これらからアルコールバーナーは火を楽しみたい方や、燃焼音を抑えたい方におすすめです!
火力の違い
ガス缶はつまみ一つで簡単に火力を調整可能です。対してアルコールバーナーは火力調整が難しく、火力が弱いので温めるのに時間がかかってしまいます。
なので火力調整が必要な料理や、火が通りにくい具材を使用した料理をする場合はガスバーナーがおすすめ。火力を変えずにゆっくり加熱していく料理はアルコールストーブがおすすめです!
アルコールバーナー(ストーブ)の選び方
アルコールバナーといっても種類が豊富でどれを選べばいいか分からないと悩んだ方も多いと思います。そこでここではアルコールバーナーの選び方を3つ紹介!購入時の参考にしてみてください!
五徳付きアルコールバーナーを選ぶ
アルコールバーナーには五徳付きのものと五徳なしのものがあります。五徳が付いていれば料理やお湯を沸かす時に火に掛けられます。五徳なしだと別途で五徳を購入しないといけないのでコストが掛かってしまうというデメリットも。なので迷ったら五徳付きがおすすめです。
火力調整ができるアルコールバーナーを選ぶ
アルコールバーナーは火力調整ができないものも販売されていますが、料理を楽しみたい方は火力調整できるタイプがおすすめです!
アルコールバーナーの火力調整はフタを被せない状態が強火、火の範囲を狭めるフタを被せた状態が中火、さらに火の範囲を狭めたのが弱火など、フタを使用して行います。なので火力調整用のフタが付属しているかも見ておきましょう!
消化フタが付いているアルコールバーナーを選ぶ
アルコールバーナーは燃料を使い切るかフタを被せることで消化できます。燃料の使い切りだと火が消えるまで待たないといけなくなるのでフタで消すタイプが便利です。なので購入の際は消化フタが付いているかを確認しましょう!
おすすめのアルコールバーナー(ストーブ)10選
一緒に揃えておきたいアイテム
使用時の注意点!
アルコールストーブは扱いが簡単とはいえ、火器ですので充分注意して扱いましょう。
水に気を付けて!
鍋底やストーブに水滴がついている、沸騰した湯があふれてストーブの中にはいってしまった!という時は小さな火種が周りに飛散する事があります。
必ず周りに燃えやすい物(紙類、テントや化繊の服)を置かないようにしてください。ちなみに昼間だと火が見えにくくなりますので余計火種の飛散に気づきにくくなります。細心の注意を!
換気を!!
使用時は十分な換気を行ってください。 どうしてもテント内で使用したい場合には、 少々高価にはなってしまいますが消毒用のアルコールなどエタノール比率の高い物を使うと有毒ガスの発生も少なくおさえることができて安全です。
しかし上記のようにいつ火種が飛散するかはわかりません。できるだけ屋外で使う方が良いでしょう。
まとめ
長年キャンパーに愛されるアルコールストーブ。メンテナンスいらずで初心者にも簡単に扱えるストーブをゲットして、使い込まれた無骨なカッコよさを手に入れてみませんか?
▼ソロキャンプの楽しさから注意点まで網羅的にわかる!初心者向けソロキャンプ完全ガイドはこちら!
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||
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商品名 | ALOCS アルコールストーブバーナー | EVERNEW(エバニュー) チタンアルコールストーブ | trangia(トランギア) アルコールバーナー | Esbit(エスビット) アルコールバーナー | Solostove(ソロストーブ) ソロアルコールバーナー | Tatonkaステンレススチールアルコールバーナーby Tatonka | ボンドレス ボヤージュ(Boundless Voyage) アルコールストーブ | ダックノット アルコールストーブ | DaLaCa アルコールストーブ | DaLaCa チタンマグカップセット | trangia(トランギア) TR-B25用トライアングルグリッド2型 | エバニュー(EVERNEW) アルコールストーブ用スタンドDX EBY257 | バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415 | ケンエー燃料用アルコール 500mL |
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ライター紹介
アウトドア料理をこよなく愛するバイカーキャンパーです