- サイズ:7.5×11cm
- 重さ:224g
出典:PIXTA
おしゃれで機能的なアウトドアギア「アルコールランプ」おすすめ11選!
2023.07.25キャンプ用品
ユラユラとゆらめく火が魅力的なアルコールランプ。手軽に持ち運べ、ゴミも出ないため、主にソロキャンプやツーリングなど、荷物を増やしたくない場面で大活躍!バーナーやアルコールストーブとも呼ばれるこのギアは、簡単な料理で使えるほか、お手軽な照明としても機能します。そんなアルコールランプの魅力やおすすめ商品、中身の燃料についてなどをまとめて紹介します。
制作者
ウチダヒカル
キャンプ歴7年。ライター歴まもなく3年。趣味は、登山と旅行、友人とのグループキャンプ(高原や湖畔ならなおよし)。最近は、夜テントから抜け出して、星座アプリと睨めっこしながら星空を眺めることにハマっています。海より断然、山派。山脈の稜線を眺めているとゾクゾクするくらい好きです(笑)!特に北アルプスは最高。
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もくじ
アルコールランプの特徴
アルコールランプとオイルランプの違い
アルコールランプと似て、よく間違われるオイルランプ。同じように火をつけて使用するギアですが、性質は異なります。まずはその違いを解説し、アルコールランプがどのような場面に適するのか説明していきます。
出典:PIXTA
アルコールランプ
燃料としてエタノール、メタノールの混合品のアルコールを使用するランプ。理科や化学の実験で馴染みのある人も多いかと思います。主に加熱用として使用されるアルコールランプは、オレンジ色の炎の内側に青白い炎が出現し、オイルランプに対して高温であることが特徴です。後に詳しく説明しますが、料理や簡易的な照明、ストーブとしても大活躍します。
オイルランプ
燃料として、主にホワイトガソリン・白灯油・パラフィン系オイルが使用されるランプ。強い明るさや温かさを求める場合は、ホワイトガソリン・白灯油、インテリアとして安全に長く明かりを灯したい場合はパラフィン系オイルが使われます。アルコールランプとは異なり、加熱用としては向かないアイテムですが、簡易的な照明やインテリアとして非常に優れています。
料理に使える
前述のとおり、アルコールランプは火力が強く、火の温度もオイルランプと比べて高いため、料理に向いているという特徴があります。「五徳」という、いわゆる三脚のような道具を使用することで、簡単に料理ができます。五徳とセットになったアルコールランプも後ほど紹介するので、是非参考にしてみてください。
アルコールランプは、手軽に持ち運べ、ガス缶のようなゴミが出ません。メインの料理に使用する調理器具に比べると、短い時間しか使用できないうえ、火力が強いわけではないので小腹を満たす、コーヒーやインスタントラーメンをつくる際に大活躍します。
照明代わりとして機能
キャンプのようなアウトドアイベントでは、明るい炎を利用して、簡易的な照明としても活躍。アルコールランプの炎が生み出す、適度に不規則なゆらめきは心を癒してくれます。
アルコールランプを照明として使用する場合には、いくつか注意点があります。一つは、燃料の減り具合を適宜確認すること。アルコールランプは明かりが強い分、燃料の減りも早いです。燃料が減ってきたら必ず火を消しましょう。二つ目は、アルコールランプ本体の温度について。長い間ランプに火を灯していると、ランプ本体が高温になる可能性があります。片付ける際は、ランプが冷めるのを待ってからにしましょう。
以上のような注意点を守ったうえで、アルコールランプの炎を楽しんでください!
おしゃれで機能的なアルコールランプのおすすめ7選
出典:Amazon
シンクなどで使われている304ステンレス銅を使用している為、耐食性があり長持ちしやすいアルコールランプです。またアルコールランプの壁部分が厚く、燃料漏れなどを防ぎます。
【基本情報】
出典:Amazon
ハリオは、コーヒー関連のグッズを多く扱っているメーカー。この商品は、ハリオ製のサイフォン用にピッタリですが、アウトドアでも使用可能。注ぎ口が狭いため、アルコール燃料を注ぐときは漏斗などを使うことをおすすめします。
【基本情報】
- サイズ:9×7×7cm
- 重量:140g
出典:Amazon
コスメのパッケージのようなシルエットにシンプルな構造が特徴的なアルコールランプ。五徳と一緒に使用して料理に使うのももちろんですが、お手軽な照明として使えば、味気ない空間も一瞬で華やかになります。照明として使う場合はアルコールの残量の確認を忘れずに!
【基本情報】
- サイズ:10.4×10.4×8.7cm(梱包サイズ)
- 重さ:209g
出典:Amazon
アルミ素材のミニオイルランプ。スモールサイズかつ軽量なので持ち運びも楽ちん。いざというときに役立つかもしれないので、ひとつ鞄に忍ばせておくのがおすすめです。
【基本情報】
- サイズ:4.5×7.3cm
- 重さ:31g
料理に使えて便利な五徳付きのおすすめアルコールランプ4選
出典:Amazon
強度が高く、耐久性に優れたチタン製のアルコールランプ。41gと軽量なうえ、内側には30ml、60ml、1oz、2ozと目盛りがついています。計りながら燃料をランプに入れられるので、アルコールの使い過ぎを防ぎます。
【基本情報】
- サイズ:直径7×高さ4.3cm
- 重さ:41g
アルコールランプの燃料の入手方法
「アルコールランプを購入したは良いけど、燃料がどこに売っているかわからない」と悩んでいる方も多いと思いますが、燃料用の市販アルコールは、薬局で販売していることがあります。また最近では、わざわざ薬局へ赴かなくともネットで簡単に入手可能。キャンプに行く際、薬局が中々見当たらないということもあるので、燃料は地元の薬局やネットで早めに準備しておくことがおすすめです。
アウトドアでも手軽に利用できるアルコールストーブ。その燃料であるアルコールにも、さまざまなものがあります。ここでは、アルコールストーブの燃料を5つ取り上げ、そのおすすめポイントなどを解説しています。アルコールストーブの安全な使用法も解説していますので、ぜひ参考にしてください。
アルコールランプの使い方と注意点
出典:familylifestyle / ゲッティイメージズ
アルコールランプの基本的な使い方
【用意するもの】
アルコールランプ本体、五徳、燃料、替え芯、濡れ雑巾
【使い方】
- アルコール燃料をアルコールランプの8分目くらいまで入れる
- 芯を5mmくらいまで引き出す
- 芯がアルコールランプの底についていることを確認
- マッチなどで火をつける
- 使い終わったらふたをして火を消し、火が消えるまで放置
- 火が消えたことを確認したら、冷めるまで待って片づける
アルコールランプを使用するときの注意事項
- 濡れ雑巾を必ず用意する
- 一酸化中毒の恐れを考慮して、着火する前に必ず換気をする。
- 燃料が7~8分目より少ない状態で着火すると爆発の恐れがあるので注意
- 火を消さずにアルコール燃料をつぎ足すと危険なのでやらないこと
- アルコールランプ自体にひびが入っていないか、口の部分に損傷はないか十分確認 これらの注意事項を守って正しく使えば、アルコールランプは非常に便利なアウトドアギアになります。
キャンプシーンを豊かにしてくれるアルコールランプ
アウトドアで活躍するアルコールランプの魅力やおすすめ商品、基本的な使い方をまとめました。アルコールランプは、キャンプだけでなく、釣りや登山など、ちょっとした食べ物が欲しいときにもおすすめ。ぜひアウトドアシーンのお供に1つ、お気に入りのアルコールランプを持っていきましょう。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||||
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商品名 | PINCOU アルコールストーブ | HARIO アルコールランプ サイフォン用 AL-5DB | トランギア アルコールバーナー | エバニュー チタンアルコールストーブ EBY254 | solostove ソロアルコールバーナー | 酒精灯 アルコールランプ 250ml | N‐K アルコールランプ 携帯用 | アロクス アルコールストーブ シングルバーナー CS-B02 | エスビット ステンレスクックセット | DaLaCa アルコール ストーブ | Boundless Voyage チタンアルコールストーブ Ti2001C |
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